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学校1
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ガヤガヤ
「裏切り者だ~まだ学校にいるよ」
「ほんとだ早く出てけ」
「どこかほかの学校に行ってほし~よな~」
「ほんとほんと~」
「裏切者と同じ学校にいるとか最悪~」
どいつもこいつも裏切者裏切者ってうるさいんだよ
と思い。また殺気を出した。
ビクッ
あはっ皆ビビってる!面白いなぁ!
そうそう理事長室に行くんだったっけ?
~数分後~
翔「凌空-。居るか?」
私はノックもせずそう言って理事長室のドアを開けた。
凌「翔。口調直せよ。あと、ノックしてから入れ!(寝てたのバレるだろ)」
うん。なんか副音声が聞こえた気がする。気のせいかな?
翔「凌空。サボらせて。」
凌「は?ダメに決まってるだろ?勉強分かんなくなったらどうすんだ。」
凌空は過保護だと思う。
別に大丈夫なんだけどな。
だって私大学までの過程終了してるし。
翔「じゃ、プリント頂戴。中学から大学までの。」
凌「ほれ。」
翔「ありがと。」
~2時間後~
あぁー終わったー。
翔「凌空ー丸付けお願い。」
凌「んあ?おお、もう終わったのか?」
ん?今絶対寝てたよね?私の気のせいじゃないよね?
翔「ねえ、終わったから仕事していい?パソコン貸して。」
どうせ全問正解だろうしね。
凌「いいぞ。全問正解だしな。」
翔「やるぞー。」
私の仕事とは稀宮組若頭としての仕事と稀宮財閥次期社長としての仕事だ。
あぁ、あと獅桜の総長としての仕事もある。
私は多忙なのだ。
翔「そうだ。凌空の仕事も少し頂戴?途中で暇になりそうだから。」
凌「え?いや、翔に悪いし。大丈夫。」
翔「別にいいよ。凌空にはいつも理事長室借りてるから。そのお返し。」
凌「しょーうー。お前はいい子だなー。」
凌空に頭をぐりぐりとなでられた私の髪はぐちゃぐちゃになった。
翔「やめろ。」
私は殺気を出してそう言った。
凌「はいはい。」
凌空は私の殺気でビビらない人は凌空ぐらいだ。
元総長だからね。
でもね私に喧嘩勝ったことないんだよ。
不思議だよねぇ。
「裏切り者だ~まだ学校にいるよ」
「ほんとだ早く出てけ」
「どこかほかの学校に行ってほし~よな~」
「ほんとほんと~」
「裏切者と同じ学校にいるとか最悪~」
どいつもこいつも裏切者裏切者ってうるさいんだよ
と思い。また殺気を出した。
ビクッ
あはっ皆ビビってる!面白いなぁ!
そうそう理事長室に行くんだったっけ?
~数分後~
翔「凌空-。居るか?」
私はノックもせずそう言って理事長室のドアを開けた。
凌「翔。口調直せよ。あと、ノックしてから入れ!(寝てたのバレるだろ)」
うん。なんか副音声が聞こえた気がする。気のせいかな?
翔「凌空。サボらせて。」
凌「は?ダメに決まってるだろ?勉強分かんなくなったらどうすんだ。」
凌空は過保護だと思う。
別に大丈夫なんだけどな。
だって私大学までの過程終了してるし。
翔「じゃ、プリント頂戴。中学から大学までの。」
凌「ほれ。」
翔「ありがと。」
~2時間後~
あぁー終わったー。
翔「凌空ー丸付けお願い。」
凌「んあ?おお、もう終わったのか?」
ん?今絶対寝てたよね?私の気のせいじゃないよね?
翔「ねえ、終わったから仕事していい?パソコン貸して。」
どうせ全問正解だろうしね。
凌「いいぞ。全問正解だしな。」
翔「やるぞー。」
私の仕事とは稀宮組若頭としての仕事と稀宮財閥次期社長としての仕事だ。
あぁ、あと獅桜の総長としての仕事もある。
私は多忙なのだ。
翔「そうだ。凌空の仕事も少し頂戴?途中で暇になりそうだから。」
凌「え?いや、翔に悪いし。大丈夫。」
翔「別にいいよ。凌空にはいつも理事長室借りてるから。そのお返し。」
凌「しょーうー。お前はいい子だなー。」
凌空に頭をぐりぐりとなでられた私の髪はぐちゃぐちゃになった。
翔「やめろ。」
私は殺気を出してそう言った。
凌「はいはい。」
凌空は私の殺気でビビらない人は凌空ぐらいだ。
元総長だからね。
でもね私に喧嘩勝ったことないんだよ。
不思議だよねぇ。
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