上 下
104 / 126
契約

契約 第二十六話

しおりを挟む
乳首によって愛液が流れた僕のおしりの穴を優しく怜央さんが触る

「んっ!」

「ローションいらないな、こんなに愛液を漏らしているんだから」と指で僕の愛液を伸ばし、見せつけてきた

感じているということがバレてしまう。恥ずかしさから顔を逸らした

ゆきの逸らした行為が気に食わないのか怜央さんはすぐに中に入れようとせず、わざともどかしく触る

ゆきは焦らされて入れて欲しいとばかり考えてしまう

「やっ、んっ…。」

完全にイキそうにはならない

ゆきはだんだんと入れて欲しいとばかり考えてしまって、怜央さんのズボンばかり見てしまう

だ、ダメだって!

ぶんぶんと頭の中のゆきが首振り、ズボンのことを考えないようにした

でも、ゆきは目線はどうしても、ズボンの方に行ってしまう

その視線に気づいたのか、怜央さんが言う

「ゆき、入れて欲しいんだろ?」と意地悪そうに

入れて欲しいと言えば、入れてもらえるんだろうか…。だが、すんなり入れて欲しいなんて言ったら僕のプライドが崩れてしまう

だから、首を横に振り断った

僕にだってプライドってものがある…。

だけれども、どんどん焦らしプレイが続いていく

キュンとお尻が少しでも快楽を得ようとする

「んっ~…」

もうダメだっ、イかせて欲しいし怜央さんのおちんちんが欲しい

「れ、怜央さん、イかせてください」と大きな声で言ったつもりだが、聞こえてなかったらしくもう1回と言われた

「イかせてください」

「聞こえないんだが?」

「そ、その…イかせてください」

「どこで?」

真っ先におしりの方に意識が行き、そのまま「おしりでイかせて欲しいです」

「指でか?」

ぶんぶんと首を横に振った

わ、わかるじゃん……。

「い、意地悪…。」と小声で言った

さっきまでは全然聞こえてなかったのに、この声には反応した

「意地悪って…。ゆきが素直にならないからじゃないのか?」

ギクッ…。

「す、素直になれば…。入れてくれる?」

「あぁ」

「じゃあ…。」

「おちんちんを僕のおしりに入れてください…///」と言った
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

双子に攻められる平凡な僕の話

BL / 連載中 24h.ポイント:142pt お気に入り:51

天翔ける獣の願いごと

BL / 完結 24h.ポイント:127pt お気に入り:342

R指定

BL / 連載中 24h.ポイント:626pt お気に入り:68

ガイアセイバーズ2 -海の妖-

BL / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:7

魔王軍のスパイですが勇者(候補)に懐かれて任務が進みません

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:895pt お気に入り:31

おいてけぼりΩは巣作りしたい〜αとΩのすれ違い政略結婚〜

BL / 完結 24h.ポイント:2,903pt お気に入り:2,723

【完結】ゼジニアの白い揺籠

BL / 完結 24h.ポイント:28pt お気に入り:112

【完結】心を失くした男娼は旅する従弟の夢を見る

BL / 完結 24h.ポイント:14pt お気に入り:53

虚構の愛は、蕾のオメガに届かない

BL / 完結 24h.ポイント:958pt お気に入り:3,126

処理中です...