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9"男水着チャレンジ
47.ちっぱいって言うな!
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(悠莉視点)
──どうしてこんなことになってしまったんだろう?
混雑した海水浴場で私は男用の海水パンツを履くことになった。
改めて説明すること自体が屈辱だけど、私は女だ。
哀香に男風のメイクを施されて、眉を描かれた。
初めからこのつもりでそれ用のメイク道具を買っていたらしく、これもプレゼントの一部らしい。
「悠莉……すごい、イケメン」
「うれしくない」
「……今度、その顔で私にバイブを挿入してほしい」
「やだ……」
哀香の直接的すぎるアプローチに私は辟易した。
2人で更衣室に向かうことになって、私達は二手に分かれることになった。
「着替えたら前で待っててね」
そう言って彼女は女用の更衣室に入っていった。
私は彼女の姿を見送って、ためらいながらも男用の更衣室に入る。あたりまえだけど、男子更衣室なんて初めて入った。
何人かの男達が着替えている。
更衣室の中はロッカーが何台も置かれているだけで、銭湯の脱衣所みたいに、カーテンとかはなかった。
彼らの裸を見ないように目を伏せながら、開いているスペースに体を滑り込ませた。
男達に背負をむけてライダースーツのファスナーを下ろす。そのまま一気に脱ぎ捨てた。ためらったりしたらバレてしまうと思ったのだ。
──っお尻……。
私が生のお尻を晒していることに、後ろの男たちは何の関心も示さなかった。
急いで水着を手に取って履かなければと焦る。
後姿はともかく、履いてない前を見られるわけにはいかない。彼等にあって私には無いモノに気づかれてはいけないのだ。
着替えは下を履くだけだから、あっという間に終わった。
ロッカーに荷物をあずけてそそくさと更衣室を出ようとした。ぎゅっと水着を掴み。勇気を奮って外に出る。
──外にでちゃった……。
輝く太陽。
それと休日で混み合う海水浴場。
辺りを見回しても哀香はまだ着替え中のようで居なかった。女子更衣室は混雑していたから、時間がかかっているのかもしれない。
私は入口近くで彼女を待つことになった。
何人もの人が私の近くを通り過ぎる。
──なんで、なんでっ! こんなに恥ずかしいの!?
私はトップレスで両乳首を露わにしている。
両方の乳首を晒しているのに、隠すことは許されない。
隠したら私が女だってことがバレてしまうから……。
なによりも、私は自分の変化に驚いていた。
恥ずかしくて、恥ずかしくてたまらなかったのだ。
──こんな大勢に、私の乳首が見られちゃってる……!!
私はいままで哀香のそばに居たくて何度も露出行為をしてきた。乳首を見られる経験なんて、昨日の砂浜での『全裸撮影会』に比べれば、どうってことないと思っていた。
全裸でアソコもお尻の穴も拡げて、行きずりのチャラ男に撮影されるなんて、これ以上ない屈辱的な経験だった。その前にも中年オヤジに乳首を舐められたことだってある。
だが昨日、私は自分の本性を認めてしまった。
いままで私は、哀香と一緒で『裸を見られると興奮する変態』だと思っていた。思おうとしていたのだ。
しかし、それは間違っていた。
私の羞恥心は、麻痺していただけなのだろう。
気づく前までは平気だったのに、意識した瞬間、もう駄目だった。観測したことで状態が確定してしまう粒子のように振る舞いを変えてしまった。
今この瞬間が過去一で最高に恥ずかしい。
──乳首見られちゃってる……見られちゃってる!!
何人もの人間とすれ違った。
その時間が凄く長く感じて、頭がクラクラして来た。
ふと、疑問に思ったことがある。
──なんで男は乳首を晒してるのに恥ずかしくないの!? バカなの??
一体誰が決めた常識なのだろう。もしかしたら、男は皆んな乳首を見せたい露出狂なのかもしれない。
『男は衆人環視の前でも乳首を見せていい』なんておかしい。だって筋肉があったりちょっと太っているヤツだったら下手したら、私のおっぱいより大きいかも……。
──バカにするな!
