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賭け (1)2人っきり、女の子同士の夜。

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「賭け、しませんか~?」
「え?」
会話が始まる平日の午後。
セデクとサキの2人は家事を済ませ、ダラダラしていた。
「ほら、ここに……。」
サキはスーツケースを開ける。
そのスーツケースの中はオーロラのような色で、1トン以内のものならなんでも入るようになっている。
「ありました~。」
トランプを出す。
「スピードで勝負しましょう~。」
セデクは驚く。
「なんで急に?」
サキはセデクの質問に答えた。
「今夜の夜伽のためです~。」
「なるほど。つまり賭けに勝ったらご主人様と夜伽が出来るわけか。」
「そういうことですねぇ。勝った方が、ご主人様と二人っきりの一夜になりますぅ。あ、もちろん負けた方はペナルティがありますよぉ。例えば、勝った方のことをなんでも聞く、というのはどうでしょう~。」
「その賭け、乗ります。」
リスクが大きいとセデクは感じた。しかし、誰にも邪魔されないあまあまな一夜は過ごしてみたいものだと常々感じていた。

勝負は始まった。
素早くカードを動かすサキ。
勝負時には強いタイプのようだ。
セデクがどのカードを出そうか迷っている時にサキがどんどんカードを出していく。
勝負は直ぐに終わった。
サキの圧勝だ。
「ぐぬぬぬ。」
呆気なかった。というか最初から分かっていたような顔をサキはしていた。
「これで二人っきりはゲットですね~。」
「あ、もちろん負けた方の罰はありますよぉ。それはまた別の夜、ということで~。」


今日は金曜日。私はいつもより気分が軽かった。
そして帰るとほっかほっかのご飯が待っている。それだけで幸せだった。
「「お帰りなさいませご主人様。」」
玄関の前で一礼すると、すぐさまに2人はひっついてくる。
着替える。ご飯を食べる。暖かい料理が準備されている。それだけで幸せだ。
「今日は一緒に寝てくれませんか?」
サキは問いかける。
「うん、いいよ。」
二つ返事で答えた。

その夜。サキはベットの中にいた。
「じゃ、開けちゃいますね~。」
邪香の入った小瓶を手にして、手際良く開ける。
サキは
「授業のはじまりですぅ。まずは挨拶のハグとキスから~。」
と言って、ハグと軽いキスを済ませる。
「なんで急に授業なの!?」
「これからの『魔力吸収』の効率を高めるために、色々勉強して欲しいなってぇ。そして敏感になって欲しいなぁ~。」
「さぁて、ここは乳首と言って~。」
片方だけ吸われる。前のよりムズムズする。
「エッチなことをすると、おっきくなっちゃうんですよ。そしてここと連動させると、さらに感じやすくなるんですぅ。」
下半身に手を入れる。クチュクチュされる。
「こっちもおっきくしちゃいましょう~。」
吸いながら、弄られる。
前よりも早くクるものがある。
「えい。」
爪で弾かれたり、強くつままれたりされる。
「あっ……。あっ……。ダメ……。イッちゃう……。ああぁぁ……っ。」
声が出る。快感がピークに達する。ニンマリとした顔がこちらを見つめる。
「まだ何も挿れてないのにイッちゃいましたねぇ。
これからですよぉ、ご主人様。愛してますぅ。」
サキの手がトロトロになった私の穴の中に入っていく。
「ここは膣と言う場所なんですよぉ。そしてここが…」
「あぅ…!」
「はしたない声ですねぇ。1番敏感な場所です。」
そして、サキはスーツケースの中から
棒状の何かを取り出した。
小さく小刻みに音と振動を出す棒であった。
トロトロとしたローションらしきものがその棒に塗られる。
そしてナカに入れられる。
さっきよりも的確に敏感な場所が刺激される。
「んぁっ。んぁ。」
声が止まらない。
そのままサキはキスをしたり、乳首をつねったり、様々な所を弄っている。
「ぁっ。だめっ……。イクっ。」
快感が再びピークに達すると、
サキは棒を引き抜いた。
「沢山出ましたねぇ。飲まして貰いますぅ。」
だくだくと下半身の方から溢れ出した液を飲み込む。
吸われる。
「んっ……。あっ……。」
「ぷはっ…!美味しかったですよ。前よりも甘い味でしたぁ。」
大分、疲れていた。頭がクラクラしてきた。
「胸……?もんでいい?」
少し思っていたことが口に出てしまった。
「え…?」
手が伸びる。埋もれたかった山がそこにある。メイド服の上から揉んでしまう。
「ひゃう…!そこはダメ…!」
中心であろう所を押すと、可愛らしい声が上がる。
「ご主人様…!何か変ですよぉ。」
「ごめん!でも揉んでみたかった。恥じてる姿をみたくなっちゃったんだ…。ごめん。本当にセクハラしか出来なくて…。最低で…。」
「大丈夫ですよぉ!もっといたぶっても良いんですよ!」
顔を赤らめている。息が荒い。
キスをする。ハグをする。その度に可愛い顔をがよく見える。
「おしまい。」
そうぽつりと私は告げる。
「もっとシたかったけど、満足ですぅ。」
と返事が来る。
そのまま1人の少女を腕に抱えて、眠ってしまった。
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