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先輩との交流
第8話
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武春目線
結局あいつの名前を自分で調べることになった・・・というより、調べることにした。
そうなったのはええけど・・・なかなか話す機会というのがないんや。
この前までは偶然にも目の前に現れてたのに。
「どうしたらええんやろ」
⤴思わず漏れる独り言・・・
「素直に奢ってくれればええのに・・・」
と言う友和と、
「まぁまぁ。しばらく見守っとこに・・・」
と武くんを見守るツレふたりやった。
そんな時やった。
ある4人組が友和くんの店にやってきた。
カランカラン
「こんにちは!」
一番乗りで入った健。
「わぁ。オシャレなお店・・」
2番手は聖也。
そこから、みっちー→恭一・・・
と続いた。
そう、1年生4人組が大木くんのうちカフェに来たのだった。
「いらっしゃいませ」
にこやかにそう言われ、
「・・・・こんにちは!」
「こんにちは」
来て早々4人はキョロキョロしはじめてる。
誰か探してるんか?明らかに目当ては俺じゃないんは確かやな。
いや、4人ともか?
武くんはまだ、その時は来てなくて。
まぁ、大ちゃんもやけどꉂ🤣𐤔
「あの?」
「あー、武くんならまだ来てへんで?」
サラッと言うてみた。
「えっ///」
反応が良かったのはみっちーくんや。
顔を赤くしたからな( ≖ᴗ≖)ニヤッ
でも答えたのは・・・
「なんでわかったんですか?」
もう1人の可愛い顔の子。
「だってみんな探してるから・・・武くんかなぁーって(みっちーくんが、おるからそう思ただけやけどな)」
「・・・・(そっか。まだ来てへんのや😓)」
「笑(ざんねんがってる)」
「何もらおっかな🧡」
1番可愛らしい子がカウンターに座り、メニューを見始める。
「この店のおすすめってあります?」
「おー!君がみっちーくんやろ?お目が高いな」
「俺・・・カフェで働くのが夢で・・・・・なんか参考にしたくて」
「おー!さっそく弟子候補や!というより偵察か?」
「そんなんやないですけど」
「なぁ?このプリン美味しそうやで😋これにする?」
「ほんまや!うまそうや!」
とわちゃわちゃしだした。
「ꉂ🤣𐤔(可愛いなこいつら)」
「じゃあさ、ひとつ頼んでみんなでシェアする?もしくはふたつで2人ずつとか・・・」
「それいいやん!賛成(*>∇<)ノ」
「おー!ええやん!じゃあ、そんな君たちに特別に新作を食べさせたるわ!試食してくれるか?」
「ええ!ほんまに?」
「ええよ?男に二言は無いからな!ちょっと待っとってな?」
先輩は裏へはいると、しばらくして出てきた。
「じゃ~ん!」
それはものすごく美味しそうなプリンアラモードやった!
「うわぁー!綺麗や!」
「シンプルに美味しそう」
「そうやろそうやろ?」
「凄いなぁ・・・」
感心してくれてる。
「写メ撮らな!失礼します」
そう言ってスマホを取り出す。
カシャ
そして一番のりに撮る人。
「あー!俺も撮りたい!!」
「僕も撮る!!」
「・・・・・・」
となぜだかカメラ撮り放題の撮影会になっている4人。
っていうか、写真撮るのはええけど・・・
「はよ食べて?アイスとけてまうわ」
「あー!そうやん!ごめんなさい」
なんて声を揃える4人に、
「ꉂ🤣𐤔声揃えやんでもꉂ🤣𐤔(可愛すぎやろ)」
⤴何故か、ツボる
「ええやん!君たち最高な後輩やわ。これからここに来てもええで?出入りを許す!」
「えっ!ええんですか?」
「ええよー?」
「やったぁ!」
「よし、食べるか!」
「あー、シェアするんやろ?もう一個作って来たるわ。待っとってな?」
そして、先輩がもうひとつ作ってくるのを待っていた4人は
「いただきまーす!」
とここでももう一度声を揃え、4人仲良く食べ始めた。
ほんま可愛すぎる。
気に入った!!
