みせたいふたり〜変態美少女痴女大生2人の破滅への幸せな全裸露出〜

冷夏レイ

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22'間話3 おじ3p

92. 美少女の奴隷

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(山田視点)

 あの事件は1年前の出来事だった。

 僕は山田。45歳、中年男。

 ハゲ散らかった頭と三段腹のデブ。あと、ブサイク。無職&童貞。ママと2人暮らし。実家の子供部屋にひきこもっていた。

 必要以上に自分を卑下するなって慰めの言葉はいらない。同情するなら僕をイケメンにしてほしい。そもそも誰も同情してくれないのだけど……。

 中年って言ったけど僕は実質、25歳だ。

 もちろん異世界に転生したわけじゃないから、若返ったとかではない。実質ってのは……肉体的には45歳で、精神性は25歳のまま……っていう最悪な意味。20年自宅にこもっていて社会経験なし。

 子どもっぽいってよく言われる。若々しい精神性っていうと聞こえがいい。

 しかし真相は、頭脳は子ども、体は中年。たった一つの現実から目を背ける。その名は、中年童貞子供部屋ひきこもり無職おっさん! 

 その名の通り、食っては寝てゲームやって寝てシコっているうちに中年男になってしまった。不思議だね。

 30歳まで童貞だったら『魔法使い』になれるって聞いたけど、魔法魔術学校からの招待状は、結局来なかった。でも、この十数年で賢者には何千回もなっている。こんな僕のチ◯コとして生まれたジョニーが可哀想で仕方なくて、慰めるのだけは忘れなかった。オナニーをおぼえた猿は死ぬまでしごき続けると云う。なにかの職人になるためには、平均10年の期間が必要らしい。僕はオナニー職人だ。

 僕の代で子孫が断絶する山田家への最後のレクイエムを奏でよう。

 自虐には慣れてるから僕は泣かない。泣くのは僕のママだから……。

「ママ、これ捨てといて!」

 僕は1ヶ月に数回、オナニーに使ったティッシュで一杯になった45ℓゴミ袋を母親に投げつけていた。

 そんな生活が数十年。

 ある日、ママが僕を見て言った。久々に見た女性の顔は目尻に皺が目立ち、白髪も増えていた。

「もう……無理ぃ……」

 ママは泣き出した。

 その手には包丁を握っていて……「あ、殺される」と僕は思った。

「もう無理、もう無理、もう無理……私が死んだらあなたはどうなっちゃうの? 働かないなら死ぬ!」

 どうやらママが死ぬつもりだったようだ。

 なぜか深刻な表情。本気みたい。

 さすがの僕も「うるせぇ! ババア!」とは言えず、ママが死ぬのもイヤなので土下座して謝った。

「ごめんなさい! 働きます!」

 こうして僕は働くハメになった。別にニートに誇りを持っていたわけじゃないし、辛い過去があったから引きこもっていたわけじゃない。ただ自堕落だっただけ。

 ママのコネ入社で社会復帰。

 運転免許は持っていたからドライバーとして、運送会社に転がり込んだ。荷物を集めて届けるお仕事。もちろん給料に文句を言える立場ではないから、薄給。

「おい! そんなのもできねえのかよ!」

「すいません!」

 初日は、地図の場所に時間通り行けなくて、1日で2個しか届けられなかった。

 ネットで最近の若者たちをバカにしてきたのに、いざ社会に出ると僕は赤ちゃん。

 ふええ……って少女みたいに泣きたい気持ち。も~ドジ! てへっ♪ って頭を小突いても可愛くない。荷物落としちゃった~って涙目の中年を誰も慰めてくれない。

 毎日毎日、ミスしてる。

 でも、車をぶつけるか、人を轢くか、お金を盗むか、しない限りはクビにしないって社長が言ってるから頑張ってる。

 えらいでしょ? 褒めて♡

 どんな生活だってなれるもんだ。

 ママに毎朝起こしてもらってるし、お金も全部管理してもらってる。実家暮らしだし、ママの年金もあるから生活はしていける。

「ママ行ってきます!」

 元気に声を出すと小学校時代を思い出す。あの時から登場人物は何も変わっていない。いまさら女の子と付き合えるとも思ってないし、二次元の女の子は裏切らない。清い体のまま一生を終えるのも悪くない。

 無理やりにしろ、他人からにしろ、行動しなければ運命は変わらない。

 口を開けて待っていても、誰も僕の口にチョコレートを入れてくれないのだ。

 ──美少女とセックスしたいなぁ……。

 たまにそんな考えが頭をよぎる。鳥肌が立ったとか言わないでほしい。別に妄想するだけなら無罪でしょ? 『中年童貞美少女裸体想像罪』は、たぶんない。

 たぶん僕は、目の前に女神が現れない限り、一生童貞のままなんだ。中年ブサイクデブ無職実家暮らしから、無職がなくなったからって、僕とセックスしてくれる美少女は存在しない。

 風俗とかお店はちょっと怖い……っていう謎のプライドもあるし……。

 だから、諦めるのは当然だった。

 あの事件までは……。


***


「もう、あれから1年かぁ……」

 僕はそう呟くと、空を見上げた。1年前のあの日は本当に驚いた。

 まるで異世界に転生したみたいに僕の人生は変わった。子供部屋にひきこもっていた日々に比べたら、まさに青天の霹靂、予想だにしない出来事だった。

 ──ある日、美少女が空から落ちてきた。

 そんな展開よりも現実は衝撃的だった。

『ある日、荷物を届けに行ったら全裸の美少女が飛び出してきた』

 これだけ聞いたら「おいおい、ラッキースケベ展開かよ」って鼻で笑われるかもしれない。しかし、事実だから仕方ない。しかも展開はそれだけじゃなくて……。

『全裸の美少女は2人組で、おっぱいまで揉ませてくれた』

 ……虚言癖を疑われても反論できない。『玄関先で全裸の美少女たちのおっぱいを揉んだ事件』。っていうと、まるで僕が2人の美少女を襲って無理やり胸を揉んだみたいに聞こえるけど、僕は無罪だ。信じてほしい。ホントだよ。

 ほら、もう信じてないでしょ? 美少女と中年おっさんのどっちを信じるか……。

 美少女は無罪。キモいおっさんは死刑。

 世間の評価は明らかだ。

「あれは確かに現実だった……」

 僕は何度もあの出来事を思い出している。

 今もこの手には、2人のおっぱいと乳首の感触が残っていた。家に帰ったあと2人のおっぱいをオカズにシコって5回も出した。彼女たちの柔らかな感触が残る右手で、必死にチ◯コをシゴいて記憶に刻んだ。

「あの感触は……夢じゃない」

 どうしてあんな事態になったのか? その時の僕には理由がわからなかった。しかし、神様の崇高な意思を僕なんかが知る必要はない。その幸運に感謝するのみ。愚民に考える必要はない。

 神を試してはいけない。

 彼女たちは女神様だった。


***


 数ヶ月後、僕は2人の美少女のうちの1人から呼び出された。

 彼女は「悠莉ちゃん」。すらっとしたモデル体型で足が長い。金髪ショートカットの美少女で切長の目はすごく鋭くて威圧感がある。

 1◯際の大学生らしい。

 学生時代だったら、たぶん僕はヤンキータイプの彼女にイジメられてたと思う。

「私とセックスしなさい!」

「は、はぁ!?」

 そんな悠莉ちゃんの口から出た言葉に、僕は耳を疑った。

 セックス? なんで? どうして僕が? 意味がわからなかった。

「あ、あの……なんで?」

「別に……処女を捨てたいだけ。あんたならちょうどいいから」

「いや、でも。悠莉ちゃんにはもっといい相手が……」

 僕は美少女の体を上から下まで眺めた。おっぱいは控えめだけど、ウエストがきゅっと引き締まっててお尻も小さめで可愛い。アニメから飛び出してきたツンデレ美少女だ。

「セックスなんて誰とやっても同じでしょ? さっさと抱いて」

 悠莉ちゃんは強気な口調でそう言うと、僕の手を引いた。

「いや、あの……」

 僕は戸惑っていた。だって相手は美少女でしかも処女で……1◯歳。こんなチャンスを逃したら、童貞卒業のチャンスは2度とないかもしれない。でも……本当にこんな可愛い子の初めての相手を僕なんかが務めていいのだろうか? 

