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拝金主義に脅かされる安全。
6.それは「性別」ではなくて「個性」です。
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昨年十月、Newsweek が次の記事を載せた。
『アメリカの若者の30%以上が「自分はLGBTQ」と認識していることが判明』
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/10/lgbtq-5.php
記事で紹介されているのは、アリゾナクリスチャン大学の調査だ。結果、一九八四年から二〇〇二年の間に生まれた三割が「LGBTQ」を認識していた。十八歳から二十四歳に絞った場合は38%にも昇る。調査担当者は、LGBTQを自称することが「無難でクール」だからではないかと見ている。
これを見て思い出すのは、杉田論文で取り上げられた朝日新聞の記事だ。
三重県で行なわれた調査では、高校生の一割が性的少数者だったという。うち、同性゠両性愛者・越境性差は281人、Xジェンダーは508人、クエスチョニングは214人だった。
正確に言えばXジェンダーも越境性差だ。しかし、自分を男でも女でもないと考える高校生が、そうではない性的少数者の数を上回ってしまった。
「LGBTの数はいつの時代も変わりない」と言う人がいる。だが、見ての通り増えるのだ。まず「T」という概念の幅が広すぎる。そこに、「Q」だの「A」だのと新しいアルファベットを付け加えてゆけば、当然、増えるに決まっている。
この調査結果は大袈裟ではない。現に、男でも女でもない中高生がツイッターには溢れかえっている。
「Xジェンダー」「高校生」などで検索すると大量にヒットする。それどころか、十代の子供たちがXジェンダーの団体を作り、宣伝動画を作ったり、悩み事相談まで受け付けたりもしている。
「セクシュアリティ診断」とか「anone 診断」などで検索しても十代のツイートが大量に見つかる。その診断結果は、「アロマンティック」や「デミセクシュアル」や「リスロマンティック」など聞き慣れないものばかりだ。しかも、「あなたの守護アニマル」なるものまで同時に診断されている。
次の画像は、そんな高校生のツイートのスクリーンショットだ(現在はアカウント削除)。
ツイートには、何かのサイトの診断結果が載せられている。服装や髪の長さ、理想の体格、性的指向、スキンシップを受け入れられる性――性的指向にバツがつけられているのは無性愛者だからだろう。
しかし、これは「性別」だろうか?
いや、違う。
「性別」ではなくて「個性」だ。
「性別」とは、有性生殖を行なうための要素である。「男」と「女」以外の性別はホモ゠サピエンスにはない。社会性差や精神性差が定例型に当てはまらないからと言って、それは「性別」ではない。男女の枠の中に、そのような個性の人を認めるしかない。
ある二十代初めのMtFはこう言っていた。
「トランスジェンダーとかXジェンダーとか名乗る十代の子はすごく増えてますよ。だって、物心ついたときからスマートフォンがあったんですもん。今の若い子は、いわゆる『バカッター』みたいに女子トイレでの自撮りを晒したりはしないんです――ネットの使い方が分かってるから。けれども、友達同士で情報をシェアして洗脳されてしまうんですね。」
これを見て思い出すのは、「戦士症候群」とか「霊感少女」とかいうやつだ。
八〇年代、オカルト雑誌の『ムー』の読書投稿欄には、「自分は前世の記憶を取り戻した戦士です」とか「前世で共に戦っていた仲間を探しています」とかという投稿が溢れていた。これは、『ぼくの地球を守って』などの漫画に影響を受けたものだそうだ。
一九八九年には、小中学生の女子三人が解熱剤を大量服用して搬送される事件が起きる。彼女たちは、「自分の前世は美しいお姫様のミリナやミルシャー」であり、「前世を覗くために一度死んで戻るつもりだった」と語っていたという。
自称セクマイの十代が次々と生まれている背景には活動家や教育の存在もある。
中学校や高校では、LGBT教育が既に始まっている。授業では、「トランスジェンダーとは、心と体の性別が一致しない人です」と教えられているという。「心の性」の説明は、紅いランドセルが好きとかスカートが嫌いとかという適当なものだ。もちろん、性同一性障碍ではない「トランスジェンダー」の「心の性」の説明など、それで充分かもしれないが。
LGBT活動家が学校に呼ばれることも珍しくない。
中学校や高校に引っ張りだこになっている活動家に「遠藤まめた」がいる。
遠藤まめたは自称男性の女性だ。性別適合手術もしていなければ男性ホルモンも打っていない。それでも、自分のことを「男性」と言って憚らない。男子トイレも使っている。しかし、男子トイレが混んでいたら「怖くて使えない」と言っていた。
遠藤は、女子の制服が「たまらなく嫌だった」という。鏡で自分の姿を見るたびに、目にレーザー光線を当てられたような感覚があったそうだ。それ以前はリカちゃん人形が嫌いだったと語っている。
そのくせして、性別適合医療は全く受けていない。ホルモン治療さえ受けないことについては、「社会に抗いたいから」と言っていた。
恐らく遠藤には身体違和がないか、あるいはXジェンダーなのではないか。
ほぼ間違いなく、性同一性障碍の診断は遠藤には出ない(本人も診断されたくなさそうだ)。事実、日本精神神経学会が出している「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン(第4版改)」には、「ホルモン療法や手術療法によって、でき得る限り反対の性別の身体的特徴を得たいとの願望をもっている」ことと、「反対の性別を求める主たる理由が、文化的社会的理由による性役割の忌避やもっぱら職業的利得を得るためではない」こととある。
そんな遠藤は、思春期の子供に関する本やガイドラインやサイトなどを積極的に作っている――『みんな自分らしくいるための はじめてのLGBT』『先生と親のためのLGBTガイド:もしあなたがカミングアウトされたなら』「性別違和のあるお子さんと家族のための情報サイト にじっこ」など。
そこで説明されている性自認や性表現といったものも、「サッカーが好きな女の子は男の子っぽい」など、首を傾げてしまうものが多い。
昨年の七月には、「ちゃお」に連載中の『こっちむいて!みい子』に越境性差のキャラクターが登場する。この話の監修をしたのも遠藤だ。その内容も、セーラー服やスカートを嫌がる女の子が「男性」として扱われるというものであった。
性別違和を持つ子供には、遠藤は思春期ブロッカーを勧めている。例えば、「性別違和のあるお子さんと家族のための情報サイト」にはこう書かれていた。
「二次性徴が苦痛だ、という子に対しては二次性徴抑制の治療を行うことができます。一般的にGnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)アゴニストという薬を使用して望まない身体の変化を止め、その間に自分がどのような性別で生きていきたいかを落ち着いて考えることができます。大学病院で行う場合には学校を通院で休む必要があったり、また費用が高額だったりするので、そのあたりのハードルはあります。」
https://245family.jimdofree.com/子どもの性別違和/
ツイッターではこうつぶやいていた。
「二次性徴抑制療法は大人のトランスがやるクロスホルモンの治療とは異なるし、むしろ可逆的な反応だから推奨されてる。望まない変化にともなう自傷や希死念慮を大きく改善させ、絶望した子どもが(部分的に)不可逆的な影響をもたらすホルモン剤をインターネットで購入し自己判断で摂取することも防げる。」
https://twitter.com/mameta227/status/1384738082105085957?s=21&t=BE_ARLqzOwrI8y8vMFQ1Nw
遠藤は、「にじーず」という組織も運営している。そこは、十代から二十三歳までの「LGBTやそうかもしれない人」が集まるための「居場所」だそうだ。
参加には「保護者の許可はいらない」という。それどころか「大人の見学は出来ない」「大人の方は参加いただけません」「会場内には入れません」とホームページに書かれていた。親へ隠して参加する子供へ向けて、「#どこへ行くのと聞かれたら」というハッシュタグで言い訳の指南もしている。
実際に参加した人の証言によれば、小学生くらいの子供もいたそうだ。参加費はない。むしろ、交通費として五百円を子供たちに渡していた。どこから来たと言わずとも貰えたそうだ。五百円ほしさに、徒歩で繰り返し参加する子供もいるだろう。
活動の内容は、カードゲームで遊ぶなど適当なものだった。しかし、遠藤の講演に勧誘されたり、スタッフから相談を受けたりした者もいたそうだ。
子供たちに五百円まで渡して、遠藤は何をしたいのだろうか?
彼女の行動を見て思い出すのは、LGBTQクラブに勧誘されて越境性差になってしまったアメリカの少女たちのことなのだが。
『アメリカの若者の30%以上が「自分はLGBTQ」と認識していることが判明』
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/10/lgbtq-5.php
記事で紹介されているのは、アリゾナクリスチャン大学の調査だ。結果、一九八四年から二〇〇二年の間に生まれた三割が「LGBTQ」を認識していた。十八歳から二十四歳に絞った場合は38%にも昇る。調査担当者は、LGBTQを自称することが「無難でクール」だからではないかと見ている。
これを見て思い出すのは、杉田論文で取り上げられた朝日新聞の記事だ。
三重県で行なわれた調査では、高校生の一割が性的少数者だったという。うち、同性゠両性愛者・越境性差は281人、Xジェンダーは508人、クエスチョニングは214人だった。
正確に言えばXジェンダーも越境性差だ。しかし、自分を男でも女でもないと考える高校生が、そうではない性的少数者の数を上回ってしまった。
「LGBTの数はいつの時代も変わりない」と言う人がいる。だが、見ての通り増えるのだ。まず「T」という概念の幅が広すぎる。そこに、「Q」だの「A」だのと新しいアルファベットを付け加えてゆけば、当然、増えるに決まっている。
この調査結果は大袈裟ではない。現に、男でも女でもない中高生がツイッターには溢れかえっている。
「Xジェンダー」「高校生」などで検索すると大量にヒットする。それどころか、十代の子供たちがXジェンダーの団体を作り、宣伝動画を作ったり、悩み事相談まで受け付けたりもしている。
「セクシュアリティ診断」とか「anone 診断」などで検索しても十代のツイートが大量に見つかる。その診断結果は、「アロマンティック」や「デミセクシュアル」や「リスロマンティック」など聞き慣れないものばかりだ。しかも、「あなたの守護アニマル」なるものまで同時に診断されている。
次の画像は、そんな高校生のツイートのスクリーンショットだ(現在はアカウント削除)。
ツイートには、何かのサイトの診断結果が載せられている。服装や髪の長さ、理想の体格、性的指向、スキンシップを受け入れられる性――性的指向にバツがつけられているのは無性愛者だからだろう。
しかし、これは「性別」だろうか?
いや、違う。
「性別」ではなくて「個性」だ。
「性別」とは、有性生殖を行なうための要素である。「男」と「女」以外の性別はホモ゠サピエンスにはない。社会性差や精神性差が定例型に当てはまらないからと言って、それは「性別」ではない。男女の枠の中に、そのような個性の人を認めるしかない。
ある二十代初めのMtFはこう言っていた。
「トランスジェンダーとかXジェンダーとか名乗る十代の子はすごく増えてますよ。だって、物心ついたときからスマートフォンがあったんですもん。今の若い子は、いわゆる『バカッター』みたいに女子トイレでの自撮りを晒したりはしないんです――ネットの使い方が分かってるから。けれども、友達同士で情報をシェアして洗脳されてしまうんですね。」
これを見て思い出すのは、「戦士症候群」とか「霊感少女」とかいうやつだ。
八〇年代、オカルト雑誌の『ムー』の読書投稿欄には、「自分は前世の記憶を取り戻した戦士です」とか「前世で共に戦っていた仲間を探しています」とかという投稿が溢れていた。これは、『ぼくの地球を守って』などの漫画に影響を受けたものだそうだ。
一九八九年には、小中学生の女子三人が解熱剤を大量服用して搬送される事件が起きる。彼女たちは、「自分の前世は美しいお姫様のミリナやミルシャー」であり、「前世を覗くために一度死んで戻るつもりだった」と語っていたという。
自称セクマイの十代が次々と生まれている背景には活動家や教育の存在もある。
中学校や高校では、LGBT教育が既に始まっている。授業では、「トランスジェンダーとは、心と体の性別が一致しない人です」と教えられているという。「心の性」の説明は、紅いランドセルが好きとかスカートが嫌いとかという適当なものだ。もちろん、性同一性障碍ではない「トランスジェンダー」の「心の性」の説明など、それで充分かもしれないが。
LGBT活動家が学校に呼ばれることも珍しくない。
中学校や高校に引っ張りだこになっている活動家に「遠藤まめた」がいる。
遠藤まめたは自称男性の女性だ。性別適合手術もしていなければ男性ホルモンも打っていない。それでも、自分のことを「男性」と言って憚らない。男子トイレも使っている。しかし、男子トイレが混んでいたら「怖くて使えない」と言っていた。
遠藤は、女子の制服が「たまらなく嫌だった」という。鏡で自分の姿を見るたびに、目にレーザー光線を当てられたような感覚があったそうだ。それ以前はリカちゃん人形が嫌いだったと語っている。
そのくせして、性別適合医療は全く受けていない。ホルモン治療さえ受けないことについては、「社会に抗いたいから」と言っていた。
恐らく遠藤には身体違和がないか、あるいはXジェンダーなのではないか。
ほぼ間違いなく、性同一性障碍の診断は遠藤には出ない(本人も診断されたくなさそうだ)。事実、日本精神神経学会が出している「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン(第4版改)」には、「ホルモン療法や手術療法によって、でき得る限り反対の性別の身体的特徴を得たいとの願望をもっている」ことと、「反対の性別を求める主たる理由が、文化的社会的理由による性役割の忌避やもっぱら職業的利得を得るためではない」こととある。
そんな遠藤は、思春期の子供に関する本やガイドラインやサイトなどを積極的に作っている――『みんな自分らしくいるための はじめてのLGBT』『先生と親のためのLGBTガイド:もしあなたがカミングアウトされたなら』「性別違和のあるお子さんと家族のための情報サイト にじっこ」など。
そこで説明されている性自認や性表現といったものも、「サッカーが好きな女の子は男の子っぽい」など、首を傾げてしまうものが多い。
昨年の七月には、「ちゃお」に連載中の『こっちむいて!みい子』に越境性差のキャラクターが登場する。この話の監修をしたのも遠藤だ。その内容も、セーラー服やスカートを嫌がる女の子が「男性」として扱われるというものであった。
性別違和を持つ子供には、遠藤は思春期ブロッカーを勧めている。例えば、「性別違和のあるお子さんと家族のための情報サイト」にはこう書かれていた。
「二次性徴が苦痛だ、という子に対しては二次性徴抑制の治療を行うことができます。一般的にGnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)アゴニストという薬を使用して望まない身体の変化を止め、その間に自分がどのような性別で生きていきたいかを落ち着いて考えることができます。大学病院で行う場合には学校を通院で休む必要があったり、また費用が高額だったりするので、そのあたりのハードルはあります。」
https://245family.jimdofree.com/子どもの性別違和/
ツイッターではこうつぶやいていた。
「二次性徴抑制療法は大人のトランスがやるクロスホルモンの治療とは異なるし、むしろ可逆的な反応だから推奨されてる。望まない変化にともなう自傷や希死念慮を大きく改善させ、絶望した子どもが(部分的に)不可逆的な影響をもたらすホルモン剤をインターネットで購入し自己判断で摂取することも防げる。」
https://twitter.com/mameta227/status/1384738082105085957?s=21&t=BE_ARLqzOwrI8y8vMFQ1Nw
遠藤は、「にじーず」という組織も運営している。そこは、十代から二十三歳までの「LGBTやそうかもしれない人」が集まるための「居場所」だそうだ。
参加には「保護者の許可はいらない」という。それどころか「大人の見学は出来ない」「大人の方は参加いただけません」「会場内には入れません」とホームページに書かれていた。親へ隠して参加する子供へ向けて、「#どこへ行くのと聞かれたら」というハッシュタグで言い訳の指南もしている。
実際に参加した人の証言によれば、小学生くらいの子供もいたそうだ。参加費はない。むしろ、交通費として五百円を子供たちに渡していた。どこから来たと言わずとも貰えたそうだ。五百円ほしさに、徒歩で繰り返し参加する子供もいるだろう。
活動の内容は、カードゲームで遊ぶなど適当なものだった。しかし、遠藤の講演に勧誘されたり、スタッフから相談を受けたりした者もいたそうだ。
子供たちに五百円まで渡して、遠藤は何をしたいのだろうか?
彼女の行動を見て思い出すのは、LGBTQクラブに勧誘されて越境性差になってしまったアメリカの少女たちのことなのだが。
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