ここで軽く自己紹介はした。
「ꉂ🤣𐤔」
4人が仲良く食べるその様子をなぜだか親のように見守る大木くんがいた。
「うまっ!先輩、これおいしいです!」
「あれ?みっちーくん、食べてる?さっきから健くんばっかり食べてへん?」
「えぇ....(困惑)そんなことないですよ」
けど明らかに彼(健くん)に遠慮してるみたいや。
「しゃあなしやな。俺が食べさせたるわ。ふら、あーん!口開けて?」
「・・・・あーん」
⤴素直に従っちゃう人。
そこは断らないんだ(笑)
「・・・・・・・(開けちゃうんや)」
⤴思わずガン見しちゃう健。
「・・・・・」
あとの2人も突っ込まずに見学しちゃってるやん。
なぜだか、みんなの注目の的です。
「ぱくっ。あっ、うま」
「ほら、やっぱり食べてへんかったやろ。これ、俺の自信作や。次は店で出すからな?君らはラッキーやな!一足先に食べられるやなんて」
「ほんまや!大木先輩、天才です!」
「うん!これから看板メニューになるんちゃいます?」
「えー?なんか照れるなぁ・・・・。褒められると頑張るからもっと褒めてや」
褒められて嬉しそうな大木くん。
なぁんてワチャワチャしていたら・・・
「えぇ....(困惑)・・・マジか・・・」
いつの間にか入ってきていた武くんがいて。
入ってきたはええんやけど俺は見てしもた。
あいつが・・・大木にプリンアラモードを食べさせて貰っとるのを!
ちょうどそのタイミングで入ってきてしもた!!
「・・・・・・」
⤴まだ、固まり続けている武くん。
と?
「あっ・・・・・」
⤴気づかれた
「あれ?武くん・・・来てたん?」
「・・・・・う、ん」
曖昧な返事。
みっちーの方を見て目を逸らした。
「・・・・(えぇ....(困惑)今の見られてた?ヤバっ)目をそらされたんやけど!!」
⤴はい、しっかり見ていたみたいです
「気配消さんといてや。びっくりするやん」
「いや、声かけづらい状況やったし?」
「大木先輩!これきっと売れますよ!僕は好きです」
⤴話題を変えようとしてます
「健!それ僕が言うた」
「えー?そうやっけ」
忘れた振り(笑)
「ありがとうꉂ🤣𐤔仲ええな」
「俺も好きです!メニューに並ぶの楽しみにしてます」
と恭一くんも言ってくれた。
さらに
「俺もいいと思います。」
とみっちー。
「そう?そう思う?」
「いつのまに仲良くなっとるんや」
と武くんは呟いていて・・・
なぜ1年生4人組と仲良く話す大木くんをガン見したまま動かない武くんがいて、5人はそれに気づいてないꉂ🤣𐤔
「若者の心、掴んでると思います」
「そっか、ありがとうな?頑張るわ。みんな、最高の褒め言葉や」
「みんなの【好き】が詰まってるよね!」
と聖也くんが発した言葉に、
「それやそれ!」
「えっ///」
「聖也くんやっけ?なぁ!今のワード!!もうてもええかな?」
「えっ?今のって・・・」
「ほら、君が今言うた・・・・」
「【好き】が詰まってる?」
「それやそれ!よし!いただきまんもす!」
「ꉂ🤣𐤔なにそれ!大木先輩って面白い人」
「てへぺろ(´>ω∂`)」
なんだかさらに盛りあがっている5人は・・・
「いやいや待てよ。俺の存在忘れとるんか?」
と呟く武くん。
と、そこへ?
