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第一章 召喚
【友人】
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【友人】
しばらく飲んでたら酔いが回ってきたのか?
「ねぇ、寂しかったら私襲ってもいいよ、それで気が少しでも休まるんなら好きにして・・・
「親友だった友達の代わりにしてあげられるせめてもの贖罪だよ・・・」
「めちゃくちゃにしていいか・・・」
そういいながら奈津は酔いつぶれて寝た。今日はいつもより特にペースが速かった気がする。
襲っていいよって酔っぱらって言われた事を真に受けて襲うほど、飢えちゃいない…いや、ほんとはかなり飢えてるんだけどね・・・
さすがにここで襲っちゃまずいでしょ。
そんな事を考えてたらまた、頭の中でアナウンスが聞こえた。
状態異常回復を取得しました。
そういえば随分と楽になったような‥
俺は奈津を美恵子の部屋のベッドに寝かせて毛布を掛けた…
寝かせた時、ブラウスのボタンの隙間からちらっと一瞬見えたブルーのブラ・・細くてしなやかそうな太もも・・・
心臓がドクドクと脈打つのが早まり抑えきれなくなる衝動を深く息を吸って落ち着け、落ち着け・・と念じる・・
精神耐性のレベルがアップしましたという、アナウンスを聞き終えるころには心が落ち着いて美恵子の部屋を後にした。
自室に戻り服を脱いで着替えるのも面倒なので下着のまま、ベッドへと潜り込む・・・
寝ようと思ったら例の指導神がやってきた。
「お待ちしておりました。」
「あぁ、すまない、ちょっと来客があって・・」
そこへ馬鹿女神が割り込んでくる・・
据え膳を食わないのかい?、彼女はほんとは食べられたいんだよ。
「ゴキッ」
「そんな事を話しに来たわけではないでしょ。」
駄女神は指導神から頭を殴られれ涙目で抑えながら聞こえないように苦情を言っているようだ…
「久志さんの先ほどの例の記憶の件がわかりましたのでご報告に来ました。一応、話すか話さないか決済が通るのを待っていましたので多少お時間がかかってしまいました。」
「生まれ変わり、つまり輪廻が絡んでくるのですが・・久志さんは、久志さんである以前の人生で異世界に勇者として召喚されていました。
そこで戦い、戦いが終わると異世界に留まる事を決意して異世界で生涯を終えたのです。そして再び日本にうまれ、また、異世界へと旅立つことになったのです。
スキルを取得するたびに過去の時間軸と過去の経験が奇跡に近い偶然の一致をもって異世界で過ごしてきた記憶がよみがえったと考えられます、おそらくまだ、完全にはよみがえってはいないので今後は少しづつ思い出すかもしれません。」
「わかりました、原因がわかればまあ、問題はないです。って、ないんですよね。?」
「はい、本人が気にしない限り問題はないのですが、今回は体が神界で作られた特別の物の為、もしかするとスキルもよみがえる可能性もあります。」
「そうですか、それはあっても別に困らないですよね。」
「ま、大抵のものは大丈夫です。」
「たいてい以外といいますと…」
「不運、貧乏神、呪い、などが代表的ですね。」
「過去にそれを持っていたとか?」
「えっとぉ、それはないですね。」
「ふぅ・・・」
こんな状況でそんな厄介ごとまで背負いたくはない。
「それと最後にお尋ねしたいんですが、こちらから人を連れて行く事は可能ですか?」
「ちょっとお待ちください。」
指導神はタブレットらしき端末を操作している…
「・・・・・」
また、女神みたいなのが下りてきた。駄女神と指導神は立礼をしている
「私は久志殿が召喚先の世界を管理している世界神:ネトナスと言います、こちらの世界から人を連れて行きたいとの事でしたね。」
「そうですねぇ、いいでしょう。認めましょう。ただし現状では3人まで、そして眷属にすることが条件です。先の3人も含めて7人までなら72時間以内の一度きりの滞在を認めましょう。72時間以上の滞在は眷属に限られます。」
「向こうからこちらへの72時間以内の一度きりの滞在なら同じく7人まで認めます、但し長期滞在はこの世界、地球を管理する神の権限になるので私ではどうにもなりません。」
久志殿は召喚魔法、転移魔法もすでに身に着けておりますので向こう側の召喚に頼らずとも自分の意識で行き来が可能になってますよ。
そいう訳ですから、久志殿が持ち込める範囲での物資、人員を生かしてより良い国にして下さることを期待しております。」
「近いうちにまたお会いする事もあるでしょう、では、失礼・・」
ちょっと気後れして何も話が出来なかった。あれが神の御威光って奴なのかな?、うん、本物は違うなぁ…
それに比べ駄女神・・やすーーー、指導神はまあまあ、かなぁ‥
「いま、ひどい事考えてませんでしたか?」
指導神が探るような眼で俺を見ながら問い詰めている。
それを聞こえないふりして質問をしてみた。
「あのう、眷属って身内とか親族って意味ですか?、」
「そうなりますね、」
「じゃ、血縁関係のない他人は連れていけないと…」
「そうではありません、身内にしてしまえば連れて行けますよ」
「身内ってつまり、他人の場合は結婚する必要があるってことですか?」
「この場合、その国の儀式的な形式にはとらわれません。3日以上床を同じく過ごしその後も継続的な関係であれば身内と判断されます。」
「ただ、この世界で言う眷属とは主上であるあなたに対して反義は起こすことが出来なくなります。」
「それでも起こしたら」
「眷属も不老不死になりますが、その場合に限り即座に死にます、眷属から神に進化した場合は眷属から外れるのでその限りではないです。」
「わかりました、とりあえず、いろいろと混乱していますので落ち着いたらまたよろしくお願いします。」
「はい、では失礼します」
駄女神は耳を引っ張られて連れていかれた…
「最後に前世のスキルと取り戻した場合、スキルのサービスは無くなりますのでご了承下さいね。では、ごきげんよう!」
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
朝起きてリビングへ行くと奈津がキッチンに立っていた。
「おはよう!!、朝はご飯でいい?、一応、少しだけ炊いたけど…パンがいいなら焼くよ!」
「おはよう、いや、ご飯でいいよ、パンはよく食べるし・・」
朝食は味噌汁と目玉焼きにベーコンと言う定番だったが…うれしかった。うん、素直に嬉しかった。
「ありがとう、一緒に食べようよ。」
「うん」
二人で朝食を食べた。
昨日の話は出なかったのであえて蒸し返したりはしないで置いた。
朝食が済んだらもう、時間がなかったので・・・
「悪い、時間がないんだ先に出て良いかな?」
「うん、いいよ」
「じゃ、悪いけどこれカギ、パスは0714だから・・」
「すまないけど、先に行くね。あっ、洗い物はそのままでいいから、俺が帰ったら洗うから・・」
「うん、行ってらっしゃい!」
「おぅ、行ってきます。」
はは、夫婦の会話みたいだ・友人の親友なのになんだな俺・・
あっ、ロックするのにはパスを要らなかったんだ…ま、いいか、彼女なら別に知られても・・・
会社に着いたら仕事に熱中した。
マンションは何だがけじめを付けたかったので残債を貯金で一括して払った。
残金を確認して送金し終わったころ、美恵子からのメールが届いた。
内容は”離婚が成立しました。住所も転居しました。これがあなたへの最後のメールになると思います。ありがとうございました。”で締めくくられていた。
不思議と何の感傷も湧いてこなかった。奈津と飲んだおかげで気分がすっきりしたのかもしれない。
奈津に離婚が成立したこと、住所も移転した事をメールした。
奈津からの返信は、それには触れてなかった。今日休みなのでまあ、家に居座ってること、晩御飯を作るのでリクエストがあればメールしてほしいと来た。
気にしないで帰れっていうのも気の引けたこともあり。素直にハンバーグ、なっちゃんのおごりでよろしくと送った。
OKって返事が来た。
なぜかそれを見たら昨日のブルーのブラを思い出した。
いかん、いかん、雑念は捨てよう、仕事に集中せねば・・いや、その前に総務に行って届けないといけなかった。総務に届けを出した後、上司に報告をした。
上司は仕事ができる奴はどうしても家庭がねぇ‥ま、両立できるに越したことはないが・・気落ちせずに頑張ってくれたまえ・・
「来週からの夏休みは傷心旅行かね?」
「いえ、離婚の前に計画していたことですから・・」
「そうか、ついでに気分もリフレッシュしてきたまえ、帰ってきたら新しいプロジェクトを任せようと思ってる。」
「おっと、そうだった、俺が主幹している『やもめの会』の入会資格が出来たわけだが入るかね?」
「それも考えておきます。」
うちの会社は結構、離婚率が高く離婚したからと言って昇進には影響はしないあくまでも業務の成績だけが評価対象となっていて、やもめの会と称して飲み会や料理教室、旅行といろんなイベントをやってるみたいだ、俺にはそんな暇はないので入るつもりはないけど・・・
♪゚*☆*゚♪*☆*゚♪゚*☆*♪゚*☆*゚♪*☆*゚♪゚*☆*゚♪
2018/09/05:誤字、脱字を修正
しばらく飲んでたら酔いが回ってきたのか?
