strongest flower~最強の華

陵斗

文字の大きさ
上 下
14 / 38

襲撃!?

しおりを挟む
~数分後~

員「着きました」

翔「ありがと。行こ」

萌「う、うん」

そう言って店の中に入った。

翔「萌ちゃん、服買うよ」

萌「うん」

やっぱなんかおかしいな

緊張してるのかな?

にしてはなんか違う

何かにおびえてる感じ

何てこと考えてる間に服のあるところに着いた

翔「どういう系がいいんだ?」

萌「・・・えっと・・・翔くんが買うの?」

翔「そうだけど?」

何か問題でもあるかな?

萌「なんか申し訳なく思ってきた。」

そう言う事か。

仕方ないなぁ。

翔「すみません。この子に合う服を選んで持ってきてくれるか?」

店「はい。ただいま。」

萌「あっ・・・ありがとう!」

翔「いえいえ。俺はこういうの全然分かんないから外で暇潰してるね。終わったら店員さんに言ってね。」

萌「うん!」

楽しそうだなぁ。

さてどう暇をつぶそうかな。

プルルル

霧『総長。緊急です。今仕事中ですか?』

翔「いや。仕事は十分程度で終わらせた。」

霧『さすがです!ってそうじゃなくて。今封豨と戦ってるんですけど相手が銃を持っていて・・・』

翔「お前たちならなんとか出来るだろ?」

霧『銃弾ぐらいは避けれるんですけど、なにぶん数が多くて・・・』

翔「んーどうしようかな。煉は居る?居たら代わって。」

霧『すみません。今日はもう帰ってしまって・・・』

翔「そうか。じゃあ今向かうから待ってろ。」

霧『は・・・』

ブチッ

あ・・・いつもの癖で切っちゃった。

まぁいいか。

翔「萌ちゃん!」

萌「どうしたの?翔君。」

翔「緊急の用事が入っちゃったんだ。また今度連れてくるから家に戻ってくれるか?」

萌「うん。わかった。」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

婚約破棄の甘さ〜一晩の過ちを見逃さない王子様〜

岡暁舟
恋愛
それはちょっとした遊びでした

【完結】婚約者とのお茶の時に交換条件。「 飲んでみて?」

BBやっこ
恋愛
婚約者との交流といえば、お茶の時間。客間であっていたけど「飽きた」という言葉で、しょうがなくテラスにいる。毒物にできる植物もあるのに危機感がないのか、護衛を信用しているのかわからない婚約者。 王位継承権を持つ、一応王子だ。継承一位でもなければこの平和な国で、王になる事もない。はっきり言って微妙。その男とお茶の時間は妙な沈黙が続く。そして事件は起きた。 「起こしたの間違いでしょう?お嬢様。」

【完結】離縁など、とんでもない?じゃあこれ食べてみて。

BBやっこ
恋愛
サリー・シュチュワートは良縁にめぐまれ、結婚した。婚家でも温かく迎えられ、幸せな生活を送ると思えたが。 何のこれ?「旦那様からの指示です」「奥様からこのメニューをこなすように、と。」「大旦那様が苦言を」 何なの?文句が多すぎる!けど慣れ様としたのよ…。でも。

紅い糸切らないで

神崎真紅
恋愛
紅葉学園高等部三年の工藤咲。 チアガール部のキャプテン。 同じクラスの高橋泉は咲とは小学生の頃からの幼なじみ。 赤井翔(かける)。高等部一年、バスケット部。 ファンクラブまである程モテる。 そんな翔と咲が付き合い始めた。

勘違い令嬢の心の声

にのまえ
恋愛
僕の婚約者 シンシアの心の声が聞こえた。 シア、それは君の勘違いだ。

仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが

ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。 定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──

真実の愛は、誰のもの?

ふまさ
恋愛
「……悪いと思っているのなら、く、口付け、してください」  妹のコーリーばかり優先する婚約者のエディに、ミアは震える声で、思い切って願いを口に出してみた。顔を赤くし、目をぎゅっと閉じる。  だが、温かいそれがそっと触れたのは、ミアの額だった。  ミアがまぶたを開け、自分の額に触れた。しゅんと肩を落とし「……また、額」と、ぼやいた。エディはそんなミアの頭を撫でながら、柔やかに笑った。 「はじめての口付けは、もっと、ロマンチックなところでしたいんだ」 「……ロマンチック、ですか……?」 「そう。二人ともに、想い出に残るような」  それは、二人が婚約してから、六年が経とうとしていたときのことだった。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

処理中です...