39 / 51
文化祭
第39話
しおりを挟む
武くん1人、山田先生に向かって発言。
「どういう風の吹き回し?いきなり聞きたいだなんて」
「今ここで2人の口からちゃんと聞きたい!道岡のことちゃんと知りたいから」
なんて言われ・・・
ちゃんと考えてたんや。
「・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
みんなは圧倒されてだまってしまっているけど。
「道岡のことをちゃんと知りたいからや!これが俺の今の本音や」
2回同じこと言うたね
「・・・・・ꉂ🤣𐤔」
ちょっとだけツボる健。
「・・・ねぇ?みっちー。僕の口から話しちゃっていいの?」
「えっ?あのでも・・・。俺がちゃんとまだ思い出せていないので😥」
「じゃあ、途中まで俺が話しちゃおうか?」
「えっΣ(゚д゚;)ほんまに言うてます?」
「あ、あれを?あれを思い出させる?」
「あれを話すんかぁ」
3人はなぜだか戸惑っている。
その時のことをよく知ってるからだ。
「先輩に嫌われたくないんで・・・だから(⑉・ ・⑉)その・・・」
「大丈夫や。今更嫌いになったりしやんから」
と頭をポンポン優しくなでた。
それ!惚れてまうやつ!
「(⑉・ ・⑉)その自信どこから来るんですか・・・」
「・・・・」
「・・・・自信あるで?道岡のことなら」
「お、俺が耐えられる自信ないです」
「・・・・・」
「もし鮮明に思い出して話したら・・・明日先輩との事を発表出来やんくなるもん」
「・・・・・」
「道岡・・・」
「みっちー・・・」
「武くん、道岡が思い出すまで待ってあげたら?」
と言ったのは山田くん。
「Σ(゚д゚;)えっ?」
「どんなみっちーであろうと君は受け入れるんだよね?好き・・・なんだよね?」
「・・・・(/// ^///)」
「・・・・・(⑉・ ・⑉)」
「・・・・好きや・・・。俺は今の道岡が・・・みっちーが好きやで?」
「(面と向かってやっと言うた!しかもみっちー呼びした)」
「(えぇ....(困惑)今のタイミングで?)」
「さすが山田先生」
「ほんまやー!さすがや!」
「めでたしめでたし」
⤴いや完結しとるがな
「・・・・俺も先輩のこと好きです!」
「もー!タイミング!!」
「・・・ꉂ🤣𐤔まぁ、ええやん」
「ってことでご馳走様」
とたこ焼きを食べ終えて手を合わす山田くん(先生)
「いやそっちか~( ̄▽ ̄)」
「、すっごく美味しかった❤️❤️もう最高!天最高!大助くんがよく言うセリフ」
「えっΣ(゚д゚;)」
なんで知ってんの?
「明日は仲間を連れてくるからね!約束」
「おん!待ってるわ」
「あ、あの・・・先生・・・」
「道岡?思い出したらちゃんと話すんだよ?すぐに」
「す、すぐにですか?」
「僕が話すことじゃないから!」
「(⑉・ ・⑉)わかりました」
照れてる。
「大丈夫かなぁ・・・」
「今のふたりなら大丈夫かもよ?」
「俺もそう思います」
「俺もや。今のふたりなら色んな意味で乗り越えられるんちゃう?」
「・・・・そうやな。やっぱり山田くんは天最高なキューピットやわ」
そう言いながら2人を見守る5人なのでした。
「な、なによこれ!」
LINE「ぴこん」
LINEの着信音がそこらじゅうに響き渡っていた。
「みなさん!こんにちは!
俺たちは明日交際宣言します!
興味がある方は後夜祭へGO!
?」
そんなSNSに
LINEのコメント欄には
LINE「なにこれ!未成年の主張?」
LINE「かっけー」
LINE「みたい!見てみたい」
2人は電話をしながらSNSの反応を見ていた。
「・・・・・・」
2人の気持ちは本物ってこと?
本気ってこと?
それを見せつけようとしてるってこと?
