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その日以降も先輩との行為は続きました。
先輩はますます行為を求めてくるようになりました。
以前よりも求めてくるようになりました。
以前は毎夜の日課のようなものでした。
ですが昼間も求めてくるようになりました。
場所も時間も不規則になりました。
回数が減って不規則になったのではありません。
回数が増えて不規則になったのです。
ときには屋上で。
ときにはトイレで。
ときには校舎裏で。
ときには空き教室で。
人目につかない時間と場所があれば必ず求めてきました。
私にとっては好都合でした。
だから求められれば応じました。
そんな毎日が続きました。
「先輩が倒れた?」
そんなある日の出来事でした。
私はクラスメイトからそんな話を聞きました。
私と先輩がルームメイトということは知られています。
だから教えてくれたのだと思います。
「保健室にいるから行ってあげて。きっと待っていると思うから」
先輩は大切な契約者です。
先輩がいなくなったら私の目的に不都合が生じます。
言われるまでもなく私は保健室に向かいました。
そこでは先輩がベッドに寝かされていました。
「ちょっと貧血で倒れただけだから心配しないで。みんな大袈裟なのよ」
先輩は目を覚ましていました。
少し顔色が悪いようでした。
先輩は自分の症状を貧血だと言いました。
貧血ということは血が足りていないということです。
行為の回数が増えているのは気になっていました。
血をもらいすぎてしまったのかも知れません。
このままでは先輩が本当に倒れてしまうかも知れません。
それは都合が悪いです。
「今日はゆっくり寝てください。いつもの日課はしばらく中止しましょう」
「そ、それはダメ!」
私が先輩に休息を勧めると先輩が突然大きな声を出しました。
日課の中止が嫌なようです。
先輩は行為に積極的でした。
行為が我慢できないのかも知れません。
「私、大丈夫だから! ちゃんと血をあげるから」
そう思ったのですが少し違いました。
先輩は私との契約を守ることを気にしているようでした。
先輩の気持ちはありがたかったです。
ですが無理はいけません。
「ダメです。今日はおかずけです」
「そ、そんな……」
先輩は大切な契約者です。
一度にたくさん血を分けてもらうより長く定期的に血を分けてもらった方が嬉しいです。
その方が都合がいいです。
だから先輩に休息を勧めました。
「元気になったら日課を再開しましょう」
「……うん」
先輩はしぶしぶ同意しました。
一安心です。
先輩とは長く良好な関係を築きたいです。
そのためには体調管理はしっかりしてもらう必要があります。
それからしばらくは平穏な日々が続きました。
先輩の顔色はよくなっていきました。
私も睡眠時間を確保できて眠気はありません。
予習復習ができて成績の維持も問題ありません。
ですが少しだけ気になることがありました。
先輩が溜息をつくのを見かけるようになったのです。
悩まし気な溜息です。
いつも元気な先輩らしくありません。
まだ貧血気味なのでしょうか。
私はそう思いました。
でもどうすることもできません。
先輩が鉄分の多い食事をして貧血が治るのを見守ることくらいしかありません。
そんなある日のことでした。
私は先輩に保健室に呼び出されました。
先輩がまた倒れたのかと思いました。
でもそれを本人が知らせるのはおかしいです。
私は疑問を感じながらも私は保健室に行きました。
そこには先輩がいました。
そしてもう一人いました。
二人はベッドの上に一緒にいました。
「私の代わりに血を提供してくれる子を用意したよ。ご褒美が欲しいな」
先輩は一緒にいた女子生徒を私に差し出してきました。
その女子生徒は恍惚とした表情でぐったりとしていました。
服が乱れて首筋が露わになっていました。
私がそこに噛みついてもその女子生徒が抵抗することはありませんでした。
先輩はますます行為を求めてくるようになりました。
以前よりも求めてくるようになりました。
以前は毎夜の日課のようなものでした。
ですが昼間も求めてくるようになりました。
場所も時間も不規則になりました。
回数が減って不規則になったのではありません。
回数が増えて不規則になったのです。
ときには屋上で。
ときにはトイレで。
ときには校舎裏で。
ときには空き教室で。
人目につかない時間と場所があれば必ず求めてきました。
私にとっては好都合でした。
だから求められれば応じました。
そんな毎日が続きました。
「先輩が倒れた?」
そんなある日の出来事でした。
私はクラスメイトからそんな話を聞きました。
私と先輩がルームメイトということは知られています。
だから教えてくれたのだと思います。
「保健室にいるから行ってあげて。きっと待っていると思うから」
先輩は大切な契約者です。
先輩がいなくなったら私の目的に不都合が生じます。
言われるまでもなく私は保健室に向かいました。
そこでは先輩がベッドに寝かされていました。
「ちょっと貧血で倒れただけだから心配しないで。みんな大袈裟なのよ」
先輩は目を覚ましていました。
少し顔色が悪いようでした。
先輩は自分の症状を貧血だと言いました。
貧血ということは血が足りていないということです。
行為の回数が増えているのは気になっていました。
血をもらいすぎてしまったのかも知れません。
このままでは先輩が本当に倒れてしまうかも知れません。
それは都合が悪いです。
「今日はゆっくり寝てください。いつもの日課はしばらく中止しましょう」
「そ、それはダメ!」
私が先輩に休息を勧めると先輩が突然大きな声を出しました。
日課の中止が嫌なようです。
先輩は行為に積極的でした。
行為が我慢できないのかも知れません。
「私、大丈夫だから! ちゃんと血をあげるから」
そう思ったのですが少し違いました。
先輩は私との契約を守ることを気にしているようでした。
先輩の気持ちはありがたかったです。
ですが無理はいけません。
「ダメです。今日はおかずけです」
「そ、そんな……」
先輩は大切な契約者です。
一度にたくさん血を分けてもらうより長く定期的に血を分けてもらった方が嬉しいです。
その方が都合がいいです。
だから先輩に休息を勧めました。
「元気になったら日課を再開しましょう」
「……うん」
先輩はしぶしぶ同意しました。
一安心です。
先輩とは長く良好な関係を築きたいです。
そのためには体調管理はしっかりしてもらう必要があります。
それからしばらくは平穏な日々が続きました。
先輩の顔色はよくなっていきました。
私も睡眠時間を確保できて眠気はありません。
予習復習ができて成績の維持も問題ありません。
ですが少しだけ気になることがありました。
先輩が溜息をつくのを見かけるようになったのです。
悩まし気な溜息です。
いつも元気な先輩らしくありません。
まだ貧血気味なのでしょうか。
私はそう思いました。
でもどうすることもできません。
先輩が鉄分の多い食事をして貧血が治るのを見守ることくらいしかありません。
そんなある日のことでした。
私は先輩に保健室に呼び出されました。
先輩がまた倒れたのかと思いました。
でもそれを本人が知らせるのはおかしいです。
私は疑問を感じながらも私は保健室に行きました。
そこには先輩がいました。
そしてもう一人いました。
二人はベッドの上に一緒にいました。
「私の代わりに血を提供してくれる子を用意したよ。ご褒美が欲しいな」
先輩は一緒にいた女子生徒を私に差し出してきました。
その女子生徒は恍惚とした表情でぐったりとしていました。
服が乱れて首筋が露わになっていました。
私がそこに噛みついてもその女子生徒が抵抗することはありませんでした。
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