みせたいふたり〜変態美少女痴女大生2人の破滅への幸せな全裸露出〜

冷夏レイ

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3”ラッキースケベ?

22.これからも彼女と全裸露出

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(哀香視点)

「私のおっぱいも揉んでください!」

 私はもう一度、はっきりとそう宣言した。

「哀香……あなた、何いってんの?」

 悠莉は信じられないと言った感じで、スカートの裾を引っ張ってきた。私は全裸で座り込む彼女に対して「あなただけには言われたくない」と心底思いながらぺちんと手を払った。

「え? え? なんで?」

 男性は私の発言に混乱している様子だった。

 無理もないけれど、無理は押し通すつもりだった。

「口止め料です。体で払います」

「いやいや、何言ってんの?」

 私は彼の方に向き直ると、まっすぐな目で見つめた。

 媚び媚の惚けた顔で首を傾げると、男性は私の視線を受けてたじろいだ。

 しかしその時、私の胸に目線がいき鼻息が荒くなったことを見逃しはしなかった。。

 すかさず瞳をうるうるとさせてダメ押した。

「……ダメですか? 揉んでほしいです」

「い、いや、ダメっていうか。その、僕みたいなおじさんが相手で本当にいいの?」

「はい」

 私は即答した。

「本当に!? 本当に?!」

「早くしてください。揉んでくれないと通報しますよ」

「わ、分かった! 揉むから……そのかわり、今日のことは絶対誰にも言わない!」

 彼はより鼻息を荒くして私の膨らみに狙いを定めた。

 毛むくじゃらの手をわなわなと震わせながら近づけてくる。

「ま、待ってください」

 私が躊躇いの声を出すと「え? え!? や、やっぱり、ダメ!? ダメ!?」と彼はビクッとして手を止めた。

「いえ、私も生でお願いします」

 そして私は服を脱ぎ出した。

「ちょ、ちょっと、哀香!?」

 悠莉の声が聞こえたけれど、私は無視して迷いなく上着を脱ぎ捨てて下着姿になった。

 そのまま迷いなくブラを外すと、ぶるんと胸が弾んだ。

「お、おお」

 私の胸をみた配達員の男性は、感嘆の声を漏らして生の膨らみと突起を凝視してくれた。

 ──またおっぱい見てもらちゃった!