「どんどん拡散してますね」
「勝手に決めてごめんやで?」
「ううん。でもよく考えたら?夏菜子先輩は先輩のことを実はまだ好きなんですよ・・・きっと」
なんだかこの前から思っていたんや。
「えっΣ(゚д゚;)なんで、そう思うんや!なわけないやろ」
「こんなことをするなんてそうに決まってますよ。よくあるドラマのワンシーンやないですか!」
「(/// ^///)」
「あー!黙るってことは照れましたね?」
「てれてねぇし・・・。大体あいつは俺を裏切ったって言うたやろ?」
「でもそれは先輩に気がついて欲しかったからかもしれませんよー?」
「・・・・・」
「えー、違うかぁ・・・」
藤「でももしそこで気がついたらよりを戻して・・・道岡との出会いはなかったかもしれやんで?」
「えっ・・・それは・・・」
「ハルとの出会いもなかったかもなぁ・・・・」
「・・・・・」
「そもそも道岡とは出会ってなかったやろうし?いや出会うことなかったかもしれやんやん?同じ高校にはきていてもさ」
「この出会いは【運命】だったってこと?」
「遠回しに言うとそういうことや(⑉・ ・⑉)」
「(⑉・ ・⑉)」
はい2人して照れて黙ること10分。
本題から外れてますよー
「とにかく主張するで?」
「未成年の主張!!」
「ふはっ」
「わ、笑わないでください!俺は真剣です」
「俺も真剣や!じゃあまた明日!おやすみ」
「はい、おやすみなさい・・・・」
いや!ファーストキス云々は良かったのか?
忘れてないか?
それはまた後ほど!
「どういう風の吹き回し?いきなり聞きたいだなんて」
「今ここで2人の口からちゃんと聞きたい!道岡のことちゃんと知りたいから」
なんて言われ・・・
ちゃんと考えてたんや。
「・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
みんなは圧倒されてだまってしまっているけど。
「道岡のことをちゃんと知りたいからや!これが俺の今の本音や」
2回同じこと言うたね
「・・・・・ꉂ🤣𐤔」
ちょっとだけツボる健。
「・・・ねぇ?みっちー。僕の口から話しちゃっていいの?」
「えっ?あのでも・・・。俺がちゃんとまだ思い出せていないので😥」
「じゃあ、途中まで俺が話しちゃおうか?」
「えっΣ(゚д゚;)ほんまに言うてます?」
「あ、あれを?あれを思い出させる?」
「あれを話すんかぁ」
3人はなぜだか戸惑っている。
その時のことをよく知ってるからだ。
「先輩に嫌われたくないんで・・・だから(⑉・ ・⑉)その・・・」
「大丈夫や。今更嫌いになったりしやんから」
と頭をポンポン優しくなでた。
それ!惚れてまうやつ!
「(⑉・ ・⑉)その自信どこから来るんですか・・・」
「・・・・」
「・・・・自信あるで?道岡のことなら」
「お、俺が耐えられる自信ないです」
「・・・・・」
「もし鮮明に思い出して話したら・・・明日先輩との事を発表出来やんくなるもん」
「・・・・・」
「道岡・・・」
「みっちー・・・」
「武くん、道岡が思い出すまで待ってあげたら?」
と言ったのは山田くん。
「Σ(゚д゚;)えっ?」
「どんなみっちーであろうと君は受け入れるんだよね?好き・・・なんだよね?」
「・・・・(/// ^///)」
「・・・・・(⑉・ ・⑉)」
「・・・・好きや・・・。俺は今の道岡が・・・みっちーが好きやで?」
「(面と向かってやっと言うた!しかもみっちー呼びした)」
「(えぇ....(困惑)今のタイミングで?)」
「さすが山田先生」
「ほんまやー!さすがや!」
「めでたしめでたし」
⤴いや完結しとるがな
「・・・・俺も先輩のこと好きです!」
「もー!タイミング!!」
「・・・ꉂ🤣𐤔まぁ、ええやん」
「ってことでご馳走様」
とたこ焼きを食べ終えて手を合わす山田くん(先生)
「いやそっちか~( ̄▽ ̄)」
「、すっごく美味しかった❤️❤️もう最高!天最高!大助くんがよく言うセリフ」
「えっΣ(゚д゚;)」
なんで知ってんの?
「明日は仲間を連れてくるからね!約束」
「おん!待ってるわ」
「あ、あの・・・先生・・・」
「道岡?思い出したらちゃんと話すんだよ?すぐに」
「す、すぐにですか?」
「僕が話すことじゃないから!」
「(⑉・ ・⑉)わかりました」
照れてる。
「大丈夫かなぁ・・・」
「今のふたりなら大丈夫かもよ?」
「俺もそう思います」
「俺もや。今のふたりなら色んな意味で乗り越えられるんちゃう?」
「・・・・そうやな。やっぱり山田くんは天最高なキューピットやわ」
そう言いながら2人を見守る5人なのでした。
「な、なによこれ!」
LINE「ぴこん」
LINEの着信音がそこらじゅうに響き渡っていた。
「みなさん!こんにちは!
俺たちは明日交際宣言します!
興味がある方は後夜祭へGO!
