最弱スキルと最強幼女の金融屋さん。異世界の方がトラブル続きで疲れます‥‥


主人公は「トガシ ショウタ」32歳。
真面目に仕事には行くが、やる気は無い。
可もなく不可もなく無難に生きる、真面目系クズだ。

こんな性格の為か、理想ばかり高く現実を見ない。いつまでも派遣社員で給料は上がらず、生活は苦しい。
しかし、現状を変えようとはせず、特にやりたいことも無く、ダラダラとした毎日を送っていた。



主人公は、ある日トラックに轢かれ突然亡くなる。
そして女神が現れ、異世界へ転生をして、スキルを決め、冒険者となる。
よくある展開だ。


しかし、主人公はツイてなかった。

転生者で溢れた異世界『パラディソス』
主人公は最弱スキル「千里眼」のせいで極貧生活を送っていた。
名前負けの使えないスキルだ。


ある日、偶然見たチラシに採用情報が書いてあった。
その時、主人公はあまりの空腹からパンを盗もうと思っていたところだった。
そんな時、偶然見た採用チラシ。

しかしそれは、真面目な主人公が嫌いな金融業、所謂借金取りの募集だった。

どうしようか悩んだ末に面接を受ける事を決意する主人公。

しかし、事務所にいたのは‥幼女だった。
この幼女普通では無い。
どこかおかしい‥。



この物語は、最弱スキル持ちの主人公と、雇い主である最強幼女の凸凹コンビが、債務を回収しながら様々な問題を解決していくドタバタ劇である。


※読んで頂いた方へ※

沢山の素晴らしい作品がある中で、少しでも読んで頂き、ありがとうございます。嬉しいです!

また、お気に入りしていただいた方ありがとうございます!感謝です!



●基本的にずっとふざけて書いています。これを見て誰かが少しでも笑ってくれたら嬉しいです。

●ダルいところもあると思いますが、読んでくれると嬉しいです。




24h.ポイント 0pt
0
小説 193,955 位 / 193,955件 ファンタジー 44,508 位 / 44,508件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

国から見限られた王子が手に入れたのは万能無敵のS級魔法〜使えるのは鉱石魔法のみだけど悠々自適に旅をします〜

登龍乃月
ファンタジー
「どうしてこうなった」  十歳のある日、この日僕は死ぬ事が決定した。  地水火風四つの属性を神とする四元教、そのトップであり、四元教を母体とする神法国家エレメンタリオの法皇を父とする僕と三人の子供。  法皇の子供は必ず四ツ子であり、それぞれが四つの元素に対応した魔法の適性があり、その適性ランクはSクラスというのが、代々続く絶対不変の決まり事だった。  しかし、その決まり事はこの日破られた。  破ったのは僕、第四子である僕に出るはずだった地の適性ランクSが出なかった。  代わりに出たのは鉱石魔法という、人権の無い地の派生魔法のランクS。  王家の四子は地でなければ認められず、下位互換である派生魔法なんて以ての外。  僕は王族としてのレールを思い切り踏み外し、絶対不変のルールを逸脱した者として、この世に存在してはならない存在となった。  その時の僕の心境が冒頭のセリフである。  こうした経緯があり、僕としての存在の抹消、僕は死亡したということになった。  そしてガイアスという新しい名前を授けられた上で、僕は王族から、王宮から放逐されたのだった。  しかしながら、派生魔法と言えど、ランクSともなればとんでもない魔法だというのが分かった。  生成、複製、精錬、創造なども可能で、鉱石が含まれていればそれを操る事も出来てしまうという規格外な力を持っていた。    この話はそんな力を持ちつつも、平々凡々、のどかに生きていきたいと思いながら旅をして、片手間に女の子を助けたり、街を救ったり世界を救ったりする。  そんなありふれたお話である。 --------------------- カクヨムと小説家になろうで投稿したものを引っ張ってきました! モチベに繋がりますので、感想や誤字報告、エールもお待ちしています〜

「俺」と皇帝=父上

らそまやかな
ファンタジー
『ふぇ〜あ〜』 この声は?誰の声…なんか重なっているように聞こえるぞ。んん?まさか… 「皇帝陛下、皇后様、おめでとうございます。元気な双子の男の子と女の子でございます」 やっぱりぃ!俺赤ちゃんになってるー!

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

一億円の花嫁

藤谷 郁
恋愛
奈々子は家族の中の落ちこぼれ。 父親がすすめる縁談を断り切れず、望まぬ結婚をすることになった。 もうすぐ自由が無くなる。せめて最後に、思いきり贅沢な時間を過ごそう。 「きっと、素晴らしい旅になる」 ずっと憧れていた高級ホテルに到着し、わくわくする奈々子だが…… 幸か不幸か!? 思いもよらぬ、運命の出会いが待っていた。 ※エブリスタさまにて先行更新中

城で侍女をしているマリアンネと申します。お給金の良いお仕事ありませんか?

甘寧
ファンタジー
「武闘家貴族」「脳筋貴族」と呼ばれていた元子爵令嬢のマリアンネ。 友人に騙され多額の借金を作った脳筋父のせいで、屋敷、領土を差し押さえられ事実上の没落となり、その借金を返済する為、城で侍女の仕事をしつつ得意な武力を活かし副業で「便利屋」を掛け持ちしながら借金返済の為、奮闘する毎日。 マリアンネに執着するオネエ王子やマリアンネを取り巻く人達と様々な試練を越えていく。借金返済の為に…… そんなある日、便利屋の上司ゴリさんからの指令で幽霊屋敷を調査する事になり…… 武闘家令嬢と呼ばれいたマリアンネの、借金返済までを綴った物語

異世界楽々通販サバイバル

shinko
ファンタジー
最近ハマりだしたソロキャンプ。 近くの山にあるキャンプ場で泊っていたはずの伊田和司 51歳はテントから出た瞬間にとてつもない違和感を感じた。 そう、見上げた空には大きく輝く2つの月。 そして山に居たはずの自分の前に広がっているのはなぜか海。 しばらくボーゼンとしていた和司だったが、軽くストレッチした後にこうつぶやいた。 「ついに俺の番が来たか、ステータスオープン!」

黒龍の娘

レクフル
ファンタジー
 アーテノワ国の北側、ひときわ大きく高い山には心優しい龍が住んでいるのだという。  その姿は誰も見たことがなく、アーテノワ国に住む人々は、この龍を神の様に崇め、奉っていたのだそうだ。  その龍とは、龍の最高ランクに位置付けられる『黒龍』。この黒龍がアーテノワ国を魔物の脅威から守り、人々に安全という安心感を与えていた。まさに神龍として崇め奉られていたのだ。  そのひときわ大きく高い山の頂上付近で暮らす黒龍の親子がいた。父親とその娘は仲良くひっそりと暮らしていたが、ある日父親は動かなくなってしまった。  ひとりになった龍の子はこれからどうしていけば良いか分からずに、父親を殺した魔物を憎み飛び立った。  これはそんな、小さな黒龍の子の物語。

処理中です...