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文化祭
第40話
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そして場面はぶっ飛びもう次の日となりましたꉂ🤣𐤔
「いよいよ告白タイムだね!みっちー」
とにこにこの山田くん。
「はぁー(。´-д-)きんちょーしてきたァ」
残る5人と山田先生は、校庭でふたりが出てくるのを待っているんやけど・・・・
ついさっき・・・
「けんとがきんちょーしてどないするんや」
「2人ともひらがな表記になってるで?」
「僕もきんちょーしてきた!」
「お、俺もっす」
みんなにうつってる。
「お、俺まできんちょーしてきた」
「大橋までひらがなやん笑」
「だって、1位がかかってるもん!」
「そっち!?」
「えっ(;゚Д゚)!ちゃうの?」
「違わないけどちょっと違うかなぁ・・・」
「えー?何それ・・・どっちやぁ」
「正しくは、ちゃうとも違わんとも言えないってやつですよ」
「ꉂ🤣𐤔そうやな」
そんな会話をしつつ、5人は校庭に来たのだ。
武くん先輩とみっちーのの2人を校舎に残して。
「えー、まずは生徒の皆さん文化祭お疲れ様でした!!」
「お疲れ様です!」
「出店の成績発表を行います!今回、1番売り上げたクラスはー」
ドコドンドコドン
「クラスは?(; ・`д・´)ゴクリンコ」
「3の3のたこ焼き&焼きそば店です!おめでとうございます🎉🎉🎉🎉🎉」
「えー!やったぁ!みんな!やったぁ🙋💓」
「やるじゃん、大木」
「やりましたね!」
「大ちゃん!やったぁ⸜(* ॑ ॑* )⸝」
「はっすん!よく頑張ったな」
2人はハグをして
「やった!大木くんのおかげやわー」
と大木くんを労っていた。
「俺だけの力やないよ!みんなが頑張ってくれたおかげやで?みんなでとった賞やん!!」
とみんなとハイタッチ!
「友和!おめでとう!」
そこに山田先生が入り
「山田くーん!」
と抱きつく。
「だ、だれ?」
「わはは」
「ちょっ!友?何してんねん!離れろや!いきなりハグすんなや」
山田くんと大木くんを引き剥がした
⤴嫉妬してる?
「紹介しマース!」
⤴気にしてません
「えっ・・・」
「なんとこの方は実は・・・」
「じ、じつは?(; ・`д・´)ゴクリンコ」
「この学校のOBでぇーす」
「_| ̄|○ ガクッ」
もっとすごい人かと期待してたみんなはガックリする。
「笑」
山田くんはなぜか爆笑。
「俺の家庭教師してくれた先生でもありまーす!久しぶりの再会したんよ!で、なんやかんやここのOBで遊びに来てくれたんよね」
「そう!そういうことだ」
「なぁんだよ!お前の好きな人かと思ったよ」
「えっ(;゚Д゚)!」
それに反応したのは大ちゃんだけだけど
「えー?ちゃうよー!」
当の本人はまた発言を気にしていない。
「ꉂ🤣𐤔」
「あ、当たり前のこと言うな」
ちょっと動揺しながら言う大ちゃん。
「(๑ ́ᄇ`๑)テヘヘ」
「(場が和んだ気はするけどな)」
大ちゃんはそう密かに思った。
「(そこが友のええ所なんよね)」
その思いは大木くんにいつか届くのか。
「はぁーい!あとひとついいですか?」
何故か突然挙手をした山田くん。
「なになに?」
「実は今、中学校の先生をしてます✋」
「すごーい」
そしてそれからはなごみ始めた山田くんꉂ🤣𐤔
すげーな、この人。
そして・・・
「さて、今SNSで
広がっている噂がありますよね?」
本題に入り始めた。
「例のふたりですかー?」
「交際宣言するとかー!」
「ここからは興味ある人だけ残ってって」
「はい!その注目の2人が今屋上にいます!2人からの主張をお聞きください!」
「みっちー!行くで?」
「・・・・はい」
「いよいよ・・・・やな」
「うまく行きますように!」
「お願いや🙏」
3人は思わず手を合わせている。
「みっちー!丈くん、頑張れ\(*⌒0⌒)♪」
