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喧嘩と仲直り
第27話
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ある日みっちーがいつも通りハルの散歩に出ていた。
河川敷を散歩していると?
「みっちーや!みっちー!」
向こうから全力疾走してくる人が・・・笑
「あっ、大木先輩・・・こんにちは」
「ハル!久しぶりやにゃー」
「なぜ猫語・・・」
「ワンワン」
「相変わらず元気やなぁ」
「ꉂ🤣𐤔(先輩も負けてないですよ)」
心の声は相変わらず言わないのか。
「えぇ....(困惑)なに?黙らんといて!いや笑わんといて!これが俺やから」
「そうでしたねꉂ🤣𐤔すいません」
そして・・・その後大木先輩を追いかけてきた人がいて
「もう!友!!はぁはぁ、なんでそんな早いんや」
「あれ?大助先輩もいたんですね」
「はい、いました。この人と!!ジョギング中でした」
「てへぺろ(´>ω∂`)」
「2人で仲良く・・・ジョギング・・・ですか?」
「( *¯ ꒳¯*)んふふそうなんよ」
「(*´ ˘ `*)ウフフ♡そうなんよ・・・やないわ!普通、ジョギングはそんな全力疾走なんかしませんから・・・!勝手に走って!!」
「笑」
「大体なんで俺より早く・・・」
「ええやん」
「いな良くない!」
「ワオン!(この人たちもご主人様の好きな人なのかな?)」
⤴全員好きと思っている🤣
「仲良いですねー、相変わらず」
「そうやろそうやろー!」
「そうそう、このジョギングな?はっすんが最近太ったからジョギング付き合ってーって泣きついて来たんよ。そりゃ夏祭りの時あんだけ食べんやもん🤣そのツケが来たんやわ!それはそれでウケるんやけど」
「(・ω・` )ちょ……大ちゃん、大きな声で言わんといてや!恥ずかしいやん(/// ^///)」
と大助先輩の肩を叩く
「痛っ!力強いなぁ」
と謎のイチャイチャタイム。
このふたり意外とお似合いなんやけどꉂ🤣𐤔
「(バレてますけどね🤣)ほんと仲良くて羨ましいです」
「そう?」
「ハル、お前は俺とジョギングしてくれるか?」
「?(ジョギング?)」
首を傾げるハル。
いやいやいつも俺としとるのがジョギングみたいなもんやんか!
そこだけ首かしげるなぁ!
「なぁなぁ?それよりみっちー・・・武くんと・・・」
大木先輩が何かを聞こうとした時やった。
?「ねぇ?その犬の名前って【ハナ】じゃないの?」
「えっ(;゚Д゚)!Σ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)」
急に声掛けられ振り向く3人。
「だって、ハルって呼んだり、ハナって呼んだりしてるじゃん!いくら犬でも名前はひとつの方がいいだろ?」
「・・・・あっ・・」
俺たちに声をかけてきたのは・・・
「よっ!」
「えっΣ(゚д゚;)山田先生」
「あー!あなたが例の」
大橋和也「武くんのライバルと言う山田先生・・ってあれ?山田くんだ!」
「えっΣ(゚д゚;)」
「!?」
「そういう君は友和じゃん」
「はい!わぁ⸜(*ˊᗜˋ*)⸝久しぶりやー💚💚💚💚」
と二人はハグ。
「えぇ....(困惑)友、やっぱり知り合いやったん?」
「えっΣ(゚д゚;)知り合い?」
「そう!そっかー、やっぱり武くんが言ってたイケメン先生って山田くんのことやったんやー。納得ー」
「武・・・くんって?」
「あ、あの・・・」
「久しぶりやなぁ」
「元気してた?」
なぜか盛り上がる大木先輩と山田先生。
「あー、あの今名前が出た武くんというのは俺たち2人の親友でして」
「あー、しってるよ?君たち二人がみっちーの言ってたすごく仲良くなった先輩たち・・・なんだよね?うわー、すごい偶然」
「(偶然すぎて怖い)」
「正解や!まさかまた、山田くんに会えるやなんて!!」
⤴嬉しそう
「友和と、君は・・・」
大助先輩を上から下までジロジロ見て
「あっ、西原大助と言います(そんなジロジロ見やんといて・・・照れる(*´д`*))」
「大助くんか。よろしく😊」
と二人は握手なんてしてる。
「・・・・」
だけどここに先輩の姿は無い。
いつも一緒にいるのに。
「今日は武くん?がいないんだね」
「武くんのことまで知ってるんですか?」
