こんなとこじゃイヤ!

ura

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帰り道

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 お花畑からの帰りの馬車では、レオが私を膝に横抱きに乗せ、いつも以上にくっついてきた。


「レオ、降ろして」

「やだ。離れたくない」

「おーろーしーてー」

「そんな事言うなら…」

「…え……?」


 すると、レオは強引に激しくキスをして、私のスカートを捲り下着を撫でた。


「ん…レオ、だめだよ…外から見えちゃうよ」

「カーテン閉めるから大丈夫だ」

「でも…」

「嫌がってる割には、濡れてるぞ」


 するとレオは、いきなり私の硬くなった胸の頂きを摘まんだ。


「あんっ」

「ここもこんなに立ってる」


 レオは、頂きを触らないように胸を揉んだりと、焦らすようにして触ってきた。


「レオ…んっ、それ、やだ…」

「どうして欲しいんだ?」

「乳首、触って欲しい…」


 私がそう言うと、レオは私の乳首を摘まみ上げた。


「あっ、んあぁぁぁ…」

「乳首だけでイクなんてエロいな。俺も我慢出来ないから入れるぞ」

「え…あっああ…んっ」


 レオは私の下着をずらし、レオの肉棒の上に私の腰を降ろし、浅くゆっくりと動きだした。


「あっ、あんっ…」

「声、大きすぎると聞かれるぞ」

「だって、ぁん、出ちゃうもんっ…」

「気持ちいい?」

「うんっ…あっ、気持ち、いいっ…ああんっ…」


 突然馬車が揺れ、一気に奥まで入った。


「あっ、レオっ…深いっ…」

「くっ…締まり過ぎだっ…」

「あっ、んあっ…んんっ、イキそうっ」 


 レオは、私の感じるところを突いたりこすったりした。


「あっ、そこっ…ダメっっ、イクゥッッ」

「俺もっ、うっ…」

「んああっ、あっ…まだ、出てるっ…」


 息を整え終えると、レオが私の中から抜き、ずらしていた下着を元に戻した。


「んっ、レオ」

「何だ?」

「レオのがアソコから出てきて、下着が…その…」

「部屋に戻るまでそのままな」


 レオは意地悪そうな顔でそう言い、私の耳元に顔を近づけた。


「部屋に戻ったらしような」

「~~~!」


 お城に到着するまで、レオは私を膝に乗せ抱きしめていた。


 お城に到着すると、私はレオに寝室まで連行された。





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