「頑張れ!」
ツレの2人も応援してくれている。
そして顔を出した。
「俺たち2人はみなさんに言いたいことがありマース」
「なぁーに?」
「あの!SNSでお騒がせしている3の3の藤浪武春と」
「1の7の道岡瞬です」
「実はSNSで広げたのは俺の元カノなんです」
「えー!そうなの?」
生徒はざわつき始めた。
「すごい修羅場?」
ある意味そうかもしれない。
出処がわかってるやなんて。
「俺たち・・・いや俺、藤浪が元カノと別れてすぐあとに道岡と知り合いまして」
「そうなんですよ。彼・・・藤波先輩は犬に傘をあげてまして」
二人は出会いを話し始めた。
「ちょっと待って?説明そこからするの?」
「なにそれꉂ🤣𐤔長くなるやつ?」
「実は俺たち最悪な出会いをしまして・・・」
「最初は優しい人やなぁって思ったんですけど・・・この人俺を一方的に怒って・・・」
と2人は出会いの話を語り始めたꉂ🤣𐤔
「長くなりますかぁ?」
「いいかげん本題に入ってくださーい」
「短めにお願いしまーす」
「なんやかんやありまして・・・(省略した)俺・・・それから彼のことが気になりだして・・・」
「なにこれ。まさか運命の出会いってやつ?」
「いつのまに?」
「青春じゃん!」
「BLってやつ?」
「アオハルや」
生徒が何やらざわついてきた。
「俺も・・・気がついたら先輩のことばかり目で追うようになって・・・」
「気がついたら俺も道岡のことばかり考えるようになったんや」
「な、なにこれバカみたい!!」
夏菜子さんはそこにいた。
2人の話を聞いていたのだ。
「・・・(な、なにこれ)」
「な、何を見せられとる?」
「2人とも尊いっす!!😭😭😭😭」
なぜか泣く恭一くん。
「いつの間にか大切な存在になっていたんや」
と見つめ合いだした。
「おー!この展開はもしかして?」
「そのままキスしちゃえ!」
「このまま俺たちのこと、温かく見守ってくれますかー?」
「俺たちは真剣なんです!男女の交際と同じように本気なんです」
「だから見守っていてください!!」
と二人は頭を下げた。
「あれ?キスしやんの?」
「そこでキスしやなぁー」
「いいぞ~😁」
「いいぞ~やないやろ!」
「いいぞ~!2人ともおめでとう」
「BLがなんだ!2人ともお似合い!」
「ヒューヒュー」
「青春だな!(2回目)」
と盛り上がったのだ!
「みなさん、ありがとうございます!以上で主張終わります!」
「な、なにこれ」
ものすごく盛りあがってものすごく絶賛されて終わった。
2人はしゅくふくされたのだ。
そんなの望んでなかった夏菜子さんは戸惑っている。
「残念だねー。誹謗中傷言う人いないねー」
「!?」
夏菜子さんに話しかけたのは山田くんだった。
「言っとくけどあの二人の絆は思ったより強いよ?知ってた?」
「し、知らないわよ!だ、誰なのよあなたは!」
「んー?俺?俺は2人の【キューピット】ってやつかな」
「( ・᷄ὢ・᷅ )はぁ💢」
「あのさ、逆ギレとかしないでもらえる?一応俺、君より年上だよ?」
「ε-(`・ω・´)フンッバカみたい」
「バカみたいだけど素敵な2人-・・・だろ?」
「・・・・・」
「2人に会っていかないの?」
勝ち誇ったような顔で夏菜子さんに聞く山田くん。
「・・・・・もういい( -_-)」
夏菜子さんは泣きそうになりながらその場を去っていった。
「(あの二人を認めるんだね)」
夏菜子さんの顔を見たのは多分山田くんだけだ。
「2人ともおめでとう!末永くお幸せに!」
山田くんはそう呟くと2人を見届けながらかれもそこからいなくなったのだった。
「2人とも!良かったよ!」
「おめでとう🎊」
「みんな、祝福してくれたな!良かった良かった」
「これで堂々と2人で歩けるな」
「そうやん!よかったやん」
5人はお祝いの言葉を言って喜んでいた。
「ありがとう、みんな」
「ありがとう!」
2人も5人にお祝いされ嬉しそうに笑った。
こうしてふたりの交際は、全校生徒公認の仲になったのでした!
