オブシディアンの指環 故郷への旅路 第二章 邂逅
本作品は、2022年12月に文芸社より刊行された「オブシディアンの指環 上巻 記憶の欠片」、「オブシディアンの指環 下巻 時の意思」の続編となります。
日本の古代史を舞台とした異世界の歴史ファンタジーです。
新益宮から長髄彦の日ノ本の國を目指していた夢心たちは、時の意思によって、未知の土地に降り立ちます。
闇夜の中に現れた二つの炎。
夢の前に現れた男が、蝦夷38年総覧の扉を開きます。
果たして、時の記憶は再び繋がれるのか?
夢心たちは、無事に元の世界に還ることが出来るのか。
この物語は、夢心と心優、それぞれが故郷への帰還を目指して、日本の古代史の闇を暴いていく物語です。
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