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【作者前書き】
『異世界を先に生きる』~主要登場人物紹介~
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こちらのページでは、『異世界を先に生きる』の主要キャラクター達の紹介をさせていただきます。
あくまで現在のメインであり、話の都合上、出番の頻度は大きく変動する可能性があります。ご了承くださいませ。
また全てのキャラクターの紹介はこの場では難しいため、大幅な割愛、及び今後、話の展開毎に説明を設けさせていただきます。
それでは、紹介に移ります。
―――――――――――――――
~~~主人公~~~
● 雪谷 さくら
・異世界に転移してしまった、14歳の少女。栗毛でポニーテールが特徴。元テニス部所属。
・健気で、正義感があり、年相応の子供らしさも見え隠れする優しい子。ただ少々、無謀な節もあったり。
・現在は竜崎の導きにより、『アリシャバージル』という国にある『学園』に所属。生徒として、異世界を謳歌。
・魔術に関して才があることが判明し、竜崎達の指導の下、優秀な精霊術の使い手へと成長中。
・元は竜崎より借りた、『何でも弾く』と称される『神具の鏡』を改造したテニスラケットを武器としていたが…現在は奪われてしまっため、専用の短杖を手にしている。
● 竜崎 清人
・さくらが転移する20年前に、異世界に転移してきていた男性。現在37歳。
・高めの身長、優し気な顔つき、そして僅かな黒髪交じりの白髪が特徴。また、白いローブもトレードマーク。
・20年前、当時の魔王により引き起こされた大戦争。それを収める者を告げた『勇者一行の予言』に選ばれた存在。
・そして事実、『魔神』とも呼ばれる高位精霊達と契約を結び、世界を救った立役者の一人。
・『勇者一行』の『術の者』として名を馳せ、学園の精霊術講師を務める傍ら、各国へ飛び回り、平和のために尽力している。
・異世界転移早々に『呪い』の生贄となった過去があり、髪色はその後遺症。そして呪いも、未だ身に残されたまま。
● ニアロン
・竜崎の身に憑りついている『霊体』。金髪碧眼の童女姿。一応省エネ形態であり、やろうと思えば、または本気を出した際にはスタイルの良い美女へと変貌する。
・やけに尊大気味な口調で自由人気質だが、その実は慈愛に満ちている。竜崎とは心腹の仲。
・竜崎が生贄となった原因、『エアスト村』の呪いを、洞窟の中で抑え込み続けていた張本人。竜崎が何故か呪いを克服したため、彼と共に晴れて外へ。
・いつから呪いを封じていたかは、本人にも不明。過去の記憶も全くないが、精霊術を始めとした一部魔術は覚えている。
・どうやら、当人にも知らない秘密がある様子……?
~~~勇者一行~~~
● アリシャ
・『勇者一行』の『勇の者』。勇者として名を馳せる、少々ぽやんとした感じの、独特の雰囲気を持つダークエルフの女性。
・しかしその実力は桁違いであり、まさに鋭俊豪傑。賢者ミルスパールを以てして、『彼女一人でも、戦争は収束できたやもしれない』と言わしめるほど。
・さらに全身に特殊な、紫光輝く術紋を浮かび上がらせた際には、文字通り山を裂き、森を薙ぐほどの力を発揮する。
・『どう使っても絶対に壊れない』という『神具の剣』を愛剣にしている。またそれを、必要の無い時は竜崎に形見の如く預けてもいる。
● ソフィア・ダルバ・テーナイエー
・『勇者一行』の『巧の者』。発明家として名を馳せている女性。『ダルバ工房』の主。
・既に結婚済みで、『マリア』という小さな娘がいる。なお英才教育済みであり、その子も既に立派な職人。
・基本的に後ろで髪を纏め、ヨレたタンクトップや職人ズボンを着た、ラフながらも職人然とした姿をしている。因みに勇者一行結成当時は15歳。
・威勢の良さと快活さを持つ、やはり職人らしい性格。工房の皆からは『姐御』『姐さん』と呼ばれている。
・戦争中盤、及び現在に渡って、特製パワードスーツである『機動鎧』に搭乗して戦闘を行う。また多少ながら、これまた特製の戦闘用手甲を嵌めての肉弾戦も可能。
● ミルスパール・ソールバルグ
・『勇者一行』の『賢の者』。賢者として名を馳せる老爺。竜崎の実質的な師匠。
・アリシャバージルの学園の横に並ぶ、魔術の殿堂として有名な『学院』の最高顧問。それ故に、数多の魔術を極めている。
・竜崎達の良き相談役にして、見守り役。齢100はとうに超えているお爺ちゃん。なおその実力は勇者アリシャに匹敵するほど。
・因みにかなりの大食らい大酒飲みで、ちょこちょこ学院を抜け出しては酒場に足を運んでいる。あと、案外悪賢かったりもする。
―――――
以下、サブキャラ等。
~~~その他~~~
● タマ
・数年前から竜崎と共にいる【霊獣】『白猫』の雄。見た目は完全に長毛種の白い猫。
・言葉を介し、人の数倍の大きさから普通の猫サイズまで変身可能。最近はさくらの護衛役を務めている。
・名付けたのは竜崎。実は、彼が元の世界で飼っていた猫の名前らしいが…。当のタマ本人は知ってか知らずかその名を気に入っている様子。
※メインキャラというよりもほぼマスコットだが、直近の話にちょろっと姿を出すため記載。
~~学園教師陣~~
※竜崎と同じく、学園で教員を務めている者達。物語の都合上、詳細解説は割愛。
直近に出てきた者達のみ、現在判明している名前と簡単な説明だけ記載。
――ただし、誰も彼も、竜崎と浅からぬ関係がある――。
● オズヴァルド・リュー・ジニアス
・基礎魔術学講師。エルフの若いイケメン。…ただし、黙っていればな。 中身はまるで少年や犬のよう。竜崎の弟子。
● エルフリーデ・リリアント
・精霊術代理講師。エルフの若い女性。竜崎が所用で学園を離れる際、代理を務めている。竜に嫌われる体質。 オズヴァルドを叱り飛ばす要員&竜崎の弟子。
● ナディ
・竜崎の助手役。 眼鏡をかけた若い女性。 授業の補佐や準備諸々のお手伝いをしている。 オズヴァルドを叱り飛ばす要員&竜崎の弟子。
● グレミリオ・ハーリー
・召喚術及び使役術講師。 オカマな魔族(インキュバス)男性。心は乙女。 そこそこ若そうに見えるが年齢は60。 戦時中の魔王軍幹部だったが、とある事情で裏切り、『勇者一行』側に。
● メルティ―ソン・ハーリー
・召喚術講師。 グレミリオの養女であり、人見知り気味&引っ込み思案気味な若い女性。片目を隠す髪型が特徴で、その隠した瞳は『愛眼』という魔眼。
● イヴ
・ゴーレム術講師。 爆乳、そして妖艶なプロポーションを持つ女性。まさに魔性の魔女。メルティ―ソンより少しだけ年上。彼女やグレミリオとは睦まやかな仲。
● シベル
・治癒魔術(回復魔術)学講師。 全身毛が覆っているタイプの若い獣人男性。毛の模様状、顔が強面。さくら曰く、シベリアンハスキーのような顔。 いつもマーサと喧嘩している。竜崎の弟子。
● マーサ
・治癒魔術(聖魔術)学講師。 シスター姿の若い女性。 誰に対しても慈しみを持って接するが、シベルだけには少々語調が荒くなり、しょっちゅう喧嘩。 竜崎の弟子。
~~~現在の敵~~~
※こちらも物語の展開上、2人のみ列記。
● 謎の魔術士
・突如として、世界中で事件を起こし出した謎の人物。薄汚れたローブを纏い、顔がバレぬように幻惑魔術をかけている。
・『禁忌の継承者』を名乗り、勇者アリシャを『阿婆擦れ』と呼んだりする粗暴な口調が特徴。ニアロンが評するに、『ガキのような性格』
・洗脳魔術や転移魔術、スライムなどの魔術生物や、謎の呪薬による狂化生物を使役。―そして、誰も知らぬはずの『禁忌魔術』までもを操る。
・第一部終盤で、さくらの『神具の鏡ラケット』を奪い、【元の世界】へ帰れる可能性のある転移装置を破壊し、竜崎を瀕死の重傷に追い込んだ犯人。
・その正体は、20年前『勇者一行』の結成時に逆恨みのように奇襲をしかけてきた魔族青年。しかし、時を経ているのにも関わらず若々しさは当時のまま。
・だがそれ以外の情報、氏名等何もかもが一切不明。現在逃亡中、行方知れず。
● 謎の獣人
・竜崎に敗北しかけた謎の魔術士の救援に飛び込んできた、赤いローブを纏った謎の獣人。瞬く間に上位精霊数体を屠り去り、事情ありきとはいえ竜崎を歯牙にもかけないほどの暴力の持ち主。
・常人の巨体を遥かにしのぐ、3m以上はある巨躯。更に奇妙なことに、『複腕』を備えており、計4本の剛腕を操る。
・そして―。何故か、勇者アリシャと同じ『紫光輝く強化術紋』を浮かび上がらせることができる。自らに呪薬を投与し、アリシャとソフィアの連携攻撃を容易く捌いた。
・彼の正体もまた、謎の魔術士と同じく、20年前に竜崎達に奇襲をかけた犯人。しかし、あの時と比べて明らかに異形となっているようだが……。
・竜崎により腕一本を切断、そしてアリシャ達によって片目と胴を叩き切られたものの―。謎の魔術士を背に逃走。現在も行方不明のまま。
―――――――――――――――
……この辺りで一旦、人物紹介を切り上げさせていただきます。まだまだおりますが、他キャラクターの詳細説明は登場時に行わせていただきます。
繰り返すようになり申し訳ありませんが、第一部を読んでいただけるともっと彼らの性格を理解できると存じます。お読みいただけると幸いです。
『異世界を先に生きる【第一部】』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/333629063/596296786】
では次に、『用語紹介』へと移ります。
あくまで現在のメインであり、話の都合上、出番の頻度は大きく変動する可能性があります。ご了承くださいませ。
また全てのキャラクターの紹介はこの場では難しいため、大幅な割愛、及び今後、話の展開毎に説明を設けさせていただきます。
それでは、紹介に移ります。
―――――――――――――――
~~~主人公~~~
● 雪谷 さくら
・異世界に転移してしまった、14歳の少女。栗毛でポニーテールが特徴。元テニス部所属。
・健気で、正義感があり、年相応の子供らしさも見え隠れする優しい子。ただ少々、無謀な節もあったり。
・現在は竜崎の導きにより、『アリシャバージル』という国にある『学園』に所属。生徒として、異世界を謳歌。
・魔術に関して才があることが判明し、竜崎達の指導の下、優秀な精霊術の使い手へと成長中。
・元は竜崎より借りた、『何でも弾く』と称される『神具の鏡』を改造したテニスラケットを武器としていたが…現在は奪われてしまっため、専用の短杖を手にしている。
● 竜崎 清人
・さくらが転移する20年前に、異世界に転移してきていた男性。現在37歳。
・高めの身長、優し気な顔つき、そして僅かな黒髪交じりの白髪が特徴。また、白いローブもトレードマーク。
・20年前、当時の魔王により引き起こされた大戦争。それを収める者を告げた『勇者一行の予言』に選ばれた存在。
・そして事実、『魔神』とも呼ばれる高位精霊達と契約を結び、世界を救った立役者の一人。
・『勇者一行』の『術の者』として名を馳せ、学園の精霊術講師を務める傍ら、各国へ飛び回り、平和のために尽力している。
・異世界転移早々に『呪い』の生贄となった過去があり、髪色はその後遺症。そして呪いも、未だ身に残されたまま。
● ニアロン
・竜崎の身に憑りついている『霊体』。金髪碧眼の童女姿。一応省エネ形態であり、やろうと思えば、または本気を出した際にはスタイルの良い美女へと変貌する。
・やけに尊大気味な口調で自由人気質だが、その実は慈愛に満ちている。竜崎とは心腹の仲。
・竜崎が生贄となった原因、『エアスト村』の呪いを、洞窟の中で抑え込み続けていた張本人。竜崎が何故か呪いを克服したため、彼と共に晴れて外へ。
・いつから呪いを封じていたかは、本人にも不明。過去の記憶も全くないが、精霊術を始めとした一部魔術は覚えている。
・どうやら、当人にも知らない秘密がある様子……?
~~~勇者一行~~~
● アリシャ
・『勇者一行』の『勇の者』。勇者として名を馳せる、少々ぽやんとした感じの、独特の雰囲気を持つダークエルフの女性。
・しかしその実力は桁違いであり、まさに鋭俊豪傑。賢者ミルスパールを以てして、『彼女一人でも、戦争は収束できたやもしれない』と言わしめるほど。
・さらに全身に特殊な、紫光輝く術紋を浮かび上がらせた際には、文字通り山を裂き、森を薙ぐほどの力を発揮する。
・『どう使っても絶対に壊れない』という『神具の剣』を愛剣にしている。またそれを、必要の無い時は竜崎に形見の如く預けてもいる。
● ソフィア・ダルバ・テーナイエー
・『勇者一行』の『巧の者』。発明家として名を馳せている女性。『ダルバ工房』の主。
・既に結婚済みで、『マリア』という小さな娘がいる。なお英才教育済みであり、その子も既に立派な職人。
・基本的に後ろで髪を纏め、ヨレたタンクトップや職人ズボンを着た、ラフながらも職人然とした姿をしている。因みに勇者一行結成当時は15歳。
・威勢の良さと快活さを持つ、やはり職人らしい性格。工房の皆からは『姐御』『姐さん』と呼ばれている。
・戦争中盤、及び現在に渡って、特製パワードスーツである『機動鎧』に搭乗して戦闘を行う。また多少ながら、これまた特製の戦闘用手甲を嵌めての肉弾戦も可能。
● ミルスパール・ソールバルグ
・『勇者一行』の『賢の者』。賢者として名を馳せる老爺。竜崎の実質的な師匠。
・アリシャバージルの学園の横に並ぶ、魔術の殿堂として有名な『学院』の最高顧問。それ故に、数多の魔術を極めている。
・竜崎達の良き相談役にして、見守り役。齢100はとうに超えているお爺ちゃん。なおその実力は勇者アリシャに匹敵するほど。
・因みにかなりの大食らい大酒飲みで、ちょこちょこ学院を抜け出しては酒場に足を運んでいる。あと、案外悪賢かったりもする。
―――――
以下、サブキャラ等。
~~~その他~~~
● タマ
・数年前から竜崎と共にいる【霊獣】『白猫』の雄。見た目は完全に長毛種の白い猫。
・言葉を介し、人の数倍の大きさから普通の猫サイズまで変身可能。最近はさくらの護衛役を務めている。
・名付けたのは竜崎。実は、彼が元の世界で飼っていた猫の名前らしいが…。当のタマ本人は知ってか知らずかその名を気に入っている様子。
※メインキャラというよりもほぼマスコットだが、直近の話にちょろっと姿を出すため記載。
~~学園教師陣~~
※竜崎と同じく、学園で教員を務めている者達。物語の都合上、詳細解説は割愛。
直近に出てきた者達のみ、現在判明している名前と簡単な説明だけ記載。
――ただし、誰も彼も、竜崎と浅からぬ関係がある――。
● オズヴァルド・リュー・ジニアス
・基礎魔術学講師。エルフの若いイケメン。…ただし、黙っていればな。 中身はまるで少年や犬のよう。竜崎の弟子。
● エルフリーデ・リリアント
・精霊術代理講師。エルフの若い女性。竜崎が所用で学園を離れる際、代理を務めている。竜に嫌われる体質。 オズヴァルドを叱り飛ばす要員&竜崎の弟子。
● ナディ
・竜崎の助手役。 眼鏡をかけた若い女性。 授業の補佐や準備諸々のお手伝いをしている。 オズヴァルドを叱り飛ばす要員&竜崎の弟子。
● グレミリオ・ハーリー
・召喚術及び使役術講師。 オカマな魔族(インキュバス)男性。心は乙女。 そこそこ若そうに見えるが年齢は60。 戦時中の魔王軍幹部だったが、とある事情で裏切り、『勇者一行』側に。
● メルティ―ソン・ハーリー
・召喚術講師。 グレミリオの養女であり、人見知り気味&引っ込み思案気味な若い女性。片目を隠す髪型が特徴で、その隠した瞳は『愛眼』という魔眼。
● イヴ
・ゴーレム術講師。 爆乳、そして妖艶なプロポーションを持つ女性。まさに魔性の魔女。メルティ―ソンより少しだけ年上。彼女やグレミリオとは睦まやかな仲。
● シベル
・治癒魔術(回復魔術)学講師。 全身毛が覆っているタイプの若い獣人男性。毛の模様状、顔が強面。さくら曰く、シベリアンハスキーのような顔。 いつもマーサと喧嘩している。竜崎の弟子。
● マーサ
・治癒魔術(聖魔術)学講師。 シスター姿の若い女性。 誰に対しても慈しみを持って接するが、シベルだけには少々語調が荒くなり、しょっちゅう喧嘩。 竜崎の弟子。
~~~現在の敵~~~
※こちらも物語の展開上、2人のみ列記。
● 謎の魔術士
・突如として、世界中で事件を起こし出した謎の人物。薄汚れたローブを纏い、顔がバレぬように幻惑魔術をかけている。
・『禁忌の継承者』を名乗り、勇者アリシャを『阿婆擦れ』と呼んだりする粗暴な口調が特徴。ニアロンが評するに、『ガキのような性格』
・洗脳魔術や転移魔術、スライムなどの魔術生物や、謎の呪薬による狂化生物を使役。―そして、誰も知らぬはずの『禁忌魔術』までもを操る。
・第一部終盤で、さくらの『神具の鏡ラケット』を奪い、【元の世界】へ帰れる可能性のある転移装置を破壊し、竜崎を瀕死の重傷に追い込んだ犯人。
・その正体は、20年前『勇者一行』の結成時に逆恨みのように奇襲をしかけてきた魔族青年。しかし、時を経ているのにも関わらず若々しさは当時のまま。
・だがそれ以外の情報、氏名等何もかもが一切不明。現在逃亡中、行方知れず。
● 謎の獣人
・竜崎に敗北しかけた謎の魔術士の救援に飛び込んできた、赤いローブを纏った謎の獣人。瞬く間に上位精霊数体を屠り去り、事情ありきとはいえ竜崎を歯牙にもかけないほどの暴力の持ち主。
・常人の巨体を遥かにしのぐ、3m以上はある巨躯。更に奇妙なことに、『複腕』を備えており、計4本の剛腕を操る。
・そして―。何故か、勇者アリシャと同じ『紫光輝く強化術紋』を浮かび上がらせることができる。自らに呪薬を投与し、アリシャとソフィアの連携攻撃を容易く捌いた。
・彼の正体もまた、謎の魔術士と同じく、20年前に竜崎達に奇襲をかけた犯人。しかし、あの時と比べて明らかに異形となっているようだが……。
・竜崎により腕一本を切断、そしてアリシャ達によって片目と胴を叩き切られたものの―。謎の魔術士を背に逃走。現在も行方不明のまま。
―――――――――――――――
……この辺りで一旦、人物紹介を切り上げさせていただきます。まだまだおりますが、他キャラクターの詳細説明は登場時に行わせていただきます。
繰り返すようになり申し訳ありませんが、第一部を読んでいただけるともっと彼らの性格を理解できると存じます。お読みいただけると幸いです。
『異世界を先に生きる【第一部】』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/333629063/596296786】
では次に、『用語紹介』へと移ります。
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