「まぁね( *¯ ꒳¯*)」
謎にドヤ顔。
「あー、今日は違う友人と野球観戦行ってるんやないかな(笑)」
「なぜ笑う」
「・・・・・・」
「( ˶°ㅁ°˶)あー」
「えっΣ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)」
突然の叫びにびっくりのふたり。
「わかっちゃった!みっちーの好きな先輩は【タケくん】でしょ😏😏」
「えっ(/// ^///)」
「大正解ですっ」
「やったぁ⸜(* ॑ ॑* )⸝🥰♥️正解した」
「秒でバレたな、みっちー」
「(/// ^///)」
照れてるからわかる。
「だってさ、ふたりが来たのにー、みっちー照れずに話してるから」
「・・・・・・」
「いやあの・・・その(/// ^///)」
「で?タケくんの本名は?」
「武春やで?」
とサラッと教える大木先輩。
「そっかー!だから犬の名前が【ハル】なんだね?納得」
「!!」
「あー、そこまでバレてるやん」
⤴ずっと声を揃える2人
「犬に好きな人の名前をつけちゃうなんてさ」
「こ、これには深いわけが(/// ^///)」
「説明すると長くなりそうやけど?」
「あと武くんには言えてないこともあるんで・・・・」
「・・・言えてないこと?」
「あ、あの(/// ^///)山田先生・・・」
そして・・・・タイミング悪くあの人が登場してしまったんや。
「道岡・・・。大木、大助・・・・」
「えぇ....(困惑)武くん?な、なんで?」
「・・・・・・」
「先輩・・・・・」
そう、そこに武くん先輩が来てしまったのだ。
えっえぇ....(困惑)!なんでや!
「ワンワン💕(わーい"(ノ*>∀<)ノご主人様の好きな人だァ~🥰)」
「わぁ!ハナ!やめろや」
⤴相変わらず襲われる武くん。
でも
「・・・・(ヤバい)」
「えっ?待って・・・ハナって」
「あー、あの」
「あー!武くん・・・」
「この犬の名前やで?ハナは」
サラッと言うのは武くんだけ。
「いやいや違うでしょ(笑)その子のは名前はハルだよ?」
「ワンワン(大正解!ハルです)」
「えーっと・・・その前にあなたは・・・・」
「あー、挨拶遅れてごめんなさい!山田海斗と言います!これでも高校教師してます」
しーん
「あー、あなたが山田先生。俺は、藤浪武春です。はじめまして・・・・・」
「はじめまして。君が【武くん先輩】か」
「武くん先輩・・・まぁ、確かに」
「ヤバいヤバい」
「・・・・・」
なんだか微妙な空気が流れてる!何とかしやな
「それより、ハナがハルってどういうこと?」
「あー、それね。この犬の正式名前はハルって言うんだよ?君と同じだね」
「(/// ^///)」
「・・・・・・」
「えっ・・・ハル?」
「・・・・・」
何も言えなくなってるみっちー、助けたらな
「ところで藤浪くんはなんで【ハナ】って呼んでるの?」
「あーあの」
「道岡にそう教えられたから」
「・・・・・」
なんて会話になり・・・
「(な、なにこれ!めっちゃ修羅場ってやつやん)」
⤴よく知ってるね、そんな言葉
「そうか、もしかして知らんかったの俺だけなんか?」
とツレのふたりを見る。
「ごめん!🙏🙏」
二人は口でごめんって謝っていた。
「(ヤバいヤバい。これ絶対怒ってる)」
「・・・・・・」
相変わらず何も言えずにいるみっちー。
「・・・・・そっか・・・・・」
「あれ?もしかしてだけど空気悪くしちゃったかな?」
とあっけらかんと答える山田先生。
「・・・・・俺、帰るわ・・・・」
「えぇ....(困惑)」
「武くん、まって?」
「・・・・ごめん、ひとりにしてくれ・・・」
ととぼとぼと歩いていった。
「やばいよ!絶対怒ってるやん」
「先輩!」
追いかけようとするみっちーを止めたのは
「まって?道岡・・・」
紛れもない山田くんで
「彼、ひとりにしてくれって言ったよね?」
「で、でも!誤解とかなきゃ💦」
「道岡は彼のことが好きなんでしょ?」
「・・・・・そ、そうですけど・・・・」
「だったらー、僕に任せて?」
「えぇ....(困惑)」
「えっΣ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)」
そう言ってなぜか山田くんが先輩を追いかけて行ったのだ。
だ、大丈夫かな。
河川敷を散歩していると?
