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第四章 高校生活

☆ 閑話 彩奈2

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 ■ 閑話 彩奈2
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 「パンツを脱いで足を広げろ……」
 ひぇ~っ……
 
 少しばかりの恐怖とかなりの差恥で思わず声を上げそうになった。
 自分に付いてる物を卑下するも可怪しいと思うけど、男性目線で見ると臭い汚い汚物同然に思われてるのが普通のはず……それを公爵様は舐めたいと……
 
 わからないわ……何を考えてるのかしら……
 本心?!、それとも何らかの思惑が有ってやってるの?
 
 まあ、自分で見てもアソコは確かに綺麗とは言い難いわよねぇ~、うん、はっきりと言えばグロイと思う。
 
 あぁ……そういえば公爵様は私のショーツの匂いを嬉しそうに嗅いでいたわよね……なにか思惑が有ったにしろ、ショーツをアソコまで自分の鼻に押し当てるなんて出来るわけがない……
 
 なんか嬉しい……
 アソコが、ズンズンきちゃう。私って変態なの……
 あぁ……より一層濡れてきてるわ...はっきりと自覚できるぐらい。
 
 そうだわ、公爵様は私のアソコを...私のオマンコを御所望なんだわ...でも、恥ずかしい……
 あぁ……出来れば暗くして欲しいけどそれは叶わない願いみたいね。
 
 どうしよう!、此処で拒否ったら……
 頭の中では差恥心と期待と恐怖と入り混じってぐちゃぐちゃになって答えは出ないのに、何故か手はショーツに手がかかりお尻を持ち上げてずらして脱いでいる。
 
 あれ!、私、脱ぐなんてまだ決めてないのにどうして勝手に脱いでるの……
 あぁ……やっぱり、脱ぎかけたショーツに目をやるとクロッチの部分は私の愛液でジックリと濡れて色が変わってる...あぁ...おしりの方までじゅっくリだわ、こんなに濡れるなんて……
 
 そう、分かってる。
 実は私は望んでいるの……男にアソコを激しくいじってほしい。ううん、いじるだけでなく舐めてほしい。そして肉棒を激しく突き立てて……何度も何度も突き上げて欲しい……
 
 今日までどれだけそんな妄想をしながら自分で慰めてきたことか...一生涯叶わぬ願いだとおもってた。人は旦那さんがいて羨ましいと言ったけど……
 何もしてくれない旦那なんていないより辛い……でも、そんな事は口には出来ない。
 
 「あっっふうん♡」
 思わず口に出てしまう。
 彼の、公爵様の指が私のアソコを広げてる....あぁ、そんなに顔を近づけたら駄目よ、それだけでどうにかなっちゃう。
 
 お願いそんなに見つめないで...恥ずかしくて、切なくて、煩悶が止まらない。
 
 「んん”ぅ~っ。ぁあぅ~~っ……ぁあぁっ!ぁ…っ駄っ!目…ぇ♡」
 こ、公爵様の顔が近づいたと思ったら舌がアソコに……私のオマンコに舌が這いずり回っている。
 固く口を閉じていたけど、我慢できなくて思わず声をあげてしまう。
 それほど感じてしまった。
 
 今までに一度も感じたことがないほどの淫情に我慢など無に等しかった。
 男に舐められるのってこんなに良いものなのね。
 
 公爵様の舌が私のヒダをぬるりと舐めたり座れたりする度に子宮を通じてビクンビクンと刺激が走る度に体は勝手に跳ね回る。
 あぁ、もう、この身を肉慾のまま任せてしまってもいいのよね。そういいのよ、これは私が望んだのではなく公爵様の望みなので応えるのが当然、私は悪くはないわ。
 
 彩奈は不義と知りつつも自分ではどうにもならない公爵のせいにして淫欲の海に沈んでいく……
 
 「あぁっ、ぁあ”っ、んん……だぁああ!め!ぇ…ぁふぅん、あぁ、んっ、」
 そ、そんなぁ……アソコだけでなく。。。舐めながら乳首まで攻めるなんて……そ、そんなことってあぁもう、い…っ!、い!きぃそおうぅな…っのっ!ぅ!~
 
 あぁあぁっ……体全体にビクッと電流が走ってフッっと抜ける感じがした。
 はぁはぁっ、ふぅ~っ。逝っちゃったぁ...公爵様に逝かされちゃった。すごかったわぁ♡~
 あ”あ”っ、ちょっ、ちょっと、いまいったばかりなのぉぅ……
 
 い、今、逝ったばかりなのに公爵様は私の一番敏感な肉芽に吸い付いてジュルジュルと音を立てて吸ってるのぉ。
 いや、恥ずかしい、音立てないで...あぁ。思考がまとまらない何も考えられない...もう、いいの、どうなっても構わないわ...たとえ地獄へ落ちようともこの身を任せたてしまいたい……
 
 はっ、はっ、ふうぅ~
 公爵様の顔が私から離れていく……
 この間、そう長い時間ではなかったはずなのに何度となく逝かされてしまった。
 最初の2回目までは覚えているけど...後は頭の中が真っ白になってしまって快感だけが通り過ぎていったの。
 
 「あう”ぅぅ~っ」
 気を落ち着かせるまもなく、前を見ると公爵様のちんぽがお腹に付くようにそそり立っている。
 その、形容と大きさに声にならない声が思わず漏れてしまう。
 うちの主人と比べてなんて比較できないほど別物だった。
 
 なにあれ?、私の手首より大きいんじゃないかしら...あ、あんなのが私の中に入ってくるの...
 だ、大丈夫かしら……健吾だって生んだんだし大丈夫よね。
 ちょっと怖いわ……
 
 和人は剥き出しのまま向かってくる。
 「咥えろ!!」
 
 「あひっ!!」
 うぐぅっ、く、苦しい……
 公爵様の肉棒が私の口の中いっぱいに押し込められてきた。顎が外れそう……
 酸味と生臭い香りが口の中に漂ってくるけど不思議なことに嫌悪感はない、むしろ高悦して来る自分が不思議だった。
 
 口の中は一杯で舌を動かすのがやっと...肉棒に舌を絡ませると私の口の中でビクッと肉棒が跳ねると嬉しくなってくる。
 
 うふっ、私の口の中で感じてるんだわ。そう思うとより一層舌を動かす、肉棒の下の方から雁首に向かって舌を這わせて雁首の回りをなぞっていくとより一層、肉棒は跳ね回る。
 
 暫くすると私の頭を掴んでより深く、そう、喉の奥まで入ってきた。
 く、苦しい、息ができない。苦しくてもがいていると唐突にそれは起きた。
 
 『ドクッ』っと肉棒が跳ねると喉の奥に熱いものが吐き出された。それは幾度となく脈打つ度に吐き出され私の喉の奥へと入っていく。
 
 栗の花の香りに似たそれが精液だとすぐに感じた。
 精液ってこんなに激しく吐き出されるものなんだと初めて知った。
 主人が私の中で出した時は射精の瞬間はわからなかった。あぁ、こんなに凄いものだったのね。
 
 夫のある身で他の男でしるなんてなんて不義な女だろうとって思う反面、私の口で男を射精に導いた達成感のほうが何倍も勝っていた。
 
 公爵様が肉棒を引き抜くと私は口腔内に残った精液をゆっくりと味わいながら、自分の唾液で押し込むように飲み込まなければならないほど公爵様の精液は濃かった。
 
 精液を吐き出すなんてもったいない選択は私には思いもつかなかった。
 
 口腔内に残った精液の残渣に酔いしれながら、あぁ~出来れば私の中に...私の膣の中で出してほしかったなぁ...公爵様も私が夫のある身なのを配慮したのかもしれない。
 此処までしたらどうせ変わらないのに……はぁ~残念……
 
 「よし、入れるぞ!!足を広げろ……」
 えっ!!、マジなの?そう思って思わず顔を上げてみると目の前に唾液に濡れて光っている肉棒をそそらせた公爵様がいた。
 
 えっ、えっ、えぇぇぇぇぇっ……
 一度射精したら2週間は……いやいや、少なくても1週間から10日は無理なはず……。
 出した直後にもう、最初と変わらないぐらいに立派にそそり立ってるってそんなのありなの……
 
 「あっ、駄目、そんな事出来ません。あぁぁっ」
 
 驚き戸惑いながらも私は無意識のうちに両手で足を広げ、口では抵抗を示しながらも期待感で高揚していく自分がわかった。
 あぁ、こんな格好のままで犯されるのかしら……もう、我慢できないわ。
 
 あなた、ごめんなさい。もう、我慢できない...彩奈はとても悪い妻です。
 
 公爵様がいよいよ来るのを感じた。
 あぁっ、公爵様の肉棒がアソコに当たるの感じるとヒクッとなるのがわかる。
 
  「あっ、いや...だめぇ~」
  
 『グプッ……ぐにゅぅーーーーっ』
 
 「んんんぅっ、ああぁっ...あぐぅ~っ、あう”っうんんっ」
 『ズゥゥ~~ン』
 
 マンコから脳天まで電流が駆け抜けて頭の中が真っ白になった。
 はうぅっ。アソコが無理やり広げられて子宮が押し上げられるとお腹の中がいっぱいになって、まるで丸太でも入ってるかのよう。

 相当痛いと思っていたけど、最初だけ引き裂れるような痛みはあったけど思ったほどではなかった。むしろ得も言われぬ感覚に充足を感じていた。
 
 公爵様は私の肩に手を回し私を抱きかかえるようにすると腰を激しく動かしだした。
 「んゔぅんんっ、あぁあっ、ふうぅんっ、あぁぁぁっ」
 
 声を出すまいと思えば思うほど声が出てしまう。恥ずかしいけど我慢できない。
 すぐにゾクゾクと子宮の奥から何かがこみ上げてくると私はエクスタシーに達して頭の中がまっ白になる。
 
 エクスタシーに達した余韻を感じる余裕もなくまた、子宮がゾクゾクと疼いてくるまま、何度も何度も逝かされて凄まじいまでの快感が襲ってきて、頭の中はもう、完全に真っ白になり全身の力も抜けて動けなくなった。
 
 はぁ、私は何度、達したのだろう……2度めまでは覚えているけどその後はもう、記憶が確かではなくなってただ、獣のように本能で肉欲に身を任せていた。
 
 ほんと、すごかったわぁ~こんなに気持ちが良いもんだなんて思っても見なかった。
 主人と経験したことなんてお遊びにも過ぎなかったんだわ。
 この男が欲しい、そんな叶うはずもない願いならせめてたまには抱いてほしいけど、夫の有る身としてはそれもかなわないのよね。
 
 そう、主人を捨てちゃえば良いじゃない。経営は私、入婿でどうせなんの役にも立ってないんだし捨てても問題はないわよね。
 
 自分の旦那を捨てようなんて恐ろしいことを彩奈は考えていた。
 
 「キッチンカウンターに手を付いて立て……」
 
 行為からの余韻から冷めやらぬうちに公爵様からの指示が飛んだ。
 えっ、今終わったばかりで何をしろっていうのかしら?
 でも、とりあえず立たなきゃ……
 
 彩奈は足が笑ってガクガクと揺れるのを両手で抑えながら立ち上がりキッチンカウンターへと向かった。
 
 キッチンカウンターに手をつくと。
 はぁ、これで良いのかしら……そう思うまもなく背後に和人の気配を感じた。
 「……っあん、んんっ。はぁ~っ……えぇぇーっ」
 
 ちょ、ちょっとぉ~!!
 和人は彩奈の乳房を鷲掴みして激しく愛撫を始めた。。。。
 
 えっ、またなの?、そんなぁ……
 あぁっ、でも、凄い。凄いわぁ~!!
 
 あうぅっ、おっぱいでこんなに感じるなんて……
 んんっ、乳首の根本をこすられるのなんてすごく感じちゃうわ、あぁ、そんなつままないでよ。あっ、もっと強くつまんでぇ~
 ……んんんっ、もう、いくぅ~!!
 
 ……あぁっ、おっぱいでこんなに何度も逝かされるなんて……
 はっ、はっ、でも、不思議だわ。あそこで逝くのと違って乳首で逝くとより一層肉棒でオマンコを貫かれたいって欲求がグツグツと湧き上がってくる。
 すごい快感の後に更に欲求が高まっちゃう。
 
 あぁ、公爵様~私のオマンコに肉棒を突き刺してぇ~
 
 彩奈のそんな願いはすぐに叶うのだった。
 
 和人は彩奈の腰を引いて前かがみにさせられると後ろから肉棒を挿入し抽挿を始めたのだった。
 
 ……あっ!!後ろから犯されちゃう♡!
 
 うっ、ううぅっ、はぁ、凄い。たまらないわぁ~。も、もう、逝っちゃいそう。
 ん…もぉううっ!だ…っ!めっ!ぇっ~い…ぐ…うぅ…!~
 はっ、はぁ、はぁ、も、もう死んじゃいそうだわぁ……あぁぁっ、止めないでぇ……
 
 和人の抽挿が止まったかと思うと今度は腰を押されて立たされたのだった。
 
 えっ、何って思うまもなく抽挿が始まる。
 
 ……うっ、うぐぉ~っ、ぁあ”あ”うぅっ、な、なにこれ~~♡♡!!。す、すごいのぉぅ♡♡!!
 そ、そこ、そこをグリグリやられてるとたまんないわぁ……
 あぁぁっ……いぐぅっ~♡
 
 彩奈は頭の中が真っ白になり何も考えられなくなっていた。
 あぁ……そこから何度、エクスタシーに達しただろう。気がついたら汗でどろどろになった体。
 股間からは精液と愛液にまみれた汁が垂れていた。
 


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