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第2章
第20話
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手術は4時間にも及び、成功はして手術室から出ては来たけど、まだ孝くんの意識は戻ってはいなかった。
「なぁ?和・・・。少しは休んだら?俺らもおるから。このままやったらまた、和も倒れるで? 」
「いやや!そばにおる!
目が覚めるまでそばにおる! 」
そんなにまで孝くんのこと・・・・。
「孝くん、大丈夫かな。あんなに機械つけられてて・・・ 」
「また、みんなでダンスしたり、遊びに行ったり出来ますよね? 」
「ちょっと、死んじゃう前提で言わないでよー。きっと大丈夫や。俺らが弱気になってたら孝くん起きられへんよ? 」
「・・・・ 」
「・・・・・ 」
「なぁ?和、休む時は休もうや。ほら、みんなも・・・ 」
「大吾さんもね 」
また、さん付け。
「そうやで?大ちゃん」
「・・・・うん・・・ 」
泣くのを我慢してるのわかりやすすぎやで?(By昴)
「・・・・孝くん・・・俺の事、和って言うてくれたんや・・ 」
「(ウォー!凄い!進展してるやん!!) 」
「きっと、大丈夫や!明日の朝には起きてまた喧嘩できるよ、大山くん! 」
「えっΣ(゚д゚lll)喧嘩する前提? 」
「僕は信じてる。目覚めてくれるって・・・ 」
昴くんは孝くんの方を向いて言った。
「・・・・僕も、信じます 」
とタッキー。
「僕も!信じるにきまってるやないですか!! 」
光もそう叫んだ。
「ラビットセブンですからね?俺たち。1人でもかけたらラビットセブンじゃないです 」
とうさぎのキーホルダーを出てきた。
「そうや。7人で、ラビットセブンや。なぁ?リーダー 」
「・・・・うん、そうやんな?ありがとう。俺も信じてる 」
そんな中、
「この中にB型の方はいますか? 」
「はい!俺らB型ですっ 」
「藤巻さんにもですが、他の方にも提供お願いします 」
「もちろん・・」
「行ってらっしゃい 」
「・・・・孝くん、頑張れ・・・ 」
小さく呟いたつもりなのに・・・
「孝くん、頑張れ! 」
2人も同じことを言った。
「なぁ?孝くん、みんなの声ちゃんと届いてる?」
明日の朝には、孝くんの笑顔見せてな?
約束やで?
そしていつの間にか朝になっていて。
みんなは孝くんを囲んで寝てしまっていて?
「・・・・・あれ? 」
孝くんが目を覚ました。
そして1番最初に起きていた大ちゃんが
「孝くん! 」
と言うと・・・
「・・・・みんないるのか?大山・・・ 」
孝くんの近くで寝ているのは和だった。
順番にみんなが起きると?
「孝くん!!良かった 」
と、ハモリ・・・
「うわっ、うるさ・・・イテテ・・ 」
「あー、急に起きたらあかんわ。 」
「みんな、ついていてくれたんか? 」
「和、守って事故に遭ったんや。覚えてる?ものすごく酷い事故やったらしいで?怪我したのはあんたらだけやないんや。
とりあえず、先生呼ぶわ 」
とボタンを押してくれる大。
「・・・・・そうやったな・・・・ 」
あの時は、必死やったから。
俺、生きてた。
先生の診断が終わると・・・
「もう大丈夫ですよ。少しなら話せますから・・・ 」
和、泣き疲れていたのか最後に目を覚まし・・・
「孝くん? 」
「大木、おはよう 」
孝くんのいつもの笑顔が目の前にあり、
「孝くんや!孝くんが生きてる!! 」
と、抱きついた。
あ、あの!みんな見てますが・・・・ 。
「ちょっ!痛いって!俺、怪我人やぞ?あと、勝手に殺すな 」
「良かった!いつもの孝くんや!!😭😭😭 」
また泣くし。声カスカスやのに、さらにカスカスになってるやん。
「これ、明らかに藤大やな 」
「・・・・ったく・・・・ 」
からかわれてるの二人気づいてへんし。
なにこれꉂ🤣𐤔
「堪忍したって?ここにずっとおるって聞かんかったし 」
「だってだってだって! 」
「✋だって言い過ぎや (3回も言うた)」
「(あーあ、せっかくの可愛い顔、台無しやん) 」
「けど、ほんまに良かった(朝から上等の藤大見れたし。俺は満足)」
と呟く涼太。
「よかった 😭」
我慢できずに泣き出す最年少。
「よかった・・・・ 、ほんまに・・・」
涙を堪えてるのはタッキーだった。
後ろにいる3人も、孝くんが起きたことに安心をしていた。
「・・・なんであそこにおったん?なんで俺なんか守ったん? 」
「ちょっ!和、質問しすぎや・・。まだ、目覚めたばかりやし・・・ 」
「えーっと、それは・・・・ 」
あんたも答えるんかいっ !
「大事なダンスサークルの仲間やから?元お隣さんやから?タダの喧嘩友達の1人・・・だから? 」
「・・・・・(なにそれー。見てるのも聞いてるのも切なくなってきた) 」
「えーっと・・・・・(._. )💭 」
「責めすぎやないか? 」
と5人はハラハラしながら見ている。
「けど、答えに困る孝くん可愛い・・・(笑) 」
「えっ・・・・ 」
光の呟きが聞こえたのか、何故か反応する涼太だった。
けどそれは誰も気がついていなかった。
もちろん光も気がついていない。
「和、孝くんのために輸血もしたんや。もちろん、他の人のためにB型のみんな頑張ったもんな? 」
「はい! 」
光と涼太は声を揃えた。
「(声揃えてるし(笑)) 」
「そうなん?ありがとうな・・・ 」
「(。•́ωก̀。)…グス(。•́ωก̀。)…グス 」
「(というかこの素直な藤大何なん?可愛すぎやろ )」
「もう泣くなよ・・・か・・・・大橋・・・・ 」
5人 「・・・・・・ん?・・・・【か】?
【か】って何? 」
⤴かの先が知りたいみんな。
たぶん、思わず【和也】と言いかけたんやろな。
「・・・・ 」
泣いたまま何も言わない和を 、
「・・・・・・ 」
無言でヨシヨシする孝くん。( *ˊᵕˋ)ノ(-‧̫ -`ᐡ)♡
今日は喧嘩する余裕がない二人ってわけや。
「・・・・・( ´ཫ`)尊い..............藤大 」
「みんな、心配かけてホンマにごめん! 」
と頭を下げていた。
最年長に頭を下げられるやなんて。
「それはいいですから、ゆっくり治してくださいね? 」
「またみんなでダンスやったり遊びに行ったりしたいので回復するまで待ってますから! 」
「俺も待ってます・・・ 」
「ありがとうな? 」
そう言って、再び眠りについた丈くん。
みんなも順番に帰ろうとしていた。
丈くんは全身を強く打っていて、腰の骨をおってしまう全治6ヶ月の大怪我らしい。
他にもあの事故で重症を追った人が何十人もいたらしく、命を落とした人もいるそうや。何台も車が絡んでいたらしいし・・・。
そんな中、2人は生きているのが奇跡なんちゃうか?ってくらいの大事故やったらしいんや。
「そうそう、さっきタッキーに声掛けてきてくれた人いるやん? 」
「えっ?・・・はい 」
「あの人、孝くんの友達で和のことも知っていてくれたんやで・・・ 」
「えっ?そうなんですか・・・ ?」
「たしか、合コン含めたバーベキューで知り合ったって・・・ 」
「そっか、だから大木くんの名前も知っていたんですね・・・ 」
「医者を目指しとるこの近くの大学の医学部の人らしいわ。孝くんと、和をみて驚いたって言ってたな 」
「たぶん、彼が救急車呼んでくれた1人です。大木くんが救急車呼んでくださいって言ってた声を聞いてくれたんだと思います 」
「さすが医学部の人・・・やな 」
「たぶん、その人の友達でしょうか・・テキパキと動いてくれてました。僕は何も出来なかったんですけど・・・ 」
「そんなことない。和の近くにいてくれたやん」
「・・・・・ 」
「タッキーがいてくれやんかったら、和は意識を失ったままやったかもしれやんやろ?
ほんまに良かった。2人とも生きてて・・・ 」
「はい・・・ 」
また、泣きそうなタッキーの背中を優しくさすっていた大ちゃんだった。
その事は、俺が目が覚めた時に、彼に声をかけられてるタッキーがいたからちょっと思い出していた。
「(医学部の人・・・やったんや・・・) 」
あの時(合コンの時)はそんな話は聞かんかったような??
そして俺も泣きはらした顔で眠りについたのだった。
「なぁ?和・・・。少しは休んだら?俺らもおるから。このままやったらまた、和も倒れるで? 」
「いやや!そばにおる!
目が覚めるまでそばにおる! 」
そんなにまで孝くんのこと・・・・。
「孝くん、大丈夫かな。あんなに機械つけられてて・・・ 」
「また、みんなでダンスしたり、遊びに行ったり出来ますよね? 」
「ちょっと、死んじゃう前提で言わないでよー。きっと大丈夫や。俺らが弱気になってたら孝くん起きられへんよ? 」
「・・・・ 」
「・・・・・ 」
「なぁ?和、休む時は休もうや。ほら、みんなも・・・ 」
「大吾さんもね 」
また、さん付け。
「そうやで?大ちゃん」
「・・・・うん・・・ 」
泣くのを我慢してるのわかりやすすぎやで?(By昴)
「・・・・孝くん・・・俺の事、和って言うてくれたんや・・ 」
「(ウォー!凄い!進展してるやん!!) 」
「きっと、大丈夫や!明日の朝には起きてまた喧嘩できるよ、大山くん! 」
「えっΣ(゚д゚lll)喧嘩する前提? 」
「僕は信じてる。目覚めてくれるって・・・ 」
昴くんは孝くんの方を向いて言った。
「・・・・僕も、信じます 」
とタッキー。
「僕も!信じるにきまってるやないですか!! 」
光もそう叫んだ。
「ラビットセブンですからね?俺たち。1人でもかけたらラビットセブンじゃないです 」
とうさぎのキーホルダーを出てきた。
「そうや。7人で、ラビットセブンや。なぁ?リーダー 」
「・・・・うん、そうやんな?ありがとう。俺も信じてる 」
そんな中、
「この中にB型の方はいますか? 」
「はい!俺らB型ですっ 」
「藤巻さんにもですが、他の方にも提供お願いします 」
「もちろん・・」
「行ってらっしゃい 」
「・・・・孝くん、頑張れ・・・ 」
小さく呟いたつもりなのに・・・
「孝くん、頑張れ! 」
2人も同じことを言った。
「なぁ?孝くん、みんなの声ちゃんと届いてる?」
明日の朝には、孝くんの笑顔見せてな?
約束やで?
そしていつの間にか朝になっていて。
みんなは孝くんを囲んで寝てしまっていて?
「・・・・・あれ? 」
孝くんが目を覚ました。
そして1番最初に起きていた大ちゃんが
「孝くん! 」
と言うと・・・
「・・・・みんないるのか?大山・・・ 」
孝くんの近くで寝ているのは和だった。
順番にみんなが起きると?
「孝くん!!良かった 」
と、ハモリ・・・
「うわっ、うるさ・・・イテテ・・ 」
「あー、急に起きたらあかんわ。 」
「みんな、ついていてくれたんか? 」
「和、守って事故に遭ったんや。覚えてる?ものすごく酷い事故やったらしいで?怪我したのはあんたらだけやないんや。
とりあえず、先生呼ぶわ 」
とボタンを押してくれる大。
「・・・・・そうやったな・・・・ 」
あの時は、必死やったから。
俺、生きてた。
先生の診断が終わると・・・
「もう大丈夫ですよ。少しなら話せますから・・・ 」
和、泣き疲れていたのか最後に目を覚まし・・・
「孝くん? 」
「大木、おはよう 」
孝くんのいつもの笑顔が目の前にあり、
「孝くんや!孝くんが生きてる!! 」
と、抱きついた。
あ、あの!みんな見てますが・・・・ 。
「ちょっ!痛いって!俺、怪我人やぞ?あと、勝手に殺すな 」
「良かった!いつもの孝くんや!!😭😭😭 」
また泣くし。声カスカスやのに、さらにカスカスになってるやん。
「これ、明らかに藤大やな 」
「・・・・ったく・・・・ 」
からかわれてるの二人気づいてへんし。
なにこれꉂ🤣𐤔
「堪忍したって?ここにずっとおるって聞かんかったし 」
「だってだってだって! 」
「✋だって言い過ぎや (3回も言うた)」
「(あーあ、せっかくの可愛い顔、台無しやん) 」
「けど、ほんまに良かった(朝から上等の藤大見れたし。俺は満足)」
と呟く涼太。
「よかった 😭」
我慢できずに泣き出す最年少。
「よかった・・・・ 、ほんまに・・・」
涙を堪えてるのはタッキーだった。
後ろにいる3人も、孝くんが起きたことに安心をしていた。
「・・・なんであそこにおったん?なんで俺なんか守ったん? 」
「ちょっ!和、質問しすぎや・・。まだ、目覚めたばかりやし・・・ 」
「えーっと、それは・・・・ 」
あんたも答えるんかいっ !