?」
そんなSNSに
LINEのコメント欄には
LINE「なにこれ!未成年の主張?」
LINE「かっけー」
LINE「みたい!見てみたい」
2人は電話をしながらSNSの反応を見ていた。
「・・・・・・」
2人の気持ちは本物ってこと?
本気ってこと?
それを見せつけようとしてるってこと?
「どんどん拡散してますね」
「勝手に決めてごめんやで?」
「ううん。でもよく考えたら?夏菜子先輩は先輩のことを実はまだ好きなんですよ・・・きっと」
なんだかこの前から思っていたんや。
「えっΣ(゚д゚;)なんで、そう思うんや!なわけないやろ」
「こんなことをするなんてそうに決まってますよ。よくあるドラマのワンシーンやないですか!」
「(/// ^///)」
「あー!黙るってことは照れましたね?」
「てれてねぇし・・・。大体あいつは俺を裏切ったって言うたやろ?」
「でもそれは先輩に気がついて欲しかったからかもしれませんよー?」
「・・・・・」
「えー、違うかぁ・・・」
藤「でももしそこで気がついたらよりを戻して・・・道岡との出会いはなかったかもしれやんで?」
「えっ・・・それは・・・」
「ハルとの出会いもなかったかもなぁ・・・・」
「・・・・・」
「そもそも道岡とは出会ってなかったやろうし?いや出会うことなかったかもしれやんやん?同じ高校にはきていてもさ」
「この出会いは【運命】だったってこと?」
「遠回しに言うとそういうことや(⑉・ ・⑉)」
「(⑉・ ・⑉)」
はい2人して照れて黙ること10分。
本題から外れてますよー
「とにかく主張するで?」
「未成年の主張!!」
「ふはっ」
「わ、笑わないでください!俺は真剣です」
「俺も真剣や!じゃあまた明日!おやすみ」
「はい、おやすみなさい・・・・」
いや!ファーストキス云々は良かったのか?
忘れてないか?
それはまた後ほど!
0
お気に入りに追加
5
あなたにおすすめの小説

青少年病棟
暖
BL
性に関する診察・治療を行う病院。
小学生から高校生まで、性に関する悩みを抱えた様々な青少年に対して、外来での診察・治療及び、入院での治療を行なっています。
※性的描写あり。
※患者・医師ともに全員男性です。
※主人公の患者は中学一年生設定。
※結末未定。できるだけリクエスト等には対応してい期待と考えているため、ぜひコメントお願いします。
《うちの子》推し会!〜いらない子の悪役令息はラスボスになる前に消えます〜お月見編
日色
BL
明日から始まる企画だそうで、ぜひとも参加したい!と思ったものの…。ツイッターをやっておらず参加の仕方がわからないので、とりあえずこちらに。すみませんm(_ _)m
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。

僕の王子様
くるむ
BL
鹿倉歩(かぐらあゆむ)は、クリスマスイブに出合った礼人のことが忘れられずに彼と同じ高校を受けることを決意。
無事に受かり礼人と同じ高校に通うことが出来たのだが、校内での礼人の人気があまりにもすさまじいことを知り、自分から近づけずにいた。
そんな中、やたらイケメンばかりがそろっている『読書同好会』の存在を知り、そこに礼人が在籍していることを聞きつけて……。
見た目が派手で性格も明るく、反面人の心の機微にも敏感で一目置かれる存在でもあるくせに、実は騒がれることが嫌いで他人が傍にいるだけで眠ることも出来ない神経質な礼人と、大人しくて素直なワンコのお話。
元々は、神経質なイケメンがただ一人のワンコに甘える話が書きたくて考えたお話です。
※『近くにいるのに君が遠い』のスピンオフになっています。未読の方は読んでいただけたらより礼人のことが分かるかと思います。

【完結】I adore you
ひつじのめい
BL
幼馴染みの蒼はルックスはモテる要素しかないのに、性格まで良くて羨ましく思いながらも夏樹は蒼の事を1番の友達だと思っていた。
そんな時、夏樹に彼女が出来た事が引き金となり2人の関係に変化が訪れる。
※小説家になろうさんでも公開しているものを修正しています。

某国の皇子、冒険者となる
くー
BL
俺が転生したのは、とある帝国という国の皇子だった。
転生してから10年、19歳になった俺は、兄の反対を無視して従者とともに城を抜け出すことにした。
俺の本当の望み、冒険者になる夢を叶えるために……
異世界転生主人公がみんなから愛され、冒険を繰り広げ、成長していく物語です。
主人公は魔法使いとして、仲間と力をあわせて魔物や敵と戦います。
※ BL要素は控えめです。
2020年1月30日(木)完結しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる