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ジャンケン
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「あっ!そういえば、ゆずたん!」
「ん?何~?」
「今日買い物行った時にゆずたんの大好物!」
プ、プリン!!!!!お願い!プリンであってくれ!と願いを込めたら「プリンを買ってきました!」と言われ、プリンが頭に浮かび、頬がトローんととろけてしまう
「プリン!プリン!」
「ただし!ゆずたん!すごい!すごい!高級なものだったからジャンケンして勝っても負けてもゆずたんにはプリンをあげるけど負けたら罰ゲーム…」
罰ゲームか…でもすごい!すごい!高級なやつなんでしょ!?やるに決まってる!
「僕!やります!」
「ゆずたん!心の準備はいいかい!?」
「ふぅ~」と気持ちを切り替え、僕はグーを出すことにし「準備は出来た!」と覚悟を決めて言う
「じゃあ行くよ!」
「最初はグー!ジャンケン!ぽん!」と掛け声に合わせて僕は前から思っていたグーを出した
翼くんの手を見るとパーの形だった
「ぬァァァァ!負けた!」
「ゆずたんに勝った!勝った!やほーい!」
ムゥゥ~そんなぁ~やだ~
「じゃあ、罰ゲーム発表します!」
怖くてゴクリっと唾を飲み込む
「トップ4に会わせてください!」
「へ?」
「だってだって!ゆずたん一条様と運命の番なわけでしょ!?」
「う、うん…」
「なら…少しぐらい?会わせてくれても…」
「だ、第1!僕は一条様のこと嫌いなんだよ!」
「じゃあ、この1個500円するプリンあげなーい!」と意地悪する
僕はそんなことを言われ落胆する「そ、そうなぁ~」と情けない声で言いながら
「だって、ゆずの話を聞く限りデレデレじゃん!一条様」
「あの、冷たい一条様が運命の番には弱いって…可愛くない?」
「可愛くない!」
「あっちだって会いたくないだろうし…」
「いいや!会いたいはずだよ!ゆずたん…お願い!人目見たいんだ!もちろん!ゆずたんの運命の番だから奪わないし、というか!僕には番契約した人がいるし!ね!ね!」と強引に言われたので合意するしかなくなり…
「うん、でも…一条様の場所知らないからね…しかも、会えなくても知らないよ」
「大丈夫!場所は僕に任せなさい!会えないのは仕方ないから諦める!」
ほ、本当かなぁ~と心配になりながらも翌日を迎え、お昼休みに集まろうということになり、踊り場で集合している最中…
5分間ぐらい待ったら翼くんと後身長が高い人が来た
誰だろ…。と思いこっちに歩いてきている姿を見ているとぼーっとしていたのか2人は目の前にいて驚いてしまった「ゆずたん!紹介するね!僕の番契約したアルファさん!」
「は、はじめまして」と目を見ながら挨拶する
アルファって誰でも高いんだろう。身長は170cm後半ぐらいで、誠実そうな感じ
翼くんとアルファさんを一緒に見るとお似合いカップルだなと思う
「2人でアルファ棟に行くのは危険すぎるから着いてきてもらったの!」
「じゃあ、出発!」と2人は先に進む
というか、翼くんのアルファさんは一条様に会うことを嫌がってないのかな…
「ちょ、ちょっと待って!」
「ん?何?ゆずたん」と2言い人は振り返った
「あの、アルファさんは翼くんを一条様に会わせる事ををいいと思ってるんですか?」
「ん~実はね、僕もほんとに数回しか見たことないレアな人なんだよ。生で見た人は例えアルファでも惚れるって聞くし…。大丈夫、ちゃんと調教してあるから」とアルファさんが言うと翼くんが「はい!僕は柊斗(しゅうと)さん(アルファさん)しか興味無いですから♡」とラブラブで歩いていってしまった
羨ましいことですな~と思いながらも着いて行った
「ん?何~?」
「今日買い物行った時にゆずたんの大好物!」
プ、プリン!!!!!お願い!プリンであってくれ!と願いを込めたら「プリンを買ってきました!」と言われ、プリンが頭に浮かび、頬がトローんととろけてしまう
「プリン!プリン!」
「ただし!ゆずたん!すごい!すごい!高級なものだったからジャンケンして勝っても負けてもゆずたんにはプリンをあげるけど負けたら罰ゲーム…」
罰ゲームか…でもすごい!すごい!高級なやつなんでしょ!?やるに決まってる!
「僕!やります!」
「ゆずたん!心の準備はいいかい!?」
「ふぅ~」と気持ちを切り替え、僕はグーを出すことにし「準備は出来た!」と覚悟を決めて言う
「じゃあ行くよ!」
「最初はグー!ジャンケン!ぽん!」と掛け声に合わせて僕は前から思っていたグーを出した
翼くんの手を見るとパーの形だった
「ぬァァァァ!負けた!」
「ゆずたんに勝った!勝った!やほーい!」
ムゥゥ~そんなぁ~やだ~
「じゃあ、罰ゲーム発表します!」
怖くてゴクリっと唾を飲み込む
「トップ4に会わせてください!」
「へ?」
「だってだって!ゆずたん一条様と運命の番なわけでしょ!?」
「う、うん…」
「なら…少しぐらい?会わせてくれても…」
「だ、第1!僕は一条様のこと嫌いなんだよ!」
「じゃあ、この1個500円するプリンあげなーい!」と意地悪する
僕はそんなことを言われ落胆する「そ、そうなぁ~」と情けない声で言いながら
「だって、ゆずの話を聞く限りデレデレじゃん!一条様」
「あの、冷たい一条様が運命の番には弱いって…可愛くない?」
「可愛くない!」
「あっちだって会いたくないだろうし…」
「いいや!会いたいはずだよ!ゆずたん…お願い!人目見たいんだ!もちろん!ゆずたんの運命の番だから奪わないし、というか!僕には番契約した人がいるし!ね!ね!」と強引に言われたので合意するしかなくなり…
「うん、でも…一条様の場所知らないからね…しかも、会えなくても知らないよ」
「大丈夫!場所は僕に任せなさい!会えないのは仕方ないから諦める!」
ほ、本当かなぁ~と心配になりながらも翌日を迎え、お昼休みに集まろうということになり、踊り場で集合している最中…
5分間ぐらい待ったら翼くんと後身長が高い人が来た
誰だろ…。と思いこっちに歩いてきている姿を見ているとぼーっとしていたのか2人は目の前にいて驚いてしまった「ゆずたん!紹介するね!僕の番契約したアルファさん!」
「は、はじめまして」と目を見ながら挨拶する
アルファって誰でも高いんだろう。身長は170cm後半ぐらいで、誠実そうな感じ
翼くんとアルファさんを一緒に見るとお似合いカップルだなと思う
「2人でアルファ棟に行くのは危険すぎるから着いてきてもらったの!」
「じゃあ、出発!」と2人は先に進む
というか、翼くんのアルファさんは一条様に会うことを嫌がってないのかな…
「ちょ、ちょっと待って!」
「ん?何?ゆずたん」と2言い人は振り返った
「あの、アルファさんは翼くんを一条様に会わせる事ををいいと思ってるんですか?」
「ん~実はね、僕もほんとに数回しか見たことないレアな人なんだよ。生で見た人は例えアルファでも惚れるって聞くし…。大丈夫、ちゃんと調教してあるから」とアルファさんが言うと翼くんが「はい!僕は柊斗(しゅうと)さん(アルファさん)しか興味無いですから♡」とラブラブで歩いていってしまった
羨ましいことですな~と思いながらも着いて行った
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