「いいから! 中年がモジモジすんな! キモい」

 悠莉ちゃんは僕の手を自分の胸に押し当てた。柔らかい感触が手に広がった。おっぱいの先に小さな突起があるのがわかる。その感触にドキッとした。

 彼女がつま先立ちで唇を尖らせてきた。その表情の意味を理解する前に、僕の唇が塞がれた。

「ん……んっ……」

 柔らかくてぷにぷにした感触が気持ちよかった。ファーストキスだった。悠莉ちゃんが唇を離すと、唾液が糸を引いた。彼女の目は潤んでいて頰も上気していた。そして彼女は言った。

「私の処女をもらって」

 心臓が跳ね上がった。こんな可愛い子の初めての相手になれるなんて……夢みたいだ。こんな子に誘われて本気にならないなんて男じゃないと思った。

 僕は上着を脱ぐと、ゆっくりと抱きしめた。その華奢な体は小さくて、力を入れたら壊れてしまいそうで……慎重に扱った。

 2人でベッドに倒れこむと、彼女は股を開いた。

「悠莉ちゃん……」

 彼女の裸体は綺麗だった。胸は小さめだけどウエストがきゅっと引き締まってて、肌は白くてきめ細やかで、まるで芸術品のようだった。

「ジロジロ見んな」

「ご、ごめん」

「早く脱いでよ……」

 悠莉ちゃんはパンツを脱がしてくれて、大きくなったアレを見て驚いた顔をした。まるで汚物を見る不快感に染まっていた。いたいけな美少女と僕の股間のチ◯ポは同じ空間に存在しては行けない気がする。

「さ、さっさと入れて……」

「う、うん!」

 でも、彼女は有無を言わさず、僕の股間のアレをアソコに押し当てた。クチュクチュと入り口を探していると、ピタッと吸い付く場所を見つけた。

「……なんでっ。私がこんなやつに……」

 僕は目の前の光景に現実感をあてはめようと努力していた。だから彼女の屈辱に染まった表情に気づかなかった。気にしている余裕はなかった。

 ゆっくりと中に入れると、彼女は少し痛そうな顔をした。多少、無理やりモノを押し込むと、ブチブチと何かが裂けた。

「悠莉ちゃん……大丈夫?」

「……うん」

 悠莉ちゃんは涙目で小さくうなずいた。

 僕は腰を動かし始めた。最初はゆっくりだったけど徐々に激しくした。僕のチ◯ポが彼女の中でこすれるたびに快感が生まれた。

「あ……んっ……」

 悠莉ちゃんも感じているみたいだった。僕はもっと激しく動かしたくて、腰を掴んで前後に動かした。

「あっ……あんっ……」

 彼女が感じているのがわかって嬉しかった。もっと気持ちよくなって欲しいと思った。おっぱいを揉んであげたり、連続でキスしてあげた。彼女はビクッとして体を硬くしたけど、すぐに力が抜けた。乳首を指先で転がすと、彼女は吐息を漏らした。

「んっ……ふぅっ……あぁっ」

 悠莉ちゃんの中はすごく気持ちよかった。僕のチ◯ポをきゅうっと締め付けてきて離さなかったし、ぬるぬるしていて温かくて……キツキツだった。

 夢中で腰を振っていた。

「悠莉ちゃん……気持ちいいよ!」

 悠莉ちゃんギッと唇を噛み締めていて何も言わなかった。僕の手をぎゅっと握ってくれた。膣の中はどんどんキツくなっていった。まるで搾り取るみたいに締め付けてきたから、僕も限界だった。

「悠莉ちゃん! 出すよ!」

 何十年も自主トレしてきた射精を美少女の中に出した。ドクンドクンと脈打ちながら精液が吐き出されている。初めての実践経験。

 僕は彼女に覆いかぶさって抱きついた。

 こんな僕に中出しされているのに、悠莉ちゃんには決して汚せないプライドをその表情に感じた。

 今更だけど、生で入れて、中で精液を出している。こんな可愛い子が中年のおっさんの子どもを妊娠したらどうなってしまうんだろう?

