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※止めたい

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「でも、ゆずたんの覚悟はわかったし、僕たちを思ってる気持ちもわかった。だからと言って、見殺しには出来ないの!!」と翼くんが言う

「僕が、死ぬ時に頼るよ。ありがと、翼くん」と言うと「バン!」と音を立ててドアが開いた

助けが来た!?と一瞬、喜んでしまったけど「友達ごっこ楽しめた?」と言う女の子の声で、そんなわけないよな...とその希望は無くなった

コツコツと近づいてきて、僕たちの目の前で仁王立ちになって「見てて滑稽だったよ。ゆずくんwwwさて、これからどんな地獄を見せてあげようかなwww」

「もう辞めてよ!貴方だってそんなこと望んでないはずだって!これ以上僕たちをいたぶって楽しい!?結局見つかったら、一条様に殺されるよ?それでもいいの?」と翼くんが言う

「一条様に殺されるか...その前にお前たちバカオメガと一緒に死ぬから大丈夫」と言われてしまった

「それでね、今回は水責めからの20回殴っちゃおっかな!って思ってるの...さ、用意して」と女の子オメガは男たちに命令する

女の子オメガはもっと近づいてきて「まぁ、このゆずが目的だし、さすがに一条様も勘がいいから見つけると思うんだー。だから今回で殺そうと思うから...ゆずくんが水責め&20発殴られまーす!楽しみにしててね♡」

「ちょっと待って!僕でも、いいだろ!?」と今まで黙っていたかおりくんが口を出す  

すると、女の子はかおりくんの近くに行って「だから言ってんじゃんこのクソオメガが!」と言いながら回し蹴りをしてかおりくんは頬が赤くなり、涙目になりながら女の子オメガのことを睨む

「ふん!気に食わないね。その睨んだ目。あんたもいいのよ?水責めしても!ゆずくんに、ずっと庇われっぱなしじゃ、男としての立場もないもんね~wwwwww」と挑発した声で言うと「...受けてやるよ!」とかおりくんが言うので「あの!すみません。僕が目的なんですよね?かおりくんは関係ない。早く用意して」と真剣な顔で言う

「ゆず!ダメだ!」とかおりくんが止めるけど「大丈夫、きっと...」と言うとかおりくんは黙ってしまった

「お嬢様、用意が出来ました」と男性が言う

「じゃあ!始めようか!パーティーを!ふふふふふ!」と女の子不気味に笑った
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