「大事なダンスサークルの仲間やから?元お隣さんやから?タダの喧嘩友達の1人・・・だから? 」
「・・・・・(なにそれー。見てるのも聞いてるのも切なくなってきた) 」
「えーっと・・・・・(._. )💭 」
「責めすぎやないか? 」
と5人はハラハラしながら見ている。
「けど、答えに困る孝くん可愛い・・・(笑) 」
「えっ・・・・ 」
光の呟きが聞こえたのか、何故か反応する涼太だった。
けどそれは誰も気がついていなかった。
もちろん光も気がついていない。
「和、孝くんのために輸血もしたんや。もちろん、他の人のためにB型のみんな頑張ったもんな? 」
「はい! 」
光と涼太は声を揃えた。
「(声揃えてるし(笑)) 」
「そうなん?ありがとうな・・・ 」
「(。•́ωก̀。)…グス(。•́ωก̀。)…グス 」
「(というかこの素直な藤大何なん?可愛すぎやろ )」
「もう泣くなよ・・・か・・・・大橋・・・・ 」
5人 「・・・・・・ん?・・・・【か】?
【か】って何? 」
⤴かの先が知りたいみんな。
たぶん、思わず【和也】と言いかけたんやろな。
「・・・・ 」
泣いたまま何も言わない和を 、
「・・・・・・ 」
無言でヨシヨシする孝くん。( *ˊᵕˋ)ノ(-‧̫ -`ᐡ)♡
今日は喧嘩する余裕がない二人ってわけや。
「・・・・・( ´ཫ`)尊い..............藤大 」
「みんな、心配かけてホンマにごめん! 」
と頭を下げていた。
最年長に頭を下げられるやなんて。
「それはいいですから、ゆっくり治してくださいね? 」
「またみんなでダンスやったり遊びに行ったりしたいので回復するまで待ってますから! 」
「俺も待ってます・・・ 」
「ありがとうな? 」
そう言って、再び眠りについた丈くん。
みんなも順番に帰ろうとしていた。
丈くんは全身を強く打っていて、腰の骨をおってしまう全治6ヶ月の大怪我らしい。
他にもあの事故で重症を追った人が何十人もいたらしく、命を落とした人もいるそうや。何台も車が絡んでいたらしいし・・・。
そんな中、2人は生きているのが奇跡なんちゃうか?ってくらいの大事故やったらしいんや。
「そうそう、さっきタッキーに声掛けてきてくれた人いるやん? 」
「えっ?・・・はい 」
「あの人、孝くんの友達で和のことも知っていてくれたんやで・・・ 」
「えっ?そうなんですか・・・ ?」
「たしか、合コン含めたバーベキューで知り合ったって・・・ 」
「そっか、だから大木くんの名前も知っていたんですね・・・ 」
「医者を目指しとるこの近くの大学の医学部の人らしいわ。孝くんと、和をみて驚いたって言ってたな 」
「たぶん、彼が救急車呼んでくれた1人です。大木くんが救急車呼んでくださいって言ってた声を聞いてくれたんだと思います 」
「さすが医学部の人・・・やな 」
「たぶん、その人の友達でしょうか・・テキパキと動いてくれてました。僕は何も出来なかったんですけど・・・ 」
「そんなことない。和の近くにいてくれたやん」
「・・・・・ 」
「タッキーがいてくれやんかったら、和は意識を失ったままやったかもしれやんやろ?
ほんまに良かった。2人とも生きてて・・・ 」
「はい・・・ 」
また、泣きそうなタッキーの背中を優しくさすっていた大ちゃんだった。
その事は、俺が目が覚めた時に、彼に声をかけられてるタッキーがいたからちょっと思い出していた。
「(医学部の人・・・やったんや・・・) 」
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