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第2話「依頼捜査開始」
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「アー苦しかった… オサムちゃん、精子出し過ぎよう… それにすっごい濃いから喉が苦しくて苦しくて…」
依頼人の川田氏が帰った後、俺のデスクの下からもぞもぞと這い出てきたシズクが、しかめっ面をして俺に愚痴を言った。俺はタンブラーに入れてあった水をコップに汲んでシズクに渡してやった。シズクはコップを手に取るや否やゴクゴクとすぐに飲み干した。よっぽど俺の濃厚で大量の精液で喉が苦しかったのだろう。シズクにはすまない事をした。 だが、彼女が勝手に来客対応中の俺のナニを引っ張り出して始めたのだから、俺が一方的に責められるべきではないだろう。それでも気持ちが良かったのは否定しない。シズクのテクニックは素晴らしかった。それは俺が保証しよう。
「プハーッ! やっと喉に絡んでた濃いいオサムちゃんの精子が取れたあ。」
シズクはそう言いながら俺の顔を見てニコッと笑った。この娘は基本的に可愛い系の美人なので、笑顔になると人気アイドル歌手にも劣る事は無かった。 この界隈のデリヘル嬢で指名率ナンバーワンなのも頷ける。こんなアイドル並みの美少女に口で抜いてもらえるなら、男が行列を成すに違いない。だが、今のシズクが俺を見る目は艶っぽく潤んでいた。これは危険だ。女達がこういう目で俺を見る時はろくなことが無い。
「すまなかったな、シズク。お前のフェラが気持ちよすぎたから、何日か溜まってた分がいっぱい出ちまった。」 俺は素直にシズクに頭を下げた。そんな俺を見てシズクは手を振って言った。
「何言ってんのよう、オサムちゃん。あんたのなら何時だって料金抜きでやってあげるのに… なんなら本番でもいいわよ。あたしオサムちゃんの子供だったら産んでもいいから生で中出しだっていい… あたしのオマンコでオサムちゃんの精子、全部搾り取ってあげちゃうんだから。」
やはりシズクが危険な事を言い出した。このままじゃマズいことになりそうだ。早々に彼女にはお引き取り願おう。
「今度頼むな… お前も聞いてたように、今日は仕事が入ったからもう帰ってくれ。それから、今日ここで聞いた話は絶対に他言無用だぞ。俺の商売には守秘義務ってものがあるからな。」
そう言って俺が帰りを渋るシズクを追い返そうとすると、彼女が思い出したように言った。
「あっ、そうだ… オサムちゃん、さっきのオジサンの依頼の女の子の写真見せてよ、あるんでしょ? あたしの知ってる娘かもしれないじゃん。」
俺は思いがけないシズクの発言に驚きながらも、川田氏から渡された封筒に入っていた依頼対象の川田明日香の写真を取り出してシズクに渡した。
「なんだ、お前… 何か心当たりがあるのか?」
ジッと真剣に写真を見つめていたシズクは、俺の質問に顔を上げて答えた。
「うん… あたし、この娘見たよ。このカブキ町で…」
そう言ってシズクは愛くるしい顔に真剣な表情を浮かべて頷いた。俺は運がいい。早くも依頼対象の目撃証言を得たわけだ。これは幸先がいいぞ。 俺はシズクを来客用のソファに座らせて、コーヒーを入れてやった。俺も飲みたかったからだ。俺の入れるコーヒーは美味い事で評判がいいのだ。
シズクから聞き出した話は以下の様な物だった。
シズクの記憶では5日前の金曜日にデリヘルで呼ばれたラブホテルで、客の部屋に向かう途中の廊下で、男と二人で歩く川田明日香らしき女とすれ違ったという事だった。その女はフラフラした足取りで、自分の顔を隠そうともしなかったらしい。普通はああいう場所で出くわした人間は、顔を背けたり隠したりするものだ。 だがシズクの話では、その女は視点の定まらない目つきで連れの男に手を引かれるようにしてフラフラと歩いていたと言う。シズクが言うには薬中がラリってる時の様な目つきだったらしい。
