【R18】どうか、私を愛してください。

痛みのあるセックス④

ひざが離れるたびにピチャピチャと音がなって、指で弄られているわけでもないのに、どんどん蜜が溢れでるのが自分でわかってしまう。



「触ったわけでもないのに、イヤラシイね、アンタ。」



「あっ！あっ……んんっ」



胸はさっきと違って優しく、手でゆっくり包み込んで大事に触られる。
痛かったり、優しくされたりーー
飴とムチが上手くて溺れていきそう。



「キャッ……あんっ！あっ！あぁぁ！！」



「前は一本でキツかったけど、今は最初から二本入るよ。」



仰向けに寝かされて、腰は誠二さんに持ち上げられて第二関節まで二本の指を一気に私の中に沈めてきた。



「あっ…そんな、早くしたらっ……あんっ！」



グチョグチョと響く音に感じて、自分では立て膝つけなくて誠二さんの左手に支えられていた。



「ふっ…うっ……あぁ、あっ！あっ！！」



ズプゥっと指が中に入ってかき回されて、指が出されるたびに蜜が飛び散り、滴り落ちる。
誠二さんの関節がゴツゴツしていて、それがまたピンポイントにイイところをつかれる。



「あっ…もうっ……！」



キュウっとアソコが勝手に誠二さんの指を締め付けるのがじぶんでもわかった。



「おいおい……締め付けんなよ。」



「え……？ヒャッ…」



ベタベタに濡れた指でお尻をなぞられると冷たくて声をあげてしまった。



「まださぁ、これからだよ？」



「え……ヤダっ…！そこ違います！やっ……！」



濡れた人差し指で誠一さんにも開拓されていない蕾を撫でられる。



「痛っ…！やめてっ！痛いっ！」



少しづつ、ゆっくりと閉じている蕾に指が中へと入っていく。
誰にも見られたくない場所だから恥ずかさと痛みで頭が徐々に真っ白になっていく。



「今は痛くても慣れてくるよ。」



慣れたりするものなのだろうか？
そもそもセックスってこんなにも痛みと快感と羞恥があるものなの…？



「誠一のオンナを開拓していくかと思うと楽しいよ。俺の言うこと聞けないなら、こうやってどんどん色んなことやらせてやるよ。でもアンタも悦ぶならお仕置きじ「なくてご褒美だな。本当はこうして欲しかったんだろう？」



「わざとじゃないっ……あっ、やぁっ！あっ、あぁ！」



ピチャピチャと音を立てながら、後ろに指を入れたままで、恥ずかしい格好で舐められてくる。
時に溢れ出る蜜を美味しそうにジュルジュルと音を立てて舐めてきた。



「アンタのアソコよく見えるよ。使ってる割には綺麗だな。」



フゥッと息を吹きかけられ、マジマジと顔を近づけて見られているのが伝わってくる。




「見……ないでぇ…あと、指……抜いてっ…」



頭がぼーっとしすぎて上手く言葉が出ない。
もう自分の子宮が限界で、挿れて欲しくて仕方ない。
相手は誠二さんなのにーー



「抜いてほしいっていう割には、ココはヒクヒクしてて俺のを欲しそうにしているけどな。後ろでも十分感じてるんじゃないの？」



後ろにいれられた指をゆくことはなくて、ゆっくりと円を描くように広げられたり、出し入れしてきた。



「ちがっ……いやっ！あっ…あぁ、あっ…！」



ズブズブと音を立てながら、今度は舌を穴にねじ込んで、敏感な部分は皮をめくられ摘まれた。



「だめぇ……あん！あっ……もう、イッちゃう！」



3点も責められたら……頭真っ白でおかしくなる。



舌が奥までは入らないけど、ズブズブと出し入れされ、ちょうど自分が気持ちがいいところをグリグリとされて力が入らないなんてものじゃない。
もう、何か出ちゃいそうーー




「おねがっ……い。もう、出ちゃう！」



「出せばいいじゃん。もっと淫らにイヤラシイ女のほうが俺はタイプ。」



誠一さんには恥ずかしい姿なんて絶対見せたくなくて
着替えだって、メイクしているところだって
見せたことはないのに……



こんな風にお尻を突き出して
アソコもお尻も全部見られて弄られるなんて
想像つかなかった。



「出ちゃう！出る！出るぅ〜！！！」



これはオシッコなの？
こんなの誠一さんに見られたら生きていけない。
でも誠二さんの前では我慢できなかった。



臭いはないけど、ピュッピュッと出てしまってシーツはビショビショ
恥ずかしさと気持ちよさでカラダはグッタリして動けなかった。