strongest flower~最強の華

陵斗

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今と過去3

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~現在~

昔の話はここまで。

私は馬鹿にされないように頑張ってきた。

その結果が今の仲間たち。

大事な大事な家族のような人たち。

稀宮組若頭として、稀宮財閥次期社長として

守るべきもののためにこれからも私は全力を尽くすだろう。

最初から完璧な者などいないのだから。

人は努力しなければ何もできない。

それは私が誰よりも知っているから。

だから私はこれからも努力していくって話。

みんなにも努力して頑張っている人がいることを知ってほしい。

てかけっこう時間かっかちゃった、

早くしないとね

あの女の子も気になるし。

コンコン

翔「はい。」

組「翔さん、組長がお呼びです。」

翔「わかった、今行く」

いきなりだな

おじいちゃんのことだからな~

どうせ組でも潰せっていうんでしょ

まっ、それもそれで楽しいしいいか



コンコン

翔「翔香です。」

長「入れ。」

翔「失礼します。」

長「今日は一ノ瀬組を潰してほしい一ノ瀬組は、薬に手をだしたり武器も持っているから気を付けてほしい。」

翔「かしこまりました。」

長「普通にしていいぞ」

翔「わかった」

長「翔、最近変わったことはないか?」

翔「ないけど・・・なんで?」

長「一ノ瀬組とどこかの族が同盟を組んだらしい」

翔「うん、頭に入れとく。調べておくよ」

長「もう戻っていいぞ」

翔「失礼しました。」

同盟組んだのか結構めんどくさいな

あとで調べなきゃ

プルルルル、プルルッ

翔「もしもし。」

煉「翔、女の子が目を覚ました。」

翔「わかった、すぐ行くから待ってて。」

煉「了解。」

ブチッ
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