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ヒート編
本番前の ※
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ジュルジュルッ
「プハッ…はぁはぁ」
初めてのヒートで息が上がってしまったのか、慧が俺の胸をトントンとタップするので、口を離した。
「慧、いい香りだ。ラット抑制剤飲んでてもきついなっ。はぁっはぁっ…慧、怖かったり、痛かったら、すぐに言うんだよ?」
_コクン_
慧はうなづいただけだ。
なのに、なんでこんなに可愛いんだろうか・・・
Ωになりたてで、繊細な慧を怖がらせないように、なるべくゆっくり、優しく脱がせていく。
慧のインナーは、男性Ω用のキャミソールで下の方にはレースがついていた。
パンツはバックが総レース…
「けいっ、この下着…もしかして、準備してた?」
「ぅッ、はぃ…母さんと…いっけ、しゃん喜んで、くえるかな、って、選んで…」
「ぅ”う”っ、くっっ、マジか…めっちゃ可愛いよ。似合ってる。はあはあっ…嬉しい!」
慧の下着姿はふしだらに見えない、清楚系の白いものだった。
俺のために選んでくれたところにも、似合いすぎてるところも、俺のオレをさらに大きくするには十分だった。
「せっかく選んでくれたから、脱がすのはやめようね。けい…」
興奮する自分を、頭を振って律した俺は、キャミソールをたくし上げ、慧の胸を出す。
つつましい大きさの慧の胸にしゃぶりつく。
「ンッ…はあ……あっ」
艶めかしい声を出す慧くん。
フェロモンもさっきより増えている。
「慧…きもちい?」
「んぁあっ、ぃっけいしゃぁ…きもちぃ、よォ……」
涙声まじりの、吐息に似た慧の声。
興奮しないわけがないーよな。
そんな気持ちを押し殺すように、
「いいこ…もっと気持ちよくなって。」
そう言う。
しゃぶる口はそのままに、手を下へ下へおろしていく。
パンツの隙間から手を入れ、慧のΩにしては少し大きめの陰茎をソフトタッチしていく。
「プハッ…はぁはぁ」
初めてのヒートで息が上がってしまったのか、慧が俺の胸をトントンとタップするので、口を離した。
「慧、いい香りだ。ラット抑制剤飲んでてもきついなっ。はぁっはぁっ…慧、怖かったり、痛かったら、すぐに言うんだよ?」
_コクン_
慧はうなづいただけだ。
なのに、なんでこんなに可愛いんだろうか・・・
Ωになりたてで、繊細な慧を怖がらせないように、なるべくゆっくり、優しく脱がせていく。
慧のインナーは、男性Ω用のキャミソールで下の方にはレースがついていた。
パンツはバックが総レース…
「けいっ、この下着…もしかして、準備してた?」
「ぅッ、はぃ…母さんと…いっけ、しゃん喜んで、くえるかな、って、選んで…」
「ぅ”う”っ、くっっ、マジか…めっちゃ可愛いよ。似合ってる。はあはあっ…嬉しい!」
慧の下着姿はふしだらに見えない、清楚系の白いものだった。
俺のために選んでくれたところにも、似合いすぎてるところも、俺のオレをさらに大きくするには十分だった。
「せっかく選んでくれたから、脱がすのはやめようね。けい…」
興奮する自分を、頭を振って律した俺は、キャミソールをたくし上げ、慧の胸を出す。
つつましい大きさの慧の胸にしゃぶりつく。
「ンッ…はあ……あっ」
艶めかしい声を出す慧くん。
フェロモンもさっきより増えている。
「慧…きもちい?」
「んぁあっ、ぃっけいしゃぁ…きもちぃ、よォ……」
涙声まじりの、吐息に似た慧の声。
興奮しないわけがないーよな。
そんな気持ちを押し殺すように、
「いいこ…もっと気持ちよくなって。」
そう言う。
しゃぶる口はそのままに、手を下へ下へおろしていく。
パンツの隙間から手を入れ、慧のΩにしては少し大きめの陰茎をソフトタッチしていく。
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