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完全切断と復帰
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「おーい!ジュラルーー!」
大きな声で呼ぶ揮。だが、ジュラルからの返事はなかった。
「どこに行っちゃったんだろうね?」
そのりんの言葉を最後に、オレ達はため息を吐いた。
暫くすると日が沈みかけている事に気づいた。オレ達は道で一夜を過ごしたのだった。
次の日。拠点からの大声で目が覚めた。
声からするに―ジュラル!?
「みんな!早くこんな都会出ようよ!ジュラルが拠点で待ってるんだ!」
オレは二人に呼びかける。
りんはオレに呆れていた。
「何でわかるのよ?」
オレはすぐさま答えた。早くジュラルの無事を確かめたい。
「さっきアイツの声が聞こえてきたんだ……早く来い!」
オレはりんと揮の腕を掴んで、そのまま拠点に走った。
アレから20分後、オレ達は拠点に着いた。
―だがそこにいたのはジュラルではなく、髪が水色の少年だった。
「おーーい!!」
オレは目一杯叫ぶ。
少年は目を輝かせて、こっちに走ってきた。
大きな声で呼ぶ揮。だが、ジュラルからの返事はなかった。
「どこに行っちゃったんだろうね?」
そのりんの言葉を最後に、オレ達はため息を吐いた。
暫くすると日が沈みかけている事に気づいた。オレ達は道で一夜を過ごしたのだった。
次の日。拠点からの大声で目が覚めた。
声からするに―ジュラル!?
「みんな!早くこんな都会出ようよ!ジュラルが拠点で待ってるんだ!」
オレは二人に呼びかける。
りんはオレに呆れていた。
「何でわかるのよ?」
オレはすぐさま答えた。早くジュラルの無事を確かめたい。
「さっきアイツの声が聞こえてきたんだ……早く来い!」
オレはりんと揮の腕を掴んで、そのまま拠点に走った。
アレから20分後、オレ達は拠点に着いた。
―だがそこにいたのはジュラルではなく、髪が水色の少年だった。
「おーーい!!」
オレは目一杯叫ぶ。
少年は目を輝かせて、こっちに走ってきた。
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