たのしいたのしい日記

嵐山ノキ

文字の大きさ
上 下
9 / 20

辛さに挑戦

しおりを挟む
 子どもの母親好き状態が続いている。どうも父親の私には何をしてもいいと思っているのか、階段に座ってヨーグルトを食べてそのままスマホを見ていたら突然殴られた。これはスルーするわけにはいかないため、子どもを問いただしたところ意固地になったのか一向に殴ってきた理由を話さない。
 結局向こうが泣いてしまったため、なし崩し的にその場は和解した。というのが先ほどあった件の顛末である。書きながら思ったが、こんな話を誰が読みたいのだろうか。

 このところずっと腰が痛い。火曜日に書類の入った段ボールを床から持ち上げたことは覚えている。しかしそれがこの文章を書いている土曜日まで尾を引くものなのか。火曜日の時点では特に痛みを感じていなかったのだ。
 腰をかばいながらいることで姿勢が悪くなったのか、お腹周りも痛くなってきている。筋肉の痛みなのか、内蔵系の痛みなのかわからないのが怖い。年中このような悩みがどこかしら生じている。首や肩の痛みならば内蔵の心配などしないのだが。

 すぐに飽きるだろうと思っていた日記だが意外と続いている。グチ中心になるとやはり書く頻度が衰えないものだ。それだけ日々不満を抱えながら生きているということだろう。
 特別自分だけストレスが多いわけではなく、単にグチっぽい性格なだけなのだが、とにかくこうして書くことが発散になるのであれば有意義だろう。今年中に10万字書ければ同人扱いで本にする。2024年分だ。毎年出してもいいぐらいだろう。

 ラーメン屋のチェーン店で期間限定の辛いラーメンを食べた。花椒(ホアジャオ)が入っているのか痺れるような辛さを味わった。汗をかなりかいたのでハンカチで拭きながら食べて満足。やはり辛いものは好物だ。健康状態にかかわらず食べる。

 辛さの情報として辛ラーメンや辛辛魚が比較対象に挙がっており、それらよりは辛くないとの評価が専門家(というか好事家か)によって出されていた。確かに辛ラーメンよりは辛くなかったため、箸を休めることなく食べ進めることができた。
 辛ラーメンはたまに食べたくなるが途中で休憩を挟まないと口がしんどい。辛辛魚に至っては相当辛いという噂だけで実際に食べる勇気がない。今後も食べずに過ごすだろう。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

百物語 厄災

嵐山ノキ
ホラー
怪談の百物語です。一話一話は長くありませんのでお好きなときにお読みください。渾身の仕掛けも盛り込んでおり、最後まで読むと驚くべき何かが提示されます。 小説家になろう、エブリスタにも投稿しています。

【Vtuberさん向け】1人用フリー台本置き場《ネタ系/5分以内》

小熊井つん
大衆娯楽
Vtuberさん向けフリー台本置き場です ◆使用報告等不要ですのでどなたでもご自由にどうぞ ◆コメントで利用報告していただけた場合は聞きに行きます! ◆クレジット表記は任意です ※クレジット表記しない場合はフリー台本であることを明記してください 【ご利用にあたっての注意事項】  ⭕️OK ・収益化済みのチャンネルまたは配信での使用 ※ファンボックスや有料会員限定配信等『金銭の支払いをしないと視聴できないコンテンツ』での使用は不可 ✖️禁止事項 ・二次配布 ・自作発言 ・大幅なセリフ改変 ・こちらの台本を使用したボイスデータの販売

ポケっこの独り言

ポケっこ
エッセイ・ノンフィクション
ポケっこです。 ここでは日常の不満とかを書くだけのものです。しょーもないですね。 俺の思ってることをそのまま書いたものです。 気まぐれ更新ですが、是非どうぞ。

クルマでソロキャンプ🏕

アーエル
エッセイ・ノンフィクション
日常の柵(しがらみ)から離れて過ごすキャンプ。 仲間で 家族で 恋人で そして……ひとりで 誰にも気兼ねなく それでいて「不便を感じない」キャンプを楽しむ 「普通ではない」私の ゆるりとしたリアル(離れした)キャンプ記録です。 他社でも公開☆

リアル男子高校生の日常

しゅんきち
エッセイ・ノンフィクション
2024年高校に入学するしゅんの毎日の高校生活をのぞいてみるやつ。 ほぼ日記です!短いのもあればたまに長いのもだしてます。 2024年7月現在、軽いうつ状態です。 2024年4月8日からスタートします! 2027年3月31日完結予定です! たまに、話の最後に写真を載せます。 挿入写真が400枚までですので、400枚を過ぎると、古い投稿の挿入写真から削除します。[話自体は消えません]

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

データから分析して目指せスコアアップ!初心者投稿者の試行錯誤と記録。

終夜
エッセイ・ノンフィクション
Web小説を書き、いつか本にしてみたい。そう考える初心者がアルファポリス様で小説を連載する中で、記録をとってグラフにしたり考察したりして試行錯誤する日々をお送りします。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

処理中です...