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これはレイプだから……⑤
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また名前で呼ばれて…胸が高鳴るなんて恋をしている証拠だ。
「さっきも言ったようにこれはレイプだから…」
「ふっ…あぁぁっ……」
ぐちゃっと音を立てて中に後ろから指を入れられて
逃げそうになった体を誠二さんが抱きしめた。
「永一の母で兄さんの妻なのはわかってる。俺も円花と結婚するから、だから俺のことは忘れて。」
「あっ!……できないッ…んっ!」
「時が経てば忘れられる。」
「10年経っても…できなかったのに――」
忘れることができるなら忘れたかった。
永一を誠一さんの子として
誠一さんを夫として
幸せに過ごすこともできたはずだけど――
誠二さんと過ごしたたった数日が
私のカラダにつけた誠二さんの跡が
10年経っても忘れることはない。
私が生きている限り
誠二さんとの思い出はずっと忘れない。
クチュクチュと音を立てて中をかき回されると
お腹が熱くなって締め付けられる。
誠二さんの指が1本から二本、そして三本と変わる。
「やあっ…あっ…ん……んっ!!」
手の動きが激しくなってイヤラシイ音もどんどん大きくなる。
グチャグチャという音と男女の匂いに息が止まりそう…
「イクッ……出るっ……やぁぁぁああ!!!」
透明の液がピュピュッと出て誠二さんの指や自分の太ももと濡らした。
カラダももちろん気持ちがいいけど・・・
優しく撫でてくれる手
私を気持ちよくさせてくれる指先
『愛している』とは言ってはくれないけど
『美緒』って呼んでくれる唇すべてが愛おしい。
「はぁっ…あっ…誠二さんっ……誠二さっ……」
感情はないといっても
これはレイプだといっても
俺のことは忘れろといっても
俺の名前を呼び続ける美緒が愛おしいに決まっている。
「あああぁぁっっ!!!」
ズブズブと俺のを飲み込むように咥えられる美緒の中は気持ちがいいってもんじゃない。
温かくて、優しく包み込んでくれる
ずっとこの中にいれておきたい。
「お願いっ…後ろは嫌っ……」
「え…?」
「これは夢じゃないって思いたいから……誠二さんに抱かれているんだって実感したい。」
昨日兄さんに抱かれたんだろうなっていうのは匂いでわかった。
夫婦なんだしセックスすることは当たり前だけど
置いていったのは自分なのに
嫌だって思う自分が本当に嫌だ。
嫉妬の気持ちで黒い気持ちがあふれ出てきて
美緒をどんどん鳴かしたくなる。
兄さんは…子供のためとはいえ
俺が美緒と抱き合っていたとき平気だったのだろうか?
こんな感じで抑えきれない感情を仕方なく一人で耐えていたのだろうか…?
「んっ……んん…っ…」
ゆっくりと美緒の中から出して、肩にそっと唇をつけた。
ほんの僅かしか唇は肩にふれていないのに
美緒はピクリと反応を返してくれる。
それだけ気持ちよくなってくれるなんて――嬉しい。
顔にかかった髪の毛をかき分けると
透き通った白い肌が見えてくる。
赤く火照った頬と濡れた唇を見ているだけで
さらに下半身が熱くなる。
ヤバい、今日はきっと抱いても抱いても足りない気がする。
「誠二さん……」
ゆっくりと振り向いた美緒が自分から俺の唇に近づいてきたのには驚いた。
美緒からキスされたのはたぶんこれが初めて――
首に腕を回されて
吐息交じりの美緒からの初めてのキスに
目も耳もカラダも全身で美緒を感じてしまって
もう、とまらない。
「はぁっ…ちゅっ…ちゅっ……んっ…はあぁっ……」
美緒の左手の指に少しづつ指を絡ませると同時に
美緒の中にゆっくりと入っていく。
「…っく……んっ…あっ!!」
ゆっくりと入りたいのに飲み込まれる波に吸い込まれて
中へ中へと沈んでいく。
「ふぁ……あぁっ…いっ……あっ!!!」
根元まで入れると美緒の中がキュウキュウに締め付けてきて
美緒が気持ちがいいのが伝わってくる。
動くとグチャっと音が部屋に鳴り響いて
美緒の中の粘膜と自分のが擦れていきそうになる。
まだ挿れたばかりだというのに……まだイキたくない。
「んっ!あっ!誠二さっ……誠二っ!!」
美緒の愛液が外にまで溢れ出て
今まで見たこともないぐらい大きく膨れ上がった赤い蕾も
ヌルヌルに濡れて綺麗に光っている。
「誠二さん!それイっちゃう!」
奥深く根元までいれて美緒が感じるところを
グリグリと押し付けてみたら
案の定美緒のアソコがしまる。
「ひうっ!うっ!…あっ!あん!あぁっっ!」
美緒の腰を持ちあげて
これ以上奥には入れてないぐらい奥をついた。
それと同時に美緒の声も大きくなる。
「あっ!あんっ!あぁっ……あああぁぁぁっ!!!」
美緒の中が締め付けてピクピクと動いているのとは反対に
美緒は気を失ったのかグッタリして
握りしめていた手は力が入っていない。
ゆっくりと美緒の中から自分のを出すと
美緒が感じた証が俺のモノを包み込んでいる。
これだけ感じてくれるのはすごく嬉しい。
「せ…いじ…さっ……」
美緒が鳴いている姿を見るのは大好きだ。
自分の手で美緒を気持ちよくさせ
美緒が感じて幸せを感じてくれているから――
だけど美緒をこんな風に泣かせるのは嫌だ。
10年……会えなくても何とかやってきたんだ。
