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神決め大会 予選一日目
鶴太郎と神 拓真とニケⅢ
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「き、貴様! なんだ、その光は!」
俺は立ち上がり、ビクトリアと対面していた。力がみなぎる。鶴太郎さんは、俺に何を食わしたんだ。
「と、とにかく、早く、貴様を殺さなければ!」
ビクトリアが向かってきている。その動きは実にゆっくりだ。いや、正確には『ゆっくりに視みえている』。ビクトリアのその顔は狐のようにつり目だ。ローブのようなものを羽織り、ガチャガチャと音がしている。武器を持っているのかもしれない。
こんなことを考えられるほど、余裕がある。背中の傷も治っているのだろうか。痛みがない。
「な、なに!?」
俺は振り上げられたナイフの切っ先を掴み、ナイフを取り上げた。自分でも驚いている。
「き、貴様、まさか『天界人』なのか! しかし、その力はなんだ、なんなのだ!!」
ビクトリアは俺と距離をとりながら、動揺している。
「しょ、少年! 早く決着をつけるのだ! 時間が!」
どうやら、この力は時間制限があるらしい。早めに勝負をつけるしかない。
「こ、この私が……」
ビクトリアは頭を抱えて、ぶつぶつ言っている。
「いけ! 少年!!」
「はい!」
殺やるなら、今しかない。ニケを、ニケを、あんなヒドイことを。どす黒い感情が俺の心を覆う。気づけば、体の光が黄色から黒に変わっていた。……ビクトリア……殺す……コロス。
「シネ! ビクトリア!」
俺は、黒い光に包まれた拳をビクトリアに目がけて放った。
「だ、ダメ!」
気づくと、俺はニケの顔面に拳を当てていた。ニケは俺とビクトリアの間に割って入ってきたからだ。
「神様になろうとしている人が! そんな人が殺しなんて絶対だめ!」
ニケの体はボロボロになっていた。
「自分を見失ってまで力に溺れちゃだめ!」
その言葉で俺は我に返った。同時に、俺の体の光もなくなった。
「……ごめんな、ニケ」
ニケは無言で頷く。傷だらけのニケを俺は抱きしめた。
「き、貴様ら……もう全員皆殺しだ……」
ビクトリアはそう言いながら、全身を震わしている。
「はぁあああああああああああああああああああああああああ」
ビクトリアの体に光が集まってきている。
「な、なんだ!?」
教室全体が、いや、校舎全体が揺れているのか!?
「殺すつもりはなかったが……貴様らを消すために……しょうがない」
「ビクトリア! アナタ、まさか」
「ここに居るバカな人間と、魔人たちの生命力を奪い……」
周りを見渡すと、先ほどまでまぐわっていた学生と魔人が倒れている。
「お、お前! 魔人たちは仲間なんじゃないのか!」
「仲間? 私は……私だけがよければ……す、全ては……トオルさ……んの」
「に、逃げよう! 拓真くん!」
ニケが俺の手を引き、教室を出ようとする。だが、体が動かない。先ほどの力の後遺症なのか。
「拓真くん! なんとか頑張って!」
ニケは手を引っ張るが、足がすくみ動かない。
「はぁはぁ」
ニケも消耗している。
「も、もうダメかもしれない。ゴメンな、ニケ」
「諦めちゃだめ!なにか、なにかあるはず、なにか」
周りを見渡す。熱血先生が倒れているところに誰かいる。鶴太郎さんだ。しかし、なぜ覆面をしているのか。
そんな疑問をよそに、鶴太郎さんは熱血先生を担いで、教室の出口に向かっていた。
「馬鹿が……。もう遅い!!!!」
ビクトリアは力を溜め終わったらしい。もう終わりだ。
「そこまでだ。ビクトリア。」
静かで、心の中に響くような透き通る声が聞こえた。
「!?」
いつの間にかビクトリアの隣に謎の人物が立っていた。黒いローブを着ている。深くフードを被り、顔は見えない。この暑さにローブという服装から、色々な意味で『普通の人間ではない』のは確かだ。
「やりすぎだ」
青年は、胸元から魔法のランプを取り出した。