「ねぇ、寂しかったら私襲ってもいいよ、それで気が少しでも休まるんなら好きにして・・・
「親友だった友達の代わりにしてあげられるせめてもの贖罪だよ・・・」
「めちゃくちゃにしていいか・・・」
そういいながら奈津は酔いつぶれて寝た。今日はいつもより特にペースが速かった気がする。
襲っていいよって酔っぱらって言われた事を真に受けて襲うほど、飢えちゃいない…いや、ほんとはかなり飢えてるんだけどね・・・
さすがにここで襲っちゃまずいでしょ。
そんな事を考えてたらまた、頭の中でアナウンスが聞こえた。
状態異常回復を取得しました。
そういえば随分と楽になったような‥
俺は奈津を美恵子の部屋のベッドに寝かせて毛布を掛けた…
寝かせた時、ブラウスのボタンの隙間からちらっと一瞬見えたブルーのブラ・・細くてしなやかそうな太もも・・・
心臓がドクドクと脈打つのが早まり抑えきれなくなる衝動を深く息を吸って落ち着け、落ち着け・・と念じる・・
精神耐性のレベルがアップしましたという、アナウンスを聞き終えるころには心が落ち着いて美恵子の部屋を後にした。
自室に戻り服を脱いで着替えるのも面倒なので下着のまま、ベッドへと潜り込む・・・
寝ようと思ったら例の指導神がやってきた。
「お待ちしておりました。」
「あぁ、すまない、ちょっと来客があって・・」
そこへ馬鹿女神が割り込んでくる・・
据え膳を食わないのかい?、彼女はほんとは食べられたいんだよ。
「ゴキッ」
「そんな事を話しに来たわけではないでしょ。」
駄女神は指導神から頭を殴られれ涙目で抑えながら聞こえないように苦情を言っているようだ…
「久志さんの先ほどの例の記憶の件がわかりましたのでご報告に来ました。一応、話すか話さないか決済が通るのを待っていましたので多少お時間がかかってしまいました。」
「生まれ変わり、つまり輪廻が絡んでくるのですが・・久志さんは、久志さんである以前の人生で異世界に勇者として召喚されていました。
そこで戦い、戦いが終わると異世界に留まる事を決意して異世界で生涯を終えたのです。そして再び日本にうまれ、また、異世界へと旅立つことになったのです。
スキルを取得するたびに過去の時間軸と過去の経験が奇跡に近い偶然の一致をもって異世界で過ごしてきた記憶がよみがえったと考えられます、おそらくまだ、完全にはよみがえってはいないので今後は少しづつ思い出すかもしれません。」
「わかりました、原因がわかればまあ、問題はないです。って、ないんですよね。?」
「はい、本人が気にしない限り問題はないのですが、今回は体が神界で作られた特別の物の為、もしかするとスキルもよみがえる可能性もあります。」
「そうですか、それはあっても別に困らないですよね。」
「ま、大抵のものは大丈夫です。」
「たいてい以外といいますと…」
「不運、貧乏神、呪い、などが代表的ですね。」
「過去にそれを持っていたとか?」
「えっとぉ、それはないですね。」
「ふぅ・・・」
こんな状況でそんな厄介ごとまで背負いたくはない。
「それと最後にお尋ねしたいんですが、こちらから人を連れて行く事は可能ですか?」
「ちょっとお待ちください。」
指導神はタブレットらしき端末を操作している…
「・・・・・」
また、女神みたいなのが下りてきた。駄女神と指導神は立礼をしている
「私は久志殿が召喚先の世界を管理している世界神:ネトナスと言います、こちらの世界から人を連れて行きたいとの事でしたね。」
「そうですねぇ、いいでしょう。認めましょう。ただし現状では3人まで、そして眷属にすることが条件です。先の3人も含めて7人までなら72時間以内の一度きりの滞在を認めましょう。72時間以上の滞在は眷属に限られます。」
「向こうからこちらへの72時間以内の一度きりの滞在なら同じく7人まで認めます、但し長期滞在はこの世界、地球を管理する神の権限になるので私ではどうにもなりません。」
久志殿は召喚魔法、転移魔法もすでに身に着けておりますので向こう側の召喚に頼らずとも自分の意識で行き来が可能になってますよ。
そいう訳ですから、久志殿が持ち込める範囲での物資、人員を生かしてより良い国にして下さることを期待しております。」
「近いうちにまたお会いする事もあるでしょう、では、失礼・・」
ちょっと気後れして何も話が出来なかった。あれが神の御威光って奴なのかな?、うん、本物は違うなぁ…
それに比べ駄女神・・やすーーー、指導神はまあまあ、かなぁ‥
「いま、ひどい事考えてませんでしたか?」
指導神が探るような眼で俺を見ながら問い詰めている。
