決して戻らない記憶
恋人だった二人が事故によって引き離され、その間に起こった出来事によって片方は愛情が消えうせてしまう。カクヨム様でも公開しています。
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作品の情報
決して戻らない記憶
| お気に入り | 161 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2024.02.29 04:58 |
| 更新日時 | 2024.02.29 04:58 |
| 初回完結日時 | 2024.02.29 04:58 |
| 文字数 | 19,693 |
| 24h.ポイント | 198 pt (7,213位) |
| 週間ポイント | 1,531 pt (6,810位) |
| 月間ポイント | 7,314 pt (6,423位) |
| 年間ポイント | 62,145 pt (9,037位) |
| 累計ポイント | 85,756 pt (28,581位) |
投稿小説
感想ありがとうございます！
ひたすら薄暗い話なので良いとおっしゃってくださる方がいるとは思いませんでした。
せっかくなのでここで本編には書けなかったおまけ話を。
ヒロインを間接的にいたぶったメラニアちゃんや実行犯も呪われて記憶を持って何度も転生していますが、元々性格や思考に問題を抱えている方々なので、どこに生まれても家族から疎まれています。転生を重ねるたびにそれは顕著になります。彼らの辞書に反省の文字はないので……。
実行犯は「こんなことになったのはメラニアのせい」とメラニアを襲いますが、過去のヒロインと同じ状態になったメラニアを介抱したのは医者になったカミロでした。(徳を積めばヒロインが振り向いてくれるかなという下心)
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絶対無理な条件を言われて振られたと理解はしますが、記憶を持ち続けて転生するという人間は実行犯達を除けばカミロだけ。そして同じ境遇なはずの実行犯はもう敵。子供らしからぬメラニアに周囲は冷たく、優しくしてくれたのはカミロだけ。
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ヒロインのセレネは記憶がないから幸せです。
実のところあの村は最終的に廃村になってるので……。
被害者でも罪人扱いで追い出しますって方針な村長だからきっと恨まれてるんでしょうねえ……。
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