こんなとこじゃイヤ!

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小話:レオの女嫌いの理由

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 ある夜の日だった。 

 桜と交わったあと、ベッドで抱き合っていると、桜が唐突に俺に聞いてきた。


「レオは女嫌いって聞いたんだけど、何で女嫌いになったの?あと、今更なんだけど、私は大丈夫なの?」


 俺は桜の問い掛けに、暗い過去を思い出した。



 ――――――――――――――――――

 ―――――――



 俺が女嫌いになったのは、小さいころに王の側妃に襲われかけたからだ。それも一度だけではなく、何度もあった。

 ダンスパーティーなどでは、女が俺の周りに集まって来たりして恐怖や不快感で、パーティーをよく抜け出していた。

 その時の女のギラギラとした目が忘れることができず、女に恐怖を感じるようになった。


 成長するにつれ、自分で自分を護れるようになり、恐怖は感じなくなったが、嫌悪感だけはなくならなかった。


 自分でもこのままではいけないと思い、恐怖が感じられなくなって暫くした頃、俺はアーサーに夜の相手をする女を用意するように言った。

 だが、女に触れただけで俺は虫酸が走り、抱くことはできなかった。



 女には触れないでおこう思ったその数日後、見知らぬ女がベッドにいた。

 それが桜だった。

 部屋から追い出そうと桜をみたとたん、俺は桜の透き通った漆黒の目に捕らわれてしまった。

 気がつくと、俺は桜をベッドに押し倒していた。

 桜に触れても不快感はなく、もっと触れたいという思いに駆られた。

 その時初めて、女を抱く快感を知った。

 それからの俺は桜に夢中になり、桜を見るだけで触れたくなり、抱きたくなった。


 桜に触れると快感だったが、桜以外の女に触れることは不快感を伴ったため、必要最低限触れなかった。



―――――

――――――――――――



「レオ?」

「ああ、女嫌いの理由は秘密だ」

「え~!知りたかったのに~!」

「俺のいやな過去だから、桜は知らなくていい。それに、俺の下半身は桜にしか反応しないから安心しろ」


 俺はそう言い、俺の精液と桜の愛液で濡れている桜のアソコにそそり立った俺の肉棒をこすりつけた。


「ま、待って!何で元気になってるの!?あんなに出したのに!?」

「さぁ?なんでだろうな」

「もう無理だよーー!」

「だが、桜のここは愛液垂らして入れて欲しそうだぞ?」

「そ、それは、レオが中に出したのが出てきてるの!」

「じゃあ、桜が腰を動かして擦り付けてるのは?」

「そ、それは……」

「もう、言い訳はできないな」


 俺はそう言って、桜を押し倒した。


「俺のが桜の中から出てきてしまったなら、もっと中に注がないとな」

「え…いや、もう、入らない―――」

「中に注いだら、出てこないように俺ので栓しといてやるからな」

「あっ…んっ、あっ、あぁぁぁんっ」


 俺は桜の中から一度も抜かず、蜜壺から溢れるまで桜の中に精液を注いだ。

 桜の蜜壺と俺の肉棒の間からは、入りきらなかった精液が溢れ出ており、桜の愛液でぐちょぐちょになっていた。

 そして、俺は桜の蜜壺に俺の肉棒で栓をしたまま寝た。



 ーーーーーーーーーーーーー

 桜side ーーーーーーーーーーー


 目が覚めるとアソコに違和感があった。

 レオはまだ寝ていて、下を見ると、レオのモノが中に入ったままで、あんなに沢山出したのになぜか元気になっていて、私の中を圧迫していた。


「ど、どうしよう…」

「ぬ、抜かないと、起きたレオになにされるか………」


 私はレオを起こさないように、そっと動いた。


「んっ、ふっ…ぁっ…ふぅっん」

「はぁっ…んっ…あと、少し…あああっん」


 突然、レオが私の奥深くに一気に入ってきた。


「何してんだ、桜?」

「あ…レ、レオ、おはよう…あの…」

「抜こうとしてたのか?」

「えっと、うん…入ったままだったから…」

「抜いたら、せっかく中に出したのが出てくるだろ?桜が抜こうとしたから少し出てしまったな。また、中に注ぎなおさないといけないな」

「え…もう、無理ぃっ、ぁんっ」


 レオが少し動いただけで、ぐちゅっといやらしい音がした。


「桜のここは凄い締め付けてくるぞ」

「やあっん…んっ…ああっ」


 レオは私のいい所を何度も突き、3回くらい私の奥深くに出した。

 レオが私の中から抜くと、レオのモノが中から大量に溢れ出て、私はそれだけで、軽くイッてしまった。


 シーツはレオの液と私の液でベトベトになってしまい、侍女たちが新しいシーツに変えてくれたが、私は恥ずかしくて、暫く侍女たちの顔を見ることができなかった。


 侍女が部屋から出ると、シーツを変えるため、動けない私を抱えてくれていたレオが私をベッドに戻してくれた。


「レオ、やりすぎだよ!もうお昼の時間だよ!」

「俺はもう少ししたかったけどな」

「私はもうくたくたなんだけど!」

「ははっ。夜になったら桜のソコ、綺麗にしてやるから何もするなよ」


 レオはそう言って、私の蜜壺を下着越しに撫でた。


「んんっ……自分でできるよ!」

「自分でしたら、今夜もするからな」

「っ…わ、分かった…」

「よし、じゃあ、夜にな」


 レオはそう言い、私にキスをして、仕事をしに行った。


 私はその日、ベッドから動けず、私の中からは掻き出しきれなかったレオの液が垂れたまま1日を過ごした。 



 結局夜は、レオの肉棒を入れられることはなかったけど、アソコと胸を散々弄られた

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