「ご、ごめんなさい、わ、私は……」
ビクトリアが怯えている。アイツは何者だ。
「と、トオルさん、ま、待っ」
そう言いかけると、ビクトリアは、青年が持つ『魔法のランプ』に吸い込まれた。
「うちのモンが迷惑をかけたね」
その声に威圧感はないものの、なにか嫌な感じがした。
「あ、いや、まぁ」
「でも、君には少しガッカリした。また会おう。拓真、そして、ニケ」
俺が瞬きをした次の瞬間、青年は俺の隣に現れ、そして、消えた。俺は、力が抜けて、その場にしゃがみ込んだ。ニケも同じらしい。
教室に静寂が戻る。
「おい! これはどういうことだ! なにがあった!」
騒ぎを聞きつけた職員が教室に入ってきた。後ろにいる俺たちには気づいていない。
「お前たち、こっちだ!」
覆面姿の鶴太郎さんが、後ろの扉を開けて、荷物を乗せる『荷台』を持っている。
「これに乗れ」
「あ、アナタは?」
ニケが尋ねる。そうか、ニケは素顔を見ていない。そして、この人に救われたことも知らない。
「大丈夫! この人は味方だ。そうですよね?」
「時間がない。早く」
鶴太郎さんが焦るのも分かる。教室には既に多くの職員、そして、騒ぎを聞きつけた学生が集まってきている。
荷台に乗ると、その上から段ボールを被せられた。
「少し、窮屈だが、辛抱してくれ」
鶴太郎さんはそう言うと、俺たちを乗せて、どこかに向かった。
いつの間にか眠っていたらしい。俺は目を覚ました。が、アイマスクか何かを置かれているのか、目を開いても真っ暗だ。
「あら? かわいい子ですわね。この子も新入部員ですの?」
「まぁ、そんなとこだ」
「あ、この子、私、昼間、会いましたわよ」
聞き覚えのある声だ。誰だっけ。
「来てもらって悪いが、今日はこの子らに話があってね」
「そう。それは残念。つまりは、帰れってこと?」
「分かりましたわ」
「この埋め合わせは必ず……。」
「はーいですわ」
扉の開く音がした。女性の方が帰ったのだろう。
「少年、起きているんだろう」
「!?」
そう言うと、視界が明るくなった。マスクを取ってくれたらしい。体を起こす。
「……大丈夫ですか?」
「うわっ」
急に話しかけられて、驚いた。隣に、気の弱そうなメガネの女の子が立っていた。どうやら、部室にいたのは、2人だけではなかったらしい。
「えっ! あ、ご、ごめんなさい!」
「いや、ごめん。」
どぎまぎしている。耐えられなくなって、声をかける。
「えっと、大きな声出してごめん。あのー、鶴太郎さんは?」
「鶴太郎さんは……あちらに」
指さす方向を見ると、たくさんのモニターの前に、鶴太郎さんが座っていた。熱心にモニターを見ている。
「……ようこそ、お助け部へ」
消え入りそうな声で歓迎してくれた。
「あ、ありがとう」
ベッドから降りて、立ち上がる。全身が痛い。筋肉痛のようだ。ニケも離れたところで寝ている。
ここは……おそらく『お助け部』の部室なのだろう。と、言ったものの、来るのは初めてだ。しかし、この尋常ではない広さはなんなのだろうか。考えながら、鶴太郎さんの方に近づくと、モニターの前の椅子がこちらを向いた。
「やぁ」
「鶴太郎さん」
鶴太郎さんは相変わらず、いつもの某絵描きの大将のように白のタンクトップに、半ズボンで、麦わら帽子をかぶっていた。
「大丈夫かい?」
その声はどことなく優しい。
「な、なんとか。体はバキバキで全身筋肉痛のように痛いですが」
「まぁ、そうだろうな。そちらの彼女の方が軽傷だ。まだ寝ているがね。」
ベッドで寝ているニケの方を向いて言う。
「あのー、鶴太郎さん、アナタは一体……あの『桃』はなんなのですか」
「まぁ。座りたまえ」
いつのまにか俺の後ろに、先ほどの女の子が立っており、椅子を出してくれた。
「あ、ありがとう」
座って一息つく。
「……ついに、話す時が来たな」
鶴太郎さんが助けに来てくれたこと、そして、鶴太郎さんの持っていた『桃』、アレを食べることで、俺の体は劇的に変わった。身を持って経験したことではあるが、未だに信じられない。