頭をよぎった自分の考えに自分でキレた。
哀香が来るのが遅いせいで余計なことを考えてしまった。
「おまたせ、悠莉」
「え、哀香?」
後ろから声がかけらて、はっとして振り返った。てっきり更衣室から出てくると思ったたから入口しか見ていなかった。
「えへへ、そこらへんで着替えちゃった。誰にも見られてないふりして、車の陰で」
変態発言をした哀香は、一緒に選んだマイクロビキニを着て、上にパーカーを羽織っていた。
「ずるい、自分だけパーカー着てっ!」
「だって、今回は悠莉の乳首がメインでしょ? 私だって見せたいのに我慢してるんだから……。でも、可愛かったよ必死に乳首を隠さないように我慢している姿」
「まさか……遅いなって思ってたけど放置してたの!?」
「うん! 悠莉の可愛い姿しっかり見てたよ」
「バカ! 早く話しかけてよ!」
いくら怒っても彼女はヘラヘラと嬉しそうにするばかりで本気にしない。そして私に身体をよせて腕を組んできた。
「じゃあ行こうか、悠くん!」
「何その呼び方……っ!」
哀香の『君づけ』呼びにぞわぞわした。
「私達ラブラブカップルっていう設定ね? 私は、恥ずかしいけど彼氏の命令で嫌々マイクロビキニを着せられている可哀想な女の子。悠くんは人前では普通なんだけど、たまに暴力をふるうDV男でセックスになると私を道具みたいに乱暴に扱うの。でも私は昔の優しかった悠くんとの記憶を糧に、ガンガン突く彼を必死に受け止めている健気な彼女っていう裏設定」
「なにそれ……設定の闇が深すぎる」
「私、昨日お尻を叩かれながら思ったんだけど、設定プレイってすごく興奮するよね……」
「……もう、好きにして……」
私は哀香のペースに飲まれてしまった。
***
私はトップレスで海水浴場を哀香と歩いていた。端から端まで歩くまで彼女は満足しないと駄々をこねた。
(……っ!)
海水浴場で遊ぶ人が私達をジロジロと見ていることに気がつく。
「おい……あの子見ろよ」
「すごく恥ずかしそう……かわいそう」
「あの彼氏、最低だな……」
周りから聞こえるその言葉は、乳首を晒している私ではなく、横にいる哀香に向けられたものだった。
哀香は完全に『無理やり彼氏に恥ずかしい水着を着せられた女子』の演技に入ってしまって、恥ずかしそうにパーカーの裾を掴んで、Tバックのお尻をモジモジと後ろ手で隠していた。
周りをキョロキョロして、視線にビクついて目を伏せる姿は真に迫っている。
──なんで気づかないの!? バカばっか!
私は内心ブチギレていた。
ヒソヒソ話をする全員に『男と見分けがつかないおっぱい』と馬鹿にされている気分だ。
気づかれたくないのに、気づかれないのはそれはそれで屈辱だった。
いくら私の胸が小さいといっても、男とはふくらみの種類が違っているから、目を凝らしてみたらすぐに気付くはず。
なのに気づかないのは、哀香のおかげ(せい)だった。
思い込みが真実を隠す。
何かを隠したいとき、時に隠したいものを大胆に晒して別なものに視線を誘導するというマジックショーのテクニックがある。
『まさか女が、堂々と乳首を晒しているわけがない』という思い込みを利用したミスディレクションのトリック。
「……悠くん。私、はずかしいよぅ……」
乳首を晒している私の方が恥ずかしいに決まっていた。
「え? ……分かった。脱ぎます……悠くんの命令だから……」
私が何も言っていないのに、哀香は自分からパーカーを脱ぎ棄てた。
顔を真っ赤にして、乳首しか隠れていないトップを衆人環視の前であらわにした。私の男水着の裾をいじらしく掴んで、とぼとぼと後ろをついてくる。
──なにこれ?
混乱状態で砂浜を歩いた。
やがて、羞恥と困惑に戸惑いながらも海水浴場の端まで到着した。私は乳首を晒している女だと気付かれないままここまで来てしまったのだ。
チャレンジは成功した。
ほっとする気持ちと、そもそも見られているという現実、気づかれなかったという屈辱でごちゃごちゃになった。
哀香を見るとチロッと舌をだして、いたずらっぽく笑った。
そして、キスされた。
周りに人がいる中でのキスは初めてだったから、私は驚きで固まってしまった。
「悠くん……私、お腹すいた。焼きそば食べたい」
「……」
「こういうときは、彼氏が買ってきてくれるものでしょ?」
怪しく微笑む彼女に私は逆らえなかった。
私は周りの視線を気にしながら近くの屋台で二人分の焼きそばを買ってきて、彼女に手渡した。
屋台の店員が私の胸をみてヒソヒソ話をしていたから、たぶん最後の最後で気づかれてしまったと思う。
それから、一緒に砂浜で焼きそばを食べて、私達は足早に帰路についた。
私は考えないようにしていた。
──早く帰れば大丈夫……。
早く帰れば彼らの記憶もそのうち無くなる。
いつか忘れてくれる。
男水着を着ていた女のことなんて……。
私のひと夏の過ちに、新たな記憶が刻まれた。
──どうしてこんなことになってしまったんだろう?
