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第三章
妖魔 八神美海2
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■ 妖狐 美海
───────────────────────────────
とりあえず友里は放置で大丈夫そうだ...
「おい、落ち着いたか...」
「はい、」
「いつ、人の目があるかわからん、姿を戻せるか?」
「はい...驚かないんですね」
少女は先程のロリ巨乳状態に戻った。
少女はブラをはめておらず、戻った瞬間にブルっと、濡れているからスケスケで困る。
「ん、まあ、それぐらいでは驚かんよ。」
と、突然、少女は来ている服をすべて脱ぎだした。
「オ、オイ..」。
少女は脱いだ服を絞って石の上に載せたり、枝に掛けたりしてとうとうパンツまで脱いでしまった。
「オイオイこんなところで裸はまずいだろう。」
「大丈夫みたいです、近くに人はイないみたいですし...」
これが本当な桜色なんだと実感させられた、未熟な蕾も桜色だった。
「あなた、こんな男のまえで裸になったら何されるか...汚されてしまうわよ。」
友里もひどい事言う、それだけ汚して欲しいという事だな。
「構いません、一度は潰えた命、今、命があるのは貴方のおかげ、貴方の声が聞こえて戻ってこれた。これも定めと考えます、なにが汚されるのかわかりませぬが、あなた様が救ったこの体、どう汚そうと構いません。」
「わたしは緑悪醜獣が放った毒矢を受けて無理やり引き抜いて走りました。走ったせいか毒が思ったより早くまわり、二沢村にはたどり着けませんでした。
あの状態から、短時間で傷跡もないなど、人ざらぬ者の所業でしょう。神か魔王かいずれにしてもこの身は捧げましょう。
ただ、願いがあるとすれば両親の骸を供養させて頂きたいと思います、物怪とは知らずにこの10年、育てて頂きました。せめて最後ぐらい親の供養をする真似事をしたいのです。」
「あぁ~供養は構わないが、両親は知ってたと思うぞ、何しろ婆さんが死ぬ間際にお前の事を俺に託して行ったからな..」
「そんなぁ~、父や母は私が化け物と知っていてそれでも育ててくれたのですか?、沢山、沢山、優しくして頂きました。なんの恩も返す事が出来ませんでした。
それなのに...それなのに...こんな化け物をかばって死ぬなんて...」
少女は気丈に振る舞って我慢していたのだろう、ダムが決壊するようにその場に崩れ落ちあふれるままに大声を出して泣き出した。
友里がひっそりと聞いてきた。
「どういう意味なのよ。」
「両親がこの子を隣村に走らせたのは隣村を心配というよりはこの子に生きてほしかったのさ、その為に自分たちで時間を稼いだんだ、そのせいで、若い女は確かに攫われたが、他の村人で死人はでていない、みんな逃げたからな。」
「お優しいご両親だったんですねぇ。」
少女が一息着くのを待って聞いてみることにした。
「ところで美海と呼べば良いのか?、それともフルーラと呼べば良いのか?」
「お分かりに成るんですね。」
「ま、婆さんがお前を俺に託したって事はそれなりに分かるって事だ...」
(えっ、誰にも話していない真名なのにどうして知っているの?)
「父母がつけてくれた名前、美海で御願いします。」
(この人が何者なのか詮索するのは辞めよう、御祖母さまが、ばあちゃんが託した人だもの、この人に付いて行こう...)
「なぁ、美海、しっぽだけ出せるか..」
「はい、このように...」
「さわってもいいか?」
「はあ、本来しっぽは恋人か家族にしか触らせないのですが、ばあさまが託した相手だからいいですよ。」
「ぐふふふっ...うぅ、もふ、もふだぁ...ふひょひょひよ..」
(や、やっぱり、間違えたかも、おばあちゃん、本当にこの人で大丈夫なの...なんか心配だなぁ..)
しっぽを触られながら美海は気が遠くなっているのを感じながら意識を手放した。
▼ 神界
あれ、ここはどこ?
あっ、お父さん、お母さん、無事だったの...そんなはずは...
お祖母様まで...
女神を見つけた、美海は平伏した...
「面をあげなさい、美海..」
「化け物のこの身、恐れ多き異なればお許し下さい。」
「かまいませんよ、そなたが面を上げねがせっかく呼んだお前の両親が哀れじゃろう、時間もあまりないんですよ。」
しずしずと頭を上げた、美海だった。
「本当に賢い子ですねぇ、お前をそう育てた両親に感謝しなければなりませんね。
本当にどっかのバカとは比較にもなりません、礼儀一つ知らず粗暴で無礼者の変態の女好きで困ったものです、まあ、そのものがそなたのしっぽにほうけている間にやつの神力をつかっておまえを呼べたので良しとしましょ。」
「美海、お前一人残す事になってごめんね、美海、本当にごめんなさい。」
「おかあさん、化物なのに育ててくれて、優しくしてくれてありがとう、私こそごめんさい。」
(おかあさん、おかあさん、本当にごめんなさい、はなれたくないよ~)
「美海、貴方が何者であっても私達の子供である事に変わりはありませんよ。あの方を頼って生きていきなさい、そして時には支えて上げなさい、少し変わってるところもあるけど大丈夫?、ですよ、孫が生まれたらまた、見に来ますね。」
「はい、お母さん、待っててくださいね。」
「美海、生きていくすべは叩き込んだはず、しっかりと悔いのないように生きていくのだぞ」
「はい、おとうさん」
「美海や、あの者は変わっておるかもしれんが、神が神国に遣わした御仁じゃ、納得が行かなくてもお前には及びもつかぬ考えと知れ、御仁のいたす事に全て間違いはない、望まれるままに生きよ」
「はい、おばあさま」
この時、女神のめは泳いでいた..それも超高速で...
「それでは元気でね~!!」
「はっ、夢?、ううん、ちがう、父さんと母さんだった..おとうさん...おかあさん..」
「和人、いい加減にしなさい、この子、泣いてるわよ。こんな小さい子を泣かせるなんて最低!」
「あんたも良いから、さっさとしまいなさい、ほっとくとこの男にむしられるわよ。」
「いいんです、心ゆくまで触って下さい、ただし今日限りです。」
「ごめんよう~、そこまでいやだとは知らなかった、ごめんね。今度からは少しにするよ。」
(はぁ、やっぱり触るのですね、これに深い訳があるのうでしょうか?、おばあさま...
美海を空を見上げた。返事はない...)
「美海、服を着ろ、よし、じゃ、捕まってくれ、さっきの場所に戻るぞ!」
場面は一転して先程までいた場所に戻ってきた。
「急におらんようになるからびっくりしたぞ」
「あぁ、この子が落ち着くまでちょっと隠れてたんだ..」
いや、たしかに消えたはずだ。いそいそと隠れたようには見えなかった、瞬間移動でもしたのだろか?、修三は考えたが、放棄する事にしたどうせ考えても答えは出てこない、必要であれば話してくれるだろう。そうでも思わないと心臓に悪すぎる。
「この子は俺が預かる事になった、悪いが爺さんの方で手続きをたのむ。」
「わかった。」
やれやれそうなったか、この場合、友里につけるしかないだろうな、そのほうが手続きは簡単で済む
美海の親の葬儀は合同で行う事になり、個別とは行かなかったので、後日、葬儀に参加する事にして..(そもそも、遺体はすでに回収されて検死を受けていた。)その日はホテルに帰る事になった。
俺たちは、一旦ホテルに帰る事になったが、あやめ様はそのまま現地で処理をした後、つながっている結界を防ぐ作業に掛かられるとの事でそのまま残られる事になった。
爺さんはピンクダイヤと通常のダイヤを3個、を渡すと上質の革のようなものに入った袋を爺さんに渡した。
「女神から託された、これは、陛下に渡して欲しい、皇族以外が見てはならないそうだ。」
「わかった。だが確認せずに渡すのは不可能かと思うがの?」
「別にいいさ、最悪、触ったものは死ぬだけだ..
それとそれが速やかに神皇の手元に渡らず、どこかに保管された場合は、俺は引き上げることになるらしい。」
修三は浮かぬ顔をしながら爺は皇都へ帰る事になった。
ホテルで友里と美海は風呂に入りにいった。しばらくは帰ってこないだろう。
俺はその間に女神と話をつけなければならないと感じてた。
て○まくま○こん、じゃなかった。アホらしいと考えながらも呪文を詠唱する
『アナスタシアス様は美人でナイスでとってもキュート』
▼ 女神神殿
───────────────────────────────
はい、はい、来ると思ってたわよ。
あの娘はあんたが勝手に引き受けたんだからちゃんと面倒見なさいよ、分かったわね。
言いたい事は分かってるから、黙ってなさい。
向こうの世界と貴方がいる世界がつながろうとしてるのは貴方がいる世界がほころび掛けてるの、短ければ50数年で完全につながるわね、そうなると貴方の世界で生きていられるのは貴方と従者ぐらいしか存在できないわ。
だからもっと励みなさい、50年って長いようであっという間よ、人間が成長するまで15年はかかるんだから、それでも50年は短すぎるから獣魔の方もあんたが対応しなさい、風魔法を上げたでしょう。
あんたは長寿なんだからガンガン励みつつ、結界も維持するのそれが貴方の使徒として使命よ。
そうすればあんたが生きてるうちに貴方のいる世界は正常に戻す事は可能よ。
片方だけではだめ、両方ガンガンとやりなさい。
あやめは良い畑よ、種をつけなさい、はるなも、はるかもそう、だからひき会わせたのよ。
都合上、あなたの母親と妹が生む子供は新しい世界づくりに是非必要だからね。
美海もそうよ、ロリは嫌だとかわがまま言わせないわよ。
「ちょっとまってくれ!」
「なによ!」
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■ 妖狐 美海
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とりあえず友里は放置で大丈夫そうだ...
「おい、落ち着いたか...」
「はい、」
「いつ、人の目があるかわからん、姿を戻せるか?」
「はい...驚かないんですね」
少女は先程のロリ巨乳状態に戻った。
少女はブラをはめておらず、戻った瞬間にブルっと、濡れているからスケスケで困る。
「ん、まあ、それぐらいでは驚かんよ。」
と、突然、少女は来ている服をすべて脱ぎだした。
「オ、オイ..」。
少女は脱いだ服を絞って石の上に載せたり、枝に掛けたりしてとうとうパンツまで脱いでしまった。
「オイオイこんなところで裸はまずいだろう。」
「大丈夫みたいです、近くに人はイないみたいですし...」
これが本当な桜色なんだと実感させられた、未熟な蕾も桜色だった。
「あなた、こんな男のまえで裸になったら何されるか...汚されてしまうわよ。」
友里もひどい事言う、それだけ汚して欲しいという事だな。
「構いません、一度は潰えた命、今、命があるのは貴方のおかげ、貴方の声が聞こえて戻ってこれた。これも定めと考えます、なにが汚されるのかわかりませぬが、あなた様が救ったこの体、どう汚そうと構いません。」
「わたしは緑悪醜獣が放った毒矢を受けて無理やり引き抜いて走りました。走ったせいか毒が思ったより早くまわり、二沢村にはたどり着けませんでした。
あの状態から、短時間で傷跡もないなど、人ざらぬ者の所業でしょう。神か魔王かいずれにしてもこの身は捧げましょう。
ただ、願いがあるとすれば両親の骸を供養させて頂きたいと思います、物怪とは知らずにこの10年、育てて頂きました。せめて最後ぐらい親の供養をする真似事をしたいのです。」
「あぁ~供養は構わないが、両親は知ってたと思うぞ、何しろ婆さんが死ぬ間際にお前の事を俺に託して行ったからな..」
「そんなぁ~、父や母は私が化け物と知っていてそれでも育ててくれたのですか?、沢山、沢山、優しくして頂きました。なんの恩も返す事が出来ませんでした。
それなのに...それなのに...こんな化け物をかばって死ぬなんて...」
少女は気丈に振る舞って我慢していたのだろう、ダムが決壊するようにその場に崩れ落ちあふれるままに大声を出して泣き出した。
友里がひっそりと聞いてきた。
「どういう意味なのよ。」
「両親がこの子を隣村に走らせたのは隣村を心配というよりはこの子に生きてほしかったのさ、その為に自分たちで時間を稼いだんだ、そのせいで、若い女は確かに攫われたが、他の村人で死人はでていない、みんな逃げたからな。」
「お優しいご両親だったんですねぇ。」
少女が一息着くのを待って聞いてみることにした。
「ところで美海と呼べば良いのか?、それともフルーラと呼べば良いのか?」
「お分かりに成るんですね。」
「ま、婆さんがお前を俺に託したって事はそれなりに分かるって事だ...」
(えっ、誰にも話していない真名なのにどうして知っているの?)
「父母がつけてくれた名前、美海で御願いします。」
(この人が何者なのか詮索するのは辞めよう、御祖母さまが、ばあちゃんが託した人だもの、この人に付いて行こう...)
「なぁ、美海、しっぽだけ出せるか..」
「はい、このように...」
「さわってもいいか?」
「はあ、本来しっぽは恋人か家族にしか触らせないのですが、ばあさまが託した相手だからいいですよ。」
「ぐふふふっ...うぅ、もふ、もふだぁ...ふひょひょひよ..」
(や、やっぱり、間違えたかも、おばあちゃん、本当にこの人で大丈夫なの...なんか心配だなぁ..)
しっぽを触られながら美海は気が遠くなっているのを感じながら意識を手放した。
▼ 神界
あれ、ここはどこ?
あっ、お父さん、お母さん、無事だったの...そんなはずは...
お祖母様まで...
女神を見つけた、美海は平伏した...
「面をあげなさい、美海..」
「化け物のこの身、恐れ多き異なればお許し下さい。」
「かまいませんよ、そなたが面を上げねがせっかく呼んだお前の両親が哀れじゃろう、時間もあまりないんですよ。」
しずしずと頭を上げた、美海だった。
「本当に賢い子ですねぇ、お前をそう育てた両親に感謝しなければなりませんね。
本当にどっかのバカとは比較にもなりません、礼儀一つ知らず粗暴で無礼者の変態の女好きで困ったものです、まあ、そのものがそなたのしっぽにほうけている間にやつの神力をつかっておまえを呼べたので良しとしましょ。」
「美海、お前一人残す事になってごめんね、美海、本当にごめんなさい。」
「おかあさん、化物なのに育ててくれて、優しくしてくれてありがとう、私こそごめんさい。」
(おかあさん、おかあさん、本当にごめんなさい、はなれたくないよ~)
「美海、貴方が何者であっても私達の子供である事に変わりはありませんよ。あの方を頼って生きていきなさい、そして時には支えて上げなさい、少し変わってるところもあるけど大丈夫?、ですよ、孫が生まれたらまた、見に来ますね。」
「はい、お母さん、待っててくださいね。」
「美海、生きていくすべは叩き込んだはず、しっかりと悔いのないように生きていくのだぞ」
「はい、おとうさん」
「美海や、あの者は変わっておるかもしれんが、神が神国に遣わした御仁じゃ、納得が行かなくてもお前には及びもつかぬ考えと知れ、御仁のいたす事に全て間違いはない、望まれるままに生きよ」
「はい、おばあさま」
この時、女神のめは泳いでいた..それも超高速で...
