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3. 王の一番の宝
3-1 王の一番の宝
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怪盗騒ぎにより、太陽の石の展示は中止となった。
怪盗による犯行予告が出された夜、ロブスタスは気が気ではなかった。
国立美術館に展示されている、太陽の石が置かれた台周辺を囲む空壁。その解除法を唯一知っている自分が、万が一にも精神支配を受けてしまわないよう、美術館に赴くこはせず、ただ石の無事を祈るより他なかった。
一度は怪盗の手に渡った太陽の石を、無事に取り戻したと報告を受けた際、どれほど安堵したことか。
スラジ王の希望でもあったイグドラム国への来訪の日程が決まり、石はそれまで王宮の金庫に厳重に保管されることとなった。
王宮がスラジ・ラードーン王の来訪に備え、その準備に追われる中、ロブスタスの元に信じ難い報告が届いた。
金庫を開けるには、王族の生態と魔法認証が必要であり、さらにその金庫がある場所に立ち入ることは、王族以外は不可能に近い。
それにもかかわらず、ロブスタスは今、太陽の石が持ち去られたという報告を受けたのだ。
「どういう事だ」
「金庫のある王宮の一角が、部屋ごと空間を切り取られたように持ち去れていたのでございます。切断面にかなりの邪気が付着していたことから、魔族に因るものと推測されます」
ロブスタスの付き人である、アマナが答える。
「王宮の深部である、王族の金庫がある建物内部まで魔族が侵入したというのなら、もはや、この国に安心な場所など存在しないではないか!!」
「殿下の仰ることは、ごもっともでございます。この王城には、かねてより目に見えない魔族の存在が疑われておりました。お預かりしていた先々代の大司書様のお子様が誘拐されたのも、この王宮内でございましたので、王は、内部に何か入り込んでいることを長年懸念なされておいででした」
「今回のことで、魔族の侵入がはっきりしたな。大々的に、王宮に出入りする全ての者を調べ、精神支配を受けていないか、身元に不審な点がないかを洗い出すと共に、これからの行動は全てを記録させ、管理、監視する班を編成する。他にも、城内の重要区域での単独行動の制限を設け、汚染されたものを所有していないか持ち物検査を行う」
「かしこまりました。王宮内の各団長、隊長、また王宮職員の管理職を集めて、緊急会議を手配いたします」
「石の行方は、誰が調査している?」
「宮廷内調査部が調査を始めております」
「兄さんが、手配したのか」
「いえ、ゼフィランサス王です」
「父さんが」
「はい、そのゼフィランサス王がお呼びでございます」
「分かった」
ロブスタスは応接の間に呼び出され、すぐさまそこへと向かった。
来訪を告げ、室内に入るとそこには、何故かイグドラシルの第一司書がいた。
第一司書は、目礼だけをして、王に向き直る。
「ロブスタス、太陽の石のことは聞いているな」
「はい、私も直ぐに石の捜索にあたります」
「いや、石は見つからぬであろう。既に魔界へ持ち去れたと考えた方がいい。我々が今考えなくてはならないのは、スラジ・ラードーン王に対する誠意の見せ方についてだが、ロブスタスよ、そなた、確か石を失くしたり壊したりした場合について、スラジ王より何か条件を言われたであろう?」
「はい、スラジ王は、エルフ側の宝を一つもらうと仰られ、それは、王が保有する宝で、三番目くらいのものでいいとのことでした」
第一司書がこちらを一瞥する。その眼差しは、驚くほどに冷たい。
「今回の件は、最初から、王の三番目の宝が目的だったのではないでしょうか」
第一司書が王へと告げる。
「余にとって、恐らくそれは一番の宝だ」
王は長い溜息を吐き、震える指先を握り込んだ。
「ロブスタス、太陽の石がどのような物であったか知っておるか?」
「こちらの次元には存在しない、貴重な石であるとしか」
「太陽の石は、次元に穴を開ける爆弾の材料となるのだ。そなたが預かって来たあの量ならば、百年、魔界と繋がる穴を開け続けることが出来る規模の爆発を引き起こすものだ。それが、魔族に奪われた。爆弾が、この大陸のどこで使用されたとしても、この責任から逃れられるものではない。まずは、この一点を肝に銘じよ。そして、もう一点、そなたがスラジ王と交わした約束は、そなたが考えているほど甘いものではない。いずれ、スラジ王来訪の際、その真意に気付き、取り返しのつかない事が起きたと、そなたは知るであろう」
ロブスタスは王の言葉に、血の気が失せる思いがした。
「石を何としてでも取り返さねば、スラジ王が来訪されるまで、まだ間があります」
王は首を振る。
「王よ、あまり脅しては気の毒です。ですが、私からは何も申し上げることが出来ません。選択は、あくまで王家の中で行ってください」
第一司書の言葉に、王が唸る。
ロブスタスには、第一司書が何を言っているのか理解できなかったが、王には通じているようだった。この二人は、自分たちより一つ向こうの次元で話しているところがあり、彼らの見えている景色が自分には見えていないのだと思い知ることがある。
第二王子には伝えていないが、ソゴゥは王に、太陽の石は自分が持っていると伝えてあった。
魔族に盗まれたのは、ソゴゥがあらかじめすり替えていた魔獣だったため、魔族が爆弾を作ることはないと。
ただ、太陽の石をこのままスラジ王に返却すべきか、太陽の石を返さずに、スラジ王が要求する王の宝を渡すかとの選択に、ゼフィランサス王は悩んでいた。
ゼフィランサス王には、竜神スラジ王の要求がどのようなものであるか、おおよその予測がついていたのだ。
そして実は、ソゴゥにはもう一つの選択肢を用意することができたが、それはあえて黙っておくことにしていた。この局面は、王家が一丸となって対処しなくてはならない。
ソゴゥにはそう感じられたからだ。
怪盗による犯行予告が出された夜、ロブスタスは気が気ではなかった。
国立美術館に展示されている、太陽の石が置かれた台周辺を囲む空壁。その解除法を唯一知っている自分が、万が一にも精神支配を受けてしまわないよう、美術館に赴くこはせず、ただ石の無事を祈るより他なかった。
一度は怪盗の手に渡った太陽の石を、無事に取り戻したと報告を受けた際、どれほど安堵したことか。
スラジ王の希望でもあったイグドラム国への来訪の日程が決まり、石はそれまで王宮の金庫に厳重に保管されることとなった。
王宮がスラジ・ラードーン王の来訪に備え、その準備に追われる中、ロブスタスの元に信じ難い報告が届いた。
金庫を開けるには、王族の生態と魔法認証が必要であり、さらにその金庫がある場所に立ち入ることは、王族以外は不可能に近い。
それにもかかわらず、ロブスタスは今、太陽の石が持ち去られたという報告を受けたのだ。
「どういう事だ」
「金庫のある王宮の一角が、部屋ごと空間を切り取られたように持ち去れていたのでございます。切断面にかなりの邪気が付着していたことから、魔族に因るものと推測されます」
ロブスタスの付き人である、アマナが答える。
「王宮の深部である、王族の金庫がある建物内部まで魔族が侵入したというのなら、もはや、この国に安心な場所など存在しないではないか!!」
「殿下の仰ることは、ごもっともでございます。この王城には、かねてより目に見えない魔族の存在が疑われておりました。お預かりしていた先々代の大司書様のお子様が誘拐されたのも、この王宮内でございましたので、王は、内部に何か入り込んでいることを長年懸念なされておいででした」
「今回のことで、魔族の侵入がはっきりしたな。大々的に、王宮に出入りする全ての者を調べ、精神支配を受けていないか、身元に不審な点がないかを洗い出すと共に、これからの行動は全てを記録させ、管理、監視する班を編成する。他にも、城内の重要区域での単独行動の制限を設け、汚染されたものを所有していないか持ち物検査を行う」
「かしこまりました。王宮内の各団長、隊長、また王宮職員の管理職を集めて、緊急会議を手配いたします」
「石の行方は、誰が調査している?」
「宮廷内調査部が調査を始めております」
「兄さんが、手配したのか」
「いえ、ゼフィランサス王です」
「父さんが」
「はい、そのゼフィランサス王がお呼びでございます」
「分かった」
ロブスタスは応接の間に呼び出され、すぐさまそこへと向かった。
来訪を告げ、室内に入るとそこには、何故かイグドラシルの第一司書がいた。
第一司書は、目礼だけをして、王に向き直る。
「ロブスタス、太陽の石のことは聞いているな」
「はい、私も直ぐに石の捜索にあたります」
「いや、石は見つからぬであろう。既に魔界へ持ち去れたと考えた方がいい。我々が今考えなくてはならないのは、スラジ・ラードーン王に対する誠意の見せ方についてだが、ロブスタスよ、そなた、確か石を失くしたり壊したりした場合について、スラジ王より何か条件を言われたであろう?」
「はい、スラジ王は、エルフ側の宝を一つもらうと仰られ、それは、王が保有する宝で、三番目くらいのものでいいとのことでした」
第一司書がこちらを一瞥する。その眼差しは、驚くほどに冷たい。
「今回の件は、最初から、王の三番目の宝が目的だったのではないでしょうか」
第一司書が王へと告げる。
「余にとって、恐らくそれは一番の宝だ」
王は長い溜息を吐き、震える指先を握り込んだ。
「ロブスタス、太陽の石がどのような物であったか知っておるか?」
「こちらの次元には存在しない、貴重な石であるとしか」
「太陽の石は、次元に穴を開ける爆弾の材料となるのだ。そなたが預かって来たあの量ならば、百年、魔界と繋がる穴を開け続けることが出来る規模の爆発を引き起こすものだ。それが、魔族に奪われた。爆弾が、この大陸のどこで使用されたとしても、この責任から逃れられるものではない。まずは、この一点を肝に銘じよ。そして、もう一点、そなたがスラジ王と交わした約束は、そなたが考えているほど甘いものではない。いずれ、スラジ王来訪の際、その真意に気付き、取り返しのつかない事が起きたと、そなたは知るであろう」
ロブスタスは王の言葉に、血の気が失せる思いがした。
「石を何としてでも取り返さねば、スラジ王が来訪されるまで、まだ間があります」
王は首を振る。
「王よ、あまり脅しては気の毒です。ですが、私からは何も申し上げることが出来ません。選択は、あくまで王家の中で行ってください」
第一司書の言葉に、王が唸る。
ロブスタスには、第一司書が何を言っているのか理解できなかったが、王には通じているようだった。この二人は、自分たちより一つ向こうの次元で話しているところがあり、彼らの見えている景色が自分には見えていないのだと思い知ることがある。
第二王子には伝えていないが、ソゴゥは王に、太陽の石は自分が持っていると伝えてあった。
魔族に盗まれたのは、ソゴゥがあらかじめすり替えていた魔獣だったため、魔族が爆弾を作ることはないと。
ただ、太陽の石をこのままスラジ王に返却すべきか、太陽の石を返さずに、スラジ王が要求する王の宝を渡すかとの選択に、ゼフィランサス王は悩んでいた。
ゼフィランサス王には、竜神スラジ王の要求がどのようなものであるか、おおよその予測がついていたのだ。
そして実は、ソゴゥにはもう一つの選択肢を用意することができたが、それはあえて黙っておくことにしていた。この局面は、王家が一丸となって対処しなくてはならない。
ソゴゥにはそう感じられたからだ。
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