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質問!
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翔「まず第一区画で乱闘?があった。まずは俺。後は何処だと思う?」
霧「誰・・・ではなく、何処・・・ですか、ということは族の下っ端とかですか?」
さすがは霧。
よく気が付く。
翔「そうだ。そしてそいつらは銃をもってたクスリはやってはいなかったが、銃を持っていた。
ということはそこでは強いって事だろう。」
霧「でしたら「修蛇」でしょう。」
翔「そうだ。第一区画で暴れたのは獅桜の下っ端に怪我でもさせるつもりだったんだろう。
萌を渡さないと全員こうなるぞとかの脅しに使おうとしたんだろ。」
馬鹿だよねぇ。
獅桜がそう簡単にやられるわけないじゃん。
翔「そしてもう一つ。修蛇が俺のマンションに攻めてきた。これはどういうことだと思う?」
煉「GPS。」
翔「正解だ。萌にGPSがつけられていた。封豨が攻めてこられたのも修蛇が情報を渡したからだろう。」
そしてもうそろそろ修蛇が攻めてくる頃。
翔「ちょっと下行ってくる。」
霧「待機しておきます。」
私がやろうとしてることバレバレだなぁ。
翔「よろしくな。」
~下~
バイクの音。
獅桜の人じゃない男たちの話し声。
翔「全員警戒態勢に入れ!」
全「はいっ!」
バン!
勢いよく開いたドアから誰か入って来た。
翔「ようやくお出ましだな。修蛇。」
総「なぁー麗桜ー俺達の姫返してくれよー?」
口調はまだはっきりしているが目はどこか別のものを見ているように虚ろだ。
翔「お前らにやる姫なんていない。」
私は後ろ手に霧へメールを打つ。
総「せっかく迎えやったのによーだーれも連れてこない役立たずだったんだよー。」
そうだ
翔「バックについている組教えてくれるなら返してやってもいいぞ?」
まぁこんなのハッタリだけどね。
総「おー教えてやるよー俺達のバックはなー嘉威組だー」
パァンッ
言い終わると同時に私は銃口を上に向け撃った。
その瞬間幹部全員が出てくる。
翔「幹部は銃持ってる奴の相手!下っ端どもは相手の銃持ってないやつを相手だ!
くれぐれも幹部の邪魔をしないように!ではlady go」
全「はい!」
霧「誰・・・ではなく、何処・・・ですか、ということは族の下っ端とかですか?」
さすがは霧。
よく気が付く。
翔「そうだ。そしてそいつらは銃をもってたクスリはやってはいなかったが、銃を持っていた。
ということはそこでは強いって事だろう。」
霧「でしたら「修蛇」でしょう。」
翔「そうだ。第一区画で暴れたのは獅桜の下っ端に怪我でもさせるつもりだったんだろう。
萌を渡さないと全員こうなるぞとかの脅しに使おうとしたんだろ。」
馬鹿だよねぇ。
獅桜がそう簡単にやられるわけないじゃん。
翔「そしてもう一つ。修蛇が俺のマンションに攻めてきた。これはどういうことだと思う?」
煉「GPS。」
翔「正解だ。萌にGPSがつけられていた。封豨が攻めてこられたのも修蛇が情報を渡したからだろう。」
そしてもうそろそろ修蛇が攻めてくる頃。
翔「ちょっと下行ってくる。」
霧「待機しておきます。」
私がやろうとしてることバレバレだなぁ。
翔「よろしくな。」
~下~
バイクの音。
獅桜の人じゃない男たちの話し声。
翔「全員警戒態勢に入れ!」
全「はいっ!」
バン!
勢いよく開いたドアから誰か入って来た。
翔「ようやくお出ましだな。修蛇。」
総「なぁー麗桜ー俺達の姫返してくれよー?」
口調はまだはっきりしているが目はどこか別のものを見ているように虚ろだ。
翔「お前らにやる姫なんていない。」
私は後ろ手に霧へメールを打つ。
総「せっかく迎えやったのによーだーれも連れてこない役立たずだったんだよー。」
そうだ
翔「バックについている組教えてくれるなら返してやってもいいぞ?」
まぁこんなのハッタリだけどね。
総「おー教えてやるよー俺達のバックはなー嘉威組だー」
パァンッ
言い終わると同時に私は銃口を上に向け撃った。
その瞬間幹部全員が出てくる。
翔「幹部は銃持ってる奴の相手!下っ端どもは相手の銃持ってないやつを相手だ!
くれぐれも幹部の邪魔をしないように!ではlady go」
全「はい!」
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