155 / 162
キス
しおりを挟む
「それを言うってことはわかっているってことか?」
「な、何がですか?」
「セッ」と一条様が言おうとしたので咄嗟に一条様の口を抑えた
「そ、そんな大きな声で言ったら変な噂がたつじゃないですか!」と言うとにっと目元が笑った
「いいですか!僕は変な噂がたつのが嫌なんです!ただでさえ、もう、運命の番ってことも知られているのに…」と言うと一条様が抑えている手をペロッと舐めて来たのでびっくりして手を離した
「な、何するんですか!」
「いや、そろそろ俺にも喋らせて欲しい」
「そ、そうですか?ならどうぞ」
「この学校で俺とゆずの関係を知らない奴は居ないだろ?だったらもういいじゃないか。変な噂をたてられたって、俺を頼ったらそんな噂直ぐに消してやるよ」と言われた
だけど、あなたのせいで変な噂がたっているのであって、変なことをしなければ噂がたつこともなかったのに…それに一条様なんかに頼りたくないし…一応話だけ聞いてみるか。と思い「どんな噂を消してくれるんですか?」と聞くと
「そうだな…ゆずのプリン大魔王ぐらいなら…」
「いや、今はお菓子大魔王です!間違えないでください!しかも、それはあだ名だし!」と言うと「じゃあどんな噂を消して欲しいんだ?」と聞かれた
「そうですね…まぁ、一条様関係のもの全てを消して欲しいですね」と言うと真顔で「それは出来ない」と言われたので「なんでですか?」と聞き返すと「噂があることでいいこともある。ゆずが仲間はずれにされたり、虐められないのも俺がいるって言う噂があったからだ。もし、穏便に学園生活を過ごしたいなら、その噂はあった方がゆずのためにもなるし俺のためにもなる。どうだ?」
「た、確かにそれはそうかもしれない!だけど…とにかく一条様との噂はダメなんです!ダメなんです!」
「なんだかわがままなお姫様みたいだな。あれもダメ、それもダメ。まぁそんな優柔不断なところが俺が惹かれた一因でもあるんだがな」と唇にキスをしてきた
「な!何やってるんですか!バカ!このバカ!」と言うと後ろら辺がキャーーー♡と黄色い声が聞こえたと同時に僕の顔が赤くなる
「みんなの前で!僕これから学校行けないですよ!!!どうしてくれるんですか!バカ!」
「学校に行かなくても俺が24時間教えてあげる。実技の保健まで」と言われて鳥肌が立った「ちょ、ちょっとそのセクハラ発言はちょっと…」
「なんなら、今ここで実技の保健教えるぞ」
「え、遠慮しておきます」
「今日の夜までお預けか…」と悲しそうに言うけど夜なんてものはない!
「無理!絶対無理!今日1日ずっと一条様のこと監視しながら起きてますからね!!!」
「1日起きるんだったらヤッたほうが…」と言われたので「ヤリません!」と丁重にお断りした
「な、何がですか?」
「セッ」と一条様が言おうとしたので咄嗟に一条様の口を抑えた
「そ、そんな大きな声で言ったら変な噂がたつじゃないですか!」と言うとにっと目元が笑った
「いいですか!僕は変な噂がたつのが嫌なんです!ただでさえ、もう、運命の番ってことも知られているのに…」と言うと一条様が抑えている手をペロッと舐めて来たのでびっくりして手を離した
「な、何するんですか!」
「いや、そろそろ俺にも喋らせて欲しい」
「そ、そうですか?ならどうぞ」
「この学校で俺とゆずの関係を知らない奴は居ないだろ?だったらもういいじゃないか。変な噂をたてられたって、俺を頼ったらそんな噂直ぐに消してやるよ」と言われた
だけど、あなたのせいで変な噂がたっているのであって、変なことをしなければ噂がたつこともなかったのに…それに一条様なんかに頼りたくないし…一応話だけ聞いてみるか。と思い「どんな噂を消してくれるんですか?」と聞くと
「そうだな…ゆずのプリン大魔王ぐらいなら…」
「いや、今はお菓子大魔王です!間違えないでください!しかも、それはあだ名だし!」と言うと「じゃあどんな噂を消して欲しいんだ?」と聞かれた
「そうですね…まぁ、一条様関係のもの全てを消して欲しいですね」と言うと真顔で「それは出来ない」と言われたので「なんでですか?」と聞き返すと「噂があることでいいこともある。ゆずが仲間はずれにされたり、虐められないのも俺がいるって言う噂があったからだ。もし、穏便に学園生活を過ごしたいなら、その噂はあった方がゆずのためにもなるし俺のためにもなる。どうだ?」
「た、確かにそれはそうかもしれない!だけど…とにかく一条様との噂はダメなんです!ダメなんです!」
「なんだかわがままなお姫様みたいだな。あれもダメ、それもダメ。まぁそんな優柔不断なところが俺が惹かれた一因でもあるんだがな」と唇にキスをしてきた
「な!何やってるんですか!バカ!このバカ!」と言うと後ろら辺がキャーーー♡と黄色い声が聞こえたと同時に僕の顔が赤くなる
「みんなの前で!僕これから学校行けないですよ!!!どうしてくれるんですか!バカ!」
「学校に行かなくても俺が24時間教えてあげる。実技の保健まで」と言われて鳥肌が立った「ちょ、ちょっとそのセクハラ発言はちょっと…」
「なんなら、今ここで実技の保健教えるぞ」
「え、遠慮しておきます」
「今日の夜までお預けか…」と悲しそうに言うけど夜なんてものはない!
「無理!絶対無理!今日1日ずっと一条様のこと監視しながら起きてますからね!!!」
「1日起きるんだったらヤッたほうが…」と言われたので「ヤリません!」と丁重にお断りした
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1,609
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる