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第2話「呼び出された僕と… 変な居候の悪魔」
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本当に驚いた。
今、僕が自慰をしようとする原因を作った田辺本人からの電話だったのだ。
彼は隣の部屋で女性二人と…の最中じゃないのか?
いったい、何のつもりで僕に電話してきたんだろう?
確かに田辺には携帯電話の番号を教えたし、ラインのIDも交換した。前に田辺に夕食を奢ってもらった時だ。
同じ大学とはいっても理系と文系の学部の違いがあるし、僕はサークルなんかに入っちゃいないから、田辺との接点と言えばただの隣同士と言うだけだったのだが…
「いったい何の用だろう…? まさか、僕の格好を覗いていた訳でも無いだろうけど… とにかく、出てみるか…」
もう萎えてしまった自分の股間のモノを隠すように押さえながら僕はスマホを取った。
机の上のノートパソコンの画面には、僕が自慰のおかずにしようとしていたエロ動画が映し出されたままだった。若い女性が男に脱がされている場面だった。
その場面に、萎えていた股間が再び反応してしまう自分が我ながら情けなかった。
とりあえず、田辺からの電話に出た。
「もしもし… 田辺さん…?」
『おう! 井畑か? お前、今自分の部屋だろ。何してんだよ?』
遠慮の無い田辺の問いかけに、僕はドキッとして自分の下半身を見下ろしてしまった。向こうから見えるはずもないのに…
『どうせ…お前、オナニーでもしてたんだろ? あん?』
図星だったので、僕は何も言い返せないでいた。
『図星か? ハハハハ! まあいい…若いんだから仕方ないよな!』
自分だって若いくせに… と思ったが言い返せなかった。
『おい、井畑。お前、今から俺の部屋に来いよ。』
「え…? な、何だって…? た…田辺さん、何て言ったの?」
僕は自分の耳を疑い、どもりながら聞き返した。
『一人でセンズリこいてないで、こっちへ来いよ。俺の目の前には若くて綺麗な女の子が二人もいるぜ。お前の話したら、童貞君に会って見たいんだとさ、ハッハハハ!』
僕は少しムッとしたが、田辺の申し出に我が耳を疑った。
男女三人で3Pをしてる所へ、この僕を…? 本気なのか?
「田辺さん、質の悪い冗談はやめて下さいよ…」
僕は震える声で、握りしめたスマホに向かってしゃべった。
『冗談なんかじゃねえよ。嫌ならいいんだぜ、俺は別にお前無しで楽しむだけだからよ。』
スマホを切ってしまいそうな口調で田辺が言うので、僕は慌てた。
「いえっ! イヤな訳じゃありませんっ! い、行きます…すぐに…」
気が付くと僕はそう口走っていた…
『アッハハハハ! よし、すぐに来いよ!』
「は、はい! すぐ行きます!」
僕はそう返事をすると、すぐさま脱いでいたパンツとズボンを穿き直した。慌ててパンツを後ろ前逆に穿きそうになってしまった。
危ない危ない… こんなカッコ悪いの見せられない。
誰に見せるかって…? そんな事、僕だって知らないよ…
僕は身だしなみをなんとかしたかったんだけど、待たせたら田辺に怒られそうだから鏡をサッと見ただけでおかしくなさそうなのを確認すると、急いで部屋を出ようとした。
「おい、大河。面白そうだな、俺も連れて行けよ。」
僕を呼び止める声がした。僕は靴を履きかけてたんだけど、顔をしかめて動きを止めた。
『しまった… こいつの事、忘れてた…』
声のした方に振り返った僕は、机の上に積んだ本の上に座ってニヤニヤと笑いながら僕を見つめているそいつに向かって、うんざりしながら答えた。
「お前、起きてたのか…? さっきまでグウグウいびきかいて寝てたのに…」
本の上に座って腕組みをしていたそいつが、座っていた本の上に立ち上がって言った。
「お前がオナニー始めようとしてたから、寝たふりしてやってたんじゃないか。そしたらあの電話だろ、そっちの方が断然面白そうだ。
何しろ、人間のオスの童貞喪失の瞬間を拝めそうだからな。それを俺様に見るなって言っても無理だぜ。お前が断っても絶対に付いて行くからな。」
僕に対して好き勝手に言っている身長が30cmほどのそいつ… そいつは背中に生えている黒くてコウモリの様な翼を羽ばたかせて、机の上から玄関にいる僕の方へと飛んで来た。
こいつの名前はザミエルといって、今年の4月4日に二枚の鏡を使って行なったある儀式の結果、僕が捕まえてしまった悪魔だ。
こいつが言うには捕まえた4月4日から一年の間は、僕に取り憑いて離れないそうだ。その日になるまで、元居た世界に帰れないらしい。
ヤツは僕の部屋の居候を決め込んでいる。
ヤツの態度では、どうやら僕の勉強机を自分の居場所と決めてしまったようだった。
ザミエルのヤツは、僕に対していろんな悪魔の囁きをしてくるんだけど、最近では無視するようにしてる。
付いてくるなって言ったところで聞くようなヤツじゃない事は、これまでの短い付き合いだが僕には分かり切っていた。だから、無理にザミエルを押し止める事はあきらめた。
「好きにしろ… でも、お前は見てるだけだからな。他人の前に姿を見せるんじゃないぞ、お前ならそれくらい簡単に出来るだろ?」
僕は玄関で靴を履きながらザミエルに言った。
「ああ、分かった分かった…
見てるだけだよ。それならいいんだろ?」
ザミエルはそう言って、僕の左肩に乗ったかと思うと姿を消した。
これくらいでは、僕はもういちいち驚かない様になっていた。
「約束だぞ、絶対に黙ってろよ。いいな、ザミエル。」
僕の言葉に左肩に乗っているはずのザミエルが、僕の左耳たぶを引っ張って了解の合図を寄こして来た。
僕は自分の部屋を出て鍵を閉めると、隣の田辺の部屋の前に立った。
深呼吸をしてからインターフォンを鳴らす。
すると、返事も無くドアがガチャリと開いた。
ゆっくりと広げられたドアの向こうに立っていたのは、派手な格好と濃い化粧をしているが驚くほどに美しい若い女性だった。
だけど… ヤンキー系という訳では無く、もっと大人っぽい雰囲気を持った女性だった。
彼女の着ている服は薄手の生地だったが、胸元の上のボタンが外されていて豊満な胸の谷間が見てくれとばかりに覗いている。真っ白で柔らかそうな胸だった。
僕はゴクリと生唾を飲み込んだ。
「いらっしゃい。
ふうん… あなたが隣の井畑君ね。お入りなさいな。」
艶めかしい女性は立ち尽くしていた僕の右手首を掴んで、開いたドアから少し強引に引っ張り込んだ。
部屋の中に引っ張り込まれて横を通る時に、彼女は僕の耳に口を寄せて魅力的な声で囁いてきた。
「美味しそうな童貞君ね… とても楽しみだわ…」
そう囁きながら、彼女は空いている右手で僕の股間をズボンの上から軽く握ってきた。
「うわっ! な、何するんですか…?」
じつは恥ずかしながら、彼女の美しい顔と肢体を見た僕はすでに勃起していたのだ。
逃げようとしたが遅かった… すでに彼女に硬くなったその部分を強くさすられていた。
「あら… 素敵… もう、こんなになっちゃってるのね。頼もしいわ。後でお姉さんがコレを可愛がってあげるわね…」
女性は僕の左の耳たぶを舐めそうなくらいに唇を寄せて囁いてくる。
息も吹きかけてくるので、僕は彼女に握られた部分がさらに硬くなるのをどうしようも無かった。
でも、僕の左肩に乗っていたはずのザミエルはどこへ行ったんだろう…
ふと、頭をそんな考えがよぎったが、美しい手でさすられている股間の快感に小さな悪魔の事なんてすぐに忘れた。
こうして僕は田辺の部屋に招き入れられた。
この後…この部屋で繰り広げられる阿鼻叫喚の地獄絵図など、その時の僕には想像も出来なかった…
今、僕が自慰をしようとする原因を作った田辺本人からの電話だったのだ。
彼は隣の部屋で女性二人と…の最中じゃないのか?