「武くん?」
大ちゃん登場
「・・・大助・・・・」
「なにやっとんの?なんでそこから動いてへんの?」
「いや、その・・・なんか楽しそうやから邪魔しちゃ悪いかなーって・・・・」
「武くん、大ちゃん、いらっしゃーい」
2人に笑顔を振りまく大木先輩。
「俺らももらおうか?そのプリンなんたらってやつ」
「えっ?なになに?俺らにもくれるん?やったぁ」
「ざーんねん。君たちにはあげないよー?」
「!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?」
「あはは!うそぴょん」
「こら、ふざけるな」
「(笑)」
4人は俺たちの様子に笑ってくれていた。
こうして7人の交流が始まったのだった。
結局あいつの名前を自分で調べることになった・・・というより、調べることにした。
そうなったのはええけど・・・なかなか話す機会というのがないんや。
この前までは偶然にも目の前に現れてたのに。
「どうしたらええんやろ」
⤴思わず漏れる独り言・・・
「素直に奢ってくれればええのに・・・」
と言う友和と、
「まぁまぁ。しばらく見守っとこに・・・」
と武くんを見守るツレふたりやった。
そんな時やった。
ある4人組が友和くんの店にやってきた。
カランカラン
「こんにちは!」
一番乗りで入った健。
「わぁ。オシャレなお店・・」
2番手は聖也。
そこから、みっちー→恭一・・・
と続いた。
そう、1年生4人組が大木くんのうちカフェに来たのだった。
「いらっしゃいませ」
にこやかにそう言われ、
「・・・・こんにちは!」
「こんにちは」
来て早々4人はキョロキョロしはじめてる。
誰か探してるんか?明らかに目当ては俺じゃないんは確かやな。
いや、4人ともか?
武くんはまだ、その時は来てなくて。
まぁ、大ちゃんもやけどꉂ🤣𐤔
「あの?」
「あー、武くんならまだ来てへんで?」
サラッと言うてみた。
「えっ///」
反応が良かったのはみっちーくんや。
顔を赤くしたからな( ≖ᴗ≖)ニヤッ
でも答えたのは・・・
「なんでわかったんですか?」
もう1人の可愛い顔の子。
「だってみんな探してるから・・・武くんかなぁーって(みっちーくんが、おるからそう思ただけやけどな)」
「・・・・(そっか。まだ来てへんのや😓)」
「笑(ざんねんがってる)」
「何もらおっかな🧡」
1番可愛らしい子がカウンターに座り、メニューを見始める。
「この店のおすすめってあります?」
「おー!君がみっちーくんやろ?お目が高いな」
「俺・・・カフェで働くのが夢で・・・・・なんか参考にしたくて」
「おー!さっそく弟子候補や!というより偵察か?」
「そんなんやないですけど」
「なぁ?このプリン美味しそうやで😋これにする?」
「ほんまや!うまそうや!」
とわちゃわちゃしだした。
「ꉂ🤣𐤔(可愛いなこいつら)」
「じゃあさ、ひとつ頼んでみんなでシェアする?もしくはふたつで2人ずつとか・・・」
「それいいやん!賛成(*>∇<)ノ」
「おー!ええやん!じゃあ、そんな君たちに特別に新作を食べさせたるわ!試食してくれるか?」
「ええ!ほんまに?」
「ええよ?男に二言は無いからな!ちょっと待っとってな?」
先輩は裏へはいると、しばらくして出てきた。
「じゃ~ん!」
それはものすごく美味しそうなプリンアラモードやった!
「うわぁー!綺麗や!」
「シンプルに美味しそう」
「そうやろそうやろ?」
「凄いなぁ・・・」
感心してくれてる。
「写メ撮らな!失礼します」
そう言ってスマホを取り出す。
カシャ
そして一番のりに撮る人。
「あー!俺も撮りたい!!」
「僕も撮る!!」
「・・・・・・」
となぜだかカメラ撮り放題の撮影会になっている4人。
っていうか、写真撮るのはええけど・・・
「はよ食べて?アイスとけてまうわ」
「あー!そうやん!ごめんなさい」
なんて声を揃える4人に、
「ꉂ🤣𐤔声揃えやんでもꉂ🤣𐤔(可愛すぎやろ)」
⤴何故か、ツボる
「ええやん!君たち最高な後輩やわ。これからここに来てもええで?出入りを許す!」
「えっ!ええんですか?」
「ええよー?」
「やったぁ!」
「よし、食べるか!」
「あー、シェアするんやろ?もう一個作って来たるわ。待っとってな?」
そして、先輩がもうひとつ作ってくるのを待っていた4人は
「いただきまーす!」
とここでももう一度声を揃え、4人仲良く食べ始めた。
ほんま可愛すぎる。
気に入った!!
