上 下
3 / 3

二話目 残りの三人の行方

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

「ステータスオープン!」←これ異世界人笑うらしいな

水無土豆
ファンタジー
~異世界転生~  それは非業の死を遂げた人間が、女神の祝福を受け、類稀な能力と現代社会で培った知識を駆使し、異世界の人々から神々が如き尊敬、畏敬の念とを一身に受ける物語である。  そして、この物語の主人公であるダイスケもまた、斯様な運命に翻弄されるひとりの人間……ではなかった。  彼が授けられた能力とは―― 〝ステータスオープン〟  異世界へ行く人間全員が持っているであろう、いわば、標準装備的な能力だった。  それは主に自身の能力や、健康状態、持ち物などをチェックするためのもの。  しかし、ダイスケはこれを使うたびに、〝MP〟つまりは魔力を消費していた。  あまりの出来事に、この世の全てを呪おうとするダイスケ。  しかしそこへ、同行者である謎の少女〝アン〟が助言を授ける。 「ただステータスオープンするだけでMPを消費するはずがなかろう」  尤もだと考えたダイスケは、改めて自身の、ゴミみたいなステータスと向き合う。  そしてダイスケは気が付く。 「なんかこのステータス画面、触れるし、持てるんだけど……」  この物語は『ステータスオープン』しか能の無い主人公が、異世界にて待ち受ける過酷な試練と運命を、相棒のアンと共に乗り越える物語である。 ※プロローグはほぼ主人公と女神のコントなので、興味がなければ飛ばしてください。 ※主人公は最初はあまり強くありませんが、後からどんどん強くなります。 ※あらすじの続きは『第10話 〝チカラ〟の本質』からとなっています。 ※主人公が活躍するシーンは『第19話 はじめてのたたかい』からとなっています。

キャンピングカーで往く異世界徒然紀行

タジリユウ
ファンタジー
《第4回次世代ファンタジーカップ 面白スキル賞》 【書籍化!】 コツコツとお金を貯めて念願のキャンピングカーを手に入れた主人公。 早速キャンピングカーで初めてのキャンプをしたのだが、次の日目が覚めるとそこは異世界であった。 そしていつの間にかキャンピングカーにはナビゲーション機能、自動修復機能、燃料補給機能など様々な機能を拡張できるようになっていた。 道中で出会ったもふもふの魔物やちょっと残念なエルフを仲間に加えて、キャンピングカーで異世界をのんびりと旅したいのだが… ※旧題)チートなキャンピングカーで旅する異世界徒然紀行〜もふもふと愉快な仲間を添えて〜 ※カクヨム様でも投稿をしております

若返ったおっさん、第2の人生は異世界無双

たまゆら
ファンタジー
事故で死んだネトゲ廃人のおっさん主人公が、ネトゲと酷似した異世界に転移。 ゲームの知識を活かして成り上がります。 圧倒的効率で金を稼ぎ、レベルを上げ、無双します。

創造のスペル

アンダーヒット
ファンタジー
俺の職業はクリエート。不思議な本で製造・調合してたら、なぜか女神に狙われる。 圧倒的な女神の魔力の前では、俺は逃げる事しかできなかった。 だが、俺だけが読める不思議な本は、俺を神になる力を与えてくれる。 一般的な小説文ではありません。昔に没にしたRPG制作の物語でした その為、会話が多く、三人称の文書になります なので、キャラクターの名前に「」の会話になります。

神様の転生物語

kenzo
ファンタジー
とある世界の創造神。 彼は休暇が欲しかった。 凄惨な戦い?の末に遂に勝ち取った休暇。しかも何と百年! 彼は迷わず転生を選ぶ。 異世界(日本)に転生した彼は記憶と力を封印し極普通の人間として生きた。 しかしその人生は唐突に終わりを迎える。 只の彼の不注意にて。 休暇は百年、まだ85年残っている。 今度は自分の世界で転生する事に。 神としての記憶も力も封印せず、思うがままに休暇を満喫します。 ただのバカンスのつもりが悪者退治に人助け! 調子に乗って様々事をヤラカシます。 初投稿です。 ド素人です。 打たれ弱いです。 上手く書きたい事が纏まりません。 先に謝っておきます 「ごめんなさい」 生暖かく見守って下さい。

【完結】美醜逆転!? ぽっちゃり令嬢のビボー録

酒本 アズサ
恋愛
侯爵家の長女として産まれたアレクシアはまるで花の精の様だと周りにチヤホヤされながら育っていた。 3日後に4歳の誕生日を控えたその日は大雨で外に出られなくてイライラしていた為、タイミング良くミスをしたメイドに八つ当たりしてストレス解消していた。 「あなた見た目が悪いだけじゃなく仕事もまともに出来ないのね、そんなかんたんな仕事も出来ない人はこの侯爵家のメイドとしてふさわしくないんじゃない?」 泣きそうなメイドを見てせせら笑った次の瞬間、視界を真っ白に染める程の大きな雷が庭に落ちた。 落雷の轟音を聞きながらフラッシュバックの様に蘇る前世の記憶。 そのまま倒れて1時間。 は? 誰が花の精みたいやって? 溢した紅茶を拭いとったソフィーの方がよっぽど花の精やん、皆私が侯爵令嬢やからってご機嫌取りの為にお世辞を言うとっただけやんか! こんな幼児の内から成人病まっしぐらな体型やのに花の精なんて言われて喜んでた自分が情けないわ、そやけどリップサービスにしては妙に皆うっとりと私を見とったのは何でなん…? 前世の記憶を取り戻し、麗しき悪役令嬢になりそこねた侯爵令嬢……のお話。

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました

氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。 ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。 小説家になろう様にも掲載中です

処理中です...