61 / 171
51
しおりを挟む
本日の更新遅くなり、すみませんでした。
___________
「あ、そうだ!父上。せっかく砦勤務の方に来てもらったのですから、剣術とか武道教えていただいても良いですか?」
「ああ、それはいいな。午前中なら構わない。」
「わっ!ありがとうございます!ガイさん、ムンさん、よろしいですか?」
「「もちろんだ!(です!)」」
ワーイ!嬉しくて、顔がほころんだ。
すると、父上や母上や、兄姉と、使用人たちが目を丸くしたあと、ポポっと顔が赤くなった。
どうしたんだろう?
「ノア・・・可愛いっ」
と、ガバッと隣にいたお姉さまが抱きついてきた。
「ノアのそんな無邪気な笑顔、とても久しぶりに見たわ。その笑顔が見れると、とても嬉しいわ。それに、笑った笑顔でどんな子も惚れちゃいそうね。」
「ええ?僕、いつも笑っていると思ってましたが、違いましたか?惚れちゃうなんて、そんなまさか。」
「いつもは、よそよそしい感じの笑顔かな。私も可愛いと思うよ。ノアは中性的な顔立ちだから、男でも惚れちゃう人が出てくるかもな。」
と、兄上が言う。
「ええ!?僕は、男の人はちょっと・・・」
と、苦笑してしまった。
「では、ガイ、ムン頼むよ。教えられることは、たくさん教えてくれ。」
「わかりました!」
____________
そして、それから部屋に戻り、動きやすい服に着替え、練習場へ来た。
「急な申し出をお引き受けいただきありがとうございます。よろしくお願いします!」
「いえ、団長にはいつもお世話になってますからね!そのご子息ですから、光栄なことです。」
「そうなのですね。こちらこそ、いつも父がお世話になってます。」
「よろしくな!ノア!俺からは、剣術を教えるぞ!」
「私は、魔法を教えましょうかね。」
「はい!お願いします!」
それから、1時間ほど剣術、もう1時間を攻撃や守りの魔法を教えてもらった。
「ノア、才能あるな!」
「ええ、魔法もどんどん出きるようになって・・・剣術も魔法も、才能がありますよ!なるほど。これは、団長が心配になるわけですね。どこからでも、引く手あまたですよ!」
___________
「あ、そうだ!父上。せっかく砦勤務の方に来てもらったのですから、剣術とか武道教えていただいても良いですか?」
「ああ、それはいいな。午前中なら構わない。」
「わっ!ありがとうございます!ガイさん、ムンさん、よろしいですか?」
「「もちろんだ!(です!)」」
ワーイ!嬉しくて、顔がほころんだ。
すると、父上や母上や、兄姉と、使用人たちが目を丸くしたあと、ポポっと顔が赤くなった。
どうしたんだろう?
「ノア・・・可愛いっ」
と、ガバッと隣にいたお姉さまが抱きついてきた。
「ノアのそんな無邪気な笑顔、とても久しぶりに見たわ。その笑顔が見れると、とても嬉しいわ。それに、笑った笑顔でどんな子も惚れちゃいそうね。」
「ええ?僕、いつも笑っていると思ってましたが、違いましたか?惚れちゃうなんて、そんなまさか。」
「いつもは、よそよそしい感じの笑顔かな。私も可愛いと思うよ。ノアは中性的な顔立ちだから、男でも惚れちゃう人が出てくるかもな。」
と、兄上が言う。
「ええ!?僕は、男の人はちょっと・・・」
と、苦笑してしまった。
「では、ガイ、ムン頼むよ。教えられることは、たくさん教えてくれ。」
「わかりました!」
____________
そして、それから部屋に戻り、動きやすい服に着替え、練習場へ来た。
「急な申し出をお引き受けいただきありがとうございます。よろしくお願いします!」
「いえ、団長にはいつもお世話になってますからね!そのご子息ですから、光栄なことです。」
「そうなのですね。こちらこそ、いつも父がお世話になってます。」
「よろしくな!ノア!俺からは、剣術を教えるぞ!」
「私は、魔法を教えましょうかね。」
「はい!お願いします!」
それから、1時間ほど剣術、もう1時間を攻撃や守りの魔法を教えてもらった。
「ノア、才能あるな!」
「ええ、魔法もどんどん出きるようになって・・・剣術も魔法も、才能がありますよ!なるほど。これは、団長が心配になるわけですね。どこからでも、引く手あまたですよ!」
125
お気に入りに追加
1,856
あなたにおすすめの小説
転生先ではゆっくりと生きたい
ひつじ
ファンタジー
勉強を頑張っても、仕事を頑張っても誰からも愛されなかったし必要とされなかった藤田明彦。
事故で死んだ明彦が出会ったのは……
転生先では愛されたいし必要とされたい。明彦改めソラはこの広い空を見ながらゆっくりと生きることを決めた
小説家になろうでも連載中です。
なろうの方が話数が多いです。
https://ncode.syosetu.com/n8964gh/
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
異世界転生雑学無双譚 〜転生したのにスキルとか貰えなかったのですが〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
エドガーはマルディア王国王都の五爵家の三男坊。幼い頃から神童天才と評されていたが七歳で前世の知識に目覚め、図書館に引き篭もる事に。
そして時は流れて十二歳になったエドガー。祝福の儀にてスキルを得られなかったエドガーは流刑者の村へ追放となるのだった。
【カクヨムにも投稿してます】
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
【完結】僕は今、異世界の無人島で生活しています。
コル
ファンタジー
大学生の藤代 良太。
彼は大学に行こうと家から出た瞬間、謎の光に包まれ、女神が居る場所へと転移していた。
そして、その女神から異世界を救ってほしいと頼まれる。
異世界物が好きな良太は二つ返事で承諾し、異世界へと転送された。
ところが、女神に転送された場所はなんと異世界の無人島だった。
その事実に絶望した良太だったが、異世界の無人島を生き抜く為に日ごろからネットで見ているサバイバル系の動画の内容を思い出しながら生活を開始する。
果たして良太は、この異世界の無人島を無事に過ごし脱出する事が出来るのか!?
※この作品は「小説家になろう」さん、「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「ノベリズム」さんとのマルチ投稿です。
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@書籍発売中
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる