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第五章 初体験
初体験(5)
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『……なんだか高校生にあしらわれているみたいで、釈然としないわ』
『はい、お疲れ様でした。ではでは』
『……ではでは』
自撮りを終えて真白香奈恵がリビングへと戻ってきた。
彼女が首を傾げて「それで何だったの?」と尋ねるので、黒いスマホを見せた。
液晶画面には、さっきの会話ログを表示している。
「……さっきのメッセージだよね? これがどうかしたの? LINEじゃなくてなんだかテキストだけを別のアプリで開いているみたいだけど……?」
怪訝そうな香奈恵さん。
――やっぱりすぐには分からないみたいだ。
僕は右脇に置いてた白いスマホを取り上げる。
「――香奈恵さん。さっき僕とやりとりしていたのは、どちらのスマホですか? この白いスマホ? それともこの黒いスマホ?」
金の斧と銀の斧の話に出てくる女神様みたいな質問を投げかける。
なお正解は「どちらでもありません!」ではないですからね?
正直者は白いスマホと黒いスマホを貰えるとか、――そういう話ではない。
――閑話休題。
「――白いスマホ?」
彼女はピンク色のマニキュアが塗られた指先で、僕の右手のスマホを指し示す。
僕はゆっくりと頷く。
――正解。
「じゃあ、さっき僕がメッセージの履歴を見せたのは、どっちのスマホでしょう?」
じっと僕の方を見たまま、彼女は指先を水平に動かした。
「――黒いスマホ……?」
違和感を覚え始めたのか、彼女の眉間に美しい皺が寄り始める。
僕は満足げに頷いて見せる。
「……どういうこと?」
彼女は今、頭の中でいろんな可能性を考えているのだろう。
最悪の可能性から、――まだ傷の浅い可能性まで。
でも彼女には、分からせなければならない。
現実はその――最悪の可能性の側なのだと。
「僕はLINEの会話履歴を、白いスマホから黒いスマホにコピーしたんじゃないですよ?」
「……じゃあ、どういう――?」
一つ息を吸った。
空気が肺胞に広がる。
胸の中に、微かな愉悦が満ちてくる。
「――僕はこの会話履歴を香奈恵さんのスマホから、直接抜き取っているんですよ」
「……抜き取るって……?」
EL-SPY。
それは浮気防止用アプリとして配布されている盗聴アプリ。
正直言ってその存在はグレーゾーン。
だから知る人ぞ知るアプリ。
アプリをインストールされたスマホの情報はひたすらオーナー登録したユーザに傍聴され続ける。
LINEメッセージ履歴からメールの送受信に至る膨大なデータ。
その全てのデータが筒抜けになるのだ。
「――LINEの会話だけじゃないですよ。もちろん他の行動だってあなたがスマホを通して経験したものは全て僕のものになる」
そう言って僕は画面をタップする。
サムネイル表示されていた画像が開かれる。
スカートをたくし上げる香奈恵さんの写真だ。
太腿の上に走るランガードの横線もよく見える。
薄い褐色のパンスト越しにピンクのパンツが恥ずかしそうに彼女の陰部を隠している。
「――これ、さっきの……。どうして?」
「だから言ったでしょ? 全ては僕のものになるって」
僕は右手を差し出して、彼女にスマホを差し出すように促す。
彼女は観念したように、ピンク色のスマホを僕の手のひらの上に置いた。
僕は無造作にロックを解除すると、検索画面からアプリを見つけだし起動をかける。
一見なんの変哲もないミニゲームアプリ。
でもパスコードを入力すると、そのアプリは本性を表す。
香奈恵さんは僕の隣に来て、その様子を覗き込んでいた。
「――何? ……このアプリ」
画面に現れた起動画面にアプリのタイトルが大きく表示される。
「これがさっき悠木くんのインストールしていた――アプリなの?」
「――そうですよ。とある界隈ではそこそこ名の通ったアプリみたいなんですけどね。とても優秀なアプリですよ」
彼女の狼狽する気配が伝わってくる。
――僕は満足感に浸る。
「――とある界隈って?」
「――探偵業とか、夫の浮気調査をしたい女性とか、……あと対象をより確実に捕捉したいストーカーとか……」
彼女が体を震わせた。
それは恐怖か、興奮か、――それとも快楽か?
これからともに生きていく彼女を宿主とした寄生虫のようなアプリ。
その名前を、僕は彼女に告げる。
「EL-SPY。それがこのアプリの名前です。これは僕があなたに嵌める首輪――」
「――EL-SPY ……」
彼女は虚ろな目で復唱する。
これは首輪。
僕があなたに掛ける首輪。
美しいあなたを僕の雌犬にするための首輪。
「――嫌よ。何よ、これ? 消してよ」
「消せませんよ? ……僕がパスコードを入力しない限りはね」
真白香奈恵を脅迫して、時々こうやって言うことを聞いてもらうだけでは不十分なのだ。
僕はEL-SPY によって彼女の常にコントロールする術を手に入れる。
二四時間彼女を監視し続けることで、彼女という存在を僕の手足にする。
――そして真白先生を毒牙にかける。
そのために僕はもう一歩、前に進むべきである。
僕の従順な下僕たらん、この蠱惑的な女性に使命を与えよう。
僕の勝利を決定的なものとするための大切な使命を。
「――でもあなたのスマホにEL-SPY を仕込むことだけが、今日、香奈恵さんに来てもらった狙いじゃないんです。――もう一つの目的があるんです」
「……もう一つの目的?」
僕に向って彼女の虚ろな視線が浮かぶ。
そんな年上の彼女の表情を僕は単純に「可愛い」と思い始めていた。
「――僕が香奈恵さんのスマホに入れたEL-SPYと同じものを、真白先生のスマホにインストールしてください」
だから僕は彼女に使命を与える。
物欲しげな従者へと使命を与えるのは、主人となった僕の務めなのだから。
「僕の幼馴染――明莉と不倫をしている真白先生に首輪をはめるんです。そして僕にとって有利な、――あなたにとっても有利な、浮気と淫行の証拠を掴むんです」
彼女の目が見開かれる。
僕はEL-SPYを真白香奈恵の首に繋いで、彼女を僕の下僕に変えた。
彼女は同じ首輪を真白誠人に嵌めて、あいつを彼女の下僕に変えるのだ。
そして僕はあの男を支配する。
僕の明莉に汚らしい肉棒を咥えさせた――あの男を。
そして取り戻すのだ。
僕の最愛の存在を。
僕らの未来を!
股間の奥で律動する熱い塊の存在を感じながら、僕は真白香奈恵の双眸を見つめた。
彼女は啓示を受けた聖女のように目を開き、唇を半分開いていた。
瞳の色が少しずつ変化する。
その光は驚き、期待、――やがて歓喜へと変わっていった。
『はい、お疲れ様でした。ではでは』
『……ではでは』
自撮りを終えて真白香奈恵がリビングへと戻ってきた。
彼女が首を傾げて「それで何だったの?」と尋ねるので、黒いスマホを見せた。
液晶画面には、さっきの会話ログを表示している。
「……さっきのメッセージだよね? これがどうかしたの? LINEじゃなくてなんだかテキストだけを別のアプリで開いているみたいだけど……?」
怪訝そうな香奈恵さん。
――やっぱりすぐには分からないみたいだ。
僕は右脇に置いてた白いスマホを取り上げる。
「――香奈恵さん。さっき僕とやりとりしていたのは、どちらのスマホですか? この白いスマホ? それともこの黒いスマホ?」
金の斧と銀の斧の話に出てくる女神様みたいな質問を投げかける。
なお正解は「どちらでもありません!」ではないですからね?
正直者は白いスマホと黒いスマホを貰えるとか、――そういう話ではない。
――閑話休題。
「――白いスマホ?」
彼女はピンク色のマニキュアが塗られた指先で、僕の右手のスマホを指し示す。
僕はゆっくりと頷く。
――正解。
「じゃあ、さっき僕がメッセージの履歴を見せたのは、どっちのスマホでしょう?」
じっと僕の方を見たまま、彼女は指先を水平に動かした。
「――黒いスマホ……?」
違和感を覚え始めたのか、彼女の眉間に美しい皺が寄り始める。
僕は満足げに頷いて見せる。
「……どういうこと?」
彼女は今、頭の中でいろんな可能性を考えているのだろう。
最悪の可能性から、――まだ傷の浅い可能性まで。
でも彼女には、分からせなければならない。
現実はその――最悪の可能性の側なのだと。
「僕はLINEの会話履歴を、白いスマホから黒いスマホにコピーしたんじゃないですよ?」
「……じゃあ、どういう――?」
一つ息を吸った。
空気が肺胞に広がる。
胸の中に、微かな愉悦が満ちてくる。
「――僕はこの会話履歴を香奈恵さんのスマホから、直接抜き取っているんですよ」
「……抜き取るって……?」
EL-SPY。
それは浮気防止用アプリとして配布されている盗聴アプリ。
正直言ってその存在はグレーゾーン。
だから知る人ぞ知るアプリ。
アプリをインストールされたスマホの情報はひたすらオーナー登録したユーザに傍聴され続ける。
LINEメッセージ履歴からメールの送受信に至る膨大なデータ。
その全てのデータが筒抜けになるのだ。
「――LINEの会話だけじゃないですよ。もちろん他の行動だってあなたがスマホを通して経験したものは全て僕のものになる」
そう言って僕は画面をタップする。
サムネイル表示されていた画像が開かれる。
スカートをたくし上げる香奈恵さんの写真だ。
太腿の上に走るランガードの横線もよく見える。
薄い褐色のパンスト越しにピンクのパンツが恥ずかしそうに彼女の陰部を隠している。
「――これ、さっきの……。どうして?」
「だから言ったでしょ? 全ては僕のものになるって」
僕は右手を差し出して、彼女にスマホを差し出すように促す。
彼女は観念したように、ピンク色のスマホを僕の手のひらの上に置いた。
僕は無造作にロックを解除すると、検索画面からアプリを見つけだし起動をかける。
一見なんの変哲もないミニゲームアプリ。
でもパスコードを入力すると、そのアプリは本性を表す。
香奈恵さんは僕の隣に来て、その様子を覗き込んでいた。
「――何? ……このアプリ」
画面に現れた起動画面にアプリのタイトルが大きく表示される。
「これがさっき悠木くんのインストールしていた――アプリなの?」
「――そうですよ。とある界隈ではそこそこ名の通ったアプリみたいなんですけどね。とても優秀なアプリですよ」
彼女の狼狽する気配が伝わってくる。
――僕は満足感に浸る。
「――とある界隈って?」
「――探偵業とか、夫の浮気調査をしたい女性とか、……あと対象をより確実に捕捉したいストーカーとか……」
彼女が体を震わせた。
それは恐怖か、興奮か、――それとも快楽か?
これからともに生きていく彼女を宿主とした寄生虫のようなアプリ。
その名前を、僕は彼女に告げる。
「EL-SPY。それがこのアプリの名前です。これは僕があなたに嵌める首輪――」
「――EL-SPY ……」
彼女は虚ろな目で復唱する。
これは首輪。
僕があなたに掛ける首輪。
美しいあなたを僕の雌犬にするための首輪。
「――嫌よ。何よ、これ? 消してよ」
「消せませんよ? ……僕がパスコードを入力しない限りはね」
真白香奈恵を脅迫して、時々こうやって言うことを聞いてもらうだけでは不十分なのだ。
僕はEL-SPY によって彼女の常にコントロールする術を手に入れる。
二四時間彼女を監視し続けることで、彼女という存在を僕の手足にする。
――そして真白先生を毒牙にかける。
そのために僕はもう一歩、前に進むべきである。
僕の従順な下僕たらん、この蠱惑的な女性に使命を与えよう。
僕の勝利を決定的なものとするための大切な使命を。
「――でもあなたのスマホにEL-SPY を仕込むことだけが、今日、香奈恵さんに来てもらった狙いじゃないんです。――もう一つの目的があるんです」
「……もう一つの目的?」
僕に向って彼女の虚ろな視線が浮かぶ。
そんな年上の彼女の表情を僕は単純に「可愛い」と思い始めていた。
「――僕が香奈恵さんのスマホに入れたEL-SPYと同じものを、真白先生のスマホにインストールしてください」
だから僕は彼女に使命を与える。
物欲しげな従者へと使命を与えるのは、主人となった僕の務めなのだから。
「僕の幼馴染――明莉と不倫をしている真白先生に首輪をはめるんです。そして僕にとって有利な、――あなたにとっても有利な、浮気と淫行の証拠を掴むんです」
彼女の目が見開かれる。
僕はEL-SPYを真白香奈恵の首に繋いで、彼女を僕の下僕に変えた。
彼女は同じ首輪を真白誠人に嵌めて、あいつを彼女の下僕に変えるのだ。
そして僕はあの男を支配する。
僕の明莉に汚らしい肉棒を咥えさせた――あの男を。
そして取り戻すのだ。
僕の最愛の存在を。
僕らの未来を!
股間の奥で律動する熱い塊の存在を感じながら、僕は真白香奈恵の双眸を見つめた。
彼女は啓示を受けた聖女のように目を開き、唇を半分開いていた。
瞳の色が少しずつ変化する。
その光は驚き、期待、――やがて歓喜へと変わっていった。
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