「鶴太郎さん、アナタは一体……」
その疑問への回答に俺は度肝を抜かれることとなる。
「私か……私はね『元』神様なんだ」
俺は立ち上がり、ビクトリアと対面していた。力がみなぎる。鶴太郎さんは、俺に何を食わしたんだ。
「と、とにかく、早く、貴様を殺さなければ!」
ビクトリアが向かってきている。その動きは実にゆっくりだ。いや、正確には『ゆっくりに視みえている』。ビクトリアのその顔は狐のようにつり目だ。ローブのようなものを羽織り、ガチャガチャと音がしている。武器を持っているのかもしれない。
こんなことを考えられるほど、余裕がある。背中の傷も治っているのだろうか。痛みがない。
「な、なに!?」
俺は振り上げられたナイフの切っ先を掴み、ナイフを取り上げた。自分でも驚いている。
「き、貴様、まさか『天界人』なのか! しかし、その力はなんだ、なんなのだ!!」
ビクトリアは俺と距離をとりながら、動揺している。
「しょ、少年! 早く決着をつけるのだ! 時間が!」
どうやら、この力は時間制限があるらしい。早めに勝負をつけるしかない。
「こ、この私が……」
ビクトリアは頭を抱えて、ぶつぶつ言っている。
「いけ! 少年!!」
「はい!」
殺やるなら、今しかない。ニケを、ニケを、あんなヒドイことを。どす黒い感情が俺の心を覆う。気づけば、体の光が黄色から黒に変わっていた。……ビクトリア……殺す……コロス。
「シネ! ビクトリア!」
俺は、黒い光に包まれた拳をビクトリアに目がけて放った。
「だ、ダメ!」
気づくと、俺はニケの顔面に拳を当てていた。ニケは俺とビクトリアの間に割って入ってきたからだ。
「神様になろうとしている人が! そんな人が殺しなんて絶対だめ!」
ニケの体はボロボロになっていた。
「自分を見失ってまで力に溺れちゃだめ!」
その言葉で俺は我に返った。同時に、俺の体の光もなくなった。
「……ごめんな、ニケ」
ニケは無言で頷く。傷だらけのニケを俺は抱きしめた。
「き、貴様ら……もう全員皆殺しだ……」
ビクトリアはそう言いながら、全身を震わしている。
「はぁあああああああああああああああああああああああああ」
ビクトリアの体に光が集まってきている。
「な、なんだ!?」
教室全体が、いや、校舎全体が揺れているのか!?
「殺すつもりはなかったが……貴様らを消すために……しょうがない」
「ビクトリア! アナタ、まさか」
「ここに居るバカな人間と、魔人たちの生命力を奪い……」
周りを見渡すと、先ほどまでまぐわっていた学生と魔人が倒れている。
「お、お前! 魔人たちは仲間なんじゃないのか!」
「仲間? 私は……私だけがよければ……す、全ては……トオルさ……んの」
「に、逃げよう! 拓真くん!」
ニケが俺の手を引き、教室を出ようとする。だが、体が動かない。先ほどの力の後遺症なのか。
「拓真くん! なんとか頑張って!」
ニケは手を引っ張るが、足がすくみ動かない。
「はぁはぁ」
ニケも消耗している。
「も、もうダメかもしれない。ゴメンな、ニケ」
「諦めちゃだめ!なにか、なにかあるはず、なにか」
周りを見渡す。熱血先生が倒れているところに誰かいる。鶴太郎さんだ。しかし、なぜ覆面をしているのか。
そんな疑問をよそに、鶴太郎さんは熱血先生を担いで、教室の出口に向かっていた。
「馬鹿が……。もう遅い!!!!」
ビクトリアは力を溜め終わったらしい。もう終わりだ。
「そこまでだ。ビクトリア。」
静かで、心の中に響くような透き通る声が聞こえた。
「!?」
いつの間にかビクトリアの隣に謎の人物が立っていた。黒いローブを着ている。深くフードを被り、顔は見えない。この暑さにローブという服装から、色々な意味で『普通の人間ではない』のは確かだ。
「やりすぎだ」
青年は、胸元から魔法のランプを取り出した。
「ご、ごめんなさい、わ、私は……」
ビクトリアが怯えている。アイツは何者だ。
「と、トオルさん、ま、待っ」
そう言いかけると、ビクトリアは、青年が持つ『魔法のランプ』に吸い込まれた。