それを聞こえないふりして質問をしてみた。
「あのう、眷属って身内とか親族って意味ですか?、」
「そうなりますね、」
「じゃ、血縁関係のない他人は連れていけないと…」
「そうではありません、身内にしてしまえば連れて行けますよ」
「身内ってつまり、他人の場合は結婚する必要があるってことですか?」
「この場合、その国の儀式的な形式にはとらわれません。3日以上床を同じく過ごしその後も継続的な関係であれば身内と判断されます。」
「ただ、この世界で言う眷属とは主上であるあなたに対して反義は起こすことが出来なくなります。」
「それでも起こしたら」
「眷属も不老不死になりますが、その場合に限り即座に死にます、眷属から神に進化した場合は眷属から外れるのでその限りではないです。」
「わかりました、とりあえず、いろいろと混乱していますので落ち着いたらまたよろしくお願いします。」
「はい、では失礼します」
駄女神は耳を引っ張られて連れていかれた…
「最後に前世のスキルと取り戻した場合、スキルのサービスは無くなりますのでご了承下さいね。では、ごきげんよう!」
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
朝起きてリビングへ行くと奈津がキッチンに立っていた。
「おはよう!!、朝はご飯でいい?、一応、少しだけ炊いたけど…パンがいいなら焼くよ!」
「おはよう、いや、ご飯でいいよ、パンはよく食べるし・・」
朝食は味噌汁と目玉焼きにベーコンと言う定番だったが…うれしかった。うん、素直に嬉しかった。
「ありがとう、一緒に食べようよ。」
「うん」
二人で朝食を食べた。
昨日の話は出なかったのであえて蒸し返したりはしないで置いた。
朝食が済んだらもう、時間がなかったので・・・
「悪い、時間がないんだ先に出て良いかな?」
「うん、いいよ」
「じゃ、悪いけどこれカギ、パスは0714だから・・」
「すまないけど、先に行くね。あっ、洗い物はそのままでいいから、俺が帰ったら洗うから・・」
「うん、行ってらっしゃい!」
「おぅ、行ってきます。」
はは、夫婦の会話みたいだ・友人の親友なのになんだな俺・・
あっ、ロックするのにはパスを要らなかったんだ…ま、いいか、彼女なら別に知られても・・・
会社に着いたら仕事に熱中した。
マンションは何だがけじめを付けたかったので残債を貯金で一括して払った。
残金を確認して送金し終わったころ、美恵子からのメールが届いた。
内容は”離婚が成立しました。住所も転居しました。これがあなたへの最後のメールになると思います。ありがとうございました。”で締めくくられていた。
不思議と何の感傷も湧いてこなかった。奈津と飲んだおかげで気分がすっきりしたのかもしれない。
奈津に離婚が成立したこと、住所も移転した事をメールした。
奈津からの返信は、それには触れてなかった。今日休みなのでまあ、家に居座ってること、晩御飯を作るのでリクエストがあればメールしてほしいと来た。
気にしないで帰れっていうのも気の引けたこともあり。素直にハンバーグ、なっちゃんのおごりでよろしくと送った。
OKって返事が来た。
なぜかそれを見たら昨日のブルーのブラを思い出した。
いかん、いかん、雑念は捨てよう、仕事に集中せねば・・いや、その前に総務に行って届けないといけなかった。総務に届けを出した後、上司に報告をした。
上司は仕事ができる奴はどうしても家庭がねぇ‥ま、両立できるに越したことはないが・・気落ちせずに頑張ってくれたまえ・・
「来週からの夏休みは傷心旅行かね?」
「いえ、離婚の前に計画していたことですから・・」
「そうか、ついでに気分もリフレッシュしてきたまえ、帰ってきたら新しいプロジェクトを任せようと思ってる。」
「おっと、そうだった、俺が主幹している『やもめの会』の入会資格が出来たわけだが入るかね?」
「それも考えておきます。」
うちの会社は結構、離婚率が高く離婚したからと言って昇進には影響はしないあくまでも業務の成績だけが評価対象となっていて、やもめの会と称して飲み会や料理教室、旅行といろんなイベントをやってるみたいだ、俺にはそんな暇はないので入るつもりはないけど・・・
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2018/09/05:誤字、脱字を修正
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