いったい、何のつもりで僕に電話してきたんだろう?
確かに田辺には携帯電話の番号を教えたし、ラインのIDも交換した。前に田辺に夕食を奢ってもらった時だ。
同じ大学とはいっても理系と文系の学部の違いがあるし、僕はサークルなんかに入っちゃいないから、田辺との接点と言えばただの隣同士と言うだけだったのだが…
「いったい何の用だろう…? まさか、僕の格好を覗いていた訳でも無いだろうけど… とにかく、出てみるか…」
もう萎えてしまった自分の股間のモノを隠すように押さえながら僕はスマホを取った。
机の上のノートパソコンの画面には、僕が自慰のおかずにしようとしていたエロ動画が映し出されたままだった。若い女性が男に脱がされている場面だった。
その場面に、萎えていた股間が再び反応してしまう自分が我ながら情けなかった。
とりあえず、田辺からの電話に出た。
「もしもし… 田辺さん…?」
『おう! 井畑か? お前、今自分の部屋だろ。何してんだよ?』
遠慮の無い田辺の問いかけに、僕はドキッとして自分の下半身を見下ろしてしまった。向こうから見えるはずもないのに…
『どうせ…お前、オナニーでもしてたんだろ? あん?』
図星だったので、僕は何も言い返せないでいた。
『図星か? ハハハハ! まあいい…若いんだから仕方ないよな!』
自分だって若いくせに… と思ったが言い返せなかった。
『おい、井畑。お前、今から俺の部屋に来いよ。』
「え…? な、何だって…? た…田辺さん、何て言ったの?」
僕は自分の耳を疑い、どもりながら聞き返した。
『一人でセンズリこいてないで、こっちへ来いよ。俺の目の前には若くて綺麗な女の子が二人もいるぜ。お前の話したら、童貞君に会って見たいんだとさ、ハッハハハ!』
僕は少しムッとしたが、田辺の申し出に我が耳を疑った。
男女三人で3Pをしてる所へ、この僕を…? 本気なのか?
「田辺さん、質の悪い冗談はやめて下さいよ…」
僕は震える声で、握りしめたスマホに向かってしゃべった。
『冗談なんかじゃねえよ。嫌ならいいんだぜ、俺は別にお前無しで楽しむだけだからよ。』
スマホを切ってしまいそうな口調で田辺が言うので、僕は慌てた。
「いえっ! イヤな訳じゃありませんっ! い、行きます…すぐに…」
気が付くと僕はそう口走っていた…
『アッハハハハ! よし、すぐに来いよ!』
「は、はい! すぐ行きます!」
僕はそう返事をすると、すぐさま脱いでいたパンツとズボンを穿き直した。慌ててパンツを後ろ前逆に穿きそうになってしまった。
危ない危ない… こんなカッコ悪いの見せられない。
誰に見せるかって…? そんな事、僕だって知らないよ…
僕は身だしなみをなんとかしたかったんだけど、待たせたら田辺に怒られそうだから鏡をサッと見ただけでおかしくなさそうなのを確認すると、急いで部屋を出ようとした。
「おい、大河。面白そうだな、俺も連れて行けよ。」
僕を呼び止める声がした。僕は靴を履きかけてたんだけど、顔をしかめて動きを止めた。
『しまった… こいつの事、忘れてた…』
声のした方に振り返った僕は、机の上に積んだ本の上に座ってニヤニヤと笑いながら僕を見つめているそいつに向かって、うんざりしながら答えた。
「お前、起きてたのか…? さっきまでグウグウいびきかいて寝てたのに…」
本の上に座って腕組みをしていたそいつが、座っていた本の上に立ち上がって言った。
「お前がオナニー始めようとしてたから、寝たふりしてやってたんじゃないか。そしたらあの電話だろ、そっちの方が断然面白そうだ。
何しろ、人間のオスの童貞喪失の瞬間を拝めそうだからな。それを俺様に見るなって言っても無理だぜ。お前が断っても絶対に付いて行くからな。」
僕に対して好き勝手に言っている身長が30cmほどのそいつ… そいつは背中に生えている黒くてコウモリの様な翼を羽ばたかせて、机の上から玄関にいる僕の方へと飛んで来た。
こいつの名前はザミエルといって、今年の4月4日に二枚の鏡を使って行なったある儀式の結果、僕が捕まえてしまった悪魔だ。
こいつが言うには捕まえた4月4日から一年の間は、僕に取り憑いて離れないそうだ。その日になるまで、元居た世界に帰れないらしい。
ヤツは僕の部屋の居候を決め込んでいる。
ヤツの態度では、どうやら僕の勉強机を自分の居場所と決めてしまったようだった。
ザミエルのヤツは、僕に対していろんな悪魔の囁きをしてくるんだけど、最近では無視するようにしてる。
付いてくるなって言ったところで聞くようなヤツじゃない事は、これまでの短い付き合いだが僕には分かり切っていた。だから、無理にザミエルを押し止める事はあきらめた。
「好きにしろ… でも、お前は見てるだけだからな。他人の前に姿を見せるんじゃないぞ、お前ならそれくらい簡単に出来るだろ?」
僕は玄関で靴を履きながらザミエルに言った。
「ああ、分かった分かった…
見てるだけだよ。それならいいんだろ?」
ザミエルはそう言って、僕の左肩に乗ったかと思うと姿を消した。
これくらいでは、僕はもういちいち驚かない様になっていた。
「約束だぞ、絶対に黙ってろよ。いいな、ザミエル。」
僕の言葉に左肩に乗っているはずのザミエルが、僕の左耳たぶを引っ張って了解の合図を寄こして来た。
僕は自分の部屋を出て鍵を閉めると、隣の田辺の部屋の前に立った。
深呼吸をしてからインターフォンを鳴らす。
すると、返事も無くドアがガチャリと開いた。
ゆっくりと広げられたドアの向こうに立っていたのは、派手な格好と濃い化粧をしているが驚くほどに美しい若い女性だった。
だけど… ヤンキー系という訳では無く、もっと大人っぽい雰囲気を持った女性だった。
彼女の着ている服は薄手の生地だったが、胸元の上のボタンが外されていて豊満な胸の谷間が見てくれとばかりに覗いている。真っ白で柔らかそうな胸だった。
僕はゴクリと生唾を飲み込んだ。
「いらっしゃい。
ふうん… あなたが隣の井畑君ね。お入りなさいな。」
艶めかしい女性は立ち尽くしていた僕の右手首を掴んで、開いたドアから少し強引に引っ張り込んだ。
部屋の中に引っ張り込まれて横を通る時に、彼女は僕の耳に口を寄せて魅力的な声で囁いてきた。
「美味しそうな童貞君ね… とても楽しみだわ…」
そう囁きながら、彼女は空いている右手で僕の股間をズボンの上から軽く握ってきた。
「うわっ! な、何するんですか…?」
じつは恥ずかしながら、彼女の美しい顔と肢体を見た僕はすでに勃起していたのだ。
逃げようとしたが遅かった… すでに彼女に硬くなったその部分を強くさすられていた。
「あら… 素敵… もう、こんなになっちゃってるのね。頼もしいわ。後でお姉さんがコレを可愛がってあげるわね…」
女性は僕の左の耳たぶを舐めそうなくらいに唇を寄せて囁いてくる。
息も吹きかけてくるので、僕は彼女に握られた部分がさらに硬くなるのをどうしようも無かった。
でも、僕の左肩に乗っていたはずのザミエルはどこへ行ったんだろう…
ふと、頭をそんな考えがよぎったが、美しい手でさすられている股間の快感に小さな悪魔の事なんてすぐに忘れた。
こうして僕は田辺の部屋に招き入れられた。
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