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愛情表現は、歪んでいるもの。
28話
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「俺にこうされたかったんだろ」
エロオヤジのセリフを囁きながら、耳もとに吐息を吹き込んでやる。
優衣は、敏感にぶるっと身体を震わせた。完全に力が抜けている。
こいつ……耳が弱いな。
襟もとから差し入れた右手は、簡単に下着の下に侵入できた。そのまま、優衣のふくらみを直に触れる。
あたたかい肌の感触。手に吸い付きそうなほど、もっちりとした柔らかさ。
それでいて張り詰めたような弾力がある。中央で、小さな突起を見つけた。
強くこすってやると、優衣は鋭い声をあげた。
痛かったのか。
敏感な部分だから、ちょっとした刺激にも弱いのだろう。
あわてて手を引っ込めかけると、今度は優衣がすがるような眼でこちらを見る。
丸い小さなそれは、硬く尖って俺の手の中で存在を主張した。
今度は、そっと転がすように指先でつまんでやる。いっそう彼女の震えが大きくなった。
「んっ……あ」
抑えきれない自分の声が恥ずかしかったのか、優衣はうつむいた。
だが、嫌がっている様子はない。
「俺の石になりたかったんだろう」
「そ、そんなこと……言ってない」
「俺がお前の言うことを聞き逃すと思うか。聴覚は2.0だ」
「それ、視力……やっん、ん!」
すぐに言い返してくるのを封じ込めるつもりで、乳嘴を強めにねじ込んでやる。
甘い声が洩れる。いやだというのは、やはり口先だけのようだ。
優衣の抵抗がいっそう弱くなってきている。
潤んだ眼から、涙が零れた。
それでいて、気強く俺を見上げてくる。
「お、織部くんの……いじわる……んっ、く」
べそをかいたその顔。
流されまいとして、必死に抵抗している姿が、いじらしいほどに可愛らしい。
やばい。このまま公道で優衣を押し倒したい衝動が沸き起こる。
少し、冷静にならなくては……。
ちょっと優衣をからかってやるつもりが、本気で危ないことになりそうだ。
落ち着け。とにかく落ち着くんだ。
公道で、発情してどうする。
動物か。俺……。
エロオヤジのセリフを囁きながら、耳もとに吐息を吹き込んでやる。
優衣は、敏感にぶるっと身体を震わせた。完全に力が抜けている。
こいつ……耳が弱いな。
襟もとから差し入れた右手は、簡単に下着の下に侵入できた。そのまま、優衣のふくらみを直に触れる。
あたたかい肌の感触。手に吸い付きそうなほど、もっちりとした柔らかさ。
それでいて張り詰めたような弾力がある。中央で、小さな突起を見つけた。
強くこすってやると、優衣は鋭い声をあげた。
痛かったのか。
敏感な部分だから、ちょっとした刺激にも弱いのだろう。
あわてて手を引っ込めかけると、今度は優衣がすがるような眼でこちらを見る。
丸い小さなそれは、硬く尖って俺の手の中で存在を主張した。
今度は、そっと転がすように指先でつまんでやる。いっそう彼女の震えが大きくなった。
「んっ……あ」
抑えきれない自分の声が恥ずかしかったのか、優衣はうつむいた。
だが、嫌がっている様子はない。
「俺の石になりたかったんだろう」
「そ、そんなこと……言ってない」
「俺がお前の言うことを聞き逃すと思うか。聴覚は2.0だ」
「それ、視力……やっん、ん!」
すぐに言い返してくるのを封じ込めるつもりで、乳嘴を強めにねじ込んでやる。
甘い声が洩れる。いやだというのは、やはり口先だけのようだ。
優衣の抵抗がいっそう弱くなってきている。
潤んだ眼から、涙が零れた。
それでいて、気強く俺を見上げてくる。
「お、織部くんの……いじわる……んっ、く」
べそをかいたその顔。
流されまいとして、必死に抵抗している姿が、いじらしいほどに可愛らしい。
やばい。このまま公道で優衣を押し倒したい衝動が沸き起こる。
少し、冷静にならなくては……。
ちょっと優衣をからかってやるつもりが、本気で危ないことになりそうだ。
落ち着け。とにかく落ち着くんだ。
公道で、発情してどうする。
動物か。俺……。
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