23 / 38
奪還!?
しおりを挟む
プルルルルッ
電話だ。
翔「もしもし。翔です。」
員「翔さん。修蛇の奴らがマンションの方まで来ました。」
翔「目的は?」
員「萌さんの奪還だそうです。」
翔「なぜ場所を知っている。」
員「萌さんにGPSが付いているらしいです。」
翔「きちんと返り討ちにしてやったか?」
員「はい。」
翔「さすがだ。今から迎えに行く。萌を起こしておいてくれ。」
員「了解しました。」
ブチッ
翔「ちょっと萌迎えに行ってくる。」
煉「おう。」
霧「はい。」
~家~
翔「萌?起きてるか?」
萌「翔君・・・おはよう・・・」
翔「おはよう萌。突然なんだが今から倉庫に行くぞ。」
萌「うん・・・」
眠そうだなぁ。
ガクッ
翔「あぶねっ。」
やっぱり萌ちゃんは途中で寝た。
私がとっさに抱き上げたからいいものの
私が受け止められなかったらどうするの。
車で来といてよかった。
翔「あ、そうだお疲れ。ありがとな。」
員「いえ。翔さんの役に立てるならこれぐらい安いものです。」
翔「そうか。じゃあこれやる。」
私は缶コーヒーを投げる。
員「ありがとうございますっ!」
ただの缶コーヒーなんだけどな。
まあいいか。
車に乗せるとき一応タオル掛けた方がいいかな
楓に電話しなきゃ
プルルップルルップルルッ
翔「もしもし、楓?」
楓「もしもし」
翔「今から萌連れてくから嫌だったら総長室行ってもいいよ」
楓「わかった」
翔「それじゃあ」
楓「うん」
ブチ
よし行くか
電話だ。
翔「もしもし。翔です。」
員「翔さん。修蛇の奴らがマンションの方まで来ました。」
翔「目的は?」
員「萌さんの奪還だそうです。」
翔「なぜ場所を知っている。」
員「萌さんにGPSが付いているらしいです。」
翔「きちんと返り討ちにしてやったか?」
員「はい。」
翔「さすがだ。今から迎えに行く。萌を起こしておいてくれ。」
員「了解しました。」
ブチッ
翔「ちょっと萌迎えに行ってくる。」
煉「おう。」
霧「はい。」
~家~
翔「萌?起きてるか?」
萌「翔君・・・おはよう・・・」
翔「おはよう萌。突然なんだが今から倉庫に行くぞ。」
萌「うん・・・」
眠そうだなぁ。
ガクッ
翔「あぶねっ。」
やっぱり萌ちゃんは途中で寝た。
私がとっさに抱き上げたからいいものの
私が受け止められなかったらどうするの。
車で来といてよかった。
翔「あ、そうだお疲れ。ありがとな。」
員「いえ。翔さんの役に立てるならこれぐらい安いものです。」
翔「そうか。じゃあこれやる。」
私は缶コーヒーを投げる。
員「ありがとうございますっ!」
ただの缶コーヒーなんだけどな。
まあいいか。
車に乗せるとき一応タオル掛けた方がいいかな
楓に電話しなきゃ
プルルップルルップルルッ
翔「もしもし、楓?」
楓「もしもし」
翔「今から萌連れてくから嫌だったら総長室行ってもいいよ」
楓「わかった」
翔「それじゃあ」
楓「うん」
ブチ
よし行くか
0
お気に入りに追加
20
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
【完結】婚約者とのお茶の時に交換条件。「 飲んでみて?」
BBやっこ
恋愛
婚約者との交流といえば、お茶の時間。客間であっていたけど「飽きた」という言葉で、しょうがなくテラスにいる。毒物にできる植物もあるのに危機感がないのか、護衛を信用しているのかわからない婚約者。
王位継承権を持つ、一応王子だ。継承一位でもなければこの平和な国で、王になる事もない。はっきり言って微妙。その男とお茶の時間は妙な沈黙が続く。そして事件は起きた。
「起こしたの間違いでしょう?お嬢様。」
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
【完結】離縁など、とんでもない?じゃあこれ食べてみて。
BBやっこ
恋愛
サリー・シュチュワートは良縁にめぐまれ、結婚した。婚家でも温かく迎えられ、幸せな生活を送ると思えたが。
何のこれ?「旦那様からの指示です」「奥様からこのメニューをこなすように、と。」「大旦那様が苦言を」
何なの?文句が多すぎる!けど慣れ様としたのよ…。でも。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
夫達の裏切りに復讐心で一杯だった私は、死の間際に本当の願いを見つけ幸せになれました。
Nao*
恋愛
家庭を顧みず、外泊も増えた夫ダリス。
それを寂しく思う私だったが、庭師のサムとその息子のシャルに癒される日々を送って居た。
そして私達は、三人であるバラの苗を庭に植える。
しかしその後…夫と親友のエリザによって、私は酷い裏切りを受ける事に─。
命の危機が迫る中、私の心は二人への復讐心で一杯になるが…駆けつけたシャルとサムを前に、本当の願いを見つけて─?
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
貴方もヒロインのところに行くのね? [完]
風龍佳乃
恋愛
元気で活発だったマデリーンは
アカデミーに入学すると生活が一変し
てしまった
友人となったサブリナはマデリーンと
仲良くなった男性を次々と奪っていき
そしてマデリーンに愛を告白した
バーレンまでもがサブリナと一緒に居た
マデリーンは過去に決別して
隣国へと旅立ち新しい生活を送る。
そして帰国したマデリーンは
目を引く美しい蝶になっていた
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
【完結】仰る通り、貴方の子ではありません
ユユ
恋愛
辛い悪阻と難産を経て産まれたのは
私に似た待望の男児だった。
なのに認められず、
不貞の濡れ衣を着せられ、
追い出されてしまった。
実家からも勘当され
息子と2人で生きていくことにした。
* 作り話です
* 暇つぶしにどうぞ
* 4万文字未満
* 完結保証付き
* 少し大人表現あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる