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第一章主要NAME紹介(挿絵・ネタバレあり)

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<主人公>名無しの権兵衛 

オンラインゲームの名前設定中、寝落ちした事により異世界に転生させられた29歳独身の男。
自身が現実で嘲笑の意味合いでつけられていた「名無しの権兵衛」として第二の人生を歩む事となった。
元来から優しい人物で常に人の気持ちを考えて行動している。
能力は【全になりうる者】…対象とキス&性交する事によりその能力を受けとり自分のものにできる。
愛称は「ナナシ」

<主人公♀アバター>ナナ

アバター設定により女性となれる主人公の女の姿。
本人は気づいていないが、女神より受けとった「女」の能力により女性としての振る舞いや母性が自然と湧くようになっている。
主人公の面影を残しつつ、クールビューティーな美人として女神に設定された。

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【主人公の仲間達】

☆<女神>
主人公の優しさに惚れ異世界へ転生させた神の名を冠する十二人の一人。女性から見ても神々しい程の美人。
名前により力の決まる世界の現状を案じ、手の出せない自身達に代わりナナシに助力を願う。
∇能力
【管理者の力】「女」…理想の女性人格を形成する。
【管理者の力】「神」…自身のパラメーター値を自由に設定できる。
【女神の女部屋】「女神」…自身の指定する人間以外に知覚できない空間を創り出す。

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☆<アイスメリア>
名獣が出ると噂のあった森の管理を志願したエルフの娘。
ブロンドの髪をツインテールにしているテンプレ的ツンデレで弓の名手。
自分の力の無さを実感し、ナナシと共に修行の旅に出る。
∇能力
【アイスメリア(降注日射)】天候などに関係なく、空から光の道を照らしそこを通った物の数量を増やし降注がせる。
【アイスメリア(氷の造花)】氷に包まれたものの再生力を高め、傷を治療する。


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☆<リーフレイン>
アイスメリアの実姉でエルフ最強と呼ばれる騎士。
能力の閃光に乗せた華麗な剣技で相手を翻弄する。
連敗が続いた事によりまだまだ成長中。
政府や国の上層部に広く顔と名を知られ頼られる事も多々ある。
しかし率直で真面目な性格のためか男性と交際経験は無く、自分より強い者を求めるため、ナナシに敗北した後…妻として生きる事を誓う。
武器は双剣。
∇能力
【リーフレイン(閃)(光)】「閃」瞬間の動作が可能になる。
            「光」光の速度での動作が可能になる。
【リーフレイン(葉)(雨)】「葉」枝葉を自在に操る。
            「雨」雨を降らせる事ができる。
  
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☆<エレメント>
リーフレインの友人でとある事情によりリーフに協力している。
一文の最初の言葉の語尾に「にゃ」と付ける癖があり、その後は普通に喋る。
終盤にナナシに強引にキスされた事により少しナナシの事が気になっている。
∇能力
【エレメント(地)(水)(火)(風)】四大元素を自由に操れる。
【風の舟】風を可視化し、舟を形作りそれに乗って移動できる。
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☆<一十佰仟>
傭兵の中で最強と呼ばれる男。
青年期より自身の思い描く理想の運命の女性を探している。
酒場で主人公女アバターに出逢い、思い描いていた理想の女性のナナに惚れる。
以降ナナに尽くし、主人公の正体がわかった後も主人公が女として生きる事を決意させるため旅に同行する。
「気まぐれの傭兵」「数字遣いの男」など様々な呼び名がある。
武器は銃。
∇能力
【一十佰仟(一)(十)(佰)(仟)】一から千までの数字を自在に操る、時間ですらも操れる。しかし一度に一つしか数値を変える事はできない。

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☆<こころ(古心)>
『命名研究機関』元研究者。
かつて「全能」と呼ばれる男に家族を殺され、復讐のために研究者となった。
明るい性格だが、過去のトラウマ等を引き起こさないため無理をしている。
研究所の裏の計画等に嫌気がさし、ナナシに復讐の助力を願う。
ナナシの記憶を詠み、一番好きな妹系敬語後輩を演じている。
∇能力
【古心(古)(心)】「古」鑑定能力
        「心」対象の考えている事を読み取る。
【記憶詠みの力】「古心」対象の過去の記憶を詠む、その際その時の感情も読む事ができる。


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☆<殺(キララ)>
暗殺ギルド頭領の女性。
忌み名として本来付けられるはずのない文字を名前に刻まれる。
詳細は不明。
研究所に依頼されリーフ殺害を命じられるがリーフに敗北し、名前に込められた想いを知ろうと主人公達に同行する。
あと、ナナシにキスをされたのでいつか殺すため。
∇能力
【殺(殺)】対象に文字を刻む、または書く事によりその機能を殺す事ができる。


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☆願叶(きらきら)
国と巨人に保護隠匿されていた幼い少女。
実際の年齢より見た目や言動が幼く見える。
とある命名方法と強力な想いにより発現したその能力により、様々な人間から狙われる事になる。

∇能力
【願叶】
少女の願った事はどんな願いでも叶える事ができる。


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