 ゴクリと唾を飲み込む音が聞こえた。

「そ、それじゃあ」

 彼は恐る恐る私の胸に向かって手を伸ばしてきた。

「……あ、まだ。脱ぎ終わってないので」

 そして、私はショーツに手をかけた。

 胸を揉んでもらうだけだから本来は脱ぐ必要はないのだけれど、せっかくだから私も全裸になりたかった。この人にも私の恥ずかしいところを見て欲しかった。

「えっ、あっ……」

 中年男性は驚きながらも私の体を舐め回すように見てくれた。彼の視線を浴びながら、私は最後の1枚を脱ぐ。見せつけるようにあえてゆっくりとゆっくりと少しづつ……。

 まずは陰毛を見せて、恥丘が顕になりそうなところで、ショーツを上げた。

「あっ……」

 男性が声を上げた。

 彼の視線を確認して、今度は一気にショーツを足首まで下げる。

 脱いだショーツはそのまま床に残した。

 そして生まれたままの姿で彼の前に立った。

「……どうぞ、触ってください♡」

 私は恋に落ちた少女のようなドキドキ感でおっぱいを配達員さんに差し出した。

 すると彼は間髪入れずに飛びつくように胸に手を伸ばしてきた。

「あんっ♡ 焦らないでください♡」

 指先が触れた瞬間、私の口から甘い吐息が漏れてしまう。

 男性に胸を揉まれるなんて経験はこれが人生で初めてのこと。しかも、服の上からではなく……生で直に揉まれている。

「うわ、すごい。指が沈む……」

 配達員の男性は感動した様子で呟いた。そして、ゆっくりと優しく私の胸を揉んだ。

「んっ、あっ……」

 ゴツゴツとした彼の手。

 モミモミされている。

 だんだん揉むのに慣れてきたのか、徐々に手の力が強くなるのを感じる。

 男性は私の下乳を支えるように持ち上げて、重さを感じるように上下に動かした。ぷるんぷるんと彼の手の平の上で私のおっぱいがバウンドする。

「んっ、あっ、んぁっ♡ あ、あ、あ、あ、あ」」



 胸が揺れ動くたび、喘いでしまう。

 乳首が上と下を往復するたびに硬くなっていくのを実感した。

 上下する乳首も見られている♡

「あ、あぁ、んっ♡」

 今度は、ぐりぐりと乱暴に形を変えられて柔らかさを確認される。

 興奮する彼の鼻の下は伸びきって、口からは涎が垂れている。だらしなく開かれた口からは、黄色く汚れた歯と黒い虫歯が見えた。清潔感のかけらもなかった。

 ──気持ちいい……。

 そんな人でも私を必要としてくれていると思うと嬉しくてたまらない。

 ひとしきり私の胸を弄ばれた後、両方の乳首が摘まれた。

「あ♡」

 私は悠莉とは違って乳首が特別弱いわけでも、性感帯なわけでもない。でも今この時、最高に興奮していた。

 見ず知らずの人が私の全裸を見て、私のおっぱいに触れている。乳首も生まれて初めて男性に触られて、コリコリと引っ張ったりして弄ばれている。

 開け放たれた玄関。向かい側のアパートの窓。隣の人が帰ってきたらこの状況を見られてしまう……。

 そのシチュエーションと背徳感が私を興奮させた。

 そして、ついに男性は私の乳首を口に含んだ。

「んっ、あっ?!」

 舌先でチロチロと舐められて、私はビクビクと体を震わせた。まるで赤ちゃんのようにチュウチュウと音を立てて吸われる。ベロベロとチュパチュパと舐められ吸われる私の乳首。

 ──うわぁ、気持ち悪い♡

 今まで感じたことのない快感に酔いしれた。

 乳首だけで達してしまった悠莉の気持ちがすこし分かった気がした。

 私は配達員さんが満足するまで胸を好きに弄ばれた。最後に彼は私の胸にスリスリと頬擦りをした。

「はぁ……最高だったよ」

 私は優しい気持ちになって、彼の薄く散らかった頭を優しく撫でた。

 私のおっぱいで幸せそうにしているこの人がなぜだかとでも可愛く見えた。何十歳以上も離れた男性に対してなんだかとても優しい気持ちになった。汗ばんだシャツも、興奮して臭いを増した体臭も愛おしく思えた。

 捨てられた子猫を保護するような慈愛の気持ち。

「褒めてくれてありがとうございます」

 お礼を言ってぐっと彼の頭を胸に埋めさせる。フガフガと窒息させてやろうと思って、ぎゅっと抱き留めた。

 その時、悠莉が後ろでポツリと呟いた。

「……変態」

 へたり込んでいた彼女が立ち上がって、不機嫌そうに男性を睨んだかと思ったら、ビシッと指差した。

「やっぱり大きい方がいいんでしょ!」

「え、いや、そういうわけじゃ!」

 配達員さんは必死になって否定した。

「本当!?」

 悠莉は、彼に詰め寄った。

「本当だよ!」

「ふーん、じゃあ私と哀香のおっぱいだったらどっちが好き?」

 そう言って男性の手を取って、自分の胸に押し当てた。

 むにゅむにゅと彼の指が動く。

 配達員さんは私と悠莉の胸を同時に揉んだ。交互に私たちの顔を確認して目を見開いていた。

「あん♡」「くっ♡」

「美少女2人のおっぱい……乳首」

 男性は困惑しながらも私たちの胸を揉んでくれた。きゅうきゅうと乳首を引っ張る。

「ど、どっちが好きなの?」

 悠莉は真剣な眼差しで彼を見つめて問いただした。

 なぜだか私も対抗心が湧き上がって、彼の手を握ってさらにぐっと自分の胸に押し当てる。

「どっちですか?」

「……う」と彼は口ごもった。

 左手に悠莉の胸の感触、右手に私の胸の感触を同時に味わって困惑している。

 この光景はもしかしたら『恋のライバル同士が火花を散らして一人の男性を取り合う様子』に見えたかもしれない。

「「答えて」ください」

 私たちは彼に返答を迫った。

 やがて男性は「どっちも好き……選べないよ」と恥ずかしそうに俯いた。

 まるで純情系主人公がどちらのヒロインを選んでいいのか分からなくてウジウジするように。

 それから私たちの乳首を摘んで、くりくりと私たちの乳首を弄んでから、てっぺんを指でツンツンする。

 そして最後の手向けかのように引っ張った。

「んっ♡」「くっ♡」

 そして、

「ありがとーおおお!!」

 と、突然叫んだかと思ったら逃げ出すように玄関から飛び出した。

「あっ、ちょっと!」

 悠莉はそれを引き止めようとしたけれど彼の姿は一瞬で見えなくなった。

「……行っちゃったね」

 私は少し寂しい気持ちになったけれど、これで良かったのだと思うことにした。

 彼がいなくなったことを自覚した時、ゾクゾクとした刺激が内側から湧き上がってくる。

 ──私、男の人におっぱい揉まれちゃった!

「ねぇ、悠莉」

「……なに?」

 私が隣の悠莉に声をかけると不満そうにツンっと唇を尖らせた。

「なんか楽しかったね!」

 口元のニヤケを抑えられずに言うと、彼女は呆れたようにため息をついた。

「哀香って本当に変態だよね」

「なんでよ……悠莉だってノリノリだったじゃない……。 そもそも先にあのオジさんにおっぱい触らせたのあなたでしょう?」

「それは、そうだけど……」

 悠莉は恥ずかしそうに、視線を逸らした。そして小さな声で呟く。

「私も変態なのかな……」

 ──え? 今さら!?

 とツッコミそうになったけど、茶化すような雰囲気じゃなかったから言葉を飲み込んだ。そして私は彼女の頭をそっと撫でる。

「大丈夫、変態でも良いんだよ。一緒に堕ちよう?」

 悠莉は驚いたように私の顔を見て、微妙な表情で微笑んだ。

「あ、ありがと……って言うべきなのかな?」

「うん! もちろん!」

 不安なんて吹き飛ばそうと思って満面の笑みで即答した。彼女の顔は最初は引き攣っていたけれど、次第につられて笑顔になっていった。

 私たちは玄関先で全裸のまま他愛もなく笑い合った。

 私たちの計画は成功した。


***


「……じゃあ、服着よっか」

 しばらくして悠莉は私が脱ぎ散らかした服に視線を落として促してきた。

「え? なんで?」

「なんでって……普通に考えて着るでしょ」

 悠莉は素っ頓狂な顔をした。まるで私がおかしなことでも言っているかのよう。でも、私は彼女の意見には賛成できなかった。

「え? だってこれからするでしょ?」

 心底意外そうに私は答えた。あまりにも当然のことだったから、悠莉がふざけているのだと思った。

「するって何を?」

「え? オナニーだけど?」

「……は?」

 悠莉が唖然とした表情をしているのを見て、私は何か間違えたことを言ってしまったのではないかと不安になった。

「え、違うの?」

「……いや」

「あ、そっか、 遠慮しないでね。 ベッドはもちろん使わせてあげる。2人で一緒にしよ?」

「……いや、遠慮とかじゃなくて」

 悠莉は呆れたような、憐れむような目で見つめてきた。まるで、本心から私のことを変態だと思ってドン引きしているようだった。

「何、戸惑ってるの?」

「いや、友達の部屋だし……」

「へ? だって、我慢できないでしょ?」

「でも……。私、そこまで変態じゃないもん」

 悠莉は困ったような表情を浮かべていた。その表情を見て私の疑問はピークに達した。

「ええ? 何言ってるの? もしかして、気づいてない?」

「え、何が?」

 悠莉はキョトンとした表情で私を見つめる。

 もしかしたら冗談かとも思っていたのだけど、彼女は本気で気づいていないみたいだった。

 だから私は彼女の股間を指差した。

「そんなにビシャビシャにしてよく知らんぷりできるね」

「え?」

 先ほどから悠莉の股間はグショグショで、太ももからだらしなく愛液がつたって床を汚していた。

 緩んだ股間からは別な液体もポタポタとこぼれ落ちている。おもらしだ。

「あ」

 悠莉は、自分の下半身を見つめて呆然とした。そしてすぐに顔を真っ赤にして俯いた。

「ご、ごめん。後で掃除するから……」

「え、いいよ別に。それより、早くしない? 私も……もう限界なんだから……」

 悠莉の視線が私の股間に向く。私のアソコもすでにビショ濡れだった。

「……わかった」

 悠莉は観念して、恥ずかしそうにコクリと頷いた。

 変態は私だけじゃない、彼女もなんだから。

 私は彼女の手を引っ張って一緒にベッドに向かって行った。

 仲間がいて私は嬉しくて仕方ない。

 2人して寝転んで余韻に浸る。

 自然とぎゅっと手を握り合った。

「楽しかったね……」

 あの男性に全裸を見せたドキドキ感と、あの男性に胸を揉まれた感触と記憶がいまだ鮮明に残るうちに、感想を言い合いたかった。

 裸を見せた時どんな気持ちだったとか、おっぱいを揉まれたこと、乳首まで吸われちゃったこと、彼女はどう思ったんだろう? 感性を共有して意見を交換したかった。

 ちょっと高級なお茶っぱと、お茶菓子を用意して次の計画を話し合うのもいいかもしれない。誰にも言えない私たちの秘密をお茶請けにして。

 今度、彼女と一緒に買いに行こう。広告で見た都心にある高級な専門店に。

 でもまずはスッキリしてから……。

 私たちの女子会が始まった。



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