「みっちーや!みっちー!」
向こうから全力疾走してくる人が・・・笑
「あっ、大木先輩・・・こんにちは」
「ハル!久しぶりやにゃー」
「なぜ猫語・・・」
「ワンワン」
「相変わらず元気やなぁ」
「ꉂ🤣𐤔(先輩も負けてないですよ)」
心の声は相変わらず言わないのか。
「えぇ....(困惑)なに?黙らんといて!いや笑わんといて!これが俺やから」
「そうでしたねꉂ🤣𐤔すいません」
そして・・・その後大木先輩を追いかけてきた人がいて
「もう!友!!はぁはぁ、なんでそんな早いんや」
「あれ?大助先輩もいたんですね」
「はい、いました。この人と!!ジョギング中でした」
「てへぺろ(´>ω∂`)」
「2人で仲良く・・・ジョギング・・・ですか?」
「( *¯ ꒳¯*)んふふそうなんよ」
「(*´ ˘ `*)ウフフ♡そうなんよ・・・やないわ!普通、ジョギングはそんな全力疾走なんかしませんから・・・!勝手に走って!!」
「笑」
「大体なんで俺より早く・・・」
「ええやん」
「いな良くない!」
「ワオン!(この人たちもご主人様の好きな人なのかな?)」
⤴全員好きと思っている🤣
「仲良いですねー、相変わらず」
「そうやろそうやろー!」
「そうそう、このジョギングな?はっすんが最近太ったからジョギング付き合ってーって泣きついて来たんよ。そりゃ夏祭りの時あんだけ食べんやもん🤣そのツケが来たんやわ!それはそれでウケるんやけど」
「(・ω・` )ちょ……大ちゃん、大きな声で言わんといてや!恥ずかしいやん(/// ^///)」
と大助先輩の肩を叩く
「痛っ!力強いなぁ」
と謎のイチャイチャタイム。
このふたり意外とお似合いなんやけどꉂ🤣𐤔
「(バレてますけどね🤣)ほんと仲良くて羨ましいです」
「そう?」
「ハル、お前は俺とジョギングしてくれるか?」
「?(ジョギング?)」
首を傾げるハル。
いやいやいつも俺としとるのがジョギングみたいなもんやんか!
そこだけ首かしげるなぁ!
「なぁなぁ?それよりみっちー・・・武くんと・・・」
大木先輩が何かを聞こうとした時やった。
?「ねぇ?その犬の名前って【ハナ】じゃないの?」
「えっ(;゚Д゚)!Σ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)」
急に声掛けられ振り向く3人。
「だって、ハルって呼んだり、ハナって呼んだりしてるじゃん!いくら犬でも名前はひとつの方がいいだろ?」
「・・・・あっ・・」
俺たちに声をかけてきたのは・・・
「よっ!」
「えっΣ(゚д゚;)山田先生」
「あー!あなたが例の」
大橋和也「武くんのライバルと言う山田先生・・ってあれ?山田くんだ!」
「えっΣ(゚д゚;)」
「!?」
「そういう君は友和じゃん」
「はい!わぁ⸜(*ˊᗜˋ*)⸝久しぶりやー💚💚💚💚」
と二人はハグ。
「えぇ....(困惑)友、やっぱり知り合いやったん?」
「えっΣ(゚д゚;)知り合い?」
「そう!そっかー、やっぱり武くんが言ってたイケメン先生って山田くんのことやったんやー。納得ー」
「武・・・くんって?」
「あ、あの・・・」
「久しぶりやなぁ」
「元気してた?」
なぜか盛り上がる大木先輩と山田先生。
「あー、あの今名前が出た武くんというのは俺たち2人の親友でして」
「あー、しってるよ?君たち二人がみっちーの言ってたすごく仲良くなった先輩たち・・・なんだよね?うわー、すごい偶然」
「(偶然すぎて怖い)」
「正解や!まさかまた、山田くんに会えるやなんて!!」
⤴嬉しそう
「友和と、君は・・・」
大助先輩を上から下までジロジロ見て
「あっ、西原大助と言います(そんなジロジロ見やんといて・・・照れる(*´д`*))」
「大助くんか。よろしく😊」
と二人は握手なんてしてる。
「・・・・」
だけどここに先輩の姿は無い。
いつも一緒にいるのに。
「今日は武くん?がいないんだね」
「武くんのことまで知ってるんですか?」
「まぁね( *¯ ꒳¯*)」
謎にドヤ顔。
「あー、今日は違う友人と野球観戦行ってるんやないかな(笑)」
「なぜ笑う」
「・・・・・・」
「( ˶°ㅁ°˶)あー」