混雑した海水浴場で私は男用の海水パンツを履くことになった。
改めて説明すること自体が屈辱だけど、私は女だ。
哀香に男風のメイクを施されて、眉を描かれた。
初めからこのつもりでそれ用のメイク道具を買っていたらしく、これもプレゼントの一部らしい。
「悠莉……すごい、イケメン」
「うれしくない」
「……今度、その顔で私にバイブを挿入してほしい」
「やだ……」
哀香の直接的すぎるアプローチに私は辟易した。
2人で更衣室に向かうことになって、私達は二手に分かれることになった。
「着替えたら前で待っててね」
そう言って彼女は女用の更衣室に入っていった。
私は彼女の姿を見送って、ためらいながらも男用の更衣室に入る。あたりまえだけど、男子更衣室なんて初めて入った。
何人かの男達が着替えている。
更衣室の中はロッカーが何台も置かれているだけで、銭湯の脱衣所みたいに、カーテンとかはなかった。
彼らの裸を見ないように目を伏せながら、開いているスペースに体を滑り込ませた。
男達に背負をむけてライダースーツのファスナーを下ろす。そのまま一気に脱ぎ捨てた。ためらったりしたらバレてしまうと思ったのだ。
──っお尻……。
私が生のお尻を晒していることに、後ろの男たちは何の関心も示さなかった。
急いで水着を手に取って履かなければと焦る。
後姿はともかく、履いてない前を見られるわけにはいかない。彼等にあって私には無いモノに気づかれてはいけないのだ。
着替えは下を履くだけだから、あっという間に終わった。
ロッカーに荷物をあずけてそそくさと更衣室を出ようとした。ぎゅっと水着を掴み。勇気を奮って外に出る。
──外にでちゃった……。
輝く太陽。
それと休日で混み合う海水浴場。
辺りを見回しても哀香はまだ着替え中のようで居なかった。女子更衣室は混雑していたから、時間がかかっているのかもしれない。
私は入口近くで彼女を待つことになった。
何人もの人が私の近くを通り過ぎる。
──なんで、なんでっ! こんなに恥ずかしいの!?
私はトップレスで両乳首を露わにしている。
両方の乳首を晒しているのに、隠すことは許されない。
隠したら私が女だってことがバレてしまうから……。
なによりも、私は自分の変化に驚いていた。
恥ずかしくて、恥ずかしくてたまらなかったのだ。
──こんな大勢に、私の乳首が見られちゃってる……!!
私はいままで哀香のそばに居たくて何度も露出行為をしてきた。乳首を見られる経験なんて、昨日の砂浜での『全裸撮影会』に比べれば、どうってことないと思っていた。
全裸でアソコもお尻の穴も拡げて、行きずりのチャラ男に撮影されるなんて、これ以上ない屈辱的な経験だった。その前にも中年オヤジに乳首を舐められたことだってある。
だが昨日、私は自分の本性を認めてしまった。
いままで私は、哀香と一緒で『裸を見られると興奮する変態』だと思っていた。思おうとしていたのだ。
しかし、それは間違っていた。
私の羞恥心は、麻痺していただけなのだろう。
気づく前までは平気だったのに、意識した瞬間、もう駄目だった。観測したことで状態が確定してしまう粒子のように振る舞いを変えてしまった。
今この瞬間が過去一で最高に恥ずかしい。
──乳首見られちゃってる……見られちゃってる!!
何人もの人間とすれ違った。
その時間が凄く長く感じて、頭がクラクラして来た。
ふと、疑問に思ったことがある。
──なんで男は乳首を晒してるのに恥ずかしくないの!? バカなの??
一体誰が決めた常識なのだろう。もしかしたら、男は皆んな乳首を見せたい露出狂なのかもしれない。
『男は衆人環視の前でも乳首を見せていい』なんておかしい。だって筋肉があったりちょっと太っているヤツだったら下手したら、私のおっぱいより大きいかも……。
──バカにするな!
