strongest flower~最強の華

陵斗

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みんな集めて

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~倉庫~

みんな寝てるかな?

ガチャ

下「あっ、総長こんばんは」

あれ、みんな起きてるじゃん

翔「みんなまだ寝てないの?」

下「はい!みんなでゲームしてました」

みんなの手元を見たらトランプやら麻雀やらいろいろ持ってた

まぁみんな楽しそうだしいいか

翔「そうかほどほどにしなよ」

そう言ってほほ笑むとみんなの顔が赤くなってる

風邪かな?

翔「そういえば、上に誰かいる?」

と聞いたら慌てて

下「霧陽さんと煉さんがいます」

って答えてくれた

翔「そうか、わかったありがとな」

下「いえいえ、今度一緒にトランプやりましょう!」

トランプか最近忙しくて全然相手してやれなかったからな

それにみんなとやると楽しいんだよね

翔「いいよ、今度ね」

下「はい!」

めっちゃ嬉しそうだな

そんなにやりたいんだな

翔「じゃあ上行くね」

下「はい!」

あいつらいつも元気だな

いいことだ

ここにいるやつらほとんど拾ってきたやつらばっかりなんだよね

みんないい人だし仲間おもいだから

ここまで登ってこれたんだ

ここにいると居心地がいいからどうしても

倉庫に行きたくなるんだよ

あ、着いた

ガチャ

翔「霧~頼み事があるんだよね」

霧「翔さん、どうしたんですか?」

翔「幹部みんな集めてくれる?」

霧「いいですよ」

そう言って電話をかけ始めた

煉「下騒がしかったの翔来たからか、あいつら翔のこと好きだからな嬉しかったんだな」

翔「そうなんだ」

なんかめっちゃうれしい

霧「あの3人見回りしてるからもう少し時間かかるそうです。」

翔「わかった」

煉「寝たんじゃなかったのか?」

翔「俺がこの時間に寝るわけないだろ?」

煉「確かに。」

萌ちゃん家に置いて来ちゃったけど・・・いいか。

あいつらに任せとけば安心だしね。

なんて言っても世界№1の組だからね。

翔「てか煉はどこ行ってたんだ?」

煉「あぁちょっと友達に呼び出し食らってな。」

煉は困ったように笑う。

翔「お疲れ様。」

てかこの倉庫の場所なんであいつらは知ってたんだ?
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