「えっΣ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)」
突然の叫びにびっくりのふたり。
「わかっちゃった!みっちーの好きな先輩は【タケくん】でしょ😏😏」
「えっ(/// ^///)」
「大正解ですっ」
「やったぁ⸜(* ॑ ॑* )⸝🥰♥️正解した」
「秒でバレたな、みっちー」
「(/// ^///)」
照れてるからわかる。
「だってさ、ふたりが来たのにー、みっちー照れずに話してるから」
「・・・・・・」
「いやあの・・・その(/// ^///)」
「で?タケくんの本名は?」
「武春やで?」
とサラッと教える大木先輩。
「そっかー!だから犬の名前が【ハル】なんだね?納得」
「!!」
「あー、そこまでバレてるやん」
⤴ずっと声を揃える2人
「犬に好きな人の名前をつけちゃうなんてさ」
「こ、これには深いわけが(/// ^///)」
「説明すると長くなりそうやけど?」
「あと武くんには言えてないこともあるんで・・・・」
「・・・言えてないこと?」
「あ、あの(/// ^///)山田先生・・・」
そして・・・・タイミング悪くあの人が登場してしまったんや。
「道岡・・・。大木、大助・・・・」
「えぇ....(困惑)武くん?な、なんで?」
「・・・・・・」
「先輩・・・・・」
そう、そこに武くん先輩が来てしまったのだ。
えっえぇ....(困惑)!なんでや!
「ワンワン💕(わーい"(ノ*>∀<)ノご主人様の好きな人だァ~🥰)」
「わぁ!ハナ!やめろや」
⤴相変わらず襲われる武くん。
でも
「・・・・(ヤバい)」
「えっ?待って・・・ハナって」
「あー、あの」
「あー!武くん・・・」
「この犬の名前やで?ハナは」
サラッと言うのは武くんだけ。
「いやいや違うでしょ(笑)その子のは名前はハルだよ?」
「ワンワン(大正解!ハルです)」
「えーっと・・・その前にあなたは・・・・」
「あー、挨拶遅れてごめんなさい!山田海斗と言います!これでも高校教師してます」
しーん
「あー、あなたが山田先生。俺は、藤浪武春です。はじめまして・・・・・」
「はじめまして。君が【武くん先輩】か」
「武くん先輩・・・まぁ、確かに」
「ヤバいヤバい」
「・・・・・」
なんだか微妙な空気が流れてる!何とかしやな
「それより、ハナがハルってどういうこと?」
「あー、それね。この犬の正式名前はハルって言うんだよ?君と同じだね」
「(/// ^///)」
「・・・・・・」
「えっ・・・ハル?」
「・・・・・」
何も言えなくなってるみっちー、助けたらな
「ところで藤浪くんはなんで【ハナ】って呼んでるの?」
「あーあの」
「道岡にそう教えられたから」
「・・・・・」
なんて会話になり・・・
「(な、なにこれ!めっちゃ修羅場ってやつやん)」
⤴よく知ってるね、そんな言葉
「そうか、もしかして知らんかったの俺だけなんか?」
とツレのふたりを見る。
「ごめん!🙏🙏」
二人は口でごめんって謝っていた。
「(ヤバいヤバい。これ絶対怒ってる)」
「・・・・・・」
相変わらず何も言えずにいるみっちー。
「・・・・・そっか・・・・・」
「あれ?もしかしてだけど空気悪くしちゃったかな?」
とあっけらかんと答える山田先生。
「・・・・・俺、帰るわ・・・・」
「えぇ....(困惑)」
「武くん、まって?」
「・・・・ごめん、ひとりにしてくれ・・・」
ととぼとぼと歩いていった。
「やばいよ!絶対怒ってるやん」
「先輩!」
追いかけようとするみっちーを止めたのは
「まって?道岡・・・」
紛れもない山田くんで
「彼、ひとりにしてくれって言ったよね?」
「で、でも!誤解とかなきゃ💦」
「道岡は彼のことが好きなんでしょ?」
「・・・・・そ、そうですけど・・・・」
「だったらー、僕に任せて?」
「えぇ....(困惑)」
「えっΣ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)」
そう言ってなぜか山田くんが先輩を追いかけて行ったのだ。
だ、大丈夫かな。
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