「うちのモンが迷惑をかけたね」
その声に威圧感はないものの、なにか嫌な感じがした。
「あ、いや、まぁ」
「でも、君には少しガッカリした。また会おう。拓真、そして、ニケ」
俺が瞬きをした次の瞬間、青年は俺の隣に現れ、そして、消えた。俺は、力が抜けて、その場にしゃがみ込んだ。ニケも同じらしい。
教室に静寂が戻る。
「おい! これはどういうことだ! なにがあった!」
騒ぎを聞きつけた職員が教室に入ってきた。後ろにいる俺たちには気づいていない。
「お前たち、こっちだ!」
覆面姿の鶴太郎さんが、後ろの扉を開けて、荷物を乗せる『荷台』を持っている。
「これに乗れ」
「あ、アナタは?」
ニケが尋ねる。そうか、ニケは素顔を見ていない。そして、この人に救われたことも知らない。
「大丈夫! この人は味方だ。そうですよね?」
「時間がない。早く」
鶴太郎さんが焦るのも分かる。教室には既に多くの職員、そして、騒ぎを聞きつけた学生が集まってきている。
荷台に乗ると、その上から段ボールを被せられた。
「少し、窮屈だが、辛抱してくれ」
鶴太郎さんはそう言うと、俺たちを乗せて、どこかに向かった。
いつの間にか眠っていたらしい。俺は目を覚ました。が、アイマスクか何かを置かれているのか、目を開いても真っ暗だ。
「あら? かわいい子ですわね。この子も新入部員ですの?」
「まぁ、そんなとこだ」
「あ、この子、私、昼間、会いましたわよ」
聞き覚えのある声だ。誰だっけ。
「来てもらって悪いが、今日はこの子らに話があってね」
「そう。それは残念。つまりは、帰れってこと?」
「分かりましたわ」
「この埋め合わせは必ず……。」
「はーいですわ」
扉の開く音がした。女性の方が帰ったのだろう。
「少年、起きているんだろう」
「!?」
そう言うと、視界が明るくなった。マスクを取ってくれたらしい。体を起こす。
「……大丈夫ですか?」
「うわっ」
急に話しかけられて、驚いた。隣に、気の弱そうなメガネの女の子が立っていた。どうやら、部室にいたのは、2人だけではなかったらしい。
「えっ! あ、ご、ごめんなさい!」
「いや、ごめん。」
どぎまぎしている。耐えられなくなって、声をかける。
「えっと、大きな声出してごめん。あのー、鶴太郎さんは?」
「鶴太郎さんは……あちらに」
指さす方向を見ると、たくさんのモニターの前に、鶴太郎さんが座っていた。熱心にモニターを見ている。
「……ようこそ、お助け部へ」
消え入りそうな声で歓迎してくれた。
「あ、ありがとう」
ベッドから降りて、立ち上がる。全身が痛い。筋肉痛のようだ。ニケも離れたところで寝ている。
ここは……おそらく『お助け部』の部室なのだろう。と、言ったものの、来るのは初めてだ。しかし、この尋常ではない広さはなんなのだろうか。考えながら、鶴太郎さんの方に近づくと、モニターの前の椅子がこちらを向いた。
「やぁ」
「鶴太郎さん」
鶴太郎さんは相変わらず、いつもの某絵描きの大将のように白のタンクトップに、半ズボンで、麦わら帽子をかぶっていた。
「大丈夫かい?」
その声はどことなく優しい。
「な、なんとか。体はバキバキで全身筋肉痛のように痛いですが」
「まぁ、そうだろうな。そちらの彼女の方が軽傷だ。まだ寝ているがね。」
ベッドで寝ているニケの方を向いて言う。
「あのー、鶴太郎さん、アナタは一体……あの『桃』はなんなのですか」
「まぁ。座りたまえ」
いつのまにか俺の後ろに、先ほどの女の子が立っており、椅子を出してくれた。
「あ、ありがとう」
座って一息つく。
「……ついに、話す時が来たな」
鶴太郎さんが助けに来てくれたこと、そして、鶴太郎さんの持っていた『桃』、アレを食べることで、俺の体は劇的に変わった。身を持って経験したことではあるが、未だに信じられない。
「鶴太郎さん、アナタは一体……」
その疑問への回答に俺は度肝を抜かれることとなる。
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