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年越し&年末の挨拶
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突然ですが、大晦日の朝にうさぎの耳と尻尾が生えてきてしまいました
翼くんが言うには、神様も兎年をもう少し堪能したいのでは?とのことでした
そして、年越しを一緒にしたいと押しかけてきた一条様を翼くんが迎え入れてしまったことで兎になったのが一条様にバレしまいました
驚く表情と嬉しそうな顔をして「ゆずが…うさぎに…」とまじまじ見てくるので耳を手で覆い隠す
「寂しがり屋なんだろ?こっちに来い」と手招きする一条様に「寂しがり屋でもなんでもありません!!!!いつも通りのゆずです!!」と言った
「なら、プリンでもいるか?年越しプリン」と言われ一条様の手に目をやると、いつものプリンを持ってきてくれ
食べ物に釣られちゃダメだと言い聞かせても一条様の持ってくるプリンは格別なので「い、いただきます」と言って貰った
早速中身を開けると可愛らしい虎のイラストが乗っている包み紙のプリンだった
「虎だ!!!」とプリンを手に取って凝視する
「草入りのプリンの方がよかったか?」と聞かれたので「もう一度言いますけど!僕は普通なんで!兎になったのはなにかの手違いですよ!きっと!」と言うと翼くんが申し訳なさそうに「ぼ、僕…恋人のところ行ってくるね!じゃっ!」と気まずそうにそそくさと出ていってしまった
一条様と2人っきりは避けたかったのに…
「やっと二人っきりだな」と言われて寒気がした
こういうのって2人っきりだなって言って襲われるのがオチだし…先に手は打っておこう!
「一条様、1メートル以上離れてくださいね」
「なんで?」
「なんでって…Ωとαが密室で2人っきりはコンプラ的にもダメですし!一応言っておきますけど僕たちは高校生なんですから!」
「いや、世の中のα共はそういうの無視していると思うが?」
うぅ…言われてみると学園内で沢山えっちな声を聞いたことがある
「一条様は、守らないんですか?残念だな~」と言うとちょっと顔をしかめて「守る。だが…理性が保てない時は…仕方ない」
いや!仕方ないで済まない話だけど!?犯罪なんだけど!
「今回だけは、理性を保つから、だから触らせてくれ」と言われたが、もちろん、触らせたくない「嫌ですよ。逆にどうしてそんなに触りたいんですか?」と聞くと「昔、犬を飼っていたんだ。だけど、一秒も好かれなかった。ずっと威嚇されて、そこからあまり動物が好きでは無いのだが…ゆずなら、触らせてくれると少し期待を持ったんだが…やはり、俺には好かれないらしいな…。また来るよ」と微かに悲しい声と悲しい顔で言って出ていこうと振り向いた
人間の僕だったら引き止めないかもしれないけど、一条様が帰ってしまうのが無性に悲しくて辛くて泣きそうになって、思わず「行かないでっ」と言ってしまった
「触らせてくれるのか?」
「うん、だからそばにいて欲しい」
「約束だ」
「うん」と言うと振り返ってニヤッと笑った
そこで察してしまった。罠だったんだと
「今のなしなし!早く帰って!」
「あぁ、騙されてくれて嬉しいよ。動物を飼ったことなんてない。嘘をついたのは謝るが約束は守ってもらうぞ」と言って僕の体を軽々お姫様抱っこをしてそのまま座ると思ったが部屋を出た
「ど、どこに向かってるんですか!」
「ずっとそばに居るって約束だろ?寝るのも一緒だ。同棲しようか」
「無理無理無理!絶対無理!いや!しかも!ずっとなんて僕言ってない!」と言うと仕方なさそうに「じゃあ、今日は恋人で同棲ってことで」と言われたので「それも無理です!!!」と断ったが「今日恋人と同棲か、永遠に同棲というか結婚だな…そのどっちかしかないぞ」と迫られた
結婚は嫌だ。だったら1日いた方がまし
「分かりました。どうせ何か言っても跳ね返されるだけなので今日1日恋人でいましょう。ただし!その…夜の行為ってものはしないでくださいね!キスも!」と付け加えると「夜の行為はまだ分かるが、キスは譲れない」と抗議してきた
ん~キスか…と悩んでいると「い、一条様がお姫様抱っこ!?」と騒いでいるΩたちに遭遇した
1人のΩが「お相手が貧乏人の貧弱Ωさんじゃないですか!しかも、うさぎのコスプレまでして必死ですね~一条様が可哀想」と言われ他のΩには「噂では運命の番っていう話だけど、愛し合ってるようにしか思えない偽造の恋人に見えますわ」と言ってきた
反撃しようと口を開こうとした時、一条様から唇にキスされた
「見て分からないのか?ラブラブだ。お前たちが俺の恋人を侮辱したこと一生覚えておくからな。冬休み後覚悟しとけ」と言ってまた歩き出した
「キスもいいことあるだろ?」と言われ「…確かにそうですね」と言って顔を見上げるとドヤ顔をしていた
ムカついて「いいんですか?可愛いΩがいっぱいいたのに」
「なんだ嫉妬か?」
「違います!心配して言ってるんです!」
「なんの心配だ?」
「その…お嫁さん候補が、どんどん少なくなっていくんじゃないですか?」と聞くと「嫁候補は1人しか居ない」と言われ「誰なんです?」と聞くと照れくさそうに「ゆずだ」と言った
「ふーん、そうですか…僕は…」と断ろうとした時にふと恋人だったことを思い出し
「僕は…一条様と一緒に居られればいいですからね」と恋人ぽく言ってやった。もちろん嘘だけど、一条様は真面目に捉えてしまったらしく「あぁ!一緒にいような!!!」と今までにない元気な感じで言ってきて、それで元気が出たのか急ぎ足で一条様の寮に着いた
「ここで年越しを迎えよう」と言って中に入った
相変わらず貧乏なΩ寮とは違い豪華な外装と内装で惚れ惚れする
中に入ってからも下ろしてくれずそのまま、一条様の部屋に行った
一条様の部屋もとっても豪華でちょっとムカついた
「お邪魔します」と言って入り靴を脱がされやっと降ろされるかと思ったけどリビングに行ってから降ろされた
リビングにあるテーブルにはおせちや海老が入っている年越しそばや豪華なオードブルがあり見るだけでヨダレが出そうなぐらいだった
それから一緒に食べたり、紅白歌合戦、色んなテレビを見たりして過ごした
そして、年越し
カウントダウンを一緒に言って、あけましておめでとうございます。と2人で挨拶してぎこちない空気になってしまい「まだ、恋人なのか?」と聞かれ「ま、まぁ恋人なんですかね?」と言うと「じゃあいいよな」と言って一条様の顔が近づき唇にキスされた
恥ずかしくなって「じゃ、じゃあ」と言って素早く玄関に行った
一条様も玄関に着いてきてドアノブに手をかけた時に「じゃあ、今年もよろしく」と聞いてから一条様の部屋を出た
「あぁ、恥ずかしかった」とボソッと呟いて上を見上げるときれいな夜景があって今年もいい一年になりますように…と願った
***
ゆずです!
2023年はどんな年でしたか?
僕は一条様に振り回された1年でした!
けど、なんだかんだ楽しかったです(˶' ᵕ ' ˶)
さっき貰ったプリンを僕は食べてきます!じゃあ、よいお年を((ヾ(❛ᴗ❛๑ )⸝⸃
***
作者です。失礼します🙇♀️
今年もお読みいただきありがとうございました🙇🏻♀️
なかなか投稿できず…来年こそは沢山話を書きたいな~と思っております!
では、よいお年をお迎えください(˶ᐢωᐢ˶)
翼くんが言うには、神様も兎年をもう少し堪能したいのでは?とのことでした
そして、年越しを一緒にしたいと押しかけてきた一条様を翼くんが迎え入れてしまったことで兎になったのが一条様にバレしまいました
驚く表情と嬉しそうな顔をして「ゆずが…うさぎに…」とまじまじ見てくるので耳を手で覆い隠す
「寂しがり屋なんだろ?こっちに来い」と手招きする一条様に「寂しがり屋でもなんでもありません!!!!いつも通りのゆずです!!」と言った
「なら、プリンでもいるか?年越しプリン」と言われ一条様の手に目をやると、いつものプリンを持ってきてくれ
食べ物に釣られちゃダメだと言い聞かせても一条様の持ってくるプリンは格別なので「い、いただきます」と言って貰った
早速中身を開けると可愛らしい虎のイラストが乗っている包み紙のプリンだった
「虎だ!!!」とプリンを手に取って凝視する
「草入りのプリンの方がよかったか?」と聞かれたので「もう一度言いますけど!僕は普通なんで!兎になったのはなにかの手違いですよ!きっと!」と言うと翼くんが申し訳なさそうに「ぼ、僕…恋人のところ行ってくるね!じゃっ!」と気まずそうにそそくさと出ていってしまった
一条様と2人っきりは避けたかったのに…
「やっと二人っきりだな」と言われて寒気がした
こういうのって2人っきりだなって言って襲われるのがオチだし…先に手は打っておこう!
「一条様、1メートル以上離れてくださいね」
「なんで?」
「なんでって…Ωとαが密室で2人っきりはコンプラ的にもダメですし!一応言っておきますけど僕たちは高校生なんですから!」
「いや、世の中のα共はそういうの無視していると思うが?」
うぅ…言われてみると学園内で沢山えっちな声を聞いたことがある
「一条様は、守らないんですか?残念だな~」と言うとちょっと顔をしかめて「守る。だが…理性が保てない時は…仕方ない」
いや!仕方ないで済まない話だけど!?犯罪なんだけど!
「今回だけは、理性を保つから、だから触らせてくれ」と言われたが、もちろん、触らせたくない「嫌ですよ。逆にどうしてそんなに触りたいんですか?」と聞くと「昔、犬を飼っていたんだ。だけど、一秒も好かれなかった。ずっと威嚇されて、そこからあまり動物が好きでは無いのだが…ゆずなら、触らせてくれると少し期待を持ったんだが…やはり、俺には好かれないらしいな…。また来るよ」と微かに悲しい声と悲しい顔で言って出ていこうと振り向いた
人間の僕だったら引き止めないかもしれないけど、一条様が帰ってしまうのが無性に悲しくて辛くて泣きそうになって、思わず「行かないでっ」と言ってしまった
「触らせてくれるのか?」
「うん、だからそばにいて欲しい」
「約束だ」
「うん」と言うと振り返ってニヤッと笑った
そこで察してしまった。罠だったんだと
「今のなしなし!早く帰って!」
「あぁ、騙されてくれて嬉しいよ。動物を飼ったことなんてない。嘘をついたのは謝るが約束は守ってもらうぞ」と言って僕の体を軽々お姫様抱っこをしてそのまま座ると思ったが部屋を出た
「ど、どこに向かってるんですか!」
「ずっとそばに居るって約束だろ?寝るのも一緒だ。同棲しようか」
「無理無理無理!絶対無理!いや!しかも!ずっとなんて僕言ってない!」と言うと仕方なさそうに「じゃあ、今日は恋人で同棲ってことで」と言われたので「それも無理です!!!」と断ったが「今日恋人と同棲か、永遠に同棲というか結婚だな…そのどっちかしかないぞ」と迫られた
結婚は嫌だ。だったら1日いた方がまし
「分かりました。どうせ何か言っても跳ね返されるだけなので今日1日恋人でいましょう。ただし!その…夜の行為ってものはしないでくださいね!キスも!」と付け加えると「夜の行為はまだ分かるが、キスは譲れない」と抗議してきた
ん~キスか…と悩んでいると「い、一条様がお姫様抱っこ!?」と騒いでいるΩたちに遭遇した
1人のΩが「お相手が貧乏人の貧弱Ωさんじゃないですか!しかも、うさぎのコスプレまでして必死ですね~一条様が可哀想」と言われ他のΩには「噂では運命の番っていう話だけど、愛し合ってるようにしか思えない偽造の恋人に見えますわ」と言ってきた
反撃しようと口を開こうとした時、一条様から唇にキスされた
「見て分からないのか?ラブラブだ。お前たちが俺の恋人を侮辱したこと一生覚えておくからな。冬休み後覚悟しとけ」と言ってまた歩き出した
「キスもいいことあるだろ?」と言われ「…確かにそうですね」と言って顔を見上げるとドヤ顔をしていた
ムカついて「いいんですか?可愛いΩがいっぱいいたのに」
「なんだ嫉妬か?」
「違います!心配して言ってるんです!」
「なんの心配だ?」
「その…お嫁さん候補が、どんどん少なくなっていくんじゃないですか?」と聞くと「嫁候補は1人しか居ない」と言われ「誰なんです?」と聞くと照れくさそうに「ゆずだ」と言った
「ふーん、そうですか…僕は…」と断ろうとした時にふと恋人だったことを思い出し
「僕は…一条様と一緒に居られればいいですからね」と恋人ぽく言ってやった。もちろん嘘だけど、一条様は真面目に捉えてしまったらしく「あぁ!一緒にいような!!!」と今までにない元気な感じで言ってきて、それで元気が出たのか急ぎ足で一条様の寮に着いた
「ここで年越しを迎えよう」と言って中に入った
相変わらず貧乏なΩ寮とは違い豪華な外装と内装で惚れ惚れする
中に入ってからも下ろしてくれずそのまま、一条様の部屋に行った
一条様の部屋もとっても豪華でちょっとムカついた
「お邪魔します」と言って入り靴を脱がされやっと降ろされるかと思ったけどリビングに行ってから降ろされた
リビングにあるテーブルにはおせちや海老が入っている年越しそばや豪華なオードブルがあり見るだけでヨダレが出そうなぐらいだった
それから一緒に食べたり、紅白歌合戦、色んなテレビを見たりして過ごした
そして、年越し
カウントダウンを一緒に言って、あけましておめでとうございます。と2人で挨拶してぎこちない空気になってしまい「まだ、恋人なのか?」と聞かれ「ま、まぁ恋人なんですかね?」と言うと「じゃあいいよな」と言って一条様の顔が近づき唇にキスされた
恥ずかしくなって「じゃ、じゃあ」と言って素早く玄関に行った
一条様も玄関に着いてきてドアノブに手をかけた時に「じゃあ、今年もよろしく」と聞いてから一条様の部屋を出た
「あぁ、恥ずかしかった」とボソッと呟いて上を見上げるときれいな夜景があって今年もいい一年になりますように…と願った
***
ゆずです!
2023年はどんな年でしたか?
僕は一条様に振り回された1年でした!
けど、なんだかんだ楽しかったです(˶' ᵕ ' ˶)
さっき貰ったプリンを僕は食べてきます!じゃあ、よいお年を((ヾ(❛ᴗ❛๑ )⸝⸃
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