シズクはその明日香らしき女が美しかったため、どこのデリヘル嬢だと値踏みをするように顔を穴のあくほど見つめたので、余計に女の顔が印象に残っていると言うのだ。シズクの言う事はもっともだった。自分の縄張りに現れた同業の女はシズクにとってはライバルであり、美しければ美しいほどシズクにとってはショバ荒らしであり脅威となるのだ。こういった時の女の観察眼ほど恐ろしいものはない。
俺はシズクの言う事を信じた。これは有力な情報だった。おれはシズクを抱きしめてキスをしてやりたいくらいだったが、後の祟りを考えてやめておいた。この部屋にシズクに居つかれたりしたら堪ったもんじゃない。 彼女は容姿は可愛いしテクニックも申し分なく、男にとっては理想の女だったが俺はご免こうむる。
「それで、そのカップルのその後は分かるか…?」と、答えは分かってはいたが念のため俺はシズクに聞いてみた。
「そんなの分かるわけ無いじゃなあい! だってあたしは待ってる自分の客の部屋に急いでたんだし、そのカップルの男の方は早くあたしから離れようと焦ってたみたいだったし…」
やはりシズクの答えは予想していた通りだった。しかし一応、男についても俺はシズクに聞いてみた。そうすると、意外な事にシズクは男の顔も覚えていると言う返事だった。
「だって、あたしの常連さんだったら許せないでしょ。とっちめてやらないとね。それに、あたしたちの商売では男が金づるになりそうかとか暴力を振るう男かとか、早漏か遅漏かなんて事を第一印象で見分けるために値踏みしながらじっくりと観察するのよね。だから男の顔も覚えてるよ、もう一度会ったら絶対分かるもん。」
シズクの返事はまたしても俺を喜ばせるものだった。お礼にこの場で押し倒して犯してやろうかと本気で一瞬考えた…が、やめておいた。
「よし、シズク。モンタージュ写真造りに協力してくれ。」
「もんたーじゅう…? 何それ?」
「いいから、俺の言うとおりにやってくれればいい。お前の記憶から、その男の顔写真を作るんだよ。協力してくれれば正式に謝礼は出す。必要経費だからお前は心配しなくてもいい。」
「分かった。オサムちゃんの頼みなら謝礼なんかいいよお。その代わり、オサムちゃんのでっかいおチンチンをまた吸わせてよね。今度はあたしのオマンコにもぶち込んでちょうだい。」
俺は喜んでいいやら逃げ出したくなるやら複雑な思いだったが、取りあえず無理をして笑顔でシズクに頷いて見せた。
とにかく、俺は事務所のパソコンからモンタージュ写真作成のアプリケーションを立ち上げた。このアプリは、ここだけの秘密だが科警研(科学警察研究所)で使用されているのと全く同じ物である。どうしてそんな物をカブキ町の風俗探偵風情が持っているのかは、話が長くなるので別の機会にしよう。 とにかく俺は探偵と言う職業柄、情報に関してはこだわりがある。正確な情報は依頼の早い解決につながる大切な要素だ。
俺のデスクのパソコンは日本政府及び各省庁や警察関係、はたまた暴力団等の犯罪組織に至るまで、あらゆる組織や施設の主要コンピューターにアクセス出来る。 俺はこう見えても優秀なハッカーなのだ…と言いたいところだが、実際にハッキングして情報の収集や改ざんを行なうのは、まだ出勤して来ない俺の女秘書の仕事だった。
彼女にかかれば侵入出来ないデータベースなどは存在しなかった。過去にはアメリカ合衆国のペンタゴンのサーバーに侵入した事があるくらいの優秀なスーパーハッカーだった。 彼女にかかれば中国であろうがロシアであろうが、国家的情報を処理するスーパーコンピューターからでも情報を引き出してしまうのだから、俺には到底理解不能な女性だった。 だが、そんなスーパー秘書であるのは確かなのだが、時間にはルーズだわ寝坊はするわで、正午前となった今でもまだ出勤して来なかった。その秘書に関しては、彼女の登場を待って改めて述べる事にする。俺の探偵事務所の唯一の職員である。
まあ、とにかくスーパー秘書の出勤を待つまでもなくモンタージュの作成程度なら俺にも出来る。シズクの記憶を基にして作成にかかった。驚いたことにシズクはフェラのテクニックも素晴らしかったが、記憶に関しても、見た物をかなり詳細に覚えることの出来る才能があったのだ。次第に形となっていく写真は信頼すべきものがあると言えた。30分とかからずに出来上がった写真を見直したシズクが言った。
「うん、この男で間違いないよ。背は180㎝くらいだった。男前で背も高かったからシズクの客にしちゃおうって思ったくらいだもん。この人なら少しくらいお金まけてあげたってサービスしちゃおうって思ったんだ。あっ… 今のウソだよ… あたしはオサムちゃんオンリーなんだからね! ヤキモチ妬いた? ちょっとお、オサムちゃん! 聞いてるの?」
俺は身長が180cmと言うところ以降のシズクの話を聞いていなかった。俺はモンタージュ写真を穴のあくほど見つめていた。なぜなら、この写真の男は俺の知っている男だったからだ。身長もヤツに合致する。
そいつの名前は… 鳳 成治。俺の小学校から高校までの少年時代の親友だった男なのだ。
「どうして、ヤツがこんな場面に登場してくるんだ…? 川田明日香の消息はヤツが握っているんだろうか…?」
俺は意外な人物の登場に茫然自失になっていたのだろう。ムズムズとする股間を見下ろすと、シズクがズボンとパンツを引き下げて俺のイチモツを口に深く咥えて吸っていた。
「おい… お前、いつの間に… さっきフェラしたばっかりだろう! やめ…あっ…でも、気持ちいい… しょうがないヤツだ… うっ…すごい…」
俺はシズクの高速バキュームフェラで気持ちよくなり、絶頂を迎えてシズクの口内に二度目の射精をしようとした直前に、事務所のドアが開いて俺の秘書が入って来た。
「お早うございます、千寿所長…」
彼女と目が合った…
だが、俺は射精を止めることが出来ずにシズクの口に激しく精液を放出した。シズクは苦しそうにむせながらも俺のイチモツから最後の一滴まで吸い尽そうと、なかなか解放してくれない。 シズクは事務所のドアに背を向けているため、入って来た秘書に気付いていないのだ。俺はナニをシズクに吸われ続けながら、引きつった顔で自分の秘書に間抜けな挨拶をした。
「や、やあ… おはよう… 外はいい天気かい…?」
依頼人の川田氏が帰った後、俺のデスクの下からもぞもぞと這い出てきたシズクが、しかめっ面をして俺に愚痴を言った。俺はタンブラーに入れてあった水をコップに汲んでシズクに渡してやった。シズクはコップを手に取るや否やゴクゴクとすぐに飲み干した。よっぽど俺の濃厚で大量の精液で喉が苦しかったのだろう。シズクにはすまない事をした。 だが、彼女が勝手に来客対応中の俺のナニを引っ張り出して始めたのだから、俺が一方的に責められるべきではないだろう。それでも気持ちが良かったのは否定しない。シズクのテクニックは素晴らしかった。それは俺が保証しよう。
「プハーッ! やっと喉に絡んでた濃いいオサムちゃんの精子が取れたあ。」
シズクはそう言いながら俺の顔を見てニコッと笑った。この娘は基本的に可愛い系の美人なので、笑顔になると人気アイドル歌手にも劣る事は無かった。 この界隈のデリヘル嬢で指名率ナンバーワンなのも頷ける。こんなアイドル並みの美少女に口で抜いてもらえるなら、男が行列を成すに違いない。だが、今のシズクが俺を見る目は艶っぽく潤んでいた。これは危険だ。女達がこういう目で俺を見る時はろくなことが無い。
「すまなかったな、シズク。お前のフェラが気持ちよすぎたから、何日か溜まってた分がいっぱい出ちまった。」 俺は素直にシズクに頭を下げた。そんな俺を見てシズクは手を振って言った。
「何言ってんのよう、オサムちゃん。あんたのなら何時だって料金抜きでやってあげるのに… なんなら本番でもいいわよ。あたしオサムちゃんの子供だったら産んでもいいから生で中出しだっていい… あたしのオマンコでオサムちゃんの精子、全部搾り取ってあげちゃうんだから。」
やはりシズクが危険な事を言い出した。このままじゃマズいことになりそうだ。早々に彼女にはお引き取り願おう。
「今度頼むな… お前も聞いてたように、今日は仕事が入ったからもう帰ってくれ。それから、今日ここで聞いた話は絶対に他言無用だぞ。俺の商売には守秘義務ってものがあるからな。」
そう言って俺が帰りを渋るシズクを追い返そうとすると、彼女が思い出したように言った。
「あっ、そうだ… オサムちゃん、さっきのオジサンの依頼の女の子の写真見せてよ、あるんでしょ? あたしの知ってる娘かもしれないじゃん。」
俺は思いがけないシズクの発言に驚きながらも、川田氏から渡された封筒に入っていた依頼対象の川田明日香の写真を取り出してシズクに渡した。
「なんだ、お前… 何か心当たりがあるのか?」
ジッと真剣に写真を見つめていたシズクは、俺の質問に顔を上げて答えた。
「うん… あたし、この娘見たよ。このカブキ町で…」
そう言ってシズクは愛くるしい顔に真剣な表情を浮かべて頷いた。俺は運がいい。早くも依頼対象の目撃証言を得たわけだ。これは幸先がいいぞ。 俺はシズクを来客用のソファに座らせて、コーヒーを入れてやった。俺も飲みたかったからだ。俺の入れるコーヒーは美味い事で評判がいいのだ。
シズクから聞き出した話は以下の様な物だった。
シズクの記憶では5日前の金曜日にデリヘルで呼ばれたラブホテルで、客の部屋に向かう途中の廊下で、男と二人で歩く川田明日香らしき女とすれ違ったという事だった。その女はフラフラした足取りで、自分の顔を隠そうともしなかったらしい。普通はああいう場所で出くわした人間は、顔を背けたり隠したりするものだ。 だがシズクの話では、その女は視点の定まらない目つきで連れの男に手を引かれるようにしてフラフラと歩いていたと言う。シズクが言うには薬中がラリってる時の様な目つきだったらしい。
シズクはその明日香らしき女が美しかったため、どこのデリヘル嬢だと値踏みをするように顔を穴のあくほど見つめたので、余計に女の顔が印象に残っていると言うのだ。シズクの言う事はもっともだった。自分の縄張りに現れた同業の女はシズクにとってはライバルであり、美しければ美しいほどシズクにとってはショバ荒らしであり脅威となるのだ。こういった時の女の観察眼ほど恐ろしいものはない。
俺はシズクの言う事を信じた。これは有力な情報だった。おれはシズクを抱きしめてキスをしてやりたいくらいだったが、後の祟りを考えてやめておいた。この部屋にシズクに居つかれたりしたら堪ったもんじゃない。 彼女は容姿は可愛いしテクニックも申し分なく、男にとっては理想の女だったが俺はご免こうむる。
「それで、そのカップルのその後は分かるか…?」と、答えは分かってはいたが念のため俺はシズクに聞いてみた。
「そんなの分かるわけ無いじゃなあい! だってあたしは待ってる自分の客の部屋に急いでたんだし、そのカップルの男の方は早くあたしから離れようと焦ってたみたいだったし…」
やはりシズクの答えは予想していた通りだった。しかし一応、男についても俺はシズクに聞いてみた。そうすると、意外な事にシズクは男の顔も覚えていると言う返事だった。
「だって、あたしの常連さんだったら許せないでしょ。とっちめてやらないとね。それに、あたしたちの商売では男が金づるになりそうかとか暴力を振るう男かとか、早漏か遅漏かなんて事を第一印象で見分けるために値踏みしながらじっくりと観察するのよね。だから男の顔も覚えてるよ、もう一度会ったら絶対分かるもん。」
シズクの返事はまたしても俺を喜ばせるものだった。お礼にこの場で押し倒して犯してやろうかと本気で一瞬考えた…が、やめておいた。
「よし、シズク。モンタージュ写真造りに協力してくれ。」
「もんたーじゅう…? 何それ?」
「いいから、俺の言うとおりにやってくれればいい。お前の記憶から、その男の顔写真を作るんだよ。協力してくれれば正式に謝礼は出す。必要経費だからお前は心配しなくてもいい。」
「分かった。オサムちゃんの頼みなら謝礼なんかいいよお。その代わり、オサムちゃんのでっかいおチンチンをまた吸わせてよね。今度はあたしのオマンコにもぶち込んでちょうだい。」
俺は喜んでいいやら逃げ出したくなるやら複雑な思いだったが、取りあえず無理をして笑顔でシズクに頷いて見せた。
とにかく、俺は事務所のパソコンからモンタージュ写真作成のアプリケーションを立ち上げた。このアプリは、ここだけの秘密だが科警研(科学警察研究所)で使用されているのと全く同じ物である。どうしてそんな物をカブキ町の風俗探偵風情が持っているのかは、話が長くなるので別の機会にしよう。 とにかく俺は探偵と言う職業柄、情報に関してはこだわりがある。正確な情報は依頼の早い解決につながる大切な要素だ。
俺のデスクのパソコンは日本政府及び各省庁や警察関係、はたまた暴力団等の犯罪組織に至るまで、あらゆる組織や施設の主要コンピューターにアクセス出来る。 俺はこう見えても優秀なハッカーなのだ…と言いたいところだが、実際にハッキングして情報の収集や改ざんを行なうのは、まだ出勤して来ない俺の女秘書の仕事だった。
彼女にかかれば侵入出来ないデータベースなどは存在しなかった。過去にはアメリカ合衆国のペンタゴンのサーバーに侵入した事があるくらいの優秀なスーパーハッカーだった。 彼女にかかれば中国であろうがロシアであろうが、国家的情報を処理するスーパーコンピューターからでも情報を引き出してしまうのだから、俺には到底理解不能な女性だった。 だが、そんなスーパー秘書であるのは確かなのだが、時間にはルーズだわ寝坊はするわで、正午前となった今でもまだ出勤して来なかった。その秘書に関しては、彼女の登場を待って改めて述べる事にする。俺の探偵事務所の唯一の職員である。
まあ、とにかくスーパー秘書の出勤を待つまでもなくモンタージュの作成程度なら俺にも出来る。シズクの記憶を基にして作成にかかった。驚いたことにシズクはフェラのテクニックも素晴らしかったが、記憶に関しても、見た物をかなり詳細に覚えることの出来る才能があったのだ。次第に形となっていく写真は信頼すべきものがあると言えた。30分とかからずに出来上がった写真を見直したシズクが言った。
「うん、この男で間違いないよ。背は180㎝くらいだった。男前で背も高かったからシズクの客にしちゃおうって思ったくらいだもん。この人なら少しくらいお金まけてあげたってサービスしちゃおうって思ったんだ。あっ… 今のウソだよ… あたしはオサムちゃんオンリーなんだからね! ヤキモチ妬いた? ちょっとお、オサムちゃん! 聞いてるの?」
俺は身長が180cmと言うところ以降のシズクの話を聞いていなかった。俺はモンタージュ写真を穴のあくほど見つめていた。なぜなら、この写真の男は俺の知っている男だったからだ。身長もヤツに合致する。
そいつの名前は… 鳳 成治。俺の小学校から高校までの少年時代の親友だった男なのだ。
「どうして、ヤツがこんな場面に登場してくるんだ…? 川田明日香の消息はヤツが握っているんだろうか…?」
俺は意外な人物の登場に茫然自失になっていたのだろう。ムズムズとする股間を見下ろすと、シズクがズボンとパンツを引き下げて俺のイチモツを口に深く咥えて吸っていた。
「おい… お前、いつの間に… さっきフェラしたばっかりだろう! やめ…あっ…でも、気持ちいい… しょうがないヤツだ… うっ…すごい…」
俺はシズクの高速バキュームフェラで気持ちよくなり、絶頂を迎えてシズクの口内に二度目の射精をしようとした直前に、事務所のドアが開いて俺の秘書が入って来た。
「お早うございます、千寿所長…」
彼女と目が合った…
だが、俺は射精を止めることが出来ずにシズクの口に激しく精液を放出した。シズクは苦しそうにむせながらも俺のイチモツから最後の一滴まで吸い尽そうと、なかなか解放してくれない。 シズクは事務所のドアに背を向けているため、入って来た秘書に気付いていないのだ。俺はナニをシズクに吸われ続けながら、引きつった顔で自分の秘書に間抜けな挨拶をした。
「や、やあ… おはよう… 外はいい天気かい…?」
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