「それでは元気でね~!!」
「はっ、夢?、ううん、ちがう、父さんと母さんだった..おとうさん...おかあさん..」
「和人、いい加減にしなさい、この子、泣いてるわよ。こんな小さい子を泣かせるなんて最低!」
「あんたも良いから、さっさとしまいなさい、ほっとくとこの男にむしられるわよ。」
「いいんです、心ゆくまで触って下さい、ただし今日限りです。」
「ごめんよう~、そこまでいやだとは知らなかった、ごめんね。今度からは少しにするよ。」
(はぁ、やっぱり触るのですね、これに深い訳があるのうでしょうか?、おばあさま...
美海を空を見上げた。返事はない...)
「美海、服を着ろ、よし、じゃ、捕まってくれ、さっきの場所に戻るぞ!」
場面は一転して先程までいた場所に戻ってきた。
「急におらんようになるからびっくりしたぞ」
「あぁ、この子が落ち着くまでちょっと隠れてたんだ..」
いや、たしかに消えたはずだ。いそいそと隠れたようには見えなかった、瞬間移動でもしたのだろか?、修三は考えたが、放棄する事にしたどうせ考えても答えは出てこない、必要であれば話してくれるだろう。そうでも思わないと心臓に悪すぎる。
「この子は俺が預かる事になった、悪いが爺さんの方で手続きをたのむ。」
「わかった。」
やれやれそうなったか、この場合、友里につけるしかないだろうな、そのほうが手続きは簡単で済む
美海の親の葬儀は合同で行う事になり、個別とは行かなかったので、後日、葬儀に参加する事にして..(そもそも、遺体はすでに回収されて検死を受けていた。)その日はホテルに帰る事になった。
俺たちは、一旦ホテルに帰る事になったが、あやめ様はそのまま現地で処理をした後、つながっている結界を防ぐ作業に掛かられるとの事でそのまま残られる事になった。
爺さんはピンクダイヤと通常のダイヤを3個、を渡すと上質の革のようなものに入った袋を爺さんに渡した。
「女神から託された、これは、陛下に渡して欲しい、皇族以外が見てはならないそうだ。」
「わかった。だが確認せずに渡すのは不可能かと思うがの?」
「別にいいさ、最悪、触ったものは死ぬだけだ..
それとそれが速やかに神皇の手元に渡らず、どこかに保管された場合は、俺は引き上げることになるらしい。」
修三は浮かぬ顔をしながら爺は皇都へ帰る事になった。
ホテルで友里と美海は風呂に入りにいった。しばらくは帰ってこないだろう。
俺はその間に女神と話をつけなければならないと感じてた。
て○まくま○こん、じゃなかった。アホらしいと考えながらも呪文を詠唱する
『アナスタシアス様は美人でナイスでとってもキュート』
▼ 女神神殿
───────────────────────────────
はい、はい、来ると思ってたわよ。
あの娘はあんたが勝手に引き受けたんだからちゃんと面倒見なさいよ、分かったわね。
言いたい事は分かってるから、黙ってなさい。
向こうの世界と貴方がいる世界がつながろうとしてるのは貴方がいる世界がほころび掛けてるの、短ければ50数年で完全につながるわね、そうなると貴方の世界で生きていられるのは貴方と従者ぐらいしか存在できないわ。
だからもっと励みなさい、50年って長いようであっという間よ、人間が成長するまで15年はかかるんだから、それでも50年は短すぎるから獣魔の方もあんたが対応しなさい、風魔法を上げたでしょう。
あんたは長寿なんだからガンガン励みつつ、結界も維持するのそれが貴方の使徒として使命よ。
そうすればあんたが生きてるうちに貴方のいる世界は正常に戻す事は可能よ。
片方だけではだめ、両方ガンガンとやりなさい。
あやめは良い畑よ、種をつけなさい、はるなも、はるかもそう、だからひき会わせたのよ。
都合上、あなたの母親と妹が生む子供は新しい世界づくりに是非必要だからね。
美海もそうよ、ロリは嫌だとかわがまま言わせないわよ。
「ちょっとまってくれ!」
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