こんなとこじゃイヤ!

ura

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初めて

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「そろそろいいかな」


 王様はそう言って私が息を整えている間に、私の脱ぎかけの服を脱がし、王様自身の服も脱いだ。


 王様の上半身は鍛えられており、彫刻のような綺麗な体つきをしていた。

 綺麗だなと思っていたら、下半身が私の視界の中に入ってきて、頭の中が一瞬真っ白になってしまった。

 王様のモノは、上に向かってそそり立ち、長くて、太かった。

 私の頭はハッキリして、あんなモノ絶対入らないと思い、抵抗を始めた。


「!む、無理だよ!そんなの入らない!それに、初めては好きな人としたいからしたくない!やめて!」

「じゃあ、俺のこと好きになれよ。あと、今更やめることは無理だ」


 そう言って、私の濡れている密壺に王様のモノを当ててきた。そして、中にズブズブと入れてきた。


「ひぃっ…いっ、痛っ…痛い!抜いて!」

「くっ…狭っ…」


 入ってくる度に圧迫され、引き裂いたようないたみがし、無理だと思ったとき、トンっと、奥に当たった感じがした。


「全部入ったぞ」

「はぁっはぁっ…」


 全部入ったと聞き、暫く動かないと思っていたのに、動き出した。


「えっ!あっ、痛っい!嫌!抜いて!」

「くっ…キツい」

「痛い!んぁっ…動かないで…!」

「無理だ」


 ずっと動かされていると、だんだん痛いのか気持ちいいのかが分からなくなってきた。


「んっ…あっあっ…やっ…やぁっ…」


 私の声が喘ぎ声に変わり、王様が嬉しそうに笑みを浮かべていた。

(何で嬉しそうなのよ?)


 すると、いきなり膣のある一点を突かれたとき、体がビクンとした。


「なっ…何、これ…」

「ここだな」


 王様がいきなりそういうと、私がビクンとしたとこを一気に突き始めた。


「やっ…だめ…そこっ…ああっん」

「あっ、あっ、んあっ…やっ…だめっ、おかしかなるっ…」

「やっ、あっ…何かくるっ…」


「イク時はイクて、言えよ」


 王様が耳元で話してきて、ビクッした。


「やあっ、だめっ…イクッ…イッちゃうっ…」

「んっやっ、あっあああぁぁぁぁぁっ」

「くっ…俺も無理っ」


 王様は、何度も腰を激しく私にぶつけながら、白濁液を私の中に出した。


「ああぁっ、あついっ…」


 王様が出し終わり、私から王様のモノを抜いたとき、私の中から白濁液が流れる感じがした。

 私はまさか、中に出されるとは思っていなかった。


 私は終わったと思ったとたん、意識を手放した。


 私が意識を手放したとき、王様が優しく微笑んでいることには気づかなかった。

        
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