みせたいふたり〜変態美少女痴女大生2人の破滅への幸せな全裸露出〜

冷夏レイ

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3”ラッキースケベ?

17.乳首責め

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(悠莉視点) 

 私は哀香と一緒に部屋で着替えを始めた。

 着替えといっても私は脱ぐだけなのだけど……。焦っていた。

 スマホに表示される荷物のお届けステータスはいつのまにか、『配達中』に変わっていたのである。

 もう、いつインターホンがなってもおかしくなかった。

 だから私は急いで、デニムパンツとショーツを一緒に下ろして、下半身を露出した。服を捲り上げてブラを外すと、申し訳程度の膨らみと乳首が露わになる。

 横にいる哀香はまだショーツを履いたところで、その豊満な胸を揺らしていた。

 屈むたびに震えるそのおっぱいを見るたびに、劣等感が湧き上がる。

 ──私はジャンプしたって揺れないのに……。

「早く服着て」

「……ちょっと待ってよぉ」

 哀香を急かした。目の毒だったこともあったけど、彼女には服を着てもらわなければ困る。

 私がさっき見張っていたように、いざとなったら彼女に助けてもらわなければいけないのだ。

 欲情した男に私が襲われているのに、全裸の哀香が飛び出してきても変態が1人増えるだけで意味がない。

「んしょ……」

 哀香はブラウスを着て、スカートを履いてくれた。

 それを確認した私は、彼女に背を向けた。

「じゃあ私、お風呂場で待機してるから……」

「わかった!」

 哀香の素直に返事する声が後ろから聞こえてた。

 だから私は油断してしまった。

 突然、彼女は後ろから私に抱きついてきた。

「えい!」

「ちょっ……!」

 哀香の手は私のウエストに手を這わせて撫で回した。

「なんのつもり!? 離しなさい!」

 慌てて引き剥がそうとするも、哀香は離れようとしない。

「ふふ……仕返し」

 意地の悪い笑い声が聞こえた。

 まさか、私が彼女の胸を揉んだ仕返しをここでやってくるなんて思わなかった。

「ふざけないで! もう時間無いんだから……!」

「じゃあ、謝って。こんなに腰が細くて綺麗なのにお尻も綺麗に持ち上がってて、可愛いくてごめんなさいって!」

 哀香は私の腰をすりすりしてからお尻を撫で回してきた。

「やだ! この爆乳女!」

 私は思わず反抗してしまった。あんなに胸が大きいのに他人の身体を羨む権利なんてないんだから。

「この前、言われた『私、すぐ痩せちゃうんだよねー』って言葉、実は根に持ってるんだからっ」

 そんなこと知らなかった。私からしたら程よい肉付きでグラマラスな彼女の方が恨めしい。

「謝りなさい!」

「やだ!」

「この!」

 バタバタと暴れて哀香を振り払おうとした時、彼女は後ろから私を抱き止めて……

「きゅう!?」

 突然、哀香が私の両方の乳首を摘んできた。

 今まで他人に触られたことのない部分を初めて触られて、ビクッと体が反応してしまう。

「ちょっと、やめて……っ」

「悠莉が先にやったんでしょ!」

「やめてったらぁ……あっ♡」

 私は情けない声を出してしまう。彼女は意趣返しとばかりに私の乳首を弄んだ。執拗に乳首ばかり。

 指先でコリコリと転がされた。
「あ、ふぅん♡」

 摘んで引っ張られた。
「くぅ!……ん♡」

 限界まで引っ張られる。
「っ….♡」

 伸びしたり縮めたり。
「っ……♡ ん……♡」

 と思うと指で挟まれて優しく撫でられた。
「あぁっ♡」

 今度は爪を立ててカリカリされた。
「ひゃうんっ♡」

 連打するみたいに人差し指で乳頭を刺激された。
「あっあっあっあっあっ♡」

 右回り、左回り、上向き、下向き、に乳首の向く先を自由に変えられた。
「あっ、 んっ、やっ、 あっ♡」

 乳輪の周りを円を描くようになぞられた。
「うぁぁぁぁぁっ♡」

 ピンっと弾かれた。
「っ!!」

 乳首をいろんな方法で弄ばれるたびに、私はそれぞれ違った喘ぎ方をしてしまう。それに気をよくした哀香は、調子に持ってクスクス笑いながら私の乳首を愛撫し続けた。

 私はもう立っていられなくなって、床に崩れ落ちていた。でも哀香は乳首を虐めるのをやめてくれない。

 くすぐりをおぼえた子供のように加減というものを知らないのだ。

 ──なに、これっ。自分でするのと全然違う……!

 私は唇を噛んで必死に耐えるけど、いつのまにかされるがままに弄ばれていた。

「ほら、これ気持ちいい?」

「んっ……くぅ♡」

 すっかり哀香に気持ちいいところを把握されて、的確にそこを攻められてしまう。

 自分がこんなに乳首が弱いなんて知らなかった。

「ほら謝りなさい!」

「あう!」

 ギュウゥと強く捻られた。

「ごめん、なさいぃ……」

 私はついに屈してしまった。

 負けを認めたことで、ようやく乳首から哀香の指が離れた。

「ふふん」

 哀香は私を屈服させて、満足そうに鼻を鳴らした。

 そして、言い放つ。

「許さない!」

「え?! あっ♡」

 再び私の乳首責めが再開された。

 完全に油断していた。終わったと思って色々なものが弛緩していた。

 心もあそこも……。

 ゾクゾクとしたものが迫り上がって来て、腰がガクンと砕けた。

 ──えっ……ダメ! イっちゃう!!

「あっ、やめて! 本当に冗談じゃなくて! お願い!」

「やだー」

 私の切羽詰まった叫びは哀香には伝わらず、冗談ぽっく笑いながら乳首がぐりぐりされる。

「あぁん!! だめぇ!!! んんんんんんんん♡」

 必死に口を押さえて声を抑えた。ビクンッと身体が跳ねて、一気に脱力感に包まれる。フローリングに何かが飛び散ったけれど、頭が真っ白になって何も考えられない。

 私は達してしまった。

 だらんとした私を見て、ようやく哀香は手を離してくれた。

「え? イッたの……? 」

 その声には、こんな事になるとは思わなかったという驚きが含まれていた。

 屈辱だった。私は乳首だけで絶頂に達してしまったのだ。しかも友達の手によって。

「ご、ごめん……」

 流石にやりすぎたと思ったのか、哀香は急にしおらしくなって謝って来た。

 逆に惨めな気分だった。大学ではクールビューティーで通している私なのに、彼女に屈服させられてメス猫みたいに尻を突き出してフローリングに屈している。

「悠莉がそんなに乳首が弱いなんて知らなくって……ごめんね?」

 私だって知らなかった。



 乳首にはまだジンジンとした疼きが残っていて、これ以上ないくらいビンビンに勃っている。

 ──私、これから何をするんだっけ?

 頭がぽやぽやして、バカになってしまった。

 でも、私はすぐに冷水をぶっかけられたみたいに本来の目的を思い出すことになる。

 ピンポーン!

 とインターフォンが鳴った。
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