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飼育隊員ゼラ ※
しおりを挟む「俺はおめぇの担当の飼育隊員ゼラだ。これから立派な繁殖用雌家畜にしてやるからな。まずは名前を付けてやろう」
「私にはリュシエンヌという名が――」
「そんな長ったらしい人族の名前なんか要らねえ。おめぇはシロだ。わかったな?」
ゼラは私の足首を持つと、ぐいっとまるで赤ちゃんがオムツを替える時みたいに高く持ち上げた。
そしてぐっと足を曲げさせられてから、大きく開かれる。
昼間、香油を塗り込められた時から、火照り蜜を零していた花芯は、外気にさらされてすぅとする。
アルモリカの白薔薇と讃えられたこの私が、この醜い 豚鬼に初花を散らされてしまう。
目線を動かし、ゼラの下腹部を見てしまった。
黒ずんでそそり立つ、凶悪な形の一物を……。
恐ろしさにぎゅっと目を瞑ると、ゼラは長大な陰茎の裏側を私の濡れそぼった二枚の花弁の間に置くようにして、押し付けた。体重が少しかかり、小刻みに揺すられる。
オークの太くて脈の浮き出た醜い一物、裏筋が、しっとりとした花芯に擦りつけられて、くちゅくちゅと音を立てる。
時折、傘の開いた切っ先が、包皮に包まれた秘粒にあたる度に、ビクッと腰が跳ねた。
オークはそのまま、身体を倒して来ると、私の双丘を両の手で握る。
赤く色づいて立ち上がった尖りを、片方は指で摘まんで引っ張り、もう片方を口で吸う。
「はっ、ぁんっ」
思わず声が出て、慌てて手でふさいだ。
「声、我慢するな。よがる声を聞かせろ」
口に当てた手を取り去られ、オークの唇が私の唇に重ねられる。
大きな牙のある口を押し付けられ、嫌悪に顔を背けるのに容赦なく肉厚のある舌が侵入して、口腔内を貪るように舐め回し、吸った。
「んー、んんっ、んぐっ」
ゴツゴツとした指が、下腹部に伸びて二枚の花弁を掻き分け、花芯に到達する。
「こんだけぐっちょり濡れているんだ、二本くらい入んだろ」
狭い入り口に、二本の指が入ってくる。
思わず身を捩ると、動けないように押さえつけられた。
「シロが辛くねぇように、処女まんこ解してやってんだから、脚おっびろげて、そうだ自分で持っとけ」
自分で膝裏を持たされ、M字に開脚させられてしまった。
まるで自らこのオークに処女を捧げるみたいに。
「おまんこに指入れたまま、イかしてやるからな」
私の中のいいところを探るように、指が奥に入ってくる。
ずん、と響くか所に指の腹が当たった。
「ひぅっ、ぁぁっ」
「ここか。よし、この粒も一緒に可愛がってイかしてやる」
蜜口からとろとろとこぼれ落ちる蜜液を掬って、秘粒にまぶすと指の腹で回すように刺激される。
敏感なところを同時にふたつ、ねぶられて腰がガクンと浮いた。
一瞬、電流のようなものが下腹部を走る。
「ひぃぃっ」
脚はつっぱり、ぎゅっと足の指は丸められた。
「なんだ、もうイッたのか。今度からイク時は、ちゃんとおまんこイかせてもらいますって言えよ。気持ちよくしてもらったんだから、礼もな」
秘粒を包ごと摘ままれ、捻られつつ「言ってみろ」と促される。
そんな言葉、今まで口にしたことなど一度もないのに!
でもベチンとお尻を叩かれれば、慌てて卑猥な言葉を口にしていた。
「ぉ、ぉまんこ、イかせていただきます、ありがとうございますっ」
親にも叩かれたことない私は、暴力に弱かったのだ。
そして口にしたとたん、カッと頬が熱くなる。
ゼラの指は動き続け、自分の言葉に興奮したせいか、またすぐにイッてしまった。
「なかなかいいぞ、シロのおまんこ。きゅうきゅう閉まって、吸い付いてくる。そろそろちんぽが欲しくなってきたか?」
私はブンブンと頭を左右に振った。
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