頭をよぎった自分の考えに自分でキレた。
哀香が来るのが遅いせいで余計なことを考えてしまった。
「おまたせ、悠莉」
「え、哀香?」
後ろから声がかけらて、はっとして振り返った。てっきり更衣室から出てくると思ったたから入口しか見ていなかった。
「えへへ、そこらへんで着替えちゃった。誰にも見られてないふりして、車の陰で」
変態発言をした哀香は、一緒に選んだマイクロビキニを着て、上にパーカーを羽織っていた。
「ずるい、自分だけパーカー着てっ!」
「だって、今回は悠莉の乳首がメインでしょ? 私だって見せたいのに我慢してるんだから……。でも、可愛かったよ必死に乳首を隠さないように我慢している姿」
「まさか……遅いなって思ってたけど放置してたの!?」
「うん! 悠莉の可愛い姿しっかり見てたよ」
「バカ! 早く話しかけてよ!」
いくら怒っても彼女はヘラヘラと嬉しそうにするばかりで本気にしない。そして私に身体をよせて腕を組んできた。
「じゃあ行こうか、悠くん!」
「何その呼び方……っ!」
哀香の『君づけ』呼びにぞわぞわした。
「私達ラブラブカップルっていう設定ね? 私は、恥ずかしいけど彼氏の命令で嫌々マイクロビキニを着せられている可哀想な女の子。悠くんは人前では普通なんだけど、たまに暴力をふるうDV男でセックスになると私を道具みたいに乱暴に扱うの。でも私は昔の優しかった悠くんとの記憶を糧に、ガンガン突く彼を必死に受け止めている健気な彼女っていう裏設定」
「なにそれ……設定の闇が深すぎる」
「私、昨日お尻を叩かれながら思ったんだけど、設定プレイってすごく興奮するよね……」
「……もう、好きにして……」
私は哀香のペースに飲まれてしまった。
***
私はトップレスで海水浴場を哀香と歩いていた。端から端まで歩くまで彼女は満足しないと駄々をこねた。
(……っ!)
海水浴場で遊ぶ人が私達をジロジロと見ていることに気がつく。
「おい……あの子見ろよ」
「すごく恥ずかしそう……かわいそう」
「あの彼氏、最低だな……」
周りから聞こえるその言葉は、乳首を晒している私ではなく、横にいる哀香に向けられたものだった。
哀香は完全に『無理やり彼氏に恥ずかしい水着を着せられた女子』の演技に入ってしまって、恥ずかしそうにパーカーの裾を掴んで、Tバックのお尻をモジモジと後ろ手で隠していた。
周りをキョロキョロして、視線にビクついて目を伏せる姿は真に迫っている。
──なんで気づかないの!? バカばっか!
私は内心ブチギレていた。
ヒソヒソ話をする全員に『男と見分けがつかないおっぱい』と馬鹿にされている気分だ。
気づかれたくないのに、気づかれないのはそれはそれで屈辱だった。
いくら私の胸が小さいといっても、男とはふくらみの種類が違っているから、目を凝らしてみたらすぐに気付くはず。
なのに気づかないのは、哀香のおかげ(せい)だった。
思い込みが真実を隠す。
何かを隠したいとき、時に隠したいものを大胆に晒して別なものに視線を誘導するというマジックショーのテクニックがある。
『まさか女が、堂々と乳首を晒しているわけがない』という思い込みを利用したミスディレクションのトリック。
「……悠くん。私、はずかしいよぅ……」
乳首を晒している私の方が恥ずかしいに決まっていた。
「え? ……分かった。脱ぎます……悠くんの命令だから……」
私が何も言っていないのに、哀香は自分からパーカーを脱ぎ棄てた。
顔を真っ赤にして、乳首しか隠れていないトップを衆人環視の前であらわにした。私の男水着の裾をいじらしく掴んで、とぼとぼと後ろをついてくる。
──なにこれ?
混乱状態で砂浜を歩いた。
やがて、羞恥と困惑に戸惑いながらも海水浴場の端まで到着した。私は乳首を晒している女だと気付かれないままここまで来てしまったのだ。
チャレンジは成功した。
ほっとする気持ちと、そもそも見られているという現実、気づかれなかったという屈辱でごちゃごちゃになった。
哀香を見るとチロッと舌をだして、いたずらっぽく笑った。
そして、キスされた。
周りに人がいる中でのキスは初めてだったから、私は驚きで固まってしまった。
「悠くん……私、お腹すいた。焼きそば食べたい」
「……」
「こういうときは、彼氏が買ってきてくれるものでしょ?」
怪しく微笑む彼女に私は逆らえなかった。
私は周りの視線を気にしながら近くの屋台で二人分の焼きそばを買ってきて、彼女に手渡した。
屋台の店員が私の胸をみてヒソヒソ話をしていたから、たぶん最後の最後で気づかれてしまったと思う。
それから、一緒に砂浜で焼きそばを食べて、私達は足早に帰路についた。
私は考えないようにしていた。
──早く帰れば大丈夫……。
早く帰れば彼らの記憶もそのうち無くなる。
いつか忘れてくれる。
男水着を着ていた女のことなんて……。
私のひと夏の過ちに、新たな記憶が刻まれた。
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