strongest flower~最強の華

陵斗

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襲撃!?

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~数分後~

員「着きました」

翔「ありがと。行こ」

萌「う、うん」

そう言って店の中に入った。

翔「萌ちゃん、服買うよ」

萌「うん」

やっぱなんかおかしいな

緊張してるのかな?

にしてはなんか違う

何かにおびえてる感じ

何てこと考えてる間に服のあるところに着いた

翔「どういう系がいいんだ?」

萌「・・・えっと・・・翔くんが買うの?」

翔「そうだけど?」

何か問題でもあるかな?

萌「なんか申し訳なく思ってきた。」

そう言う事か。

仕方ないなぁ。

翔「すみません。この子に合う服を選んで持ってきてくれるか?」

店「はい。ただいま。」

萌「あっ・・・ありがとう!」

翔「いえいえ。俺はこういうの全然分かんないから外で暇潰してるね。終わったら店員さんに言ってね。」

萌「うん!」

楽しそうだなぁ。

さてどう暇をつぶそうかな。

プルルル

霧『総長。緊急です。今仕事中ですか?』

翔「いや。仕事は十分程度で終わらせた。」

霧『さすがです!ってそうじゃなくて。今封豨と戦ってるんですけど相手が銃を持っていて・・・』

翔「お前たちならなんとか出来るだろ?」

霧『銃弾ぐらいは避けれるんですけど、なにぶん数が多くて・・・』

翔「んーどうしようかな。煉は居る?居たら代わって。」

霧『すみません。今日はもう帰ってしまって・・・』

翔「そうか。じゃあ今向かうから待ってろ。」

霧『は・・・』

ブチッ

あ・・・いつもの癖で切っちゃった。

まぁいいか。

翔「萌ちゃん!」

萌「どうしたの?翔君。」

翔「緊急の用事が入っちゃったんだ。また今度連れてくるから家に戻ってくれるか?」

萌「うん。わかった。」
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