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初めて
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僕らが出会ったのは、大学の入学式。
桜が舞う並木道の下、振り向いた彼に目を奪われた。
瞳が交わる。
高校のときだって、お付き合いした人はいた。
ただ、女の子だったけど。
それとは比にならないくらいの衝撃だった。
振り向いた彼は、たくましくて、凛々しい顔立ちだった。
僕は、かわいい系と言われるけど、その人は男らしい顔立ち。
たぶん、真逆の顔立ち。
思えば、一目惚れだったんだ。
その後、臆病な僕は遠くから見つめること半年。
彼から声をかけられて、遊びに行ったりした。
それからまた半年が経って、告白されたんだ。
今はお付き合いを初めて、またも半年。
なんの因果だろうか?
彼はキス以上はしてこない。
けど、僕はしたい。だから、今日のデートでは帰りたくないって言うんだ!!
そわそわしながらも、デートをやり遂げた。
「ねぇ、かな。ほんとに大丈夫?」
そわそわしすぎて、何度も心配かけてしまった。
あ、僕の名前は、奏斗(かなと)。
かなって呼ぶのは、彼氏の大和(やまと)だけ。
「うん、ほんとのほんとに大丈夫。あのね・・・今日、帰りたく・・・なぃの。」
恥ずかしくて、だんだん声が小さくなる。
そわそわ落ち着かず、心配ばかりされた。
何秒たっても返事がない。
心配になり見上げる。
したら真っ赤になり、口元を手で覆う大和がいた。
「大和・・・?」
「ご、ごめん。言わせちゃったな・・・そういうことでいいのかな?あの、ホテル連れてっていい?」
「う、うん。大和と体も繋がりたいんだ・・・」
「嬉しい!かな!俺も、かなと繋がりたい。だけど、どっちが受けかわからないし、かなが受けだとしたら、心構えも必要だと思ったし、言えなくて・・・あぁっ、情けないな!ごめん。」
「ううんっ、嬉しいよ、大和。僕のこと、考えてくれてて。でも、あれっ。そっか、僕が上もありえなくはなかったのか。」
「!!それって、かなは受けで考えてくれてた?」
「えっ、うん・・・」
「嬉しい!!かな。俺も、かなを抱きたいって思ってた。大好き。」
抱きしめられながら、耳元でそんなことを言われた僕はそれだけで、腰が砕けそうになった。
それをなんとかこらえ手を繋いで、ラブホに向かい、シャワーを浴びた。
「かな、緊張してるよね。俺もだよ。でも、俺に身を任せていいからね。かなが気持ちよくなるように、頑張らせて。」
そう言って、優しくキスされた。
一度離し見つめ合う。吸い寄せられるように、今度は深い口付け。
「んっ、はぁっ・・・んんっ」
上顎舐められ、舌を吸われ、息継ぎも難しくらい、激しく暴れる大和の舌。
「かわいいかわいい、かな。もっと乱れて。かわいい姿見せて。」
今度は胸を舐められる。
男の喘ぎ声なんて気持ち悪いだろう、と思って手を口へ持っていき、耐える。
「こら!声が聞こえない。手ダメだよ、もっと聞かせて。」
「んっはぁっ、だめぇ」
「何がだめ?」
「ぼくっ、おとこっ、きもち、あんっ、悪い」
「違うよ。かなの喘ぎ声は嬉しいし、かわいいし、好き。だからほら、こんなに立ってるでしょ。」
手を大和のイチモツに持っていかれた。
大和は僕の両手をバンザイの形でまとめ、その上から片手で抑えた。
もう片方の手は、指を俺の口の中へつっこみ、口内をうごめかせた。
口では、僕の乳首をなめている。
気持ちよくて、口を閉じることができず、喘ぎ声がたえられない。
「あっあっ、だめえ・・・ふうんっ」
桜が舞う並木道の下、振り向いた彼に目を奪われた。
瞳が交わる。
高校のときだって、お付き合いした人はいた。
ただ、女の子だったけど。
それとは比にならないくらいの衝撃だった。
振り向いた彼は、たくましくて、凛々しい顔立ちだった。
僕は、かわいい系と言われるけど、その人は男らしい顔立ち。
たぶん、真逆の顔立ち。
思えば、一目惚れだったんだ。
その後、臆病な僕は遠くから見つめること半年。
彼から声をかけられて、遊びに行ったりした。
それからまた半年が経って、告白されたんだ。
今はお付き合いを初めて、またも半年。
なんの因果だろうか?
彼はキス以上はしてこない。
けど、僕はしたい。だから、今日のデートでは帰りたくないって言うんだ!!
そわそわしながらも、デートをやり遂げた。
「ねぇ、かな。ほんとに大丈夫?」
そわそわしすぎて、何度も心配かけてしまった。
あ、僕の名前は、奏斗(かなと)。
かなって呼ぶのは、彼氏の大和(やまと)だけ。
「うん、ほんとのほんとに大丈夫。あのね・・・今日、帰りたく・・・なぃの。」
恥ずかしくて、だんだん声が小さくなる。
そわそわ落ち着かず、心配ばかりされた。
何秒たっても返事がない。
心配になり見上げる。
したら真っ赤になり、口元を手で覆う大和がいた。
「大和・・・?」
「ご、ごめん。言わせちゃったな・・・そういうことでいいのかな?あの、ホテル連れてっていい?」
「う、うん。大和と体も繋がりたいんだ・・・」
「嬉しい!かな!俺も、かなと繋がりたい。だけど、どっちが受けかわからないし、かなが受けだとしたら、心構えも必要だと思ったし、言えなくて・・・あぁっ、情けないな!ごめん。」
「ううんっ、嬉しいよ、大和。僕のこと、考えてくれてて。でも、あれっ。そっか、僕が上もありえなくはなかったのか。」
「!!それって、かなは受けで考えてくれてた?」
「えっ、うん・・・」
「嬉しい!!かな。俺も、かなを抱きたいって思ってた。大好き。」
抱きしめられながら、耳元でそんなことを言われた僕はそれだけで、腰が砕けそうになった。
それをなんとかこらえ手を繋いで、ラブホに向かい、シャワーを浴びた。
「かな、緊張してるよね。俺もだよ。でも、俺に身を任せていいからね。かなが気持ちよくなるように、頑張らせて。」
そう言って、優しくキスされた。
一度離し見つめ合う。吸い寄せられるように、今度は深い口付け。
「んっ、はぁっ・・・んんっ」
上顎舐められ、舌を吸われ、息継ぎも難しくらい、激しく暴れる大和の舌。
「かわいいかわいい、かな。もっと乱れて。かわいい姿見せて。」
今度は胸を舐められる。
男の喘ぎ声なんて気持ち悪いだろう、と思って手を口へ持っていき、耐える。
「こら!声が聞こえない。手ダメだよ、もっと聞かせて。」
「んっはぁっ、だめぇ」
「何がだめ?」
「ぼくっ、おとこっ、きもち、あんっ、悪い」
「違うよ。かなの喘ぎ声は嬉しいし、かわいいし、好き。だからほら、こんなに立ってるでしょ。」
手を大和のイチモツに持っていかれた。
大和は僕の両手をバンザイの形でまとめ、その上から片手で抑えた。
もう片方の手は、指を俺の口の中へつっこみ、口内をうごめかせた。
口では、僕の乳首をなめている。
気持ちよくて、口を閉じることができず、喘ぎ声がたえられない。
「あっあっ、だめえ・・・ふうんっ」
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