「いよいよ告白タイムだね!みっちー」
とにこにこの山田くん。
「はぁー(。´-д-)きんちょーしてきたァ」
残る5人と山田先生は、校庭でふたりが出てくるのを待っているんやけど・・・・
ついさっき・・・
「けんとがきんちょーしてどないするんや」
「2人ともひらがな表記になってるで?」
「僕もきんちょーしてきた!」
「お、俺もっす」
みんなにうつってる。
「お、俺まできんちょーしてきた」
「大橋までひらがなやん笑」
「だって、1位がかかってるもん!」
「そっち!?」
「えっ(;゚Д゚)!ちゃうの?」
「違わないけどちょっと違うかなぁ・・・」
「えー?何それ・・・どっちやぁ」
「正しくは、ちゃうとも違わんとも言えないってやつですよ」
「ꉂ🤣𐤔そうやな」
そんな会話をしつつ、5人は校庭に来たのだ。
武くん先輩とみっちーのの2人を校舎に残して。
「えー、まずは生徒の皆さん文化祭お疲れ様でした!!」
「お疲れ様です!」
「出店の成績発表を行います!今回、1番売り上げたクラスはー」
ドコドンドコドン
「クラスは?(; ・`д・´)ゴクリンコ」
「3の3のたこ焼き&焼きそば店です!おめでとうございます🎉🎉🎉🎉🎉」
「えー!やったぁ!みんな!やったぁ🙋💓」
「やるじゃん、大木」
「やりましたね!」
「大ちゃん!やったぁ⸜(* ॑ ॑* )⸝」
「はっすん!よく頑張ったな」
2人はハグをして
「やった!大木くんのおかげやわー」
と大木くんを労っていた。
「俺だけの力やないよ!みんなが頑張ってくれたおかげやで?みんなでとった賞やん!!」
とみんなとハイタッチ!
「友和!おめでとう!」
そこに山田先生が入り
「山田くーん!」
と抱きつく。
「だ、だれ?」
「わはは」
「ちょっ!友?何してんねん!離れろや!いきなりハグすんなや」
山田くんと大木くんを引き剥がした
⤴嫉妬してる?
「紹介しマース!」
⤴気にしてません
「えっ・・・」
「なんとこの方は実は・・・」
「じ、じつは?(; ・`д・´)ゴクリンコ」
「この学校のOBでぇーす」
「_| ̄|○ ガクッ」
もっとすごい人かと期待してたみんなはガックリする。
「笑」
山田くんはなぜか爆笑。
「俺の家庭教師してくれた先生でもありまーす!久しぶりの再会したんよ!で、なんやかんやここのOBで遊びに来てくれたんよね」
「そう!そういうことだ」
「なぁんだよ!お前の好きな人かと思ったよ」
「えっ(;゚Д゚)!」
それに反応したのは大ちゃんだけだけど
「えー?ちゃうよー!」
当の本人はまた発言を気にしていない。
「ꉂ🤣𐤔」
「あ、当たり前のこと言うな」
ちょっと動揺しながら言う大ちゃん。
「(๑ ́ᄇ`๑)テヘヘ」
「(場が和んだ気はするけどな)」
大ちゃんはそう密かに思った。
「(そこが友のええ所なんよね)」
その思いは大木くんにいつか届くのか。
「はぁーい!あとひとついいですか?」
何故か突然挙手をした山田くん。
「なになに?」
「実は今、中学校の先生をしてます✋」
「すごーい」
そしてそれからはなごみ始めた山田くんꉂ🤣𐤔
すげーな、この人。
そして・・・
「さて、今SNSで
広がっている噂がありますよね?」
本題に入り始めた。
「例のふたりですかー?」
「交際宣言するとかー!」
「ここからは興味ある人だけ残ってって」
「はい!その注目の2人が今屋上にいます!2人からの主張をお聞きください!」
「みっちー!行くで?」
「・・・・はい」
「いよいよ・・・・やな」
「うまく行きますように!」
「お願いや🙏」
3人は思わず手を合わせている。
「みっちー!丈くん、頑張れ\(*⌒0⌒)♪」
「頑張れ!」
ツレの2人も応援してくれている。
そして顔を出した。
「俺たち2人はみなさんに言いたいことがありマース」
「なぁーに?」
「あの!SNSでお騒がせしている3の3の藤浪武春と」
「1の7の道岡瞬です」
「実はSNSで広げたのは俺の元カノなんです」
「えー!そうなの?」
生徒はざわつき始めた。
「すごい修羅場?」
ある意味そうかもしれない。
出処がわかってるやなんて。
「俺たち・・・いや俺、藤浪が元カノと別れてすぐあとに道岡と知り合いまして」
「そうなんですよ。彼・・・藤波先輩は犬に傘をあげてまして」
二人は出会いを話し始めた。
「ちょっと待って?説明そこからするの?」
「なにそれꉂ🤣𐤔長くなるやつ?」
「実は俺たち最悪な出会いをしまして・・・」
「最初は優しい人やなぁって思ったんですけど・・・この人俺を一方的に怒って・・・」
と2人は出会いの話を語り始めたꉂ🤣𐤔
「長くなりますかぁ?」
「いいかげん本題に入ってくださーい」
「短めにお願いしまーす」
「なんやかんやありまして・・・(省略した)俺・・・それから彼のことが気になりだして・・・」
「なにこれ。まさか運命の出会いってやつ?」
「いつのまに?」
「青春じゃん!」
「BLってやつ?」
「アオハルや」
生徒が何やらざわついてきた。
「俺も・・・気がついたら先輩のことばかり目で追うようになって・・・」
「気がついたら俺も道岡のことばかり考えるようになったんや」
「な、なにこれバカみたい!!」
夏菜子さんはそこにいた。
2人の話を聞いていたのだ。
「・・・(な、なにこれ)」
「な、何を見せられとる?」
「2人とも尊いっす!!😭😭😭😭」
なぜか泣く恭一くん。
「いつの間にか大切な存在になっていたんや」
と見つめ合いだした。
「おー!この展開はもしかして?」
「そのままキスしちゃえ!」
「このまま俺たちのこと、温かく見守ってくれますかー?」
「俺たちは真剣なんです!男女の交際と同じように本気なんです」
「だから見守っていてください!!」
と二人は頭を下げた。
「あれ?キスしやんの?」
「そこでキスしやなぁー」
「いいぞ~😁」
「いいぞ~やないやろ!」
「いいぞ~!2人ともおめでとう」
「BLがなんだ!2人ともお似合い!」
「ヒューヒュー」
「青春だな!(2回目)」
と盛り上がったのだ!
「みなさん、ありがとうございます!以上で主張終わります!」
「な、なにこれ」
ものすごく盛りあがってものすごく絶賛されて終わった。
2人はしゅくふくされたのだ。
そんなの望んでなかった夏菜子さんは戸惑っている。
「残念だねー。誹謗中傷言う人いないねー」
「!?」
夏菜子さんに話しかけたのは山田くんだった。
「言っとくけどあの二人の絆は思ったより強いよ?知ってた?」
「し、知らないわよ!だ、誰なのよあなたは!」
「んー?俺?俺は2人の【キューピット】ってやつかな」
「( ・᷄ὢ・᷅ )はぁ💢」
「あのさ、逆ギレとかしないでもらえる?一応俺、君より年上だよ?」
「ε-(`・ω・´)フンッバカみたい」
「バカみたいだけど素敵な2人-・・・だろ?」
「・・・・・」
「2人に会っていかないの?」
勝ち誇ったような顔で夏菜子さんに聞く山田くん。
「・・・・・もういい( -_-)」
夏菜子さんは泣きそうになりながらその場を去っていった。
「(あの二人を認めるんだね)」
夏菜子さんの顔を見たのは多分山田くんだけだ。
「2人ともおめでとう!末永くお幸せに!」
山田くんはそう呟くと2人を見届けながらかれもそこからいなくなったのだった。
「2人とも!良かったよ!」
「おめでとう🎊」
「みんな、祝福してくれたな!良かった良かった」
「これで堂々と2人で歩けるな」
「そうやん!よかったやん」
5人はお祝いの言葉を言って喜んでいた。
「ありがとう、みんな」
「ありがとう!」
2人も5人にお祝いされ嬉しそうに笑った。
こうしてふたりの交際は、全校生徒公認の仲になったのでした!
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