ここで軽く自己紹介はした。
「ꉂ🤣𐤔」
4人が仲良く食べるその様子をなぜだか親のように見守る大木くんがいた。
「うまっ!先輩、これおいしいです!」
「あれ?みっちーくん、食べてる?さっきから健くんばっかり食べてへん?」
「えぇ....(困惑)そんなことないですよ」
けど明らかに彼(健くん)に遠慮してるみたいや。
「しゃあなしやな。俺が食べさせたるわ。ふら、あーん!口開けて?」
「・・・・あーん」
⤴素直に従っちゃう人。
そこは断らないんだ(笑)
「・・・・・・・(開けちゃうんや)」
⤴思わずガン見しちゃう健。
「・・・・・」
あとの2人も突っ込まずに見学しちゃってるやん。
なぜだか、みんなの注目の的です。
「ぱくっ。あっ、うま」
「ほら、やっぱり食べてへんかったやろ。これ、俺の自信作や。次は店で出すからな?君らはラッキーやな!一足先に食べられるやなんて」
「ほんまや!大木先輩、天才です!」
「うん!これから看板メニューになるんちゃいます?」
「えー?なんか照れるなぁ・・・・。褒められると頑張るからもっと褒めてや」
褒められて嬉しそうな大木くん。
なぁんてワチャワチャしていたら・・・
「えぇ....(困惑)・・・マジか・・・」
いつの間にか入ってきていた武くんがいて。
入ってきたはええんやけど俺は見てしもた。
あいつが・・・大木にプリンアラモードを食べさせて貰っとるのを!
ちょうどそのタイミングで入ってきてしもた!!
「・・・・・・」
⤴まだ、固まり続けている武くん。
と?
「あっ・・・・・」
⤴気づかれた
「あれ?武くん・・・来てたん?」
「・・・・・う、ん」
曖昧な返事。
みっちーの方を見て目を逸らした。
「・・・・(えぇ....(困惑)今の見られてた?ヤバっ)目をそらされたんやけど!!」
⤴はい、しっかり見ていたみたいです
「気配消さんといてや。びっくりするやん」
「いや、声かけづらい状況やったし?」
「大木先輩!これきっと売れますよ!僕は好きです」
⤴話題を変えようとしてます
「健!それ僕が言うた」
「えー?そうやっけ」
忘れた振り(笑)
「ありがとうꉂ🤣𐤔仲ええな」
「俺も好きです!メニューに並ぶの楽しみにしてます」
と恭一くんも言ってくれた。
さらに
「俺もいいと思います。」
とみっちー。
「そう?そう思う?」
「いつのまに仲良くなっとるんや」
と武くんは呟いていて・・・
なぜ1年生4人組と仲良く話す大木くんをガン見したまま動かない武くんがいて、5人はそれに気づいてないꉂ🤣𐤔
「若者の心、掴んでると思います」
「そっか、ありがとうな?頑張るわ。みんな、最高の褒め言葉や」
「みんなの【好き】が詰まってるよね!」
と聖也くんが発した言葉に、
「それやそれ!」
「えっ///」
「聖也くんやっけ?なぁ!今のワード!!もうてもええかな?」
「えっ?今のって・・・」
「ほら、君が今言うた・・・・」
「【好き】が詰まってる?」
「それやそれ!よし!いただきまんもす!」
「ꉂ🤣𐤔なにそれ!大木先輩って面白い人」
「てへぺろ(´>ω∂`)」
なんだかさらに盛りあがっている5人は・・・
「いやいや待てよ。俺の存在忘れとるんか?」
と呟く武くん。
と、そこへ?
「武くん?」
大ちゃん登場
「・・・大助・・・・」
「なにやっとんの?なんでそこから動いてへんの?」
「いや、その・・・なんか楽しそうやから邪魔しちゃ悪いかなーって・・・・」
「武くん、大ちゃん、いらっしゃーい」
2人に笑顔を振りまく大木先輩。
「俺らももらおうか?そのプリンなんたらってやつ」
「えっ?なになに?俺らにもくれるん?やったぁ」
「ざーんねん。君たちにはあげないよー?」
「!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?」
「あはは!うそぴょん」
「こら、ふざけるな」
「(笑)」
4人は俺たちの様子に笑ってくれていた。
こうして7人の交流が始まったのだった。
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