きっとこれから先俺がいなくても
永一と兄さんがいれば美緒はきっと大丈夫。
俺がいなくても大丈夫――
「さっきも言ったようにこれはレイプだから…」
「ふっ…あぁぁっ……」
ぐちゃっと音を立てて中に後ろから指を入れられて
逃げそうになった体を誠二さんが抱きしめた。
「永一の母で兄さんの妻なのはわかってる。俺も円花と結婚するから、だから俺のことは忘れて。」
「あっ!……できないッ…んっ!」
「時が経てば忘れられる。」
「10年経っても…できなかったのに――」
忘れることができるなら忘れたかった。
永一を誠一さんの子として
誠一さんを夫として
幸せに過ごすこともできたはずだけど――
誠二さんと過ごしたたった数日が
私のカラダにつけた誠二さんの跡が
10年経っても忘れることはない。
私が生きている限り
誠二さんとの思い出はずっと忘れない。
クチュクチュと音を立てて中をかき回されると
お腹が熱くなって締め付けられる。
誠二さんの指が1本から二本、そして三本と変わる。
「やあっ…あっ…ん……んっ!!」
手の動きが激しくなってイヤラシイ音もどんどん大きくなる。
グチャグチャという音と男女の匂いに息が止まりそう…
「イクッ……出るっ……やぁぁぁああ!!!」
透明の液がピュピュッと出て誠二さんの指や自分の太ももと濡らした。
カラダももちろん気持ちがいいけど・・・
優しく撫でてくれる手
私を気持ちよくさせてくれる指先
『愛している』とは言ってはくれないけど
『美緒』って呼んでくれる唇すべてが愛おしい。
「はぁっ…あっ…誠二さんっ……誠二さっ……」
感情はないといっても
これはレイプだといっても
俺のことは忘れろといっても
俺の名前を呼び続ける美緒が愛おしいに決まっている。
「あああぁぁっっ!!!」
ズブズブと俺のを飲み込むように咥えられる美緒の中は気持ちがいいってもんじゃない。
温かくて、優しく包み込んでくれる
ずっとこの中にいれておきたい。
「お願いっ…後ろは嫌っ……」
「え…?」
「これは夢じゃないって思いたいから……誠二さんに抱かれているんだって実感したい。」
昨日兄さんに抱かれたんだろうなっていうのは匂いでわかった。
夫婦なんだしセックスすることは当たり前だけど
置いていったのは自分なのに
嫌だって思う自分が本当に嫌だ。
嫉妬の気持ちで黒い気持ちがあふれ出てきて
美緒をどんどん鳴かしたくなる。
兄さんは…子供のためとはいえ
俺が美緒と抱き合っていたとき平気だったのだろうか?
こんな感じで抑えきれない感情を仕方なく一人で耐えていたのだろうか…?
「んっ……んん…っ…」
ゆっくりと美緒の中から出して、肩にそっと唇をつけた。
ほんの僅かしか唇は肩にふれていないのに
美緒はピクリと反応を返してくれる。
それだけ気持ちよくなってくれるなんて――嬉しい。
顔にかかった髪の毛をかき分けると
透き通った白い肌が見えてくる。
赤く火照った頬と濡れた唇を見ているだけで
さらに下半身が熱くなる。
ヤバい、今日はきっと抱いても抱いても足りない気がする。
「誠二さん……」
ゆっくりと振り向いた美緒が自分から俺の唇に近づいてきたのには驚いた。
美緒からキスされたのはたぶんこれが初めて――
首に腕を回されて
吐息交じりの美緒からの初めてのキスに
目も耳もカラダも全身で美緒を感じてしまって
もう、とまらない。
「はぁっ…ちゅっ…ちゅっ……んっ…はあぁっ……」
美緒の左手の指に少しづつ指を絡ませると同時に
美緒の中にゆっくりと入っていく。
「…っく……んっ…あっ!!」
ゆっくりと入りたいのに飲み込まれる波に吸い込まれて
中へ中へと沈んでいく。
「ふぁ……あぁっ…いっ……あっ!!!」
根元まで入れると美緒の中がキュウキュウに締め付けてきて
美緒が気持ちがいいのが伝わってくる。
動くとグチャっと音が部屋に鳴り響いて
美緒の中の粘膜と自分のが擦れていきそうになる。
まだ挿れたばかりだというのに……まだイキたくない。
「んっ!あっ!誠二さっ……誠二っ!!」
美緒の愛液が外にまで溢れ出て
今まで見たこともないぐらい大きく膨れ上がった赤い蕾も
ヌルヌルに濡れて綺麗に光っている。
「誠二さん!それイっちゃう!」
奥深く根元までいれて美緒が感じるところを
グリグリと押し付けてみたら
案の定美緒のアソコがしまる。
「ひうっ!うっ!…あっ!あん!あぁっっ!」
美緒の腰を持ちあげて
これ以上奥には入れてないぐらい奥をついた。
それと同時に美緒の声も大きくなる。
「あっ!あんっ!あぁっ……あああぁぁぁっ!!!」
美緒の中が締め付けてピクピクと動いているのとは反対に
美緒は気を失ったのかグッタリして
握りしめていた手は力が入っていない。
ゆっくりと美緒の中から自分のを出すと
美緒が感じた証が俺のモノを包み込んでいる。
これだけ感じてくれるのはすごく嬉しい。
「せ…いじ…さっ……」
美緒が鳴いている姿を見るのは大好きだ。
自分の手で美緒を気持ちよくさせ
美緒が感じて幸せを感じてくれているから――
だけど美緒をこんな風に泣かせるのは嫌だ。
10年……会えなくても何とかやってきたんだ。
きっとこれから先俺がいなくても
永一と兄さんがいれば美緒はきっと大丈夫。
俺がいなくても大丈夫――
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