冷遇された聖女の結末
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個人的にはあのまま亡くなり、転生したあと素朴な幸せがあったら面白かったなぁと思いました。
それだと、屑どもは救われず、女神も百年単位で反省できるし。
ヒロインが女神復活の儀の前に亡くなってたら、あの異世界の人類絶滅寸前まで行くという設定なので最大のざまぁになってたかもなんですよね。
確かに案外そっちのほうが良かったかも。
本編とifの全部が面白かったです。
ジョエルendの最期のアメリーが
「だよねえ」と思いました。
ここだけの話、その部分はこれまでのifルートすべてに出ているアメリーがジョエル編で出ていないのに気づいて慌てて付けたした部分だったりします……。
けどその方が妙にしっくりくるendになってたり。
どのルートでもヒロインっていうより作者を助けてくれる良い子なんですよね、アメリー。
全部のエンディング素敵でした。
全部ありだなーって。
何て嬉しい言葉……ありがとうございます。作者冥利に尽きます。
正直なところ違いを出すためにキャラによっては最後のほうまで出てこないようなパターンもあったので
この話は好きだけどこの話は嫌いとかあるかもなって思ってたもので。
セレスティアEDが一番好きでした!
やはり女神のシステムどう考えても邪悪だな……と思ってしまったので、それに一人で立ち向かったところが、考え方が歪んでてやったことは酷いけど嫌いになれない。ちゃんと自分の命を賭けてるし、それで世界が滅んでも構わない!!という強い信念を感じる……。(世界と主人公にとっては大変迷惑な女ですが笑)
己の信念に殉じての『世界』との戦いだったから聖女にも謝らない。そういうセレスティアがこう、嫌いになれないです。
ラナとティアには色恋の前にただ隣にいて笑い合ったり怒鳴り合ったりできる友達が必要だったんや……と友情エンド、好きです。
万人に嫌われても仕方ないかもと思ってたキャラですが
セレスティアに好意的な方がいてホッとしました。
万が一本当に女神のシステムがこれでいい方向に変わったら英雄になれてた可能性はあるにはあると思うんですよ。
それでもずっと後になって「この時の異世界人だけがどうしてこんな目に?」と言われるでしょうけど。
彼女のifルートだけがヒロインもティアも両方救われる最後の砦ですね。
いくら後悔して反省していようが虐待してきた人達とくっつくのはちょっとなー…と思っていたので、ジョエルの話が一番良いなと思いました。
この話は異世界行って幸せになる話があるなら
反対に不幸になる話があってもええやんという逆張り精神で書いたのですが
ジョエルはほか四人が書き終わったあとにだいぶ経ってから付けたした話だったりします。
いくらなんでも異世界人みんな冷たすぎるのはどうかと思って。
モデルは婚約破棄された令嬢を救う隣国王子的なキャラです。
やっぱり王道は強いですね。
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