 恐怖を感じた。しかし、それよりも征服感の方が上回った。

「くっ……くぅ」

 全裸で股を開き屈辱に歪んだ顔を見ると、失われたはずの男としてのプライドを思い出す。

 ──僕は悠莉ちゃんを自分のモノにしたんだ。

 悠莉ちゃんは僕の下でぐったりしていた。ゆっくりとアレを引き抜くと、彼女の膣から白い液体が流れ落ちた。白濁した液体の中に混ざる赤い液体は、僕の精液と彼女の血が混ざっていた。

「悠莉ちゃん……」

 僕は彼女にキスをした。彼女は抵抗しなかったけど、その目には涙が浮かんでいて……おそらくは破瓜の痛みに耐えていた。

 信じられない体験だった。

 だから、それを忘れたくなくて……。

 その後、僕は悠莉ちゃんのナカに5発、中出しをした。

「悠莉ちゃん……すごく気持ちよかったよ」

「……そう」

 彼女は素っ気なく答えた。さっきまで愛し合っていたのが嘘みたいに、冷めた瞳と声色だった。

「さっさと帰って……」

 突然の変貌に僕は理解が追いつかず、混乱した。そのまま部屋を追い出されて、僕の初体験は終わった。

 彼女は全てあっさりと打ち切った。僕はこれからの悠莉ちゃんとの関係とか、ママへいつ紹介しようかとか考えていたのに……。

 後日、悠莉ちゃんは『恋人を嫉妬させるために、キモいおっさんとセックスした』って事実を知った。


***


 そして、現在。

「山田ぁ!  お前如きが調子に乗るな!」



 本性を表した悠莉ちゃんの気性は荒かった。全裸で四つん這いになった彼女は、お尻を高く上げて振りながらも強気な態度を崩さない。強がっているのにアナルはひくひくと動いていて可愛い。

「だめだよ悠莉。山田さんが可哀想でしょ?」



 黒髪の美少女が悠莉ちゃんをたしなめる。

 ベッドの上には、もう1人全裸で四つん這いになっている美少女がいた。彼女の名前は哀香ちゃん。悠莉ちゃんと同い年の1◯歳の大学生で身長もほとんど同じでスタイルがいい。ただ、清楚な見た目に似合わない豊満な乳房をぶら下げていた。

「山田さん? どうされました?」

 哀香ちゃんがキョトンと首をかしげた。乳首がフルフルと揺れている。

 2人が服を脱いだ瞬間からフル勃起状態。

 さて、僕は今……ラブホテルの一室にいて、2人の美少女が全裸でお尻を突き出している姿を見下ろしているわけだけれど……。

 どうしてこうなったのか? って理由を説明するのは難しい。

 2人は女の子同士のカップルで、僕は彼女たちに雇われて性奉仕をしている奴隷。って状況を説明したら、みんな納得するだろうか? あと、哀香ちゃんは露出狂の変態で、悠莉ちゃんは恋人を寝取らせたい変態らしい。

 何を言っているのかわからないだろうけど、僕たちは今から3pをする。

 ──はぁ、はあ、可愛い……。

 お金持ちでも、イケおじでもないこんなオッサンが美少女2人とセックスできる。しかも合法的に、彼女たちからお願いされて。

 たぶん、僕が何かを考えるのは誰も求めていない。2人の美少女の奴隷になれた幸運に感謝して、快楽を享受しよう。今以上の幸運が訪れないのなら、今後何が起こるかなんて不安に思う必要はある? たとえ、彼女たちが僕を利用して最後は捨てるつもりだとしても、セックスしたことは消せない事実。

「哀香ちゃん! 悠莉ちゃん!」

 僕は考えるのを辞めた。性の獣。

 僕は美少女たちの奴隷。

